HOME > 解決支援者の現場日記 > 引きこもり > わが子と共に成長していく ②

解決支援者の現場日記

< わが子と共に成長していく ①  |  一覧へ戻る

わが子と共に成長していく ②


「今からでも自尊心を具えさせることができるのでしょうか?」

「自信をもたせることはできるのでしょうか?」

という質問が親御さんからよくあります。

時期をはるかに超えた、すっかり年齢だけは大人になってしまっている

わが子の今のありようを見ていれば、そんな疑問が出てもムリもありま

せん。




自尊心や自己信頼感は、他人が自分をどう評価しているかで決まるもの

ではありません。


他者より秀でた能力があるから尊く信頼できるではなく、

どこへ心を向けているか。

どこを常に見つめているのか。

何を心がけ、どういう心がまえでいるのか
が信頼の根拠になっている

のです。

他人の基準ではなく、あくまでも自分自身の基準に従って生きていく

のです。




親が、常に他者と比較し、競い合わせることにあまりにも慣れ親しま

せてきたせいで、子どもたちは、他者より何か秀でた能力(勉強や運動)

がないと、何も自信をもてなくなってしまっています。

容姿など、分かりやすい目に見えるところだけに囚われ、コンプレッ

クスを抱えてしまうようにもなってしまいます。




私たちは、自己を敬うべきであって、決して蔑むものではありません。

自分に抵抗せず(争わず)、受け入れ、成長と上達を心がけ、与えられ、

支えられていることに感謝し、自他のためになる志、目標をもって、

そこに向かって人生を切り開いていく。

他人よりも優れた存在である必要はなく、ありのままの自分(不完全な

自分)であることを喜べる自分になっていく。

その姿勢態度があれば、その自分に敬意誇りをもって、信じていけば

いいのです。

そういう自分にしてあげるためには、条件つきの愛情(親の期待にかなった

時だけ愛する)
ではなく、ありのままを認めてあげられるように親自身が

ならなければなりません。




わが子が自分を粗末に扱う場面があれば、即座に改善のためのはたらき

かけを行ってください。

現状の改善のためには、新たな知識、概念を得ることで、視野を広げて

いくことが必要です。

そうなれば、多様性を享受でき、寛容さも具わってきます。

性格を変えて、未来を変えていくというよりも、思考法を習得し、知識

を活性化し、新たな視点からものごとの解釈を創造的にやり直していく


のです。

未来を託せる(預ける)ことが出来る自分にしていくことが最も大切こと

なのです。





まぐまぐメルマガはこちらです。
ひきこもりは動けないから解決できる!
http://archive.mag2.com/0000282169/index.html

 

不登校・引きこもりフォーラム〈たらちねの会〉

https://peraichi.com/landing_pages/view/tarachine

〈福岡引きこもり行脚〉あなたの町に解決法を伝えに行きます!
https://peraichi.com/landing_pages/view/event996

当事者の青少年向けのブログはこちらです。
アダルトチルドレンからの回復

http://www.interbrain.co.jp/acblog/

  

『生活機能回復訓練  生活道場』
http://www.interbrain.co.jp/seikatsu_dojo/

『家族援護士養成講座』

http://www.interbrain.co.jp/course/category/family-aid/

 

毎週月曜日無料相談会】【毎週火曜日若者おしごと相談室

大野城市総合福祉センター 午前10時~正午 (要予約  0120-870-996 )

詳細は http://www.interbrain.co.jp/counseling/ 

 

 

引きこもり・不登校・発達障害の相談解決
 NPO法人地球家族エコロジー協会
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
http://www.interbrain.co.jp


カテゴリ:

