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解決支援者の現場日記
ACからの回復
~私は私でありたい
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アダルトチルドレンからの回復
~私は私でありたい
トラウマ
親ガチャを超えて~ゆるしと和解①
ステップ7、8の「和解」について述べてみましょう。
和解は「関係の修復、再構築」です。
いかなる問題でもその解決のポイントは、「争わない」ことです。
そのためには「否認(抵抗)」をしない。
争えば、敵にまわします。
本来の自己との和解は、仮面をかぶり偽っていた自身の未熟さ、不完全さを認めゆるすのです。
本来の自己を抑圧し傷つけていた自分をゆるすのです。
そうせざるを得なかった自分を守るために取った行為だったのですから。
生き抜いてこれたのです。
それが出来れば、他人の未熟さも受け入れられます。
和解のためには、誠実に向き合いゆるすことが必要です。
自己のゆるしは、自己否定感にとらわれなくなることでもあります。
自分を責めれば、償い、贖いを始めてしまいます。
それは、自己破滅的な生き方を選択してしまいます。
それでは誠実な態度とは言えません。
ゆるしに関しては、次回また述べてみましょう。
(続く)
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2023年10月19日 06:42
親ガチャを超えて~自滅的生き方の反復再現
ステップ8です。
「先祖から伝播されてきた一族(家系)のトラウマに気づくことができ、自己の心の中に生きる先祖との
和解、抑圧された先祖欲求の解放(昇華)をしようと思うようになった」
いきなり「先祖?」「一族(家系)のトラウマ?」「何それ?」と思われたかも知れませんね。
説明しましょう
フロイト(精神分析)は「祖先から遺伝された無意識」を〈素因的なもの〉と表現しました。
そして、個人が体験するところからの心的外傷(トラウマ)体験とは違い、この〈素因的なもの〉が
強いほど外傷は固着を生じやすく、精神分析では全く歯が立たないと告白しています。
フロイトの真の後継者として彼がやり残した「祖先から遺伝された無意識」を解明したのはソンディ博士
(運命分析心理学)です。
ソンディは深層意識にある「家族的無意識層」に抑圧されている祖先の欲求が、恋愛、友情、職業、
疾病、死亡における無意識的選択行動に影響を与え、その人の生き方を決定するとしています。
対象選択の衝動こそが遺伝することを立証したのです。
先祖によって繰り返された体験が沈殿し、それらが元型(archetype)となり、子孫の意識下から常に
力動的な影響を与え続けます。
これは祖先の生き方の反復再現でもあり、家系の遺伝とも言えます。
これを心的内傷と言い、トラウマと同じように心身に様々な影響を及ぼし、人生航路をねじ曲げたり、
病的な障害を引き起こす原因にもなるのです。
この家族(一族)的無意識は、「先験的苦悩の病巣」とも言われ、意識下から選択衝動となって作用し、
個人の心的外傷体験といった次元をはるかに超えた自己破壊的な生き方を選択させ、個人の運命を
危険にさらします。
アディクション(嗜癖)である、様々な依存症は、「分かっちゃいるけどやめられない」の世界ですが、
引きこもるという生き方を選択したのも、ここに原因があるようです。
親族、一族の家系を辿ってみれば、同じような傾向の特徴があり、家庭不和、離婚、自死、依存症質、
自閉傾向、精神疾患などが多く見受けられます。
まさに先祖の生き方が反復再現されています。
これらのことから、ステップ7の「本来の自分」と「心の中の先祖」との和解が重要となるのです。
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2023年10月10日 07:17
親ガチャを超えて~無力の自覚②
続けます。
自身の無力を認められないということは、それを否認するということですから、現実に抵抗する、
逆らうということですので、慢心を生じます。
慢心は必ず油断を招き種々の問題を引き起こす根源となります。
慢心を防ぐためには「謙虚さ」を心がけることです。
自分の意志の力だけでは、それまでの誤った信念(強力な精神的囚われ)には克てない。
克てないことを否認(抗う)すれば、正直さや素直さが失われ、自身をも欺き、裏切り、敵に回す
ことになります。
自分を敵に回せば、思い通りに生きていけなくなるのは当たり前です。
自分が自分の言うことを聞いてくれなくなるのですから。
ステップ1を、ひきこもり用にアレンジすると次のようになるでしょう。
「私たちは自分自身の見解から離れられず、この囚われのために日々の生活がままならなくなって
いることを認めた」
潔く降伏(無力の自覚)してこそ、幸福になれるのです。
囚われに気づけないでいる、手放さないでいるのは、仏教が説くまさに無明の状態です。
無明とは真理に暗いということですが、「無明こそ最大の咎(とが)である」と説かれています。
無明を除くことができたら、迷いの世界から離れることができるようですよ。
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2023年5月 7日 07:25
アダルトチルドレン~12ステップ【平安のステップ】
『自分の生命の流れを実感するようになり、生命のはたらきを味わうことを楽しむようになった』
親、先祖から連面と続いてきた大河のような生命の流れは、“個”を越えて、大きなうねりとなって、
様々なものを運んできます。
それはどれも、自身にとって必要な気づき(自覚=アウェアネス)を与えるものです。
実存心理学では、『人間が人生の意味は何かと問う前に、人生のほうが人間に問いを発して
きている。人間は、人生から問われている存在である』と、示されています。
人生には目的も意味もすでにあり、自分の身に起こる様々な出来事を通して、問いかけられている。
そこから答え(目的や意味)を読み取っていくことが、私たちに与えられた課題なのです。
生命は、それぞれ独自の役割(はたらき)を具えています。
身に起こることは、私が私であるためにすべて準備されたものです。
人生は、自己の存在理由(=役割)に導いてくれる一連の過程です。
気づきと学びにより、自己の役割を自覚し、人生の味わいを楽しめるようになりましょう。
を合わせてご覧になってみてください。
