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アダルトチルドレンからの回復
~私は私でありたい
2019年9月
アダルトチルドレン~12ステップ【自分なりに理解した神】②
「神や仏もあるものか!」という世界観の人は、前提に「神や仏がいれば、自分には
災いは起こらない」というものがあります。
勝手にそう決めているのです。
そんな都合のいい話はないでしょう(笑)。
地球に暮らしていれば、地震もあれば台風もある。津波や竜巻だってある。
病気にもなれば、事故にだってあう。
「困ったときの神頼み」ならぬ、正月や厄払いの時くらいしか神仏に手を合わせず、
些少の賽銭で、あれやこれやと願い事を祈願している人も少なくないようです。
命が生かされているという前提に立てば、世界も違って観えてきます。
「生かされている」ということは、それを妨げるものから守られているということ
でもあり、それだけの価値が自分にはあるということでもあります。
〈神の配慮(意志)〉というものを考えてみると、それは、「成長と調和のための、
自身の生きていく目的を見い出し、必然的に身に起こることから学ぶべきものを
学びなさい」と捉えられないでしょうか。
「神の配慮にゆだねる」というのは、自分の勝手な都合に合わせようとするのではなく、
その神の意向「成長」と「調和」に自分の方が合わせていくことでこそ、
「神も仏もあるものぞ」というまさにその実感を得られる人生になっていくことを
伝えているのでしょう。
ゆだねることが出来るのは、そこに全幅の信頼があればこそです。
守られているという安心感から、自身が取るべき行動を自発的にとっていけるように
なるのです。
この第3ステップは、いかに自己都合、思い込み、囚われを手離す決心ができるかです。
(続く)
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(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2019年9月25日 06:24
アダルトチルドレン~12ステップ【自分なりに理解した神】①
第3ステップは「私たちの意志と生きかたを、自分なりに理解した神の配慮に
ゆだねる決心をした」です。
ここではっきり〈神〉という言葉が出てきます。
途端、シャットアウトしてしまう人たちも少なくないようですが、よく見て
ほしいのは、「自分なりに理解した神」としています。
イエスさまや天照大御神さまと、具体的な神が示されているわけではありません。
つまり、なにも特定の宗教を勧めているわけではないのです。
ここでは、信仰心の必要性を伝えています。
宗教と信仰を混同している人が多いですが、違います。
信仰心というのは、「それなしでは存在し得ないものへの感謝」です。
日本の精神文化で言えば、「お蔭さま」です。
自分という存在を在らしめてくださっているすべてに対しての感謝です。
親、先祖、大自然、宇宙などなど、自分を支えてくれているすべてのものです。
西行法師が伊勢神宮に参拝した際に詠んだ有名な歌に
「何事のおわしますをば知らねども、かたじけなさに涙こぼるる」という
ものがありますが、まさにこの歌が、お蔭さまへの感謝、信仰心をよく表しています。
難しい理屈は必要ないのです。
ただただ、見守られ、支えられていることへの信頼、感謝、喜び、そこからの
安心感を感じることが、生きていく意欲を高めてくれるのです。
(続く)
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(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2019年9月23日 05:37
アダルトチルドレン~12ステップ【自分を超えた大きな力】②
思い上がりやうぬぼれ、ひとりよがりの考えを抑えるために、自分を超えた大きな力
への畏れというものが必要になってきます。
そもそも「自分ひとりで生きている」「自分の力で生きている」と考えていること
自体が、大きな思い上がりであり、錯覚です。
生きていくために私たちが意識的に行えていることは、せいぜい口の中に好きなものを
放り込んでいるだけです。
あとは、すべて無意識に自動的に体が行なってくれています。
それこそ寝ている間もです。
〈大きな力〉とは、「何?」「誰?」と考えるより、〈作用〉〈意志〉と捉えたら
よいでしょう。
命を生み出しているもの、そしてその成長を促す意志がそこにある。
そこへの畏敬、感謝の心を自分の中に育ててみましょう。
笑顔が免疫機能を高めるのと同じように、癌の自然退縮の研究で、〈家族からの愛情〉
〈ライフワークへの献身〉と合わせ、〈「自分は生かされている」という自覚からの
感謝〉が促進要素として挙げられています。
今までの生き方を支えてきた誤った信念への信仰をやめ、事実に対して謙虚になり、
必要だからこそこの身に起こっていることだと、あるがままに現状を受け入れる覚悟と
「より良くしよう」という決心が、自己変革、問題解決を可能にします。
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(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2019年9月21日 05:53
アダルトチルドレン~12ステップ【自分を超えた大きな力】①
アディクションの自助会に参加した経験がある方なら、12ステップはご存じだと思います。
「神」というワードが出てくるために、その時点で心のシャッターを下ろしてしまい、
その効果を体感できないままになってしまっている人が少なくないということです。
ここで、私なりの解説を述べてみましょう。
あくまでも私の支援者としての経験からのものであることをご了解のうえお読みください。
ステップ2に「自分を超えた大きな力が、私たちを健康な心に戻してくれると信じる
ようになった」とあります。
ビクトール・フランクルの実存心理学に活用できる視点があります。
だから人間は、本当は、生きる意味を問い求める必要なんかないのである。
人間は、人生から問われている存在である」
つまり、身に起こる様々な出来事が、「ここから何かに気づきなさい」と
問いを発しているのです。
成長していくために必要で最適な学びが与えられている。
その学びの中に、自己の生きる意味が隠されていると。
その送り手が、〈自分を超えた大きな力〉と捉えれば良いでしょう。
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