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HOME > アダルトチルドレンからの回復~私は私でありたい : 旧ブログ > アーカイブ > トラウマ > 16ページ目

アダルトチルドレンからの回復
~私は私でありたい : 旧ブログ
トラウマ 16ページ目

運(ツキ)を良くする

あと一週間ほどで新年を迎えます。

派遣切りなどの非正規社員の解雇問題、自動車産業の大幅赤字決算、不動産業の軒並み

倒産など、暗いニュースが続いていますので「来年こそはいい年でありますように」と誰もが願

っていることでしょう。

 

  

初詣でおみくじを引くのも「運」というものを考えるからだと思います。

自分は運がいいとか悪いとか、とかく運というものは最初から定められていて、運が最初から

無ければ一生ツキがないと思われていることが多いようです。

 

 

「運」というのは、廻り合わせです。

自分の人生を振り返ってみて、この廻り合わせを考えてみてください。

 

 

両親との廻り合いから始まり、近所の人、幼稚園や学校での出会い。

廻り合せは人だけではありません。

産まれた土地、引越し先、また時期、タイミングもあります。

  

 

トラウマ体験は、まさにこの廻り合せの中で起こっています

 

 

トラウマ体験が深く、多いということは、確かに「運」が悪いのです。

では、「運」は悪いままかというと、そうではありません。

「運」は開くことができる。

 

  

「運」を開いていくキーワードをご紹介しましょう。

」と「」と「」です。

 

 

実はトラウマと「」というのは、密接な関係があります。

トラウマを抱えてしまう背景には、運を損なうある傾向をもっているのです。

ですから逆に、「運」を開くための傾向が分かれば、トラウマを抱えない、トラウマを超えること

ができるようになります。

 

 

経営の神様と言われた松下幸之助の逸話で有名なものに、採用試験に際して自分のことを

「運」がいいと思っている人を採用したというのが残っています。

自らも「私は運がいい」と言っていたそうです。

 

 

「運」というものは捉えがたく、偶然の産物とみている方もおられるでしょうが、「運」を意識す

ることがトラウマの昇華にも有効であることを次回から述べてみましょう。

 

 

 

『ニート・ひきこもりエンパワー教室』
https://www.interbrain.co.jp/course/empowerment/

 

AC(アダルトチルドレン)、次世代AC(ACに育てられた子どもたち)の回復援助活動の中
から開発された自己創造技法 『自心観』ゼミナール
https://www.interbrain.co.jp/adultc/

 

NPO法人地球家族エコロジー協会付設心理教育カウンセリング・オフィス
ふぉーらむ北辰
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
https://www.interbrain.co.jp/hokushin/

 

 


元気ですかー!!

「元気があれば何でも出来る」

これは国民的ヒーロー、アントニオ猪木さんの言葉ですが、まさにその通りですね。

何かを始めようとする時、先ず行うことが元気を養うことです。

暗い表情でいても何も成果は出せません。

望む結果を出すためには、元気を出すことからです。

では、その元気を出すためには。

 

心・気・体を整える

心から清気が出ている場合は、健康になりますが、邪気が出ている場合は、不健康になりま

す。何かを貪ったり、思い煩ったり、怒りや恨みといった思いを抱くと、邪気が心から発せら

れます。それは肉体に穴をあけるほどのものです。

何ものにも囚われず、創造的、発展的、調和的な気持ちを持ちましょう。

安定を得るための規律正しい生活を心がける

暴飲暴食、夜更かし、昼夜逆転など、当然元気をそぐものばかりです。

体内時計も狂い、自律神経もバランスを崩します。

生活にはメリハリが必要です。

リズミカルな緊張と弛緩があってこそ、気持ちの切り替え(セルフ・コントロール)もできるので

す。安定を欠けば、安心、元気は得られません。

悪習慣の排除

考えが変われば、行動が変わる

行動が変われば、習慣が変わる

習慣が変われば、人格が変わる

人格が変われば、人生が変わる

悪習慣ののめり込みアディクション(嗜癖)といいます。

各種依存症がアディクションです。

依存は喪失感からの執着、囚われです。

喪失は自己破壊を招き、自己存在の核(元気の基)を蝕みます。

気づきや反省、学び、行動の習慣を築き、自分を元気にできる楽しめるものを何かもちましょ

う。

 

 

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ありのままの自分

あなたは、ありのままの自分を認識できていますか?

