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アダルトチルドレンからの回復
~私は私でありたい
教育 3ページ目

親ガチャを超えて~生かされて生きている②


AAの基盤をつくったとも言える心理学者ユングが、嗜癖(依存症)を治す道は「霊性の覚醒」だけだ

と言ったことが伝えられています。

それは単なる信仰心といったものではなく、身にしみるような宗教的な体験が必要だと。
(参:「魂の家族を求めて」斎藤学 日本評論社)
 



この「身にしみるような宗教的な体験」とは、昨今のカルト宗教の洗脳による歪んだ幻想などでは

もちろんなく、日本人に馴染みやすいもので表せば、鎌倉時代の歌人西行法師が伊勢神宮に参拝の折

詠んだ「何事のおわしますをば知らねども、かたじけなさに涙こぼるる」という歌があります。

これは言わば、欲求5段階説のマズローが言う「至高体験」ですね。

『人間の最良の状態、人生の最も幸福な瞬間、恍惚、歓喜、至福や最高のよろこびの経験を総括したもの』
 



目にこそ見えず、触れることも叶いませんが、そこに何かが居て(在って)有り難さ(感謝)を禁じえない。

ここのところは、日本人は大自然に対して畏敬の念を抱き、自然からの恵みに対して感謝する精神性に

現れています。

地震や台風といった自然の脅威に対してもあるがままに受け入れ決して恨まない。

自然が豊かな国柄であるが故の日本特有の生き方ですね。

(続く)








※オンラインでのご相談も承っています。
お部屋とつながりますので、お気軽にどうぞ。



AC、次世代AC(ACに育てられた子どもたち)の回復援助活動

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これまでの、かえって長期化を招いてしまっている家族会や居場所とは
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アダルトチルドレン回復サポート
NPO法人地球家族エコロジー協会付設心理教育カウンセリング・オフィス
ふぉーらむ北辰
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
 https://www.interbrain.co.jp/hokushin/





 

親ガチャを超えて~生かされて生きている①


さて、ステップ2です。

「自分を超えた大きな力が、私たちを健康な心に戻してくれると信じるようになった」




ここで登場する「自分を超えた偉大な力」、ここから途端ブレーキをかけてしまう人が多いようですね。

「何それっ?」て(笑)

スピリチュアルな匂いが漂い始めるからでしょう。

あなたはどうですか?

ブレーキをかけそうでしたら、「変革を起こすために」を再読してください。

人生で得られるであろう多くのものを得られぬままに終わってしまうでしょうから。




ステップ1で、自分の意志の力の無力さを自覚したら、自分を超えた力に頼らざるを得ませんね。

ただその「自分を超えた偉大な力」が、ステップ3で出てくる「神」かのような表現であることで、

誤解を生みやすいのでしょう。

ここは、そもそもAA(アルコホーリクス・アノニマス)が、オックスフォード・グループという

キリスト教系の団体に関係していたことから、「神」という言葉で表されていますが、宗教的な

特定の神を指しているわけではなく、ステップ3では自分なりに理解した神」と表現しています。

(続く)







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親ガチャを超えて~無力の自覚②


続けます。

自身の無力を認められないということは、それを否認するということですから、現実に抵抗する、

逆らうということですので、慢心を生じます。

慢心は必ず油断を招き種々の問題を引き起こす根源となります。

慢心を防ぐためには「謙虚さ」を心がけることです。




自分の意志の力だけでは、それまでの誤った信念(強力な精神的囚われ)には克てない。

克てないことを否認(抗う)すれば、正直さ素直さが失われ、自身をも欺き、裏切り、敵に回す

ことになります。

自分を敵に回せば、思い通りに生きていけなくなるのは当たり前です。

自分が自分の言うことを聞いてくれなくなるのですから。




ステップ1を、ひきこもり用にアレンジすると次のようになるでしょう。

「私たちは自分自身の見解から離れられず、この囚われのために日々の生活がままならなくなって

いることを認めた」


潔く降伏(無力の自覚)してこそ、幸福になれるのです。

囚われに気づけないでいる、手放さないでいるのは、仏教が説くまさに無明の状態です。

無明とは真理に暗いということですが、「無明こそ最大の咎(とが)である」と説かれています。

無明を除くことができたら、迷いの世界から離れることができるようですよ。

  