< わが子と共に成長していく ①  |  一覧へ戻る

同じカテゴリの記事

わが子と共に成長していく ①


引きこもり者たちはなせ人を怖れるのか。

それは、自尊心自己信頼感が健全に育っていないからです。




その育ちを妨げたものが、いわれなき罪悪感恥辱感です。

親に心配や迷惑をかけた「悪い子」という罪の意識が、「役立たず」

といった誤った自己認識をもたせてしまっているのです。

否定的な自己認識は、自分を蔑ろにし、粗末に扱います。




自尊心は、自分は存在していい。

愛される資格と価値がある。

幸せになる資格と価値がある。


といったように存在価値を見いだしている意識。

自己を尊重できる心です。

自分の意思や判断、選択、感情、欲求などを自覚し、それらを所有する

自分の権利
を尊重できます。




自己信頼感は、正直さや素直さ、誠実さ(約束を守る。責任をもつ。謙虚。

思いやり)などの態度、姿勢を高く評価している意識です。




自尊心と自己信頼感が育っていれば、自分の心を偽らず、正直に認め、

ありのままの自分を受け入れることができます。


不完全な自分を素直に認め、自己の可能性への無条件の信頼が自然と成長

を促し、その過程を味わい、積極果敢に挑戦する勇気も引き出すのです。




学校に行かせることだけを考えたり、外出させる、働かせることだけを

いくら考えても、本質的な問題が改善、解決されなければ、動き出せたに

見えたとしても、再び繰り返し、さらに自己嫌悪を深めてしまうことに

なるのです。





まぐまぐメルマガはこちらです。
ひきこもりは動けないから解決できる!
http://archive.mag2.com/0000282169/index.html

 

不登校・引きこもりフォーラム〈たらちねの会〉

https://peraichi.com/landing_pages/view/tarachine

〈福岡引きこもり行脚〉あなたの町に解決法を伝えに行きます!
https://peraichi.com/landing_pages/view/event996

当事者の青少年向けのブログはこちらです。
アダルトチルドレンからの回復

http://www.interbrain.co.jp/acblog/

  

『生活機能回復訓練  生活道場』
http://www.interbrain.co.jp/seikatsu_dojo/

『家族援護士養成講座』

http://www.interbrain.co.jp/course/category/family-aid/

 

毎週月曜日無料相談会】【毎週火曜日若者おしごと相談室

大野城市総合福祉センター 午前10時~正午 (要予約  0120-870-996 )

詳細は http://www.interbrain.co.jp/counseling/ 

 

 

引きこもり・不登校・発達障害の相談解決
 NPO法人地球家族エコロジー協会
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
http://www.interbrain.co.jp




解決のために必要なこと~心がまえ


「子は親の鏡」

「育てたように子は育つ」

「親が変われば子が変わる」


これらの言葉をどこかで聞いたことがあると思います。

ところが、その時には「なるほどなぁ~」と納得した気になっても、いざ

日常に戻ったときには、すっかりどこかへ消えていっているものです。




これらが示すことは、これまでのありようから変わっていく必要がある

ということです。

ではどう変わるのか?

「成長していく」ということです。




成長していくためには、向上心が必要です。

現状に甘んじない。驕らないことを心がけ、価値観を高めていきます。

「一生懸命育ててきたつもり」

「子どもの声を聞いているつもり」

「惜しみなく愛しているつもり」

といった慢心があれば、油断を招き、向上心も弱まります。




これまで何に重点を置いて、優先させて生きてきたかを見直してください。

後回しにしてきたもののの中に、わが子にとって優先させるべきものが

あったのです。

自己都合の優先は、人間関係において立場(権利・権限)の乱用を招きます。

上司と部下の間のパワハラがいい例です。

親子関係の中においても同じです。

立場の乱用混乱を招き、ご乱心となった状態が今のわが子の状態です。




私たちは、自分の中のある前提に基づいてものごとを判断し、行動して

います。その前提を決めているのが価値観です。

ですから、価値観の転換が必要なのです。

乱用によるわが子の心の混乱を安定させていくためには、人・モノ・コト

に対して〈敬意〉をもって向きあうということです。

〈敬意〉は、慎みが含まれます。

慎みは慢心を抑え、謙虚さから常に成長していこうという姿勢が具わります。




今ある事実からの忠告にしっかり耳を傾け、何かを学ぼう、成長していくため

につかみ取ろうと自覚すれば、現状をありのままに受け入れられ、建設的に

現状を変えていくことができるのです。





まぐまぐメルマガはこちらです。
ひきこもりは動けないから解決できる!
http://archive.mag2.com/0000282169/index.html

 

