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アダルトチルドレンからの回復
~私は私でありたい
不登校 2ページ目

アダルトチルドレン~挑戦のための勇気③


自己不信の状態では、将来に対してどうしても悲観的になってしまいます。

ですから、これからを楽観視できるようになるためにも、自己信頼感を育てていく必要があるのです。




自分を日々成長させていければ、信頼感は高まります。

では、成長の基準はどこにおいておけば良いでしょうか?

それは、過去の自分と現在の自分を比較して、その向上ぶりを見たらいいですね。

大事なことは、常に自分との比較であって、他人は関係ないということです。

他人と比較するからおかしくなるのです。




そもそも他人と比較することは、全く意味がありません。

なぜなら、誕生の時点から人は違うのです。

体格、資質、能力、容姿、家庭環境、等々。

人種や性別が同じであれ、何もかもが違います。

だからこそ、一人一人に価値があり、素晴らしいのです。




この世に生まれ、生きていくというのは、それぞれの課題があり、それを果たしていけばいいんです。

人生の主人公主導者は自分であるわけですから。

他人を気にしているというのは、他人の人生を生きているようなものです。

他人が主役の人生のエキストラです。

それでは常に他人に振り回される人生になってしまいます。

向上心利他心が、自尊感情と自己信頼感を育ててくれます。

過去の自分をライバルとして、向上心をコーチとして、他者やあらゆることをとして学んでいけば、

必ず成長していけます。

学びの機会を与えてくれる他者への感謝から、利他心が生まれ、思いやりをもって役に立つ

ことを実践していくことにつながります。

それが自尊感情を育てるのです。

自分の人生に責任をもって生きていきましょう。






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アダルトチルドレン~挑戦のための勇気②


可能性への信頼感と言うのは、もちろん発展への可能性です。

可能性は植物のと考えてみてください。

種には、花が咲いて実がなるまでのすべてのプログラムが仕組まれていますよね。

でも、種のうちは割ってみても分かりません。

可能性も同じで、今はまだ分からないから「可能性」なのです。

結果が分かっていたら、可能性とは言いません。




しかしその種も、適切な環境と継続的に世話をしていかないと芽も出ません。

肥沃な土に蒔いて、水や日光をあてないと育たないのです。

ですから、自分の可能性を育てたいのなら、人生を大事に自分を大切に育てていきましょう。

そのためには、「かねてから」が重要です。

特別な時に特別なことをするのではなく、日常を整えていくのです。




挑戦していく意欲や勇気が出ないときというのは、何か自分が恥ずかしいとか、情けないとか

感じているときです。

ですから、先ず恥ずかしいとか、情けないと思ってしまうような過ごし方をしないということです。

そんな過ごし方をしていれば虚しさしかありません。




そもそも、何を恥ずかしい、何が情けないと思っていますか?

よくあるのが、出来ないことがあるとか、もってないものがあるとか、成果を出したことがないとか、

そういう能力的なことに対してです。

そんなことよりも、成長のための努力を怠ることこそ恥ずかしく、情けないことです。




信頼というものは、能力以上に、姿勢態度に寄せられるものなのです。

自堕落な日々を過ごしていて、自分磨きもせず、娯楽にうつつを抜かしていて、そのうえ自分を卑下

するような言葉を自分に浴びせていては、自分の可能性を信じることなど出来ようはずもありません。

日常を整えるというのは、日々の生き方の姿勢・態度を整えていくということです。

(続く)







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アダルトチルドレン~挑戦のための勇気①


新たな挑戦ができるためには、勇気が必要ですが、では、この勇気がない反対の状態は、臆病でしょうか?

何かに対しては臆病になることは誰にでもあることでしょうから、それよりも追従依存した生き方

しかできなくなるということです。

常に誰かの後ろに隠れ、後を追い、しがみつくような生き方になってしまいます。

当然、流され、支配されるような立場に甘んずることが多くなります。

それでは主体的に生きられませんね。

人生の主導者になれませんね。




では、どうすれば勇気を出せるようになるでしょうか?

