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講演会

講演会について

不登校・ひきこもり・ニート問題の予防、解決両面からの啓発講演活動を行っています。
特別な家庭(子育てのしくじり)で起こっている現象と見られがちですが、実態は、どこの家庭でも起こり得る家族病理なのです。
親、大人側の推論からの話ではなく、日ごろの訪問活動、家族支援、そこからの青少年たちの生の声から知らされる内容は、毎回聴講者の方々に強い衝撃を与えています。
さらには、具体的な解決策を開示します。
「本人が動かないから・・・」のなげやり、あきらめモードを打ち破る気づきと目覚めの講演会です。

過去の講演活動

2001年~2005年 筑紫地区同和教育研究大会 不登校分散会講師
2001年6月 全国引きこもりKHJ親の会にて講演
2002年11月 福岡教育大学 教育を考えるシンポジウム「学校の危機」-不登校-
心療内科医とのシンポジウム 2002年12月 シリーズ講演会"家族が危ない"開催(2004年4月以降は熊本市でも開催)
2004年11月 熊本県八代市同和問題啓発推進協議会主催
八代人権セミナー「嗜癖する親子」講演
2004年12月 (社)全国労働基準関係団体連合会主催 中小企業事業講習会にてメンタルヘルス講習
2005年2月 筑紫地区(4市1町)教育行政対象に 「不登校・ひきこもり支援ネット」構築セミナー開催
(ここで、官民連携の支援体制の構築を呼びかける。
行政職員、教職員、民間団体含め約60名参加)
2005年7月 当事者家族に向けての支援セミナー講師(八代市)

講師料

要相談
個人、学生、自助グループ(親の会など)に限り、無料(交通費のみ)でお受けしています。

講演会のテーマ例

  • 子宮に還る子どもたち
    ひきこもりという行為が象徴する青年期心理を年齢退行、子宮への回帰、生まれ直しという視点から考察
  • 機能不全家族
    子どもたちの非日常的な逸脱行動を生み出す「機能不全家族」とは?
  • ひきこもる性格・見える兆候
    共通の性格傾向、その特性から予見される兆候を紹介し、予防策を提案
  • 不登校・ひきこもりが終わらない理由
    スクールカウンセラーなどの配備だけでは無くならない。また、長期化する理由を家族病理という視点から考察
  • これがひきこもり脱出法
    具体的解決法を開示し、「生きる力」を育む"共生の子育て論"を提案
  • 不登校・ひきこもりからの帰還
    不登校・ひきこもり当事者本人による体験談
  • 家族の蘇生力~親だからできること
    家族が持つ蘇生力を解説し、親だからこそ実現可能な対処法を開示
  • 自己と対話できない子どもたち
    コミュニケーション不全の子どもたちは、自己の関心の在りかにも蒙昧になり、真の自己との対話さえ困難になっている状態を解説
  • 父親の役割・母親の役割
    子どもたちがありのままでいられるために、両親がそれぞれ担うべきことを家族病理の視点から提示
  • 子どもは親の何を見て育つのか
    家庭の中で子どもたちが、日常の親の行動や言動から何を読み取り、逸脱行動をとってしまうのか。安心を与える育て方を提示
  • 家族が子どもを救う
    家庭の中から発生する子どもたちの生き方の問題を解決できるのもまた、その家族であることを多くの実例から解説
  • 子育て・親育ち
    子どもの個性を育てる環境作りのポイントを解説
  • 働かないニート・働けないニート
    ニートの支援に何が必要か。ニートにしない子育て法を開示
  • 家庭教育って何?
    幼児虐待、DV、いじめ、非行、不登校、ひきこもり、ニートは全て同一線上にある。ヒトは育てることで人間になっていく。家庭教育で育てるべきものは何か?
  • 不登校・ひきこもりが失ってしまうもの
    子どもたちが失ってしまうものは、本人や家族も予想し得ないほどの状況を招き、子どもたちの可能性をデッドストック化させていく。この失われしものを実例から詳しく解説。

参加者の声

不登校は家庭に問題があると知っていましたが、また振り返る機会になりました。先生のおっしゃることはすべてその通りだとうなづきながら聞きました。もっとお話を聞きたかったです。ありがとうございました。