不登校・引きこもりフォーラム〈たらちねの会〉

https://peraichi.com/landing_pages/view/tarachine

〈福岡引きこもり行脚〉あなたの町に解決法を伝えに行きます!
https://peraichi.com/landing_pages/view/event996

当事者の青少年向けのブログはこちらです。
アダルトチルドレンからの回復

http://www.interbrain.co.jp/acblog/

  

『生活機能回復訓練  生活道場』
http://www.interbrain.co.jp/seikatsu_dojo/

『家族援護士養成講座』

http://www.interbrain.co.jp/course/category/family-aid/

 

毎週月曜日無料相談会】【毎週火曜日若者おしごと相談室

大野城市総合福祉センター 午前10時~正午 (要予約  0120-870-996 )

詳細は http://www.interbrain.co.jp/counseling/ 

 

 

引きこもり・不登校・発達障害の相談解決
 NPO法人地球家族エコロジー協会
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
http://www.interbrain.co.jp


解決のために必要なこと~共通の課題


避けている課題を行うことで自尊心が傷つくことを怖れていませんか?      

背を向けるわが子を前にして自尊感情がズタズタになってしまっている

ことも少なくありません。

ですから、これ以上傷つくことを怖れてしまいがちです。

このことは、引きこもるわが子も実は同じなのです。




であるからこそ、想定している成り行き(破滅的)失敗への怖れからくる

“慣性(マンネリ化=あたりまえ)”といかに戦うかが重要な課題となるのです。

このままでは、長期戦となるひきこもり脱出までのわが子の支えとなる

ことが出来ません。

いたずらに時間を経過させ、長期化を進行させているのが、親子で行わ

れているということがこのことでお分かりですか。




目の前に起こっている現実をどう受け容れていけばよいのか、さらには、

解決までの長い道のりをくじけそうになる気持ちを立て直しながら、維持

していけるための、問題に向き合う姿勢・態度を学んでいくことが大事に

なってきます。

実は方法論以上に最も大事なことは、この姿勢・態度であり、その方法が

功を奏するか否かも決定するのです。




事態の変化、改善だけを求めるのではなく、自身の生き方の改良を心がけ

ましょう。





まぐまぐメルマガはこちらです。
ひきこもりは動けないから解決できる!
http://archive.mag2.com/0000282169/index.html

 

不登校・引きこもりフォーラム〈たらちねの会〉

https://peraichi.com/landing_pages/view/tarachine

〈福岡引きこもり行脚〉あなたの町に解決法を伝えに行きます!
https://peraichi.com/landing_pages/view/event996

当事者の青少年向けのブログはこちらです。
アダルトチルドレンからの回復

http://www.interbrain.co.jp/acblog/

  

『生活機能回復訓練  生活道場』
http://www.interbrain.co.jp/seikatsu_dojo/

『家族援護士養成講座』

http://www.interbrain.co.jp/course/category/family-aid/

 

毎週月曜日無料相談会】【毎週火曜日若者おしごと相談室

大野城市総合福祉センター 午前10時~正午 (要予約  0120-870-996 )

詳細は http://www.interbrain.co.jp/counseling/ 

 

 

引きこもり・不登校・発達障害の相談解決
 NPO法人地球家族エコロジー協会
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
http://www.interbrain.co.jp