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2020年10月15日 06:17
アダルトチルドレン~12ステップ【洞察のステップ】
第9ステップは、『今までの生き方の誤りが、「本来の自己」を見失い、傷つけ、
苦難を自己成長のために活かしきれなかったことに由来することに気づいた』
生き辛さを招いてきたこれまでの自身の考え方を見直すことで、苦難から、まさにそれを
招いたものが自身の生き方にあったことが分からず、同じ苦悩を再び繰り返す愚を犯してきた
ことに気づくステップです。
生きていくうえでの様々な苦難は、クリーニング(自己洗浄)です。
生き方の誤りを洗い落してくれます。
しかし、それを意識してこそのことです。
そうすれば、必ず成長へつながります。
「難有り、有り難し」なのです。
感謝、感謝。
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2020年9月24日 07:28
アダルトチルドレン~12ステップ【自己との和解】②
あることをしたからといって自分を非難するのではなく、そのことを通じて自分が
何を学んだかを考えるべきなのです。
自分を許すとは、親からの身勝手な期待に背いていいと「子どもの自己」に許可をする
ことです。
ことができず、親の未熟な人間性が分からずに、自分を偽り、親の期待に懸命に応えようと
したことで本来の自分を見失ったことを自覚するのがこの第7ステップです。
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2020年7月21日 06:39
アダルトチルドレン~12ステップ【自己との和解】①
実感できるようになり、この“もうひとりの自分”と和解しようと思うようになった』
ここでは、仮面(ペルソナ)という概念が出てきます。
多彩で柔軟なペルソナをもつ人ほど、社会のその場の要求に応じてペルソナを自在に
取り替えることができます。
しかし一方で、ありのままでいれば、求められることがなく、愛を失ってしまいかねないと
感じたとき、傷つくことから自分を守るために、歪められた仮面(ペルソナ)をつけます。
親(他人)の望みを自らの望みとして取り込んで、本来の自分ではない振る舞いを
してしまうのです。
しかし、偽りの自己の仮面は、今では自分を助けるよりも、害するようになって
しまっています。
和解する必要があるのです。
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2020年7月19日 06:18
アダルトチルドレン~12ステップ【生き方の点検】
「ありのままの自分を発見するために今までの生き方を点検し、両親との関係から
始まる人間関係についての点検表を作った」を挙げています。
これはAAの第4ステップの自分自身の棚卸に該当します。
自立していくための第一歩は、両親からどう育てられてきたかを知ることです。
両親との関わりを通して自分が何者であるかを認識し、それに相応しい生き方を
無意識に選択して生きてきています。
はたして本当に自分らしい生き方だったのか、疑いの目をもって見直してみましょう。
周囲とどのような人間関係を結んできたのか。
そこに生き辛さを感じていたとするならば、それがどこからきていたのかをひとつひとつ
点検していきます。
親からの承認や賛同を必要としなくなってこそ、自立です。
親からの呪縛から自分を解放し、自分が自分の親となって育て直しをしていきましょう。
これからの「育自」のための準備のステップです。
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2020年6月24日 06:55
アダルトチルドレン~12ステップ【生き方の軌道修正】
予定通り起こっていることだと、あるがままに現状を受け入れようと決心した」
「自分は信仰なんかもっていない」と言っても、誰しもが無意識に信仰しているものがあります。
なんだと思いますか?
家族の中で信じられ支持されている家族の精神的機制です。
家族特有のいわば「わが家の常識、社会の非常識」といったものです。
この神話への信仰です。
これがまた根強くて、根深い。
今まで疑うこともなく、親から言われたままを真っ正直に信じ込んでいませんでしたか?
親から信じ込まされていた価値観や信条を批判的に見直してみてください。
自身の身に起こることは、予定通りに起こっていることです。
なぜなら、それが起こるような、そうなるような原因を自身がこれまでに知らず知らず
作っているからです。
原因のない結果はありません。
いわば種をまいているのです。
自分がそれに気づいていないからと、不満をもらしていても仕方ありません。
あるがままに現状を受け入れ、自分がまいた種は自分で責任もって刈り取っていくしかありません。
今現在の自身の在りようは、必ず何かの準備になっていて、未来に何かを用意してしまいます。
だから常に「今」に集中して、創りあげたい未来のための原因づくり(種まき)をすることが大切なのです。
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2020年6月 2日 08:09
アダルトチルドレン~12ステップ【神との正対】③
よいでしょうか?
この第5ステップては、「神に対し・・・」とありますが、「天を相手に生きる」と
いうことを心がけてみては如何でしょうか。
日本には昔から「お天道様が見てござる」といった倫理観があります。
天というのは、「道」まさに「道理」「法則」「秩序」の世界です。
西郷隆盛の言葉に「敬天愛人」がありますね。
「道は天地自然の物にして、人はこれを行うものなれば、天を敬するを目的とす。
天は我も同一に愛し給ふゆえ、我を愛する心を以て人を愛する也」
現代文に訳せば、
「道というのはこの天地のおのずからなるものであり、人はこれにのっとって
行うべきものであるから何よりもまず、天を敬うことを目的とすべきである。
天は他人も自分も平等に愛したもうから、自分を愛する心をもって人を愛する
ことが肝要である」
要するに、天地自然の道理のままに「天に恥じない生き方、天が味方する生き方」
をしていれば、自ずと正直でいられるのです。
(続く)
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2020年3月 3日 19:06