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不登校・ひきこもり解決支援者の現場日記

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不登校・ひきこもり解決支援者の現場日記 福祉の最近のブログ記事

元当事者が演じる事例劇公演

福岡県主催の行事が下記日程で開催されます。
 
私共も2月11日筑紫会場の方で参加させて頂いております。
 
私共は第①分科会で、『わが子が示してくれた家族再生の道』というテーマで、元当事者母親たちによる
 
事例劇を公演させて頂きます。
 
この劇は、どのような家庭から不登校・ひきこもりが起こってしまうのかを実例を基に構成した劇です。
 
演者は全て、わが子との問題に向き合い、克服し、固い家族の絆を取り戻した元当事者の母親の皆さん
 
です
 
笑いあり、涙ありの力作です。
 
今回は特に、私共がかねてどのような相談形態を取っているのかの一端もお見せします。
 
支援活動を行っている方々にも参考にして頂ける内容だと思います。





“NPOの専門性を活かした青少年健全育成プロジェクト”
 
がんばれ!
◆「ふくおかっ子応援団」フォーラム 開催!◆
~手をつなごう!青少年の健全育成サポーター~
 
地域で活動する青少年の健全育成団体や
“青少年を見守る大人たち”すべての方を対象にした フォーラムを2地域で開催します。
 
「すべての青少年の明るい未来を願って~私たち大人ができること~」
をテーマにした基調講演。
 
青少年問題に直接現場で取組んでいる方、
不登校や非行を体験した方や保護者の方、
青少年自身の立場からの話題を語り合うパネルディスカッション。
 
青少年の健全育成活動をするNPOが提供する
さまざまな体験型分科会などを行う予定です。
 

 

 

 

 

★北九州会場★
○日時:1月31日(日)13:00~17:30
○会場:福岡看護専門学校水巻校 4階講堂・教室
(遠賀郡水巻町立屋敷1-14-51)JR水巻駅北口より徒歩10分

○基調講演:初鹿野 聡氏(NPO法人ハートム 理事長)
○内容:・講演「犯罪や非行の起こらないまちづくり」
      ・パネルディスカッション「こどもたちとの関わり方」
     ・4つの分科会に分かれて体験ワークショップ等
     ①不登校・ひきこもりの解決支援(参加型ワークショップ&リコーダー演奏)
     ②青少年とコミュニケーション(コーチング体験)
     ③健全育成活動実践(和太鼓・竹のスタードーム体験ワークショップ)
     ④青少年と大人の交流(トークセッション・大人VS少年のしゃべり場)
 
★筑紫会場★
○日時:2月11日(木・祝)10:00~15:00
○会場:クローバープラザ5F研修室
(春日市原町3-1-7)

○基調講演:野口 義弘氏(少年警察補導員・福岡県保護観察所登録事業主)
○内容:・講演「信じつづければ子どもたちは応えてくれる」
      ・パネルディスカッション「こどもたちとの関わり方」
     ・4つの分科会に分かれて体験ワークショップ等
     ①不登校・ひきこもりの解決支援(ひきこもり家族の事例劇&リコーダー演奏)
     ②青少年とコミュニケーション(グループワーク こどもの夢応援ワークショップ)
     ③健全育成活動実践(和太鼓・竹のスタードーム体験ワークショップ)
     ④青少年と大人の交流(トークセッション・大人VS少年のしゃべり場)
 
 
○申込・問合せ先:「ふくおかっ子応援団」実行委員会
            (NPO法人男女・子育て環境改善研究所内)
            TEL&FAX/092-761-4346
              E-mail:support@ysn-fukuoka.jp
 
 
 
 
 

ひきこもり無償支援活動〈たらちねサポート〉事業
http://www.interbrain.co.jp/topics/2009/06/post-2.php

 

 

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【毎週月曜日無料相談会】

大野城市総合福祉センター 午前10時~正午 (要予約 0120-870-996)

詳細は http://www.interbrain.co.jp/counseling/ 

 

【熊本出張相談会】

 1月27日 (要予約 0120-870-996)
熊本市五福公民館 

 

1月26日 (要予約 0120-870-996)
八代市厚生会館  

 

1月28日 (要予約 0120-870-996)
和水町中央公民館

 

【北九州出張相談会】

1月30日 (要予約 0120-870-996)
北九州市立生涯学習総合センター(北九州市小倉北区大門1-6-43)

 

NPO法人地球家族エコロジー協会
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
http://www.interbrain.co.jp


5月福岡たらちねサポート

昨日は福岡エリアの「たらちねサポート」でした。

ちょうど母の日でしたが、一組のご夫婦と5名のお母さん方が参加されました。

 