解決のために必要なこと~主体的な変革


過去に行った判断行為結果として現状が生じていると自覚すること

が何より大切です。




現状困難な状態があれば、それは過去の誤った判断、行為によってのもの

であり、それと同じことを再び繰り返してしまわないように自戒して行動

していく必要があります。

わが子の不登校や引きこもりに、親としての自身の過去の判断、行為が関係

していないことなど、あろうはずもありません。




早期の解決のためにも、真摯に現状と向き合い、わが身を振り返る必要が

あります。

今が二度目(育て直し)だとすれば、今ここの時間の過ごし方を大切にできる

はずです。

ここでの対応いかんで、今再び、二度目の傷をわが子に与えてしまいかねません。




今の行動のありかたは、将来に何かを用意してしまいます。

現状の過ごし方が、将来の準備になっていることを自覚して過ごすことが

大切です。





まぐまぐメルマガはこちらです。
ひきこもりは動けないから解決できる!
http://archive.mag2.com/0000282169/index.html

 

不登校・引きこもりフォーラム〈たらちねの会〉

https://peraichi.com/landing_pages/view/tarachine

〈福岡引きこもり行脚〉あなたの町に解決法を伝えに行きます!
https://peraichi.com/landing_pages/view/event996

当事者の青少年向けのブログはこちらです。
アダルトチルドレンからの回復

http://www.interbrain.co.jp/acblog/

  

『生活機能回復訓練  生活道場』
http://www.interbrain.co.jp/seikatsu_dojo/

『家族援護士養成講座』

http://www.interbrain.co.jp/course/category/family-aid/

 

毎週月曜日無料相談会】【毎週火曜日若者おしごと相談室

大野城市総合福祉センター 午前10時~正午 (要予約  0120-870-996 )

詳細は http://www.interbrain.co.jp/counseling/ 

 

 

引きこもり・不登校・発達障害の相談解決
 NPO法人地球家族エコロジー協会
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
http://www.interbrain.co.jp


解決のために必要なこと~課題への転換

問題(困り感)はそのままにしておかず、「課題(成長のためのステップ)」

転換していきましょう。




そもそも、「問題」というものは、そのままにはしておけないことを指します。

現実直視ができないでいると、見て見ぬふり。気づかないふりをしてしまい

ます。

しかし「問題」は放置したところで、時間の経過で消えてしまうことは、

ありません。ますます、大きく、より深刻な状態になってしまいます。




「いつか動き出すだろう」という見守りは、問題の見送り、先送りにしか

ならず、一生の引きこもりを招いてしまいかねません。




「そのままにしておけない」ということは、「どういう状態にしていくのか」

が重要です。目標設定が必要なのです。

「こうありたい」「こうあるべき」という状況、状態を明確にイメージして、

そうなるために計画を立て、それを実行し、また管理していくことも必要です。

管理というのは、計画通り進行しているかのチェック、変化の観察です。




目の前の現状を改善、解決していくためには、変革を常に意識して、そのために

必要なことを学んでいくことが大切です。

わが子のわが家の状態が、より良く改善されていくための「課題」と受け止め

れば、学んで実行していくことが決して苦にはなりません。

前回のブログで述べた共育で、わが子と共に成長していくのです。





まぐまぐメルマガはこちらです。
ひきこもりは動けないから解決できる!
http://archive.mag2.com/0000282169/index.html

 

不登校・引きこもりフォーラム〈たらちねの会〉

https://peraichi.com/landing_pages/view/tarachine

〈福岡引きこもり行脚〉あなたの町に解決法を伝えに行きます!
https://peraichi.com/landing_pages/view/event996

当事者の青少年向けのブログはこちらです。
アダルトチルドレンからの回復

http://www.interbrain.co.jp/acblog/

  

『生活機能回復訓練  生活道場』
http://www.interbrain.co.jp/seikatsu_dojo/

『家族援護士養成講座』

http://www.interbrain.co.jp/course/category/family-aid/

 

毎週月曜日無料相談会】【毎週火曜日若者おしごと相談室

大野城市総合福祉センター 午前10時~正午 (要予約  0120-870-996 )

詳細は http://www.interbrain.co.jp/counseling/ 

 

 

引きこもり・不登校・発達障害の相談解決
 NPO法人地球家族エコロジー協会
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
http://www.interbrain.co.jp


このページのトップへ