生きていく中で、私たちは様ざまな役割を与えられます。職場で何らかの役職にあるかも知

れません。学生であれば委員や係といったもの。夫であり、妻であり、長男であったり。

それぞれの役割を全うしている内に本来の自分が見えなくなってしまいます。

「ありのままでいいんだよ」と言っても、戸惑う青年たちは少なくありません。

家庭の中でありのままを許されなかった子どもたちは、“自己”というものをほぼ見失っている

のです。いい子の役割を担わなければならなかった子がいます。家族の人間関係の調整役

を引き受けなければならなかった子がいます。自らが悪役となり、問題児にならなければなら

なかった子がいます。道化を演じ、笑いを作らなければならなかった子がいます。目立たぬよ

うオーラを消さなければならなかった子がいます。

誤った役割を演じることで、歪んだアイデンティティを身につけてしまいます。

不登校やひきこもりが長期化すると、それがアイデンティティになってしまっているケースがあ

ります。不登校やひきこもりが自分らしくなってしまうのです

ありのままの自分って何でしょう?

ありのままは“素”の自分です。素直な自分です。素直になれる自分です。

何ものからも自分を守る必要のない状態にある自分です

自分の中にあるもの、外にあっても自分にとって大切なものを壊され、奪われないために、私

たちは時に自分を偽ります。あるがままでいられなくなるのです。

あなたの存在を脅かす者はどこにもいません。その時あなたは何を想い、何をしますか?

そのままのあなたでいられる状態は、あなたが何をしている時でしょう。

何を見、何を聴き、何のために手足を動かすことで、満ち足りたものを感じ安らぐことができ

ますか?

他でもないあなたがあなたとして、他者とは違う独自性、あなたらしさを表現できている状態

にある時、それがありのままの自分です。

歪んだ自分らしさ(アイデンティティ)はあなたに安らぎを与えません。

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対人不安

裏切られた経験は、以降人を遠ざけるものです。

人を信じたい。人から信頼されたい。誰でもが思うことですが、人に傷つけられた経験のある

者は、そのことに臆病になります。

他者との信頼関係を構築していく際、前提として次のようなことを心に留め置いていた方がい

いと思います。

世の中には様ざま人がいる
裏切られ傷ついた経験があると、誰もが信じられないとなりがちですが、それは不当な過度の一般化です。一部のことを全体に広げ過ぎです。そういう人間もいますが、信頼のおけるすばらしい人間もいます。要は信頼できる人との関わりが多くなる自分を作るということです。そのためには、信頼される自分になることです。

人間は誤解する生き物です
人は、自分の見識でものを見ます。ですから、自身の利害、損得で物事を判断します。
そのため自分に都合のいいように受け取りがちになり、そこに誤解が生じる場合が少なくないということです。相手がこちらを誤解している場合もあれば、こちらが相手を誤解している場合もあります。ですから、誤解をできるだけ少なくするためには、相手の立場に立ち、その場の状況をよく観察し、相手の意図することをより正確に読み取る努力をすることです。
相手が誤解しているようであれば、誠心誠意、誤解を解く積極的な努力も必要です。

他者はこちらの期待通りに応答する義務はない
とかく人は、自分の期待通りに物事が進むことを期待します
しかし、「あなたを愛しているのだからあなたも私を愛しなさい」「私が楽しいのだからあなたも楽しみなさい」と要求できるでしょうか。
人の価値観は様ざまです。「私はあなたを信頼しているのだから、あなたも信頼すべきだ」というのは、押し付けになります。それに応える義務は誰にもありません。
せめて「信頼してほしい」という希望に押さえ、信頼されるよう努力していきましょう。

