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アダルトチルドレンからの回復
~私は私でありたい : 旧ブログ
不登校 4ページ目

アダルトチルドレンへの処方箋~自己を肯定するには

日本の子どもたちが、先進国の中でも他国と比べ自尊感情がとても低いという
ことが言われています。
これは子どもに限ったことではないと思います。



あなたはどうですか?
自分を肯定できていますか?
自分が好きですか?
「私は私が大好きです!」と言える人は少ないでしょう。



誰しもコンプレックスの一つや二つはあるものです。
このコンプレックスや短所と認識している部分が、自分を好きになれない原因に
なっているのではないでしょうか。
また、過去にとった自分の行動、しでかしてきたことを振り返ると、なかなか肯定
できないのかも知れません。



では、いかに自分を肯定し好きになっていけるかを一緒に考えてみましょう。
先ずは、過去に成したことだけを自己評価の基準にしないことです。
過去がどうあったということよりも、今がどうか、これからのために今をどう過ごし
ているか
が重要です。



あなたの人生の主役はあなた自身です。
その役柄はどんなものでしょう?
あなたならではの役割を意識していますか?
俺がやらなきゃ誰がやる?」といった使命感に基づいた取り組むべきものが
自覚できていますか?
それが自覚できていなければ、今を有意義に過ごすことが出来ていないでしょう。



自分を尽くし、人生を生ききる一生懸命さが足りないのです。
自分がどういう環境に生れ落ち、何をしてきたかは、監督から与えられた役柄
(条件)みたいなものです。
自分なりの主人公のイメージ像を膨らませ、役作りを行い、これからのシナリオを
創っていくのはあなたの仕事です



例えば、貧しい家庭に育った男の役柄を与えられた時、あなたはそのまま一生
貧しい男の物語を創りますか?
それでは何の面白みもありません。想像力がそれこそ貧困過ぎです。
成り上がっていって、大金持ちになっていくサクセスストーリーの方が楽しめます
よね。興行収益も上がるでしょう(笑)。



自分がどういう環境に生れ落ち、過去に何をしてきたかは、これからの人生を
味わい深いものにするための材料(必要条件)です。
これから創りあげる役柄の人生とかけ離れていればいるほど、面白くてワクワク
するものです。
過去がどうだったか、何を成したかではなく、これまでをどう受けとめ、今をどう
生きているかこそが、自分を肯定できる基準となるのです。





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アダルトチルドレンへの処方箋~毒親への復讐

親を困らせたい
一太刀浴びせたい
親の喜ぶようなことはしたくない
こういった言葉を聞かされることが度々ありました。



毒親へのそれぞれの思いであるわけですが、今の生き方がそのための毎日になってしまっていたとしたら・・・・



自分の受けた痛みを分からせたいという思いが強いのだと思われますが、そのために困らせることで、自分までもが困った事態にさらに(既になっているでしょうから)なってしまっては元も子もありません。



例えば、親を困らせるために成人してもなお働かず、精神的にも経済的にも疲弊させているケースがありますが、確かに親は困り果てるでしょうが、自身はどうなのでしょうか?
へたをすれば一生自力での生活ができなくなってしまいかねません。
特に経済的に自立できないでいれば、毒親(と認識している相手)に一生物乞いをして終わる人生になってしまいます
それで「困らせてやったぞ」と気持ちが晴れるのでしょうか?



また、自身が成長し、現状がより良く改善される(例えば自堕落な生活が)ことは、親の思う壺、親が喜んでしまうことだから、あえて現状を積極的に改善することをしないで親を悩ませ続けるといったケースもありますが、これもまた自己破壊的な所業です。
本当に認識しているような毒親であれば、わが子が成長することはかえって喜ばないのではと思うのだが。



親を喜ばせたくないというのなら、もし親が自分(わが子)の幸福を願っているとしたら、わざわざ不幸にでもなろうとするのだろうか?
自身が幸福を願うのであれば、毒親に自身の不幸を願ってもらわなければなりません
それこそ、わが子の不幸を願う親なんて毒親でしょう。
となれば、毒親であり続けることを自分自身が希っていることにはならないだろうか?



