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HOME > アダルトチルドレンからの回復~私は私でありたい : 旧ブログ > アーカイブ > AC > 17ページ目

アダルトチルドレンからの回復
~私は私でありたい : 旧ブログ
AC 17ページ目

自分であるための自信

前へ向かう意欲がでません

なぜだろう?

自分に自信がないからです

 

 

こういった言葉はこれまで何人から聞いたでしょうか。

自信は確かに、行動の起爆剤になります。

 

 

ではなぜ自信がもてないのか。

その理由のほとんどが、

身に備わっているものがない

持っているものがない

達成した成果がない

といったようなものです。

 

 

つまり、知識、才覚、実績などがなんにもない。

ナイナイづくしだから、見劣りして自信がもてない。

 

 

以前「信念とは?」 http://forum-hokushin.weblogs.jp/blog/2008/06/post-1c61.html

と題して述べたこともありますが、

自信とは、これからの自分の可能性、成長を信じることです。

 

 

ですから、今ある知識、才覚、実績を基準に自信をもとうと思っても、もてるまでに時間がか

かります。

今すぐにでも自信をつけようと思ったら、先ず(目標)を明確にもつことです。

できればその志は、誰が聞いても「それは素晴らしい!」と思えるような内容がいいですね。

 

 

平和や豊かさ、環境改善など、個人的な満足ではなく、社会の満足に寄与できるような目標

がいいでしょう。

その方が、高い志をもっている自分というものを肯定できるようになります

志に自分を引っ張りあげてもらうんです。

もちろん、自分が興味のある、楽しめるもの。生きがいにできるようなものです。

世間の目を気にしたカッコつけの目標ではダメです。

さらに、その志に向かって、達成するために日々邁進していくのです。

 

 

そうすれば、そんな自分に自信をもつことができます。

なぜなら、将来大きく成長できる可能性があるからです。

これからの自分に自信をもつことができるようになります。

 

 

もちろん、そこまでの間、日々邁進していくというのは、小さなハードルの低い目標を数多く立

て、それを一つ一つクリアしていくことです。

それが確証のない未来を信じる根拠となり、信念にまで発展します。

 

 

過去の結果をどういう態度で受け止め、未来に向けてどういう姿勢で望むかに自己存

在の真価が問われます

これからの成長を基準にすることで、今すぐにでも自信をもつことが出来るのです。

 

 

『ニート・ひきこもりエンパワー教室』
https://www.interbrain.co.jp/course/empowerment/

 

AC(アダルトチルドレン)、次世代AC(ACに育てられた子どもたち)の回復援助活動の中
から開発された自己創造技法 『自心観』ゼミナール
https://www.interbrain.co.jp/adultc/

 

NPO法人地球家族エコロジー協会付設心理教育カウンセリング・オフィス
ふぉーらむ北辰
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
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セルフイメージの初発

トラウマは解消したいが、そのための改善行動ができないということをよく聞きます。

また、不安がったり、怒りを何かに向けることには一所懸命なのですが、その不安や怒りを

取り除くことには、不熱心な人たちを多くみます。

 

 

こういった場合、何が障害要因となってしまっているかを考察することが大切です。

改善のための行動を妨げている要因です。

 

 

一般的なのが、うまくいかない、失敗することへの恐怖心です。

そもそも「きっと、失敗してしまうだろう」と思うネガティブな思考が大きな障害要因となってい

ます。

 

 

このネガティブな思考はどこからきているかというと、それがセルフイメージです。

自分が自分をどう想っているか。

このセルフイメージが非常にネガティブなものになっています。

否定的なセルフイメージがあるために、「自分はどうせ失敗する」という思いが、行動を起こす

前から出てくるのです。

 

このセルフイメージがどのように形成されるかというと、その始まりは、乳幼児期です。

自分の存在が周囲(親)から、好意的に受け入れられている、愛されているという実感、身近

な人間は安心して信頼できる、周囲は安全な環境であるといった実感を得られていれば、健

全なセルフイメージが構築されていますが、そうした実感が得られていなかった場合、セルフ

イメージは歪んでしまいます。

 