 

この〈たらちねサポート〉事業は、自助グループの形態を取ります。

自助」というのは、自らを助ける自らが助かるという意味ですので、単なる当事者同士の交流の場

ではなく、どう自分を支え、問題を解決していくかを学びあう場です。

そこには自己責任に基づいた主体性の発揮が求められます。

 

 

わが家で起きている目の前の問題(不登校やひきこもり)を自覚できている親御さん方が、その解決

のために、決して目をそらさず、真正面から問題、課題に向き合っていく。

問題を受容できてこそ、解決のためのスタートラインに立てるのです。

 

 

血縁、地縁を超えた、問題縁課題縁によって初めて出会った親御さん同士が、共に解決を目指して

認め合い、励ましあい、支えあって会を運営していきます。

 

 

この自助会には、大きく三つの目的・機能があります。

(1)分かちあい  これは、縁を大切にし、互いの痛みへの共感、解決のための有益な情報の共有

です。子どもの状態をより理解することで、わが子へ寄り添うことが出来ます。

(2)ときはなち   これは、罪責感などによって押し込められた心を解放し自分だけの考え(我執)

から離れる。 自分を許し、自尊感情を取り戻すことです。

(3)ひとりだち   これは、責任転嫁の連鎖を止め、自分を深く観察し、成長させていくことです。

 

 

これらの機能により、謙虚さ、素直さ、正直さ、誠実さ、豊かさ、感謝、意欲、自尊心、奉仕の精神

といった心性が養われ、長期化をくい止め、解決が促されるのです。

 

 

 

ひきこもり無償支援活動〈たらちねサポート〉事業
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大野城市総合福祉センター 午前10時~正午 (要予約 0120-870-996)

詳細は http://www.interbrain.co.jp/counseling/ 

 

【熊本出張相談会】

5月15日 (要予約 0120-870-996)
熊本市青少年センター(熊本市新屋敷1-18-28)を使用させていただきます。
熊本市内近隣地域はご自宅までお伺いもできます。(交通費実費/熊本市役所からの距離による)

 

5月14日 (要予約 0120-870-996)
八代市厚生会館  

 

5月15日 (要予約 0120-870-996)
和水町中央公民館

 

【北九州出張相談会】

5月20日 (要予約 0120-870-996)
北九州市立生涯学習総合センター(北九州市小倉北区大門1-6-43)

 

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福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
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自分に向き合う

すばらしい親子を紹介した記事を目にしました。http://www.asahi.com/national/update/0417/OSK200904170001.html

 

島根県浜田市の小学校6年生の男の子が、クラス全員に手紙を書き、自身が発達障害であることを

告白し、「僕と友だちになってください」と呼びかけ学校説活を楽しく過ごしているとのこと。

男の子は、2歳9カ月で注意欠陥・多動性障害(ADHD)、6歳で高機能自閉症と診断されたとありま

した。

 

 

父親が障害について学び、学校や他の保護者との連携をはかりつつ、わが子がより過ごし易いよう

に取り組まれたことも記されていました。

 

 

実は以前に私も、同じ発達障害を抱えた高校生の親子とかかわったことがありました。

当初、不登校の相談で来られたのですが、私が本人とカウンセリングをすすめていて、どうもかねて

係っている少年たちと違うものを感じていました。

その後受診を勧め、発達障害ということが分かりました。

 

 

それから、この少年の父親は熱心に障害についての学びを深め、障害についての分かり易い説明書

きを作成し、仲のいい数名の友人たちに渡し、友人たちにもわが子の障害を理解してもらおうと努め

ました。当時私はその姿勢にとても胸をうたれました。

 

 

障害を認め受け容れることも、ましてやそれを開示することも大変勇気のいることです。

しかし、こうしてそれを乗り越えた親子は、大きな財産、宝を得ていると感じます。

 

 

よく、長期化した不登校、ひきこもりの親御さんから「偏見、差別の目で見られるのがいやで、どこに

も相談できなかった」と聞かされることがあります。

確かに、40年以上も前からある不登校にしても、近年のひきこもりにしても、いまだに病人、変人扱

いです。犯罪予備軍といった極めて歪んだ目も一部あります。

 

 

しかし、これは世間の目だけでしょうか?

