アダルトチルドレンからの回復~私は私でありたい : 旧ブログ

希望がもてない

将来に対して希望がもてないということをよく聞きます。

あなたはどうでしょう。

希望をもてない理由は、過去の実績や現在もちあわせている能力や才能を希望の根拠に置

こうとするからです。

 

 

このやり方では、実績も能力もない者の場合は、希望なんか持てるはずがありません。

ないないづくしで、出来ないことばかりに意識が向いていれば、自分が無力で小さく感じられ、

とうてい明るい未来は、想像できません。

 

 

そもそも「希望」というものは、何の保証もない不安な未来だからこそ、せめて「きっとより良

くなるはずだ」と自分を奮い立たせるための、人間だけがもつ生きていく智恵なのです。

 

 

よく「どうなるか分からない将来なんて希望がもてません」と言う人がいますが、希望の意味、

使い方を間違えています。

どうなるか分からないから希望をもつんです

 

 

そして、これまでの実績などを根拠にするのではなく、先ず今の自分でも出来ることを確認し

ます。

意外に出来ることといいうのは、けっこうあるものです。

出来ることが当たり前になっているので、逆に気づけないんです

 

 

例えば、身体に何らかの障害をもっておられる方は、健常者ができないことが出来たりしま

す。

私も子どものころ、両腕が不自由な女性の方が、足で字を書いたり、物をつかんだりしている

のを映画で観たことがあり、びっくりしたことがありました。

 

 

これは、大きなハンディを抱えておられるからこそ、出来ることを明確に認識しておられ、それ

を最大限に活用する術を知っておられるのでしょう。

私たちが固定観念で、出来ないと思い込んでいる限界をも超えた能力を発揮しておられる

のだと思います。

手元に必要な道具がなければ、周囲に在るものを活用しようとしますよね。それと同じです。

 

 

何でもあたりまえになっていると、ありがたみが分からず、うまく活用できないものです

 

 

希望をもつためには、将来のありたい姿を鮮明に描くことが大切です。

できるかどうかなど考えずに、純粋に自分が成りたい姿です。

これが自分らしい」という納得できる姿、状態を描くのです。

 

 

そして、今出来ること、今ある条件を活用して、このありたい姿に近づけていくのです。

未来の設計図、脚本を書いて、それを完成させるために必要なことをひとつずつ実行してい

けば、その行動が希望を確信に変えていきます

自分の将来を信じる根拠になるのです。

 

 

過去に出来なかったから、これからも出来ないという理屈は間違っています。

過去にうまくいっていたことが、これからもうまくいくという保証が無いことからも分かると思い

ます。

要は、過去の延長線上にものを考えるのではなく、「今、ここで、私が」何をしていくかです。

 

 

希望は私たちの行動の駆動力になります。

これまでにさしたる実績がなく、自信もなく行動力を失くしてしまっている人ほど、希望をもって

生きていくことが必要です。

 

 

所詮、何をするかは、頭と手足を動かすだけです。

頭で未来像を描き、足で駆け寄り、手でつかみ取ればいいんです。

 

 

 

『ニート・ひきこもりエンパワー教室』
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AC(アダルトチルドレン)、次世代AC(ACに育てられた子どもたち)の回復援助活動の中
から開発された自己創造技法 『自心観』ゼミナール
https://www.interbrain.co.jp/adultc/

 

NPO法人地球家族エコロジー協会付設心理教育カウンセリング・オフィス
ふぉーらむ北辰
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
https://www.interbrain.co.jp/hokushin/

 

 


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