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アダルトチルドレンからの回復
~私は私でありたい
ひきこもり: 2019年5月

アダルトチルドレン~成長のステップ【ゆるし】


あなたは子ども時代の家庭の中で、ありのままでいれば、求められることがなく、

愛を失ってしまいかねないと感じたとき、傷つくことから自分を守るために、

歪められた仮面(ペルソナ)をつけました。




親(他人)の望みを自らの望みとして取り込んで、本来の自分ではない振る舞いを

してしまうのです。
 



その仮面は、一生懸命成果を出していい子になる〈ヒーロー〉でしたか?

自分が犠牲になることで家庭のバランスを保とうとする〈スケープゴート〉でしたか?

存在を消すことで自分を守ろうとした〈ロスト・ワン〉でしたか?

親のグチの聞き役としての〈慰め役〉でしたか?

その場を必死でなごませる痛々しい〈道化役〉でしたか?

たよりにならない者になり代わって世話をやく〈イネイブラー〉でしたか?




それらも今では、自分を助けるよりも、害する仮面になってしまっています。




傷を癒すためには、冷静な観察が必要です。

自分の姿を第三者の目線で客観的に見つめるような、成熟した認知のスタイルを

メタ認知と言います。

観察する時に大切なことは、決して裁き批判批難をしないことです。

裁くのではなく、客観視して必要な修正をすることを自分に許します。




そして和解が必要です。

和解とは、「関係の修復、再構築、本来的自己に戻す」ことです。

自分や他者、事態を受け入れます。

あることをしたからといって自分を非難するのではなく、そのことを通じて自分が

何を学んだかを考えるべきなのです。




見直し聞き直し宣り直し心の脱皮をはかります。

相手を赦すためには、「相手は自分の鏡である」という事実を認めることです。

常に自省自律に心がけて、心を養い高めていきます。

相手の在り方の何を非難し、どのように感じ、自分の何を恐れ、相手に何を期待して

いるのか。

自分や他人を赦そうとしないのは、傲慢だからです。

自分の限界を受け入れることで、私たちは他人の不完全さを受け入れることも学びます。

ゆるしとは、自己否定感にとらわれなくなることです。




【ゆるし】のステップは、『偽りの自己の仮面の下に隠れていた「真の自己」の存在を実感

できるようになり、この“もうひとりの自分”と和解しようと思うようになる』
です。







AC、次世代AC(ACに育てられた子どもたち)の回復援助活動

の中から開発された自己創造技法 『自心観』ゼミナール
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