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解決支援者の現場日記 : 旧ブログ トラウマ: 2015年4月

発達障害?

支援活動を20年ほどしていますと、ひきこもりに対しての認識にその時代、
その時代の流行りがあったように感じます。



最初は、「人格障害
人と少し違うだけで、人格がおかしい人とレッテルをはられていました。



次に来たのが「社会不安障害
社会への不安を抱えているのは間違いありませんが、そんなこと言ったら、
大学新卒の若者たちだって、多くが不安を抱えています。
数十社も面接を受けて内定がもらえず、落ち込んでいる学生は、病気なので
しょうか?



非常識なことをしたり、落ち込んでいれば、心の病気や障害とみるのは、あま
りにも短絡的ではないでしょうか。
そんなこと言ったら、世の中病人だらけとなります。
そして、昨今にわかに出てきのが、「発達障害」です。



まあ、次から次へと最もらしい病名(障害)をもってくるなぁというのが素直な
感想です。
「病気(障害)だから仕方のないこと」とでも言いたいのでしょうか?
負うべき責任が、どこかへ行ってくれるのでしょうか?



私がこれまで出会った青年たちは皆、ちゃんとひきこもる理由をもっていました。
また、人の視線に怯えようが、人間を怖がろうが、社会へ出ていく覚悟が出来な
かろうが、その青年たちが、自己を回復し、巣立っていきました。
発達障害と同じように社会性やコミュニケーションの問題を抱えている青年たち
が、接客業や営業職に就いた例もあります。
本当に発達障害であれば、回復することはなかったでしょう。



部屋から出てきた直後の彼らは、人格障害や発達障害にそっくりでした
彼らは、発達の途上に、さしつかえ(支障)があった青年たちです。
つまり健全な発育、発達ができにくい環境、条件にあったということです。
「発達」の障害であり、自閉症スペクトラム(発達障害)ではなかったということです



その環境というのは「親」への発達が十分でなかった親たちからの関られ方です。
子どもが生まれたら、自動的(簡単)に親にはなります。
しかし、「親である」ためには、意識的に発達していかなければなりません
大人だからといって、発達が完了しているわけではありません
ましてや「親」という訓練(子育て)は、どこでも受けていないのですから、発達し終え
てはいないのです。



親としての発達が不十分な親に養育されれば、発達の支障(障害)を抱えるのは、
必然のなりゆきです。
人格障害や自閉症スペクトラム(発達障害)とレッテルをはる前に、親としての発達
を今から遂げていくことを考えてみては如何でしょうか?





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親が変われば。どう変わる?

「親が変わらなきゃと気づきました」とは、時折聞きますが、実際には「子が変わる」
というところまでにはあまり効果があがってないようです。
なぜでしょうか。



それは、どう変わればいいかが分かっていないからです
教育関連の講演会などでも講師からこの言葉はよく聞かれるものです。
ところが、どう変わればいいかについては、あまり具体的な話があってないようです。



聞いてる側も、「変わる」というところだけが印象に残り、感心納得しただけで、
分かったつもり、変わったつもりになっているようです
そして我に返り「あれっ?、どう変わればいいのかな?」となってしまいます。



変わるためには、不登校、ひきこもりといった現象を理解することです。
現象の意味、わけが分かってくれば、変えるべきところが見えてきますし、自然と
変わっていけます。



また、理解が深まれば、受容もできるのです。
「この子は何をしているんだ!わけ分かんない」と言っている間は、受容ができ
ません。
受容が出来なければ、現状の改善は何も見込めません



受容は、「事実わが家に起こっているんだ」ありのままに受け入れることと、
「わが子の問題だから、自分が解決していくんだ」と自分の問題として責任もって
引き受ける
ことです。



「この子」の問題としている内は、自分の問題となっていませんので、傍観し、
自分は何も変わらず、確実に長期化していきます。
「わが子」の問題ですから、問題の主体(主導)者は、わが、私なのです
理解するためのことを始めていますか?




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