本当に来て良かったーと思いました。まだまだ子どもが小さいからと思っていましたが、今すぐからでも出来る事がたくさんあることを知ったので、実行していきたいと思いました。

たいへん心にしみる講演でした。自分の事を言われているみたいで、頭が痛くなりました。子ども達の存在を大切にしていきたいです。ありがとうございました。

わが家にあてはまる事がたくさんあったので、反省する事が多くありました。不登校は家庭に大きな原因があることは知りませんでした。今日の講演が聴けてありがたかったです。子どもの環境作りが、親の大切な役割だと強く思いました。

自分自身振り返り、お話し頂いたそのままの経験があり、はっとしました。学校に行こうとすると腹痛がし、泣きながら通ったことを思い出しました。それを踏まえて何が原因だったのか考えました。自分の幼い日のことをよく思い出すのですが、寂しくないようにと心から思っています。

先生のお話をお聞きしている中で、すべて悪循環なことをやっているなぁと感じさせられました。どうしても感情的になりながらなので、一呼吸おいて考えてから行動を起こすようにしなければいけないと思いました。今のままのやり方だと先が危ないなと思いました。今日気づけたことを大事にして、これから先はがんばっていこうと思います。ありがとうございました。

これまでの子育てで悪かったなぁと思うところを反省しました。まず自分が変わらないといけないですね。なかなかしっかりした親には成長していませんが、これからもがんばろうと思いました。安全で安定した安心できる家庭を目指します。

何から何までお話がすべて勉強になりました。「遅いことはない」といわれましたが、もつと早く先生にお会いして聞くことができたらと思いました。

先生のおっしゃった子どもの人格を尊重するという言葉が、とても子育てしている中で大切なことだと感じました。小さい時から1人の人間としてとらえて、関わっていくことが、子どもを生き生きと元気に育てていくことにつながるのだと思いました。とても良いお話が聞けて今日は良かったです。ありがとうございました。

本当に聞きにきてよかったです。もう少し時間をたっぷりとってほしかった。もう少し早く(わが子を育てる時)聞きたかった。たくさん反省させられます。子育て中の娘にも話してやりたいと思う。私のようにたくさんの反省が無いように。

普段の自分の言葉を深く深く反省させられました。子どもが言うことを聞かない時、自分の思い通りにならない時、「どうしてなの!」という思いでいっぱいでした。その原因が親である私自身にあることに気づかせてもらいました。子どもができたとき、産まれた時の喜びを忘れ、こちらの思いを押しつけてしまっているのかも知れません。わが子がいてくれるその存在の有難さを感じつつ、子どもに関わっていきたいと思いました。毎晩「大好きよ!」と抱きしめます。

今日は軽い気持ちで参加しましたが、いつのまにか講師の先生の話にひきこまれてしまいました。耳の痛いこともお話にあり、反省しました。子どもの気持ちはこう思っているに違いないと勝手に思って、言動していることが多かったように思います。父親にも是非聞かせたかったです。

とてもよいお話でした。学校の保護者会(PTA)などでも講演会をしてほしいぐらいでした。是非たくさんの親御さんに聞いてほしいお話がたくさんありました。

先生のお話を現在の自分の家庭と、自分が幼少期の家庭を照らし合わせながら聞かせて頂きました。子どもたちに対して日頃の自分を振り返り、耳が痛い箇所も多く有りました。また、自分の考えと同じ箇所もあり、自信につながるところもありました。子ども、夫、家族に向き合い、子どもの成長の手助けを不器用ながら楽しんでいきたいと思いました。

事例劇紹介

事例劇『こうして子どもがひきこもる』

わが子との苦闘の歩みにも決してあきらめなかった親たち自身が演じる機能不全家族の事例劇。
この事例劇は、これまでの家族再生支援活動から、不登校やひきこもりの子どもたちの家庭の日々をストーリーにまとめたものです。
全て当事者である子どもたちから直接聞かされた話を元に構成されています。
素人とは思えない笑いと涙の迫真の演技です!