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親ガチャを超えて~変革を起こすために


1年ぶりの投稿となってしまいました(汗)

こちらは60過ぎの爺さんの、つぶやき程度にちょこっとずつのんびり思いつくまま書き記したいと

思います。

よって話の途中で次回に譲ることもでてきます(笑)

前回の「人のもつ霊性の未発達とは?」①を見返してから改めて読んで頂けたらと思います。




これまでの自身の生き辛さを踏まえて、新たな生き方を模索する際にとても大切なことがありますが、

それをご紹介します。

『あらゆる情報をはばむ障壁であり、あらゆる論争の反証となり、そして人間を永遠に無知にとどめ

ておく力をもった原理がある。それは、調べもしないで頭から軽蔑することである』


これは、AA(アルコホーリクス・アノニマス)のビッグブックの中で述べられている言葉です。




人は、自身の認識の外にあるものは否定してしまいがちです。

依存症研究の第一人者である松本俊彦氏が、著書『薬物依存症』の中で、12ステップ(回復プロ

グラム)に対して、

『「何かの宗教みたいで嫌だ」という患者がいます。確かに、AAやNAといった12ステッププロ

グラムでは、くりかえし「ハイヤーパワー」(超越的な力、神)という言葉が、出てきます。

これは決して特定の宗教における「神」を意味するものではありませんが、一部の患者は、そう

いった宗教的な雰囲気に抵抗感を示します』


と述べているように、ろくに知りもせずに独りよがりの解釈だけで、有効な手段を無視して

しまう傾向が少なくありません。

これは甚だもったいないことです。

実際この12ステップは、依存症はもとより引きこもりにも、さらには、生き方の改善にも有効

なのです。




ビックブックの中にこうも書かれています。

『あなたはまず、霊的という言葉について前から持っている考えを捨てて欲しい。それは霊的と

いうことが自分にとってどんな意味を持っているかを正直に自分に問いかける邪魔になるからだ。

霊的に成長し、自分なりに理解できる神と意識的にかかわるための出発に必要なのはそれだけ

だった』


要するに、より良い生き方を得るために、新たな概念を知った際には、それまでの自身の認識の

範囲だけで考えたり、評価したりしないということです。

例えば、「カウンセリング受けてみたら?」と勧められたときに、受けた経験もないのに

「カウンセリングなんて受けても効果ない」というのは、〈カウンセリング〉という言葉への

自身のもつイメージだけで判断しているわけです。

これでは、適切な選択はできないですね。










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アダルトチルドレン~人のもつ霊性の未発達とは?②


霊性の未発達状態ですと、生きる意味目的といったことを深く考えるということをしませんので、

非常に浅薄な生き方になってしまいます。

人生運命といったことを思索し、創造していくといった発想そのもがありません。

豊かな人生とは、自分自身や世界の見え方が大きく変わるような、新しさや、複雑さを持った意味深い

経験に満たされている人生ではないでしょうか。

常に新たな、発見、気づきを得て、成長していくことでより良い人生は構築していけます。




何事も偶然に起こった出来事という捉え方は、思考停止を招きます。

なぜ自分に起こったのかを考えてみてください。

特に、痛みを伴う出来事は、より多くのものを与えてくれます。

他でもないその痛みが意味するものが、自身が最も気づき学ばなければならない成長・進化のための

必須課題
であると捉えてみましょう。

そう捉えれば、ありのままに現状を捉えられ受容できます。

受容できるためには、謙虚さ素直さが必要です。

生きるうえで最も大切なことは、この“謙虚さ”です。

それは、“慢心”が禍を招くからです。

合わせて、尊厳性を備えた独立した存在としての“主体性”が求められます。

謙虚さと主体性が両立した姿勢が「敬意」です。




霊性が発達すれば、あらゆることに敬意をもって関わることができます。

それは、常に自分にとって何が重要かを認識しながら生きていく姿勢につながります。

生きる意味を見出せてこそ、生きる意欲も出てきますし、学び成長していく意欲も出てくるのです。

当然、より豊かで幸せな人生を創造していけるのです。