それは、自己信頼感をもつことと、自分の可能性への信頼感をもつことです。

ひと言で言うと、自分に賭けることができるかです。

どうですか。あなたは自分に賭けることができますか?

(続く)






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アダルトチルドレン~12ステップ【自己との和解】②


前回述べた和解とは、「関係の修復、再構築、本来的自己に戻す」ことです。
 
自分や他者、事態を受け入れます。
 



あることをしたからといって自分を非難するのではなく、そのことを通じて自分が

何を学んだかを考えるべきなのです。
 
見直し、聞き直し、宣り直し心の脱皮をはかります。
 
自分を罰せず、やり直すことを自分に許すのです。
 
二度と誤りを繰り返さないよう成長することを決心するのです。
 
自分をゆるし、和解することで、自分の中の敵が味方に変わるのです。
 



自分を許すとは、親からの身勝手な期待に背いていい「子どもの自己」に許可をする

ことです。
 
「子どもの自己」は、当時幼いがゆえに、自分の親が弱さや限界を持っているのを理解する

ことができず、親の未熟な人間性が分からずに、自分を偽り、親の期待に懸命に応えようと

したことで本来の自分を見失ったことを自覚するのがこの第7ステップです。






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アダルトチルドレン~12ステップ【自己との和解】①


第7ステップは、『偽りの自己の仮面の下に隠れていた、「本来の自己」の存在を

実感できるようになり、この“もうひとりの自分”と和解しようと思うようになった』
 



ここでは、仮面(ペルソナ)という概念が出てきます。
 
ペルソナは本来、社会に適応していくうえで必要な弾力性に富んだ道具なのです。

多彩で柔軟なペルソナをもつ人ほど、社会のその場の要求に応じてペルソナを自在に

取り替えることができます。




しかし一方で、ありのままでいれば、求められることがなく、愛を失ってしまいかねないと

感じたとき、傷つくことから自分を守るために、歪められた仮面(ペルソナ)をつけます。

親(他人)の望みを自らの望みとして取り込んで、本来の自分ではない振る舞いを

してしまうのです。
 



しかし、偽りの自己の仮面は、今では自分を助けるよりも、害するようになって

しまっています。
 
ですから、本来の自己に立ち戻るために、そのもうひとりの自分との葛藤を昇華し

和解する
必要があるのです。
 
(続く)






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アダルトチルドレン~12ステップ【すべてはギフト】


第二ステップは、【自分を超えた大きな力】①②で述べましたが、私はこれを
 
「生かされていることへの感謝、すべてが与えられたギフト(恵み)と感謝できる心が、
 
私たちを健康な心に戻してくれると信じるようになった」としています。
 



第一ステップと合わせ、とにかく慢心を抑え謙虚になることです。
 
謙虚になれば、自らを振り返り反省しますし、与えられていることに気づき感謝もできます。
 
反省し、感謝できれば、必ず新たな行動を起こし、それが自己成長へつながります。
 



健康な心とは、フロイトの言うところの「人を愛することと、働くこと」です。
 
「はたらく」というのは、傍(周囲)を楽にする。つまり役立つということです。

他者の役に立ててこそ一人前です。

人を信頼し愛することができれば、その人のために、何かしてあげたい(役立ちたい)と

思いますし、喜ぶものを買ってあげたいと思えば、自然働きます。
 



すべてを味わい喜べる心を養い育てていくことで、見に起こることすべてを受け入れられる

ようになるのです。
 
 
 
 


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アダルトチルドレン~12ステップ【できないことを認める】②


自己の見解に囚われてしまっていることが、あたかもハムスターが回し車でその場を

走り続けるように、堂々巡りとなって、自分の手に負えない状態にしてしまっています。
 



「囚われ」という字がよく表していますが、かこい(口)の中に人と書きますね。

部屋の中にいる人で、まさに「ひきこもり」です。

快適な部屋、環境ならまだ良いのですが、そこは自由の効かない牢獄みたいなものです。

自らの見解によって縛られてしまった自己牢獄の囚人です。
 
自身に起こることは、結局は自分が原因を作ってしまっていることです。
 



これらのことを謙虚に認めることができれば、自らがまたそこから解放させることも

できることに気づけるでしょう。
 
被害者意識から、責任転嫁自己正当化をし続けていれば、牢獄の番人から鍵を

受け取ることはできないのです。






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アダルトチルドレン~12ステップ【できないことを認める】①