「親が喜ぶから自分は成長しない」と言うのであれば、成長を願っている親は毒親なんだろうか?
自分が成長してしまえば、結果親を困らせない、悩ませない子になってしまうから、それはしゃくだからということであろうが・・・・



自分が抱えた痛みを分からせたいと「目には目を」的な復讐をすれば、結局自分の身を持ち崩すことにもなりかねないので、何をしているか分かりません。
本当に毒親であれば、自分(わが子)の成功や幸福を妬むはずですから、毒親が歯ぎしりして悔しがるほど、成功し幸福になればいいんです。



毒親に毒された自分が幸福なんかなれない」と思っていますか?
だとしたら、「親を困らせたいから」とか「親を喜ばせたくないから」とかと言って、現状を改善してこなかったのは、主体性を欠いた人間逃げ口上、責任転嫁ということになります。
自分が変われるのは親次第ということであり、一生毒親に支配、束縛され、隷属し、しがみついた人生に甘んじることになります。
あなたはそれで満足ですか?



毒に侵されたのであれば、解毒(脱トラウマ)して、主体的に自分を再生(再誕)させていけばいいんです。
社会に貢献できて人から求められ愛される人間になったら、その時「人に求められる自分を生んだことだけは、あなたを認めてあげましょう」と毒親を肯定できるようになります。
自分を成長させればさせるほど、その自分を存在あらしめた親を受容、肯定できるようになるのです。




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アダルトチルドレンへの処方箋~態度責任

あなたがもし車を運転していて、交差点で追突されたとします。
相手の明らかな信号無視で、あなたに落ち度はありません。
過失割合ゼロです。
幸い怪我はありませんが、大事にしている愛車に大きな傷を被りました。


あなたは、相手の運転者を車から引きずり降ろし、ボコボコにしますか?
また、車をそのままにして、現場から離れますか?


私たちはともすると、何らかの被害を被った際自分の側に非(責任)がない場合、
やり返すといった「目には目を」といった対応をしてしまいがちです。
極端な行動に出やすいのです(自分は悪くないという大義名分があるから)。


ですがここで考えて頂きたいのは、追突された責任は相手にあっても、それに
対してどう対処するかは、自分の責任です

ひどい目にあったんだから、相手にどんなことをしてもいい(自分に責任はない)
というわけではないですよね。
また、相手に何をするかだけではなく、そのことで塞ぎ込むのか、苛つくのか、
適切な処置をしていくのかといった「態度」にも、自分が責任をもつべきです


こういった責任の区別が明確に出来ないと、被害者意識に凝り固まり、他者
(加害者)に依存した生き方になってしまいます
加害者が変わらなければ(償わなければ)自分は変われない」といった
主体性を欠いた姿勢になってしまうのです。


それは、自分の人生の舵取りをその相手に委ねてしまっていることを表しています。
他人任せの人生では、自分の人生に責任をもっていることにはなりません。
無責任といったものです。
あなたは無責任な行動を取る人を信頼できますか?


私も実際事故にあったことがあり、その時追突して来た女性は交差点の真ん中に
車を放置し、その場から立ち去っていき驚いた(呆れた)経験があります。
自分の人生に責任をもたなければ自分を信頼することができません
自分を信頼出来なければ、他者を積極的に信頼することは出来ませんし、何事か
挑戦できる勇気がもてません。(自分が出す結果に自信をもてないからです)


主体的な生き方は、周囲(環境、条件)に振り回されず、流されず、支配されず、
常に自分から働きかけ、作り変えていく姿勢です

そのためには、常に自分の側の反省と責任(なすべきこと)を明確にし、今ある
条件から出発し、望む結果を出すために必要な状況、条件を作っていく
ことが
求められます。


これが自己の人生(宿命・運命)の享受です。
ありのままに受け入れ、味わっていくのです。
享受が物事の起点となります。
ここからがスタートです。


自身に与えられた人生(環境、条件)を恨み、「嘆き、疲れ(萎縮)の人生」にするのか、
いかなる状況も受け入れ、全てを活かし「味わい(充実)の人生」にするのかは、
自分次第ということです。
自己信頼感を育て、自己価値の再発見を実現するためにも、自分の人生に責任を
もって
生きていきましょう。

 

 