 

このことが、土台、基礎となり、その人の一生に影響を陰から与えます

 

 

特に親から与えられる不適切なセルフイメージは、本人も気づけぬまま、人格形成に口をは

さみ続けます。

 

 

親がわが子をどうみるかは、親の資質、経験・体験からの価値観、つまり親自身の世界観

からでしかみることができません。それは親の器量でしかはかれないということです。

だからこそ、不適切、不適格なセルフイメージを与えられていることが少なくないのです。

 

 

しかし、そのことに気づけずに、また気づいても、そのセルフイメージを後生大事にしてしまっ

ています。

 

 

乳幼児期はまだ未成熟なために、親から与えられたセルフイメージに対して、無批判に無抵

抗に受け入れています。それは無理もないことです。

しかし、私たちはそれをどこかで見直すべきなのです

成熟した今の自分であれば、それに抵抗することも否定することもできるはずです。

自分自身の器量を拡大することで、健全なポジティブなセルフイメージを構築することがで

きます。

 

 

不安や恐怖から脱するためには、そのための行動を取らなければなりません。

苦悩の中に留まっているのは、セルフイメージに原因があることをお話ししました。

そして、この不安、恐怖そのものがセルフイメージから発せられているものなのです。

 

 

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「運」とトラウマ 第四回

「運」を開く三つ目のキーワード「」についてお話ししましょう。

「活」は、活力、活動、活躍などの言葉がありますが、“活かす”という意味ですね。

料理も素材の味を活かしてこそ美味しいものです。

そのためには、その性質をよく知ることが大切です。

 

 

日本の文化には、そのものをありのままに活かすという姿勢が見られます。

例えば家屋に使う材木も、それぞれの形状を活かし、適正な場所に利用します。

庭園もそれぞれの樹木の枝ぶりを活かし、人工的なものではなく、自然な風景を演出します。

また、「借景」といって、遠くに望む背景の風景までを取り入れ、全体の庭園にしあげます。

 

 

機会や経験、体験を活かせば、私たちは成長できます。

失敗も活かせば、成功のための必要条件となります。まさに成功の母です。

 

 

何でも「活かす」という発想をもっていれば、転んでも、傷ついてもそれを教訓とできるので

す。

活かすためには、それを知ることに努めます。

トラウマ体験も、なぜ起こったのか、なぜ傷ついたのかを知ることで、その痛みを克服するこ

とができます。

 

 

さらには、なぜ自分に起こったのか。

他でもない自分になぜふりかかったのかを考察することで、自分自身を知ることができます

そこに、傷つくことを許してしまっている自分がいたことに気づけるのです

と同時に、起こった出来事が、自分自身の成長にとっての必要条件だったことの自覚に

も至り得ます

 

 

「運」を開くためには、蒔いた種からの必然的な結果に対して、今の自分がどういう姿勢・態

度でのぞむかがキーとなります。

アダルトチルドレンは、わが親との関わりをどう意味づけるかで、本来の自分に戻れるかどう

かが左右されます

 

 

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「運」とトラウマ 第三回

新年明けましておめでとうございます!

初詣、三社参りは行かれましたか?

私は例年ですが、母の暮らす実家熊本市のお宮に元旦にお参りし、2日に産まれた土地の

お宮、そして3日に現住所のお宮に参拝しています。

お参りの際には、おみくじやお守りを求められたことと思います。

 

 

さて、「運」を意識することが、トラウマを昇華することにも有効であると述べました。

その意味合いをお話ししましょう。

 

 

「運」を意識するということは、廻り合せを良くすることに努め、悪くすることをひかえるというこ

とです。

 

 

これまで、一回、二回とそれぞれ「運」を開くキーワードの「」と「」を説明しました。

「運」、「ツキ」というと、何か偶発的、偶然的なニュアンスで受け止めている方もおられるでし

ょうが、「運」は必然的なものです

志を抱き、すべてに敬いの姿勢をもってのぞめば、自然廻り合せがよくなってきます。

 

