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アダルトチルドレンからの回復
~私は私でありたい : 旧ブログ

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アダルトチルドレンへの処方箋~脱防衛

トラウマの傷が深ければ深いほど、痛みから自分を守る習性が身についています。

防衛的な生き方は、回避反発となりがちです。

一目散に逃げるか、正気を失ったように相手にかかっていくかです。

 

 

当時身につけた防衛方法をなかなか手放せず、現在はあまり効果的でない方法

で、かえって自分を傷つけてしまうことさえあります。

回避や反発は反射行動ですから、そこに意志による判断、選択はありません。

傷(トラウマ)に支配された生き方となってしまいます。

 

 

傷の痛みに対しては、癒していくことが必要です。

癒されないと、いつまでも傷がうずきます。

癒しのポイントは、「調和」です。

 

 

人生は「禍福はあざなえる縄の如し

幸いも災いも両方あります。

表裏一体です。

この両方を活かしあうことが「調和」です

 

 

つまり、受けた傷の痛みをどう活かすか。

ダメージジーンズなんかは、わざわざ傷、ほころび(ダメージ)を与えて、味わいを

出していますね。

さまざまな味を堪能する食の楽しみのように、人生に起こる様々な出来事も、

味わえばいいんです。

自分なりの味付けならぬ、意味づけをすればいいんです。

 

 

興味深い研究結果があります。

ベトナム戦争の戦闘体験下で、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症しない

個体の特徴に挙げられているものに次の三つがあると言うのです。

第一に、積極的対処能力

第二に、高い社会性

第三に、内的倫理性

 

 

つまり、自らの運命に直面化し、強引にでもその意味を見出し、孤立せず、

他者と共同で目的に向かって戦い、他者をも守るなど妥協せぬ高い倫理性をもち

続ける者、言い換えれば、人である誇りを泥沼の戦闘の中で失わない人間。

ということです。

 

 

人は結局自分の事で悩む」と言われます。

つまり、社会的な視点が不足している人ほど、自分の都合だけで判断し、人の

助力を得にくいがために、孤立化し、思い悩むことが多くなるのです

 

 

内的倫理性というのは、「誰が見ているから」ということではなく、誰の目も無くて

も、自身の内的規範に基づき行動を起こせるということです。

その内的規範が、人としての誇りです。

たとえ人から罵声をあびるような事態があったとしても、誇りを失っていなければ、

傷つくことが少なくなります。

 

 

人生を味わうという姿勢があれば、傷つく(ダメージ)ような事態(ピンチ)もチャンスと

して活かせます。

本田宗一郎の言葉に

発明はすべて、苦しまぎれの知恵だ。

アイデアは苦しんでいる人のみに与えられている特典である

というものがあります。

いかなる事態にでも、苦しまぎれに、強引に意味づけをしていくんです。

それが、現実への積極的対処能力を高めることにつながります。

 

 

活かされてこそ癒される

これがトラウマを超える極意です。

 

 

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アダルトチルドレンからのQ&A~重要なのは心がまえ

行動変革のためには、取り組む姿勢が先ず大事です。

意識の立て直しをはかります。

気づきを得るために常にそれを意識し、方向性をもたせることです。

心をどちらへ向けて、何を心がけ、どういう心がまえで行っていくか。

心の姿勢が、態度となって現れます。




日常の生活態度が、行動変革に向けた態度になっているかを点検しましょう。

態度がなっていなければ、行動は変わりません。




意識に主体的な方向性をもたせたのが意志(=心指し)です。

志(目標)に向かって、成長上達を心がけて、「日々是れ新たなり」で一日一日を

過ごしましょう。

心が過去に向き、回避を繰り返し、「今さらムリ」「どうせダメ」といった態度では、

行動変革、現状の改善は見込めません。 




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アダルトチルドレンからのQ&A~二つのゆるし ②

許しとは、「大人の自己」が、親からの条件やルール、信念に背いていいと

「子どもの自己」に許可をすること
です。

「子どもの自己」は、幼いがゆえに、自分の親が弱さや限界を持っているのを

理解することができなかった
のです。

親の未熟な人間性を許すのです。

親がなした行為をたしなめ、存在は許すのです。
 



親への赦しとは、彼らのしたことを無罪放免にすることではなく、その影響から

自分を自由にするためのものです。

相手のしたことは忘れないけれども手放すということです。

傷に対する執着から自由になることであり、犠牲者の自分でなくすることです。

恨みや憎しみ、自己憐憫から解放されることです。

過去の痛みに今を支配された状態を超え、過去のものにするという意味です。

過去は自分のすべてではなく、一部となるのです。




「ゆるす」とは、主体的に緩め、ほどき、放すこと。解き放ちです。 





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アダルトチルドレンからのQ&A~二つのゆるし ①

人生に起こるネガティブな事柄は、多くの気づき(学び)を与えてくれます。

そのことに感謝し、自身が行った誤りは誤りとして詫び、その上で、自分を

赦します。




「赦し」は、責任回避のために自己正当化するのではなく、未熟だったことを

認め、情状酌量とすることです。

そして、自己と和解します。

自分を責め、敵にまわしていた自分と和解し、自己信頼を取り戻していきます。




自分を赦せれば、人を赦せます。(清濁併せ呑む

前回述べた自己洗浄は、自己研磨です。磨かれ成長していきます。(事上磨錬

感謝し、向上心をもって人に役立つ行為を積極的に行い、感謝されることで

「赦せない心」を減らすことができます。

感謝が少ない人ほど、不平・不満が多いものです。

「難有り、有り難し」で、難事を成長、進歩、発展、向上の好機にしましょう。 





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アダルトチルドレンからのQ&A~ブーメランの法則

自分の人生に起こるネガティヴな事柄は、「自己の洗浄(クリーニング)」と認識

してみましょう。

洗浄の後は、成長し、美しくなります。

美しくとは、ムダムリが無く、道理にかなった行動ができているということです。




ですから、洗浄として起こるその事柄に先ず感謝です。

人からいやなことをされた場合も、自分がそれまでに、人に迷惑をかけた分の

見返りとして戻ってきている
と捉えましょう。

「お互いさま」なのですから。




ここで相手に報復してしまうと、自己洗浄にはならず、さらにネガティヴな原因を

作ってしまいます。

問題への対処の仕方の誤りを、再び繰り返すことになるのです。(反復強迫) 




「類は友を呼ぶ」で、心に描くものがその状態を引き寄せる「引き寄せの法則」

よりも厳格なものは、「ブーメランの法則」因果応報。

感謝を忘れ、毒親に報復を繰り返してしまえば、必ず自分の人生を持ち崩す

という結果が返ってくる
のです。





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アダルトチルドレンからのQ&A~身に起こる出来事に対して

『あたかも既に二度目の人生を生きているかのように、そして、あたかも、

あなたが今まさに誤って行為してしまおうとしているのと同じ過ちを、

一度目の人生において行ったかのように生きよ』
(実存心理学)
 



これは、過去に行った行為(一度目の人生)の結果として現状が生じている

と自覚すること。




現状困難な状態があれば、それは過去の誤った判断、行為によってのもの

であり、それと同じことを繰り返してしまわないように自戒して行動していく

必要があります。

また、親と同じ過ちを繰り返していませんか?

世代間連鎖をくい止めることも、あなたの世代で行うべき課題です。




今の行動のありかたは、将来に何かを用意してしまいます。

現状の過ごし方が、将来の準備になっていることを自覚して過ごすことが

大切です。

今という時間、機会は、二度とこないのですから。 





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