  • 【第一幕 祖母と孫の会話~なぜ私は違うの?】
  • 【第二幕 母と娘の会話Ⅰ~親の価値観を押し付けないで!】
  • 【第三幕 夫婦の会話~父親の役割って?】
  • 【第四幕 母と娘の会話Ⅱ~両親の不仲その時子ども達の心には?】

観劇者の声

家族構成は色々あると思いますが、夫婦の様子を心配する子どもの気持ち、母親の接し方、観ていてわが身に重なっていきました。子どもに何度傷つける言葉を言ったんだろうと、ゾーッとしました。

劇のストーリーの中で、私にも「これはまずいだろう」と思うところもあって、かなり理解のし易い劇だったと思います。

わが家にも常に起こっていた問題で、いつの間にか年月が過ぎてもっと早く知っておきたかったと思います。
とても参考になりました。

不登校の子どもがいます。観ていて涙が出ました。

子どもの気持ちが、親の言動でどの様な影響を与えているか理解できました。
自分の過去と重ね合わせ反省すべき点が多く有りました。

両親の会話のところで、思い当たるところがたくさんあり、その時の子供たちの気持ちを考えると反省するばかりで、もっと早くにこういう事例劇に参加できたらと思いました。

子どもの教育・子育てを妻に任せっぱなしにしていた。
反省!

子どもへのちょっとしたひと言が、傷ついていたんだろうと思うと、子どもへの申し訳なさがひしひしとわいてきた。

自分のしている事を見ているみたいで大いに反省しています。

自分も口にしていた言葉。
劇で聞くとなんとひどい言葉だろう。
たったひと言で傷つくことがよく分かった。

演じている皆さんの心が一体となり、私の心に響きました。すばらしく、これからの私の人生の勉強になりました。

公演依頼を受け付けています!

演者は子育てを経験してきた現役のお母さん方です。
7名全員が仕事をもっていますので、日曜のみの公演となります。
体験談と合わせ30分ほどの劇です。
講演会や座談会とセットで企画されてみてはいかがでしょうか。
公演料は、交通費、お弁当代などの実費のみで頂いておりません。

演者の声

この劇で夫婦を演じている二人は、実は親子での共演です。
いつも見事な演技力で会場の笑いを誘っています。
親子で子育てについての劇を演じるようになれるまでには色々あったそうです。
父親役を演じている20代の息子さんが手記を寄せてくれました。

今、事例劇が終へこうして人様の前に立ち母と横に並んでいる事など、考えられない頃がありました。
それは、母が近くにいることも、声も、"母さん"と呼ぶ事も嫌な十代後半の頃があり...
なんで・と聴かれても...今思えば特別な理由もなく...
ただただ、母が、家が、親戚が、地域すらも嫌いだった...
その頃は、母がたった一人で居るという事を胸にもおけていませんでした。
そんな自分は無茶なことの繰り返しで、随分危険な目にも合いました。
でも、そんな中でも学ぶ事も多かったように思います。

ただ、母には心配をかけ、随分苦労をかけてしまいました。
母が知らないところで、バイトもしていましたが、二十歳を超えた頃から、社会人として勤め始めて"気づく"ことも多くなり...
少しずつでも、お詫びをしようと想うようになりましたが...
いざ『親孝行』を口に出すものの...いまだに母に甘えて、協力してもらっているのが現実です。

今回の事例劇のボランティア参加に関しましては...欲も見栄もなく!
また母の為にとかでもなく!
ただ、自分にも何か出来ることがないか!と思っての参加でした。
仕事が終わってからの母との練習は、何度も繰り返し行いました。
互いに案を出し合い、指導しあって進めていきました。

今回の参加では、何人もの方々から褒めていただきましたが...
でも、母親が"本気で喜んでくれた"ことが、自分にとっては何より嬉しいものとなりました。
大黒柱の母親の大変さを... 全てを解っているわけでは、ないのですが...
たくさん心配を、かけ泣かせてしまった分、これからは少しずつ少しずつでも、母にお返しをしていきたいです。

事例劇が終わり何日か経って...白髪染めをしながら母がぽつりと言いました。
たくさ~ん涙を出してきたけど... こんな嬉しいことがあるなんてねぇ...
事例劇の参加は何よりの親孝行になりました。
ありがとうございました...と。

親孝行とは、健康である事はもちろんですが...
出世したり、ご馳走したり、プレゼントをしたりとかと思っていましたが...
決して、そんな事ばかりが大切な事ではないのだと知りました。
自分は自分のやり方で恩返しをしていきたいと思います。

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