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アダルトチルドレン~「親ガチャ」に学ぶ②


自分の意思に関係なく、不可抗力的に降りかかることに対して、どう対処できるかが自己の真価が

問われるところです。

とかく、それが苦悩を伴う状況なほど、被害者意識をもちやすくなるものです。




レジリアンシーという概念があります。

「心の弾力性」のことです。

レジリアンシーが高い人ほど、ストレス耐性が強く、逆境にあっても自身を支えられます。

そういった人たちの特徴にあげられているのが、「自らの運命に積極的で、強引にでもその意味を

見出し、打開に向けて取り組む」
つまり、運命を享受できるというものなのです。

現状をあるがままに受け入れ、ありのままに自己を開示、対峙し、事態に適切に対処していくことに

努めて下さい。

現状に対して常に、「今ある環境・条件は、成長のための課題を最も実感できる最適な環境・条件

である」
と認識すれば、その状況(境位)を超えることができます。

自分にとって最適な親が、「ガチャッ」と出てきたのです。


参考図書/『子ども虐待という第四の発達障害』杉山登志郎著(学研)








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アダルトチルドレン~「親ガチャ」に学ぶ①


「親ガチャ」という言葉が最近ネット上にもよく見られます。

親は選べないということですね。

親に限らず、自分で選択できないことは沢山あります。

人種も容姿も資質も。

これらは「宿命」と言われるものです。




あなたは、「運命」「人生」というものをじっくり考えたことがあるでしょうか?

「運命」というのは、「命」を運ぶと書きますので、ある程度自分の意志で創りあげていけます。

ある程度と言うのは、運命を「さだめ」と読むように、予め定まった領域があるということです。

「なぜ、私が?」と思ったことが、これまであったと思います。

特に、好まざることが自分の身に起これば、「どうして、よりによって自分なんだ?」と。

これを偶然で済ませていましたか?

ものごとを偶然で済ませるのは、思考停止状態です。

偶然で事を片づければ、世の中何だって起こってしまいます。

「必然」として捉えれば、その原因を考える習慣が備わります。

同じ失敗を繰り返すのは、失敗した原因を振り返るといった反省をしないからです。

原因を精査もしなければ、繰り返すのは当然です。




「なぜ、私が?」という疑問、嘆きが生じた時には、「他でもない自分の人生に起こったことは、

何か意味がある」
と受け止めてください。

実存心理学では、『人間は、人生からの問いに正しい答えを与える責任がある。ある人生の状況の

真の意味を見出だすことの責任がある』


と示しています。

これはとても有意義な思考法です。




自己の人生を常に意識していますか?

人生は自身で描いて創造していけるものです。

ですから、自分の人生に責任をもつことが大切です。

設計図、ライフプランは出来ていますか?

行き当たりばったりの人生では、運命に翻弄されるのは当たり前です。

生きていく目的・意義を熟考してみましょう。

人は、自分の考える意味にそった行動しかしません。

「人生に意味なんか無い」と考えれば、その通りに無意味な人生となるでしょう。

無駄な時を過ごし、ただ老いていくだけです。

こう捉えてみてください。

「他でもないその痛みが意味するものは、自身が最も気づき学ばなければならない成長・進化の

ための必須課題
である」
と。

(続く)







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アダルトチルドレン~有意義な人生を生きる


どうしたら毎日を機嫌よく過ごせるかを考えてみましょう。

とは言え、快楽ばかりを求めないように注意しましょう。

「楽」ばかり与えていると、人間腐ります(笑)。




幸福感で機嫌がよい方がいいですよね。

そのためには、日々自分の状態をより良くしていくことです。

幸福感は上向きの時に味わえます。

ですから、向上心をもって自分を成長させていけば良いのです。




全てにおいてより良く成っていくためには、人生の目的を自覚し、充実・充足させていくことです。

人生の目的は、自身の存在の根拠になります。

私として生きていく理由です。

自覚できていますか?




