解決支援者の現場日記

ひきこもり・不登校~苦悩の意味②


彼らが抱えているものは

「寂しさ」からくる「虚しさ」です。

「自分は存在する価値があるのか」

「生きていていいのか」

「周囲は安全で信頼できるのか」

「生きていけるのか」




これらの不安感から孤立し、

自己存在に対しての空虚感を感じ、

退屈(失感情失体感)な人生を送りだします。




『人間の最も大きな飢えは

「人生が何のためにあるのか」という答えが

見つからないことだ』


という言葉がありますが、

「俺の人生返せ!」

「なぜ俺を生んだ!」

「俺の人生何なんだ!」

これらの叫びが、彼らの本質的な苦悩を

よく表しています。




退屈は、愛情の飢餓と同じような意味を

もってきます。

そういう意味からも、ひきこもりは、

温もりを乞う〈乞い煩い〉と表現できます。




そして、その飢えを満たすために、

ゲームやインターネットに執着し続け、

また世話をやかせることで愛着欲求

満たそうとしていくのです。





この「現場日記」では今、ポツポツとこれまでの支援の歴史を振り返っておりますので、

しばらく内容はそれぞれ次回へ続いてまいります。





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