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解決支援者の現場日記 : 旧ブログ 2013年5月

無力の効能

親としての無力さを味わうことがいかに有用かをお伝えしてきましたが、今回さらに
その効能をお話しします。




無力を知れば、慢心が抑えられることはお話ししました。
慢心があれば、向上心が望めません。
ですから、慢心を抑えられることで、成長のために必要な向上心をもてるのです




出会うもの全てがわが師」とばかりに、自身にふりかかることは、全て自分
の成長のために必要だからこそ起こったという前提
でものごとを捉えるならば、
それら全てに感謝ができる。




感謝が土台にあれば、ひとつひとつの出来事を味わうことができます。
好ましからぬことに対して、見ない、聞かない、意識を向けないという姿勢では、
味わっていることにはなりません。
食事も甘い、辛い、すっぱい、苦いと色々あるから味わい深く楽しいのです。




人生を味わうというのは、面白く感じるということでもあります
「面白い」というのは、「おかしい」というのではなく、「興味深い」ということです。
「この難儀(試練)は、自身の成長のための絶対必要条件」との認識(前提)に立てば、
成長のためにどう必要なのかと自問が始まり、興味深く(面白く)なる。
そうなると、楽しくなってくるし、嬉しくさえなってくる。
嬉しくなれば明るくもなれます。




困難な状況に対して、愚痴(毒気)をこぼし嘆きの人生にするのか、味わいの人生
にしていくのかは、自分次第です
慢心があれば、周囲(わが子)を常に見下し、声を聞くことすらしません。
無力を自覚し、慢心を捨てれば、謙虚になれて、より向上、成長を自身で願うよう
になれます。
わが家の困難な状況にも感謝でき、味わいながら改善、解決に取り組み、自分
をより高めていけるようになるのです。




そのことが結果、わが子のひきこもりに終止符を打つことにつながるのです。




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