 

言ってみれば、法則ルールに基づいて結果が出ているということです。

そう考えた時、

どうしてそういう結果が出たのかの原因を追究し、なぜそれが自分に起きたのかの意味

を自然と熟考していくでしょう。

 

 

このことが実は、トラウマの昇華にとって最も重要なことなのです。

なぜ自分自身が、傷つくことにみまわれ、まさに傷ついたのか

これを知ることが、トラウマを超える階段の上り口に立つことになるのです。

 

 

「運」を開く三つ目のキーワード「」がここに関連してきます。

次回説明してみましょう。

 

 

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「運」とトラウマ 第二回

今年最後の記事です。

運を開くキーワード「」をお話しします。

 

 

」には、慎むも入っています。自己を慎まなければ何をも敬えません。

敬うということは、相手を尊重するということです。

  

 

人間関係においては、互いの立場というものがあります。

特に社会生活の場においては、この立場の認識はとても大切なものです。

相手の存在そのもの、また立場に対して敬意を表すこと。

その基本が挨拶返事です。

 

 

挨拶はそこに相手が居ること(存在)の認証であり、人間関係の潤滑油です。

返事は「ハイ!」。これは「」の意です。相手を拝することです。

たとえ相手が、自分より年少者や後輩、また子どもであっても、一個の人格をもった人間で

す。相手の立場にたって、身になって、意見を尊重することは大切なことです。

意見を尊重するということは、何も言うがままに聞き入れるということではありません。

より理解することに努め、受け入れられない場合は、相手にも理解してもらえるよう説明し、

双方にとって、より良い結果となるアイデアを考えるのです。

  

  

時に人間関係においては、人格的になかなか敬えないという相手もあったりします。

その際も、立場に対しての敬意はやはり必要です。

きらいな上司だからと、互いの立場もわきまえない態度は、社会人としての見識に欠けます。

極端なケースで、犯罪者にも人権の尊重がありますよね。   

 

 

日本人はそういった意味では、物に対しても敬意をもっている民族でもあります。

針供養、人形供養、眼鏡供養なんていう慣習がありますね。先日新聞で、広告業界が広告供

養を行った記事も見ました。これらは、物に対する敬意からくるところのものですね。

物を敬い大事に扱えば、長く役に立ってくれます。

リサイクルも物に対しての敬意ですね。

 

 

「敬い」があれば、驕りや慢心は抑えられ、相手をコントロールしたり、相手の領域に過度に

入したりを防ぐことができます

何よりも、尊重されていやな気持ちになる人間はいませんので、人間関係は円滑になってい

きます。

「敬」は確実に運を開きます。

皆さまにとって、より良き新年を迎えられますことをお祈り申し上げます。

一年間ありがとうございました!

 

 

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「運」とトラウマ 第一回

運を開くキーワードの「」からお話ししましょう。

「志」とは、“心指し” 自分が本気で達成したい目標です。

目的が明確になった具体的な到達点です。

 

 

正月を迎え、初詣に行かれると思いますが、お宮で色々願い事を祈られることでしょう。

「祈り」という行為のそもそもの意味をご存知でしょうか。

 

 

「いのり」は“意宣り”です。「意志を宣言する」という意味です。

神主さんが祝詞(のりと)を奏上してくれますが、「祈る」といのは、神前でアファーメーション

(自己宣言)することです。おねだりすることではありません。

 

 

有言実行、自分の目標を「必ず達成する!」と誓うのです。

そもそも五円、十円で三つも四つもお願い事を他力本願で叶えてもらおうなんて意識が、あさ

ましい。

志、立たざれば、天下に成すべきの事なし(陽明学)』という先哲の金言もあります。

 

 

志が無ければ、ゴールが見えないのと同じです。

自分がどこへ向かうかも分からない。

無目的で生きれば、常に迷い、惑わされ、苦悩、トラウマを抱えます。

 

 

志が明確になれば、心(潜在意識)の働きで、手足の動きがその達成のために総動員され、

実現するための必要条件を引き寄せ始めます

 