対人不安の多くは、「傷つけられないだろうか」「私を受け入れてくれるだろうか」といったもの

です。信じてもらいたければ、自分の方から積極的に人を信じるということはもとよりですが、

信頼される自分を作っていくことを忘れてはなりません。信頼される自分作りを怠って、人を

信じれば、騙される危険が多くなります。

信頼される自分作りは、同時に自己信頼感を高めることにもつながります。

最も大切なことは、自分が自分を信頼できるようになることです

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痛みからの過剰な回避

心の傷の痛みが強ければ強いほど、二度と同じ痛みを味あわないで済むように一切の痛み

から逃れようとします。

ある場面や相手、場所、声などがトリガー(引き金)となって、トラウマ体験のフラッシュバック

が起こります。このトリガーは、自身の過剰反応の出所を知る材料となります。

出所を知ることにより、避けない自分を作ることができます。

しかし、痛みの意味を知らないままでいると、あらゆる苦痛、不快から自分を遠ざけるように

なり、トラウマを克服できるための取り組みにも消極的となります。

トラウマから与えられた信念前提となり、行動全般に制約を加えるのです。

それが「自分には何の価値もない」というものであれば、価値がないことを証明させるための

根拠をかき集め、自己をおとしめる態度をとっていきます。

そこから脱するためには、あなたの信念に揺さぶりをかけ、新たな世界観による自己像の構

築が必要なのです。

なぜ一人として同じ人間がいないのか」この答を導き出す時、自分がここに居ていいわけ

が見えてきはしないでしょうか。

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サポーターはいますか?

勇気を出せるための最後のアドバイスです。

一人で何かに挑戦することはとても不安です。でも応援団がいてくれれば、勇気

がわいてきます。

より多くの応援団がいれば、取り組みを前に尻込みすることもなくなるでしょう。

応援団、親衛隊の第一号は、自分自身です。

あなたは自分を信頼し応援できますか?

そして、あなたを応援してくれるサポーターはいますか?

サポーターを得るためには、あなたのトラウマに向き合うその姿勢にかかって

きます。

心に刻んだ傷の痛みに対しては、周囲は共感的です。同情もしれくれるでしょう。

しかし、その傷みに対してあなたがどうそれを受け止め、どう対処しているかに

よっては、理解を示してくれない場合があります。

ただただ、傷みを与えた相手に対しての恨み、怒りをあらわにし、その復讐の

ために、自分の人生をも破壊しそうな態度で臨んだ場合、人はあなたのサポー

ターになるでしょうか?

人が人を支えたくなるのは、これからに向かって今を精一杯生きている場合です

過去に何をしてきたかではありません。

後ろを向く人間に人は心を動かされません。

勇気を得られないでいる者が、孤独と闘っても勝ち目はありません。

アダルトチルドレンとして抱えてきたトラウマと親に対しての姿勢・態度次第で、

心強いサポーターがきっと現れます。

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結果からの悪影響を受けない自分

勇気を妨げる失敗に対する恐れへの対応法は前に述べました。

それでもやはり失敗はしたくはないと思うのが人情です。

どんなに努力しても、望む結果が得られるという保証はもちろんありません。

それではどうするか?