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アダルトチルドレンへの処方箋~人格転換(心の脱皮)④

人は心の自由性をもっています。
実存心理学では、『人間は、自らの自由意志に基づいた責任のある決断を行い、
人生の意味や価値を追求しうる存在
』と言われています。




私たちは「意味への意志」をもち、自分を取り巻くあらゆるものを自分なりに意味
づけする自由性をそなえているのです。
これは精神性(mentality)とは違う人のもつ霊性(spirituality)のはたらきです。




永田勝太郎医学博士は、「実存分析によるアプローチは、人間固有の内なる
精神の自由性と責任性に自ら目覚めさせ、運命や宿命に抵抗する自由も
あることに気づかせ、そこから、その人独自の人生の意味を見い出させよう
とするものである。その結果、
実存的転換(人格的態度の変容)〉に到達する
こともある
」と述べています。
この実存的転換は、霊的覚醒とも言えるでしょう。
人格転換は、最終的にはこの霊的覚醒により成し遂げられるのです




私たちは、自己の存在の意味を失うことに最も恐怖します
 周囲から決して愛されぬ、求められぬといった誤った思い込みからくる絶望感は、
精神性の障害などではなく、霊性の未成熟からくるものなのです。
だからもちろん、薬などで回復できるものではないのです。




私たちの「生命」は生かされていると捉えて(意味づけ)みてください。
心身医学でも、生かされている生命に支えられて生きていることへの感謝、
目覚め
を「エコロジー」と表し、免疫を含めた自己治癒力を引き出すとしています。




生命が生かされているということは、生かしている何ものかが在るということで
あり、生かされているということは守られていることでもあります。
生かされ守られているということは、生命には目的があるということではないで
しょうか。
「命」は「みこと」と読みます。
「みこと」は「御言」です。
つまり、「天の意向」の意です。
私たちは、誰一人何の目的ももたない者はいないということです。




命に目的があれば、私たちの人生には、その目的を果たしていくといった意味
がある
のではないですか?
「生きる意味がない」と嘆いているのは、その意味に気づけていないということ
です。
宿命・運命を享受し、果敢に挑戦することを避け、環境に振り回され、運命を
呪う姿勢では、人生の意味など見い出し得ないでしょう。




命を生かし守っている何ものかは、姿かたちもない「存在」としか言えないもの
です。
そこに在るのは生命を生かそうという意志だけです。
となれば、私たちの生命はそこから分かれた「分心」ということになります。
一人一人が、それぞれの目的(役割・はたらき・意志)をもって生きているという
ことです。
どうですか?壮大でしょう(笑)
スケールを大きく考えれば、悩みもちっぽけに思えるものです。
 こういった勝手な(笑)意味づけができるのも、私たちが心の自由性をそなえた
意味への意志」を発動できる生きものだからです。




霊的覚醒(心の脱皮)は、気づきのレベルアップです。
気づきが深まり、高まることで、人格のバージョンアップがなされるのです
自分自身の命の目的探してみませんか?





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アダルトチルドレンへの処方箋~成長と幸福感

トラウマに喘ぐタイプの特徴というか、トラウマを受けるとそういう傾向が身に付く

のか、自分を成長させていくといった意識が薄いように感じられます。

 

 

そもそも幸福感といったものは、どういう状況で感じられるものでしょうか。

それは、状態が上向きの時ですね。

自身のこれからが、さらに悪くなるといった状況では、幸福感を望むべくもありま

せん。

そういうことからも、成長している実感があれば、幸福感を味わえているはずで

す。

 

 

成長していくためには、向上心が必要です。

何らかのコンプレックスを抱えていますと、それを隠し、そのことで、自信がもて

ず、他のことまでもが手につかないといったことを聞くことがありますが、できな

いことは、出来るようにして(成長)いけばいいだけであり、どうしてもできない

ことであれば、他の出来ることを伸ばす(成長)ことで、カバーしていけばいいの

です。

 

 

いずれも、成長していこうという意志さえあれば、やるべきことをやっていけます。

成長するために必要な向上心は、慢心があればもてません

慢心とは、無力の無自覚です。

自力ではできないということを受け入れられず、できるはずだと過信してしまう

ことです。

 

 

無力の無自覚は、謙虚さ素直さを失い、真摯に何かを学ぶことをしません。

これが、自己を成長させていくことをしない根本的原因であり、幸福感を感じ

られない理由でもあります。

「過去のトラウマが成長を阻んでいる」と思っていませんか?