 

”(はく)という言葉があります。気魄の魄です。一種のエネルギー、力です。

凝縮された想念、魄は、達成への道を開き、気づき、閃きを与えてくれて、自分を後押ししてく

れます。そしてストレスへの抵抗力も増します。

 

 

「トラウマが重く、志をもつ気力も出ない」「将来への希望がもてない」という人もいるでしょう。

これは逆です。

志が無いから、過去の痛みに今を支配されるのです

志は、自分を向上、成長させ、イキイキと活かしてくれるので、トラウマの痛みも自然と癒え、

ゴールを目指し横道にそれずに前進させてくれます。

 

 

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運(ツキ)を良くする

あと一週間ほどで新年を迎えます。

派遣切りなどの非正規社員の解雇問題、自動車産業の大幅赤字決算、不動産業の軒並み

倒産など、暗いニュースが続いていますので「来年こそはいい年でありますように」と誰もが願

っていることでしょう。

 

  

初詣でおみくじを引くのも「運」というものを考えるからだと思います。

自分は運がいいとか悪いとか、とかく運というものは最初から定められていて、運が最初から

無ければ一生ツキがないと思われていることが多いようです。

 

 

「運」というのは、廻り合わせです。

自分の人生を振り返ってみて、この廻り合わせを考えてみてください。

 

 

両親との廻り合いから始まり、近所の人、幼稚園や学校での出会い。

廻り合せは人だけではありません。

産まれた土地、引越し先、また時期、タイミングもあります。

  

 

トラウマ体験は、まさにこの廻り合せの中で起こっています

 

 

トラウマ体験が深く、多いということは、確かに「運」が悪いのです。

では、「運」は悪いままかというと、そうではありません。

「運」は開くことができる。

 

  

「運」を開いていくキーワードをご紹介しましょう。

」と「」と「」です。

 

 

実はトラウマと「」というのは、密接な関係があります。

トラウマを抱えてしまう背景には、運を損なうある傾向をもっているのです。

ですから逆に、「運」を開くための傾向が分かれば、トラウマを抱えない、トラウマを超えること

ができるようになります。

 

 

経営の神様と言われた松下幸之助の逸話で有名なものに、採用試験に際して自分のことを

「運」がいいと思っている人を採用したというのが残っています。

自らも「私は運がいい」と言っていたそうです。

 

 

「運」というものは捉えがたく、偶然の産物とみている方もおられるでしょうが、「運」を意識す

ることがトラウマの昇華にも有効であることを次回から述べてみましょう。

 

 

 

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ジェネレーション・ギャップ

長期の不登校・ひきこもりにおいて失われてしまうものを考えた時にひとつあげられるのが、 世代の共有があります。

 

実年齢と精神年齢に大きなギャップを生じます。空白の時期に本来経験していたであろうこと、同世代の人間と共有できていたはずの経験がすっぽり抜け落ちているわけです。
ですから、世代が同じである人間に対してもジェネレーション・ギャップを感じるのです。

 

なつメロや「〇〇世代」といった言葉があるように、見知らぬ者同士でも、世代が共通していると親近感が増し、郷愁にかられます。

 

懐かしむ昔が抜け落ちていることで、実年齢に即した周囲からの要求や期待に対して、応えることができないでいます。それは恐怖でさえあります。

 

空白期が長ければ長いほど浦島太郎状態です。
このギャップから、見知られ不安さとられ不安といったものが生じ、自己開示が困難となり、対人交流に消極的になります。

  

このギャップを埋めるためには、大きく三つあります。
一つに、リアルタイムに知らなくても、リバイバルで知っているということがありますね。テレビ番組とか歌です。
それと同じように、インターネット等の情報ツールを駆使して、空白の時代の未体験の事柄や認識していなかったものの情報をかき集めます

二つに、精通するものを作ることです。
これに関しては、一日でも話していられるというぐらい詳しい何かの知識、経験をもつ
自己のアイデンティティにできるぐらいのものを習得します。
これは、自己開示がスムーズにできるようになるためにも必要なことです。

そしてもう一つは、精神的成熟度を増すために、思想哲学宗教を考察することです。
東洋の帝王学である易経、論語、老子、兵法や仏教(般若心経)、西洋の成功哲学などの視点から、世界観を広げることです。

  

これらの取り組みにより、時間を止めた空白の時代を埋め合わせることが出来てきます。

 

 

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元気ですかー!!

