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アダルトチルドレンからの回復
~私は私でありたい : 旧ブログ
ひきこもり: 2012年12月

アダルトチルドレンへの処方箋~成長と幸福感

トラウマに喘ぐタイプの特徴というか、トラウマを受けるとそういう傾向が身に付く

のか、自分を成長させていくといった意識が薄いように感じられます。

 

 

そもそも幸福感といったものは、どういう状況で感じられるものでしょうか。

それは、状態が上向きの時ですね。

自身のこれからが、さらに悪くなるといった状況では、幸福感を望むべくもありま

せん。

そういうことからも、成長している実感があれば、幸福感を味わえているはずで

す。

 

 

成長していくためには、向上心が必要です。

何らかのコンプレックスを抱えていますと、それを隠し、そのことで、自信がもて

ず、他のことまでもが手につかないといったことを聞くことがありますが、できな

いことは、出来るようにして(成長)いけばいいだけであり、どうしてもできない

ことであれば、他の出来ることを伸ばす(成長)ことで、カバーしていけばいいの

です。

 

 

いずれも、成長していこうという意志さえあれば、やるべきことをやっていけます。

成長するために必要な向上心は、慢心があればもてません

慢心とは、無力の無自覚です。

自力ではできないということを受け入れられず、できるはずだと過信してしまう

ことです。

 

 

無力の無自覚は、謙虚さ素直さを失い、真摯に何かを学ぶことをしません。

これが、自己を成長させていくことをしない根本的原因であり、幸福感を感じ

られない理由でもあります。

「過去のトラウマが成長を阻んでいる」と思っていませんか?

そうではなく、成長(自己の可能性)を信じようとしない自分の態度に問題がある

のです。

 

 

成長は、確実に自己認識を肯定的に高めます。

現状を基準にしてしか未来を想定できなければ、明るい希望は望めません

今より確実に成長して、望む未来を実現する」といった意志によってこそ、

幸福感が感じられる、より生きがいのある毎日を過ごせていけるのです。

 

 

 

 

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