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アダルトチルドレンからの回復
~私は私でありたい : 旧ブログ
不登校: 2012年8月

アダルトチルドレンへの処方箋~考えることの大切さ

解決を要するどんな問題でも、解決のためには、現実を直視し、現実からスタート

することが肝要です。

ですから、生き辛さを感じ、常に何かを思い煩っている人ほど、現実から目を背け

てしまっていると言えます。

現実から目を背けるばかりでなく、考えることを止めてしまっています。

 

 

思考停止です。

なぜでしょうか。

考えれば、思い煩い、苦しくなるからです。

 

 

しかし、考えることを止めてしまえば、何らの解決策も、それこそ思いつきません。

「考えると辛いから考えない」ではなく、考え方の工夫をしていけばいいんです。

考えることそのものは、決して止めてはいけません。

考えずやり過ごせば楽になれるかといえば、決してそんなことはありません。

そのことは、あなた自身も体験済みかと思います。

 

 

人間の思いには、「考える」と「信じる」の二つがあります。

あなたは、親から刷り込まれた誤った信念を後生大事にしていませんか?

まさに信念で、無批判に信じ込んでいませんか

 

 

親以外にも、会社の上司や教師、友人や恋人からの刷り込みもあるかも知れま

せん。

「信じる」という行為は、現時点では不確かなことに対して、「そうなんだ」と思い

切ることですね。

事実として確認こそ取れていないのだけれども、自分の中では事実として受け入

れることです

 

 

例えば、「あなたはUFOを信じますか?」と尋ねますね。

これはUFOの存在が、未確認、不確かだからです。

もし、UFOの存在が事実として確認されていれば、「信じますか?」ではなく、

知っていますか?」となり、未確認飛行物体(UFO)という名称でもなくなるでしょう。

幽霊や神さまも同じです。

 

 

ACの苦悩は、自己否定的な誤った信念にあります。

選別、批判能力のなかった時期に刷り込まれ無批判に信じ込んでしまった思いを、

冷静に客観的に見直してみてください

考え判断し、事実かどうかを「知る」必要があります。

 

 

事実でないことを事実としてしまう過ちを犯さないためにも、信じ込んでいたもの

を「考える」というフィルターに通してみるのです

 

 

考えないから、簡単にマインドコントロールを受けてしまうんです。

考えるということは、疑うということでもあります。

根拠も無く信じていいのは、自身の可能性です

その信念は、やがて事実となり、「そうであった」と知ることになります。

これがセルフコントロールであり、他者からのマインドコントロールを防ぐための

最良の方法です。

 

 

毎日、様々なアファーメーションを自分にいい聞かせてください。

私が毎日繰り返しているアファーメーションをひとつご紹介しましょう。

私は、日ごとにあらゆる面で、どんどん良くなっていきます

 

 

 

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