「元気があれば何でも出来る」

これは国民的ヒーロー、アントニオ猪木さんの言葉ですが、まさにその通りですね。

何かを始めようとする時、先ず行うことが元気を養うことです。

暗い表情でいても何も成果は出せません。

望む結果を出すためには、元気を出すことからです。

では、その元気を出すためには。

 

心・気・体を整える

心から清気が出ている場合は、健康になりますが、邪気が出ている場合は、不健康になりま

す。何かを貪ったり、思い煩ったり、怒りや恨みといった思いを抱くと、邪気が心から発せら

れます。それは肉体に穴をあけるほどのものです。

何ものにも囚われず、創造的、発展的、調和的な気持ちを持ちましょう。

安定を得るための規律正しい生活を心がける

暴飲暴食、夜更かし、昼夜逆転など、当然元気をそぐものばかりです。

体内時計も狂い、自律神経もバランスを崩します。

生活にはメリハリが必要です。

リズミカルな緊張と弛緩があってこそ、気持ちの切り替え(セルフ・コントロール)もできるので

す。安定を欠けば、安心、元気は得られません。

悪習慣の排除

考えが変われば、行動が変わる

行動が変われば、習慣が変わる

習慣が変われば、人格が変わる

人格が変われば、人生が変わる

悪習慣ののめり込みアディクション(嗜癖)といいます。

各種依存症がアディクションです。

依存は喪失感からの執着、囚われです。

喪失は自己破壊を招き、自己存在の核(元気の基)を蝕みます。

気づきや反省、学び、行動の習慣を築き、自分を元気にできる楽しめるものを何かもちましょ

う。

 

 

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ありのままの自分

あなたは、ありのままの自分を認識できていますか?

生きていく中で、私たちは様ざまな役割を与えられます。職場で何らかの役職にあるかも知

れません。学生であれば委員や係といったもの。夫であり、妻であり、長男であったり。

それぞれの役割を全うしている内に本来の自分が見えなくなってしまいます。

「ありのままでいいんだよ」と言っても、戸惑う青年たちは少なくありません。

家庭の中でありのままを許されなかった子どもたちは、“自己”というものをほぼ見失っている

のです。いい子の役割を担わなければならなかった子がいます。家族の人間関係の調整役

を引き受けなければならなかった子がいます。自らが悪役となり、問題児にならなければなら

なかった子がいます。道化を演じ、笑いを作らなければならなかった子がいます。目立たぬよ

うオーラを消さなければならなかった子がいます。

誤った役割を演じることで、歪んだアイデンティティを身につけてしまいます。

不登校やひきこもりが長期化すると、それがアイデンティティになってしまっているケースがあ

ります。不登校やひきこもりが自分らしくなってしまうのです

ありのままの自分って何でしょう?

ありのままは“素”の自分です。素直な自分です。素直になれる自分です。

何ものからも自分を守る必要のない状態にある自分です

自分の中にあるもの、外にあっても自分にとって大切なものを壊され、奪われないために、私

たちは時に自分を偽ります。あるがままでいられなくなるのです。

あなたの存在を脅かす者はどこにもいません。その時あなたは何を想い、何をしますか?

そのままのあなたでいられる状態は、あなたが何をしている時でしょう。

何を見、何を聴き、何のために手足を動かすことで、満ち足りたものを感じ安らぐことができ

ますか?

他でもないあなたがあなたとして、他者とは違う独自性、あなたらしさを表現できている状態

にある時、それがありのままの自分です。

歪んだ自分らしさ(アイデンティティ)はあなたに安らぎを与えません。

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