短所も弱点もコンプレックスもすべて丸ごと、ありのままに自分を受け入れる自己受容が大切です。

日々、充実した時間を過ごし成長させていけば、短所はひとつの持ち味ともなり、かえって人間味となります。

もっと心を自由にしていきましょう。

心が不自由だから、すぐに行き詰まり不機嫌になるのです。

上機嫌になれば、笑顔になれます。

笑顔は、周囲を明るく温かくしていきます。

当然、ポジティブな人間関係(つながり)がつくられていきます。

有意義な人生を創っていきましょう。








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アダルトチルドレン~今に生きる


物事がうまく進まない人の特徴は、自分や相手の「過去の言葉や行動」にこだわることです。

「あーしてれば」「こーしてれば」

「あーだったら」「こーだったら」

「あー言われた」「こーされた」

今さらどうにも出来ないことを悔やみ続けたり、嘆いたり、怒ったりと。




過去に執着すると、明るく輝かしい未来を創る力が湧きません。

消せない過去を消すような不可能なことをしようとするからです。

無茶というものです。

理屈に合わないことをすれば、当然エネルギーの浪費で、肝心なところへ向けるエネルギーが

無くなってしまいます。

過去を肯定することで、前向きになり、明るい未来を創っていくことができます。

過去の出来事自体は、変えようもありません。

ですが、その出来事が自分にとって意味するものは、いかようにでも変えられます。

そもそも、過去の出来事に嘆いているのは、何があったかではなく、その出来事に自分が与えた意味と、

そこからの影響ネガティブなものになっているからです。

意味づけを変えていけばいいんです。




自分が目指したい未来が具体的に定まってくれば、自ずと過去の出来事が、その実現にとって意味あるもの

だったということに気づけます。

つまり、過去を嘆いてばかりいるとしたら、それは未来への目標をもっていないからです。

失敗や挫折も、そこから教訓を得られれば、肯定できます。




人は過去に生きるわけでも、まだ来ぬ未来に生きているわけでもありません。

未来へ向かっている今に生きているんです。

未来を開く原因を〈今〉つくるということが重要なことなのです。

これからが、より良くなっていけば、過去なんてどうでもいいですよね。

そのためには、(ちょっと古いですが)「今、でしょう!」

嘆きや怒りで今を過ごせば、ろくな未来は訪れませんよ。

とっとと、明るい未来の種まきを始めましょう!










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アダルトチルドレン~信義を重んぜよ


生き辛さといったとき、多くは人間関係におけるものではないでしょうか。

昨今では、コミュケ力という言葉なども聞きますね。

人間関係をより円滑にしていけるために最も大切なことは、「信義を重んじる」ということでしょう。

約束を守る。虚妄を語らず。

あたりまえのことですね。

饒舌に喋れたとしても、信義を軽んじる態度では、人から疎んじられます。




そして、人も自分も欺かない、裏切らない。

何かをごまかそうとしてしまえば、歪みが生じます。

ごまかさないということのひとつは、現実を直視することです。

現実逃避こそ、生き辛さを招く大きな要因です。

現実、事実を否認すれば、正直さ素直さを失います。

そうなれば、当然人間関係も損なうでしょう。




関係性の改善は、「敬意」が最も重要です。

人はもとより、モノでも事象に対しても、敬意をもって相対する。

人間関係は、まさに間合いです。

「間」の取り方に細心の注意が必要です。

近すぎても、遠すぎてもうまくいきません。

ACは、親から侵入、干渉されたり、逆に充分に関心を払われなかったことからの影響が大です

ので、この「敬意」というものに不慣れであり、その分感覚的に身についていないことが多いようです。

人間関係において生き辛さを感じてしまうのは、むべなるかなです。









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