そうではなく、成長(自己の可能性)を信じようとしない自分の態度に問題がある

のです。

 

 

成長は、確実に自己認識を肯定的に高めます。

現状を基準にしてしか未来を想定できなければ、明るい希望は望めません

今より確実に成長して、望む未来を実現する」といった意志によってこそ、

幸福感が感じられる、より生きがいのある毎日を過ごせていけるのです。

 

 

 

 

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アダルトチルドレンへの処方箋~恐怖に克つ「意志」

トラウマからの不安や恐怖は、痛みを伴う感覚的なものです。

それらは、心身に緊張を与え、硬直させ、意思をいびつに歪めます。

 

 

私たちは、感覚の世界を認識し、言葉を用いて対象を概念的にとらえるはたらき、

つまり「意識する」ことを行います。

トラウマに支配されていると、歪んだ(偏った)意思により、意識もまた歪められ、

対象をありのままに捉えることができなくなってしまっています

 

 

また、偏ったものは、固着していますので、無意識に行動を促します。

なんとなく」や「どうしても」といった状態です。

意識は薄れ、反射的衝動的な行動しか取れなくなります。

 

 

ここから脱却するためには、「意志」というものが必要です。

意志」は、フォーカスされ、方向性をもった意思です。

志=心指しです。

自分の心が指している方向、つまり目標に向かっている意思です。

 

 

目標には、目的が伴います。

~のために」といった動機です。

熱をおびた動機が、「情熱」です。

意識された期待が繰り返され信念となり、情熱を湧きあがらせます。

 

 

トラウマにより支配された行動も、情熱に支えられた堅固な意志により制御できる

ようになります

社会的な目的、高い理念に基づいた目標の達成を自身に繰り返し宣言すること

で、自己認識が高められ、強固な意志をもてるようになるのです。

 

 

自分自身に「意志」があることを忘れていませんでしたか?

主体的な生き方を取り戻してください。

 

 

 

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アダルトチルドレンへの処方箋~気遣い

あなたは、人から「気をつかい過ぎる」と言われたことがありませんか?

自分でもそう思っているかも知れませんね。

 

 

「気をつかう」ということは、決して悪いことではありません。

世の中には、全く他人に気をつかえないような人も少なくありませんのでね。

でも、ちょっと考えてみてください。

あなたの気のつかい方は、誰につかっているのでしょう。

 

 

「気配り」「心配り」という言葉もありますが、気遣いが思いやりから来ている場合

は、相手、周囲への配慮になっていますので、周囲からも歓迎されますが、気を

つかうといった場合、対象が自分の場合があります。

 

 

相手をもてなすなどの心地よい状態を与えるため、相手のために考慮するのでは

なく、「こうしたらどう思われるかなぁ」とか、「嫌われないかなぁ」「いやがられない

かなぁ」なんて気をつかってはいませんか?

これでは、単に自分への評価を気にしている気疲れです。

自分がいやな思いをしたくないための気づかいです。

気をつかっているのは自分に対してです。

 

 

心配り、気配りといった思いやりは、他者に対して行うものですから、

あなた優しいのね。人に気をつかい過ぎよ」と褒められたときには、このことを

よく注意して、気疲れしていないか、自分に問いかけてみましょう。

思いやりは、心が疲れることははありません。

 

 

 

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アダルトチルドレンへの処方箋~過去への囚われ②

過去に囚われ、繰り返し消せない過去への嘆きを訴えていませんか?

「いつまでもそんなことを言っているから、何も変わらないのよ!」

と周囲から言われたことが幾度もあるかと思います。

 

 

「もっと違う関わり方をされていたら・・・」

あなたはきっと、過去を嘆きながら「今とは違う自分でいられたはず」といった思い

があるのだと思います。

 

 

それはもう叶わないのでしょうか?

本当に無理なのでしょうか?

 

 

実現させるための行動が取れていますか?

