解決支援者の現場日記

ひきこもり・不登校~自分を守るのは自分②


考えてもみて下さい。

既に数年も経過してきている中で、突然「このままでどうするの?」と問いかけられたからとて、

素直に動き出せるはずもありません。

履歴には空白があるうえ、起きたいときに起き、寝たいときに寝る。ゲームやインターネットを

好きなだけいつでもできる環境で過ごしてきた状態で、様々な制約を受けながら、責任を全うして

いかなければならない社会での生活に、おいそれと入っていけるはずもありません。

わが子の立場になって考えていくべきです。

そうすれば、怒りも嘆きも緩和され、わが子からの言葉に傷つけられることも少なくなって

くるでしょう。




生きていく中で抱える幾多の問題は、その問題でこそ気づきを得なければならないことがあるから、

他でもないその問題が起こっているのです。

健康上の問題であれば、かねての食生活の乱れや過重なストレス等に気づける機会となりますし、

経済的な問題であれば、浪費癖などを考える必要がありますよね。

つまり、その問題から自分に向けてメッセージが投げかけられているということです。

ですから、わが子のひきこもりは、まさにわが子からの問題提起です。

ひきこもるという生き方で、伝えられているメッセージがあるという事です。




「不意打ちを食らう」とダメージが大きいものです。

ですが、打たれるのが分かっていれば、心づもりと身構えが出来ていますので、そう痛みも感じ

ませんよね。

猪木のビンタみたいなものです(笑)。

ですから問題に対しては、主体的にその意味、そこからのメッセージを自ら読み取っていくといった

姿勢が大切なのです。

徹底的にわが子の立場になり、暴言や反発の姿勢から、気づき、反省、学びが出来れば、傷つく

ことは少なくなります。

傷つくことは許さず、やり直すことを自分に許してあげましょう。








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