私は、当事者の親自身にそれを感じることがあります。

 

 

だからこそ、間違った目でわが子を見てしまわないためにも、先の二人の父親のように、学びが必要

なのです。

前回のブログhttp://www.interbrain.co.jp/blog/2009/04/post-94.php で述べましたように、わが子

を理解するためには、学習が必要なのです。

理解なくしてわが子の痛みに寄り添うことはできません

 

 

今回の朝日新聞の記事を読んで、改めて自分の身に起こっている現実に向き合う姿勢・態度の重要

を、この6六年生の男の子から学ばさせてもらいました。

光くん、ありがとう!

 

 

ひきこもり無償支援活動〈たらちねサポート〉事業
http://www.interbrain.co.jp/topics/2009/01/post-3.php

 

 

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大野城市総合福祉センター 午前10時~正午 (要予約 0120-870-996)

詳細は http://www.interbrain.co.jp/counseling/ 

 

【熊本出張相談会】

5月15日 (要予約 0120-870-996)
熊本市青少年センター(熊本市新屋敷1-18-28)を使用させていただきます。
熊本市内近隣地域はご自宅までお伺いもできます。(交通費実費/熊本市役所からの距離による)

 

5月14日 (要予約 0120-870-996)
八代市厚生会館  

 

5月15日 (要予約 0120-870-996)
和水町中央公民館

 

【北九州出張相談会】

4月23日 (要予約 0120-870-996)
北九州市立生涯学習総合センター(北九州市小倉北区大門1-6-43)

 

NPO法人地球家族エコロジー協会
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
http://www.interbrain.co.jp 


 


訪問支援が目指すもの

訪問支援(アウトリーチ)について述べてまいりました。

訪問支援がはたす役割、意味は何かを考えるためには、そもそもひきこもりの支援に必要なことは

何かが明確になっていなければなりません。

 

 

私が関連図書の紹介を乞われた時にお薦めしているものに『ひきこもりと家族トラウマ』があります。

著者は、多重人格研究の第一人者である服部雄一先生です。

この書の内容は、当協会がこれまで行ってきた指導理念を理論的に裏づけするような内容であり、

現場から入ってきた経歴の私としては、臨床家、研究家の立場の方からエールを送っていただいた

ような気がして、とても心強く感じた本です。

 

 

一部抜粋させて頂きますと、「ひきこもりを見る場合、日本人と外国人は目のつけどころが違います。

多くの日本人は「外に出ないこと」「働かないこと」だけを問題にして、専門家も含めて、トラウマ性の

症状-人間不信、対人恐怖、自殺願望、不眠、感情マヒ-に目を向けません

こうした症状を無視すると、ひきこもりは働きもせずに部屋でテレビゲームばかりする怠け者に見え

てきます。

これに対して外国人は、ひきこもりが何年も人を避けて部屋に閉じこもったり、自殺願望をもったり、

人間不信や感情マヒの症状があることに注目します。」(109P)
 

 

 

私はかねてより、不登校・ひきこもりの問題”は何か?ということを相談者の方に問いかけています。

つまり、学校に行っていないことや、ひきこもっている、その状態が最優先で解決すべき問題なのか

を、自問して頂いています。

 

 

「訪問支援活動(アウトリーチ)」http://www.interbrain.co.jp/blog/2009/03/post-88.phpでお話した

名古屋の支援施設のテレビ放映に関しても、この本の中でふれられており、海外専門家たちが絶句

していることや、「これは治療ではない。しかも親のためのものだ。本人のためのものではない

(108P)といった言葉が記されています。

私がこの女性に強い憤りを感じたことは、やはり当たり前のことのようでした。

 

 

この名古屋のひきこもり支援施設「アイメンタルスクール」は入塾生を死亡させた事件を起こした施設

です。こういう事件があると、「いったい何をしたいのかな?親も含め、当事者たちをどうするつもりだろ

う?」と考えてしまいます。問題をどこに置きたいのだろうかと思ってしまいます。

 

 

部屋(家)から出す。家族から離す。集団(社会)生活をさせる。暴力(自他への)を止めさせる。

働かせる。精神病院へ入れる。根性(子も親も)を叩き直す』こういったところが問題として扱わ

れているような印象を受けます。

確かに表面的な課題としては、これらも有りますが、要は何故こうなったか。

それには必ず“訳”があるということです。その“訳”を解消し、さらには、より良く生きていきたいという

意識が生まれれば、結果として上記のことがらは改善されているということです。

 

 

プロセスや手段を目的化してしまうと、本質的な解決から遠ざかります

精神病理を原因にしたてたいといった動きも見られますが、確かに一部病理性がある事例もあります。

であっても、薬を飲ませること、入院させることが目的となっては同じことです。

本人に病気を受容させ、治療への積極性を促し、さらには症状、障害をかかえながらの生き方の充実

(QOL)を模索させていくことが大切だと思います。

そのためには、病人と認めてもらっただけでは解決にはなりません。

 

