アダルトチルドレンからの回復~私は私でありたい : 旧ブログ

行動の基点

トラウマによる生き辛さに身もだえしているAC状態は、行動の基点がいつも過去、まさに

トラウマ体験があったその時にあります。

「あんなことさえなければ・・・」「何年前に戻りたい」「過去は一生消せはしない」と悔恨の念

をこぼします。今の自分を成り立たせているゼロ地点が過去なのです。

ですから、今の過ごし方は過去からの影響、強制力によるものであり、忌まわしいトラウマ

の置き土産としか受け止められていません。だから、何か新たなことに取り組まなければ

ならない場合、きまって「明日からやる」と言って今すぐとりかかることを避けてしまいます。

その明日になったら、また「明日からこそ」と先延ばしします。

それは、この瞬間の「今」が、これからを創りあげる礎ということに気づいていないから

です。現在は過去の結果としての今であり、将来は過去の延長線上でしかないと。

後ろから投げられたボールをどう受け止め、前に向きなおってそのボールをどちらの方向

へ投げるか。その受けとめ方と方向次第で、未来は創造できます。

意志行動により、可能性というエネルギー体ができあがると仮に想定してみてください。

意志はフォーカスされた方向性をもった意思です。

意思は過去のトラウマにより偏りや歪みを生じています。その偏り、歪みを是正し、ありた

い姿にフォーカスし、常に今行動を起こしていく。

偏り、歪みを是正するのが受けとめ方です。過去のトラウマ体験にどういった意味を与え

るかです。病気になったことを「ついてない」ととらえるのと、「健康の有難さを実感できた」

ととらえるのでは、同じ病床でも全く違ってきます。それが回復力にさえ影響します。

過去ではなく、今を基点とし行動を起こしていくことで、明日は今より少しでも成長できて

いきます。

あなたは、毎日髪や爪が伸びているのを見たことがありますか?いつの間にか気づいた

ら伸びていますよね。

毎日のほんの少しの成長が、やがて大きな人生創造力となるのです。

AC(アダルトチルドレン)、次世代AC(ACに育てられた子どもたち)の回復援助活動の中
から開発された自己創造技法 『自心観』ゼミナール

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NPO法人地球家族エコロジー協会付設心理教育カウンセリング・オフィス
ふぉーらむ北辰
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
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