いかなる結果でも、そこからの悪影響を受けなければ結局はいいのではないで

しょうか。

「結果に拘る」ということをよく聞きます。

しかしよく考えてみてください。私たちは結果に翻弄されているのではなく、影響

に翻弄されているのです。

結果は同じでも、そこから受ける影響は人様ざまです。

受験に落ちて嘆く者、平気な人。失恋して傷心する者、次の出会いをすぐに探す

人。何がこれらを分けるのでしょう。

結果は固定された事実でも、影響は変えられるのです

影響を変えるのが、心がまえ姿勢態度です。

常に自分を成長させ、上達させる心がまえをもって、自分の人生を大切にする

姿勢でのぞめば、いかなる結果からも悪影響を受けない自分を作ることができ

ます。

変えられるものを活かして、変えられないものから受ける影響を変えることこそ

が人生の妙味です

AA(アルコホリックス・アノニマス)の平安の祈りをご紹介します。

神さま私にお与えください
変えられないものを受け入れる落ち着きを
変えられるものを変える勇気を
そしてその二つを見分ける賢さを

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必要な条件をそろえる

勇気を出せるためには、取り組む事柄の成果が出るためには、どういう条件が

そろえばいいかが正確に把握できていなければなりません。そして、その必要な

条件をひとつひとつそろえていくことで、着実に自分を前へ進めることができるの

です。先が見えなければ不安が勝ります。望む結果を出すためには、何が求め

られるかが見えてくれば、勇気もわいてきます。

そしてここで重要なことは、今ある条件を活用することです

とかく無いものねだりで、既にあるものに気づけないでいるということがよくあります。

また、気づいていてもそれを活かすという視点に欠けていることもまた多いのです。

何もわざわざゼロからスタートする必要はありません。今ある条件をどう有利に

活用するかを考えていけばいいのです。

既に活用できるものが有るということに気づけば、自ずと勇気がわいてきます。

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失敗は活かして進歩

勇気を妨げる失敗への不安。

失敗に限らず、何でもその体験や機会を「活かす」という発想は大切です。

活かすというのは、役立てるということでもあります。

あることに取り組んでうまく(思うように)いかなかった場合が、「失敗」と言われる

状態ですが、望む結果が出ない取り組み方が分かったということでもありますの

で、それを次の取り組みに活かせばいいわけです。次はそうしなければいいん

です。

活かすためには、知る必要があります。

なぜうまくいかなかったのか。原因を探る、学ぶことで役立てるためのヒントが

見えてきます。

小さな失敗体験の積み重ねで大きな成功を得るということもできるわけです

失敗を恐れるのは、評価が伴うからではないでしょうか。

「かっこ悪い」「見苦しい」「ぶざま」「評判が落ちる」などの周囲の評価が気になる

からだと思います。

しかし、周囲の評価ほど無責任であてにならないものはありません。

評価は主観です。百人いたら百様のそれぞれの評価があります。それをいちいち

気にしていたら、何もできません。

自分の中の評価基準をもっておけばいいんです。

ある基準に照らし合わせて、いつでも自分を観察するんです。

ある基準というのは、自分の生きる目的、目指す目標にそった行動ができている

か、近づけるための動きになっているかという観点から自分を見つめるのです。

その基準でぶれていなければ、周囲がどう評価しようが気にする必要はありません。

人の失敗を否定し、笑う人間ほど自身の生きがいも目標ももてないでいる人間です。

自分を過度に責めても何のメリットもありません。

自分を甘やかすのではなく、許せる人間は、自分を高め、成長させられます。

そして人にも肝要で優しくなれます。

やり直せばいい」という発想をもてば、自分も人も許せます。

過度な罪悪感は、自尊心を腐敗させます。自己を許せる勇気をもってみませんか?

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勇気をもつためには

何かに挑戦するためには、勇気が必要です。

現状の改善のために新たな取り組みが必要な時、この勇気が出せず頓挫して

しまうことも多いのではないでしょうか。

現状がいかに不自由で、改善したい状態であっても、そのために取り組むこと

の結果が怖くて実行できないでいるのではないでしょうか。

「怖いもの知らず」という言葉がありますが、結果が気になるのは、「失敗」に

対してではないかと思います。

失敗に対しての過度な恐怖心がある内は、勇気も出ません。

失敗と評価を恐れない自分をつくることです。

それから、リハーサルをしておくことです。

プロのミュージシャンや舞台役者も必ずリハーサルをします。

リハーサルの回数が多ければ多いほど、本番への不安感も軽くなるものです。

それから、結果からの悪影響を受けない自分にしておくことです。

結果が望むものではなくても、最低限そこからの悪影響さえ受けないように

しておけば恐れることはありません。

そしてもうひとつ。応援団を作ることです。

自分の応援団が一人でもいてくれれば、新たなことへ取り組む勇気もわいて

きます。

次回から、それぞれについて詳しくお話ししていきましょう。

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