 

訪問支援の目的はなんでしょう。訪問することが目的となっては意味がありません

いきなり訪問して、声をかけたからといって何の解決にもなりません。

もちろん、本人の了解もないまま強引にドアを開けることは、絶対にあってはならないことです。

 

 

私が訪問する場合は、最初の訪問は必ず日時を伝達します。外出ができる青年の場合は、留守を

される場合があります。それでいいんです。こちらが招かれざる客ですから、本人のテリトリーへの

訪問に対しては、最低限の礼儀をつくすべきです。そしてまた、本人の了解がない場合、絶対にドア

を開けないことを約束し、ドアノブにも手をかけません。これらを徹底することで、当事者は安心して

ドアの向こうにいるようになります。

 

 

訪問支援の目的は、私の場合、当事者に自身のひきこもりがわが家の問題だけではすまなくなって

しまったと認識させる意味があります。わが家の問題である内は、親も子もゆったりかまえてしまい

ます。

第三者が介入することで、社会を意識させることが出来るのです。

 

 

福岡市でも訪問支援事業が取り組まれているようですが、訪問に関して本人の強い拒否がないこと

が条件となっています。斎藤環氏が懸念していたように、支援法が確立されていない現時点では、

それが賢明でしょう。

しかし、本人の強い拒否がない状態であれば、逆に訪問支援の必要はないと思います。

つまり、訪問をせずとも本人が動き出せる可能性が高いということです。

そもそも、訪問支援がどーしても必要なケースというのは、むしろ本人が強く拒否するような場合と

も言えます。

 

 

結論として、訪問支援(アウトリーチ)は、必要に迫られて行うべきもので、安易に話し相手になるため

といったような形で下準備(ここが重要)もないまま行うことは避けるべきだと思っています。

訪問支援法の確立は、実は訪問支援をしなくてもいい方法の確立でもあるのです

どうやって訪問すればいいかを考える前に、どうやったら訪問をしなくてもすむかを考えてもらい

たいものです。

 

 

ひきこもり無償支援活動〈たらちねサポート〉事業
http://www.interbrain.co.jp/topics/2009/01/post-3.php

 

 

当事者の青少年向けのブログはこちらです。
アダルトチルドレンからの回復http://forum-hokushin.weblogs.jp/

  

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『ニート・ひきこもりエンパワー教室』
http://www.interbrain.co.jp/course/empowerment/

   

ひと育て家庭ゼミナール
http://www.interbrain.co.jp/course/cat66/

 

家族援護士養成講座
http://www.interbrain.co.jp/course/family-aid

 

【毎週月曜日無料相談会】

大野城市総合福祉センター 午前10時~正午 (要予約 0120-870-996)

詳細は http://www.interbrain.co.jp/counseling/ 

 

【熊本出張相談会】

4月09日 (要予約 0120-870-996)
熊本市青少年センター(熊本市新屋敷1-18-28)を使用させていただきます。
熊本市内近隣地域はご自宅までお伺いもできます。(交通費実費/熊本市役所からの距離による)

 

4月08日 (要予約 0120-870-996)
八代市厚生会館  

 

4月09日 (要予約 0120-870-996)
和水町中央公民館

 

【北九州出張相談会】

4月06日 (要予約 0120-870-996)
北九州市立生涯学習総合センター(北九州市小倉北区大門1-6-43)

 

NPO法人地球家族エコロジー協会
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
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何のための訪問支援?

前回の訪問支援の記述に対して、支援団体の主宰者の方からコメントが入りました。

同伴支援ということを提示しておられます。詳しくはコメントをご覧下さい。

 

 

大変すばらしい取り組みだと思います。

私がかねて申しておりますように、ひきこもりは生き方の病です。

ですから、様ざまな生きざまに触れさせることはとても有意義なことなのです。

 

 

支援者としての私自身、何ものかを分析し、型にあてはめ、期待値に近づけるといったような支援法

をかねて取っておりません。

青年たちにアドバイスしている内容は、全て自分で人体実験(笑)して効果があった改善法だけを伝

えています。自分をより良く成長させられる生き方を提案しています。

ですから、こちらの期待値に近づけるというよりも、彼らがどう化けるか(笑)を楽しみにしているので

す。いろんな化け方があって、“らしさ”が出てくればいいんです。

 

 