「それが出来ないから嘆いているんだ!」と、返ってきそうですが、「できない」と

すれば嘆きしかありません。

やっていない」と、とってみてください。

やっていないのは、自分の意志ですから、「やろう」と決意して、やり始めたら

いいんです

 

 

実際、私たちが普段「やれない」と言っていることの大半が、「やれない」のでは

なく、やらないでいるのです。

新たなことに取り組むことに思い切りができないので、その口実に変わらぬ過去

の出来事をもってきます。

過去に囚われるのは、それが必要だからです

必要だからこそ、そこに拘るのです。

いや、拘らなければならない。その理由がちゃんとある。

 

 

新たなことへの挑戦をとどまらせるために、過去への嘆きはうってつけなのです

「やらないのではなく、やれないんだ」と、自分の中でも納得させやすい(納まりが

つく)のです。

 

 

では、なぜやらない自分がいるのか?

挑戦には、必ず失敗が伴います。

その失敗がいやなのです。

失敗することで、傷つくことを避けたいのです。

二度と傷つきたくない。

そのために、過去に囚われる必要があるのです。

 

 

 

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アダルトチルドレンへの処方箋~過去への囚われ

ACの嘆き(グリーフ)の中でも、

「~であればよかったのに・・・」

「~さえなければ・・・」

「なぜ、こんな家に生まれてきたのか・・・」

といった過去のあり方に対するものが最も強いのではないでしょうか。

 

 

この嘆きの背景には、取り戻せないという前提があるようです。

取り戻せない」ということは、「変えられない」ということを意味しています。

であれば、嘆きたくもなります。

 

 

過去の「感覚的な痛み(インパクト)」に反応し続けるのではなく、その痛みが今の

自分に与えている影響、何を支配されてしまっているのかを認識することが必要

です。

そして、それに適切に対応していくことこそが「嘆き」を「気づき」に変えていける

方法なのです。

 

 

変えられることを活用し、変えられないことからの影響を昇華させていくことが、

人生創造の醍醐味です

 

 

 

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アダルトチルドレンへの処方箋~考えることの大切さ

解決を要するどんな問題でも、解決のためには、現実を直視し、現実からスタート

することが肝要です。

ですから、生き辛さを感じ、常に何かを思い煩っている人ほど、現実から目を背け

てしまっていると言えます。

現実から目を背けるばかりでなく、考えることを止めてしまっています。

 

 

思考停止です。

なぜでしょうか。

考えれば、思い煩い、苦しくなるからです。

 

 

しかし、考えることを止めてしまえば、何らの解決策も、それこそ思いつきません。

「考えると辛いから考えない」ではなく、考え方の工夫をしていけばいいんです。

考えることそのものは、決して止めてはいけません。

考えずやり過ごせば楽になれるかといえば、決してそんなことはありません。

そのことは、あなた自身も体験済みかと思います。

 

 

人間の思いには、「考える」と「信じる」の二つがあります。

あなたは、親から刷り込まれた誤った信念を後生大事にしていませんか?

まさに信念で、無批判に信じ込んでいませんか

 

 

親以外にも、会社の上司や教師、友人や恋人からの刷り込みもあるかも知れま

せん。

「信じる」という行為は、現時点では不確かなことに対して、「そうなんだ」と思い

切ることですね。

事実として確認こそ取れていないのだけれども、自分の中では事実として受け入

れることです

 

 

例えば、「あなたはUFOを信じますか?」と尋ねますね。

これはUFOの存在が、未確認、不確かだからです。

もし、UFOの存在が事実として確認されていれば、「信じますか?」ではなく、

知っていますか?」となり、未確認飛行物体(UFO)という名称でもなくなるでしょう。

幽霊や神さまも同じです。

 

 

ACの苦悩は、自己否定的な誤った信念にあります。

選別、批判能力のなかった時期に刷り込まれ無批判に信じ込んでしまった思いを、

冷静に客観的に見直してみてください

考え判断し、事実かどうかを「知る」必要があります。

 

 

事実でないことを事実としてしまう過ちを犯さないためにも、信じ込んでいたもの

を「考える」というフィルターに通してみるのです

 

 

考えないから、簡単にマインドコントロールを受けてしまうんです。

考えるということは、疑うということでもあります。

根拠も無く信じていいのは、自身の可能性です

その信念は、やがて事実となり、「そうであった」と知ることになります。

これがセルフコントロールであり、他者からのマインドコントロールを防ぐための

最良の方法です。

 

 

毎日、様々なアファーメーションを自分にいい聞かせてください。

私が毎日繰り返しているアファーメーションをひとつご紹介しましょう。

私は、日ごとにあらゆる面で、どんどん良くなっていきます

 

 

 

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