ニート層に関して申しますと、なぜ彼らが健全な職業意識、就労意識が育っていないかというと、

社会の中で働くということに関して、手本となるような、憧れとなるような仕事人が周囲にいなかった

仕事に対して、やりがいや生きがいをもって取り組んでいる大人がいなかったということがあげられ

ます。

残業で遅く疲れ果て、グチをこぼし、休日も接待ゴルフでいない会社員の父親に育てられ、「絶対に

会社員にだけはならない!」と言った青年もいました。

 

 

私が訪問支援をする場合というのは、どーしても自室や家から出られないとか、頑固に意地をはっ

ている(笑)場合だけです。 “どーしても”のみです。

しかし、この“どーしても”が当協会の場合は、前回にもお伝えしていますように、意外(?)に少ない

んです。

 

 

たとえ長期のひきこもりの場合でも、訪問まで至らずに、本人が動き出します。

もちろんそれは、やることをやればの話です。

 

 

では何をやるのかということですが、

それは家族の当事者本人への真の寄り添いです。

うわべだけのまやかしの寄り添いではなく、誠の真の寄り添いです。

それが何かは、是非〈たらちねサポート〉http://www.interbrain.co.jp/topics/ へ参加してみてくだ

さい。

 

 

前回ご紹介した調査結果で、ひきこもり経験者、その家族の相談スタッフの対応を期待している理由

として、「専門性や資格よりも、ひきこもりのことを理解し真剣に取り組んでくれる人を相談相手として

望んでいることを示している」とありました。

これについても私は、ひきこもり長期化の一因であると述べました。

その理由をお話ししましょう。

 

 

何でも経験者が一番の理解者であるというのは、うなづけると思います。

確かにそうです。

しかし、こと“ひきこもり支援者、問題解決者に経験したことだけで適正か?”となるとちょっと

違ってくるんです。

精神科医の斎藤環氏がやはり、「経験者が向いているとは限らない」といった見解をお持ちである

ことは、前々回http://www.interbrain.co.jp/blog/2009/03/post-88.php ご紹介しました。

 

 

私は、別の理由で同じ意見をもっています。

どういう理由かといいますと、

ひきこもりになる青少年たちは、あらゆる事象をとらえる時の選択肢が非常に限定され、偏っている

のです。自身の経験への意味づけに多様性がないです。それは、親ごさんも同じです。

だからこそ、傷つき、そして、ひきこもるという行動しか選択できなかったのです。

こちらのブログhttp://forum-hokushin.weblogs.jp/blog/2009/03/post-2a61.htmlも参考にして

みてください。

 

 

ですから、ひきこもりを経験したからとか、わが子のひきこもりを経験したからとはいっても、必ずしも

相談者、支援者に適性とは言い難いのです。

 

 

不登校、ひきこもりの問題解決の際に大切なことは、一般的解答ではなく、あくまでも特定解を見い

だすということです。

特定解というのは、「この子にとっては」という視点から導きだされるものです。

一人一人資質も、家族背景も、成育歴も違います。

経験者であっても、それは「自分の場合はそうだった」に過ぎません。

自分がそうだったから、他もそう」ではないのです。

 

 

よく、勉強熱心な親ごさんが、いろんな関連書を読み「結局どうすればいいか分からない」と判断に

困ったり、当事者が書いた本を読み「自分には参考にならない」という感想をもらす当事者たちは、

誰にでも当てはまるような一般解を期待するから分からなくなるんです。

特定解を導き出すというところになると、自身の経験だけでは追いつかない部分があるのです。

 

 

こういったところからも見えてくる問題は、「ひきこもり支援に何が必要か?」といったところが

不鮮明なまま、様ざまな論議がされたり、思いつき支援策が講じられていることです。

安易な訪問支援が及ぼす弊害はないのか、訪問せざるを得ない場合のその目的は?などにも関連

することですので、次回までこのテーマに言及しようと思います。

 

 

ひきこもり無償支援活動〈たらちねサポート〉事業
http://www.interbrain.co.jp/topics/2009/01/post-3.php

 

 

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詳細は http://www.interbrain.co.jp/counseling/ 

 

【熊本出張相談会】

3月25日 (要予約 0120-870-996)
熊本市青少年センター(熊本市新屋敷1-18-28)を使用させていただきます。
熊本市内近隣地域はご自宅までお伺いもできます。(交通費実費/熊本市役所からの距離による)

 

3月24日 (要予約 0120-870-996)
八代市厚生会館  

 

3月25日 (要予約 0120-870-996)
和水町中央公民館

 

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4月6日 (要予約 0120-870-996)
北九州市立生涯学習総合センター(北九州市小倉北区大門1-6-43)

 

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