ひきこもり用にアレンジした12ステップのそれぞれを説明してみましょう。

嗜癖問題の第一人者である家族機能研究所の斎藤学先生の10ステップを

参考にさせて頂きました(『「自分のために生きていける」ということ』大和書房)。
 



AAの12ステップでは、第一ステップで、

「私たちはアルコールに対して無力であり、思い通りに生きていけなくなっていたことを

認めた」とあります。
 
これは事実を前にして、そのことへの無力さ謙虚に認めるということです。




新たな状況を展開していく際に必要なことのひとつは、潔さです。

頑なにこれまでの自分の考えだけに固執していれば、人の話(助言)も聞かなくなります。

独りよがり思いあがり、うぬぼれ「慢心」です。

「慢心」は、油断を招き、必ずミスや事故を生じます。

謙虚さに対しては、第6、7ステップの解説【他力としての神】②でも述べました。




それだけ自分の考えに自信があるのなら、なぜ現状の苦悩を招いたのでしょうか?

「天は事実をもって示す」

事実に対して謙虚になる姿勢が大切です。
 
 
 
 
そこで、

「私たちは自分自身の見解から離れられず、この囚われのために日々の生活がままならなく

なっていることを認めた」
 
これを第一ステップとしてあげました。






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アダルトチルドレン~成長のステップ【ゆるし】


あなたは子ども時代の家庭の中で、ありのままでいれば、求められることがなく、

愛を失ってしまいかねないと感じたとき、傷つくことから自分を守るために、

歪められた仮面(ペルソナ)をつけました。




親(他人)の望みを自らの望みとして取り込んで、本来の自分ではない振る舞いを

してしまうのです。
 



その仮面は、一生懸命成果を出していい子になる〈ヒーロー〉でしたか?

自分が犠牲になることで家庭のバランスを保とうとする〈スケープゴート〉でしたか?

存在を消すことで自分を守ろうとした〈ロスト・ワン〉でしたか?

親のグチの聞き役としての〈慰め役〉でしたか?

その場を必死でなごませる痛々しい〈道化役〉でしたか?

たよりにならない者になり代わって世話をやく〈イネイブラー〉でしたか?




それらも今では、自分を助けるよりも、害する仮面になってしまっています。




傷を癒すためには、冷静な観察が必要です。

自分の姿を第三者の目線で客観的に見つめるような、成熟した認知のスタイルを

メタ認知と言います。

観察する時に大切なことは、決して裁き批判批難をしないことです。

裁くのではなく、客観視して必要な修正をすることを自分に許します。




そして和解が必要です。

和解とは、「関係の修復、再構築、本来的自己に戻す」ことです。

自分や他者、事態を受け入れます。

あることをしたからといって自分を非難するのではなく、そのことを通じて自分が

何を学んだかを考えるべきなのです。




見直し聞き直し宣り直し心の脱皮をはかります。

相手を赦すためには、「相手は自分の鏡である」という事実を認めることです。

常に自省自律に心がけて、心を養い高めていきます。

相手の在り方の何を非難し、どのように感じ、自分の何を恐れ、相手に何を期待して

いるのか。

自分や他人を赦そうとしないのは、傲慢だからです。

自分の限界を受け入れることで、私たちは他人の不完全さを受け入れることも学びます。

ゆるしとは、自己否定感にとらわれなくなることです。




【ゆるし】のステップは、『偽りの自己の仮面の下に隠れていた「真の自己」の存在を実感

できるようになり、この“もうひとりの自分”と和解しようと思うようになる』
です。







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アダルトチルドレンからのQ&A~人生に責任をもつ


「依存」「否認」がひきこもりの底にあるものですが、自身が責任を負う

べきことから逃れる生き方のために、責任のもち方(取り方)がわからなく

なってしまっているのです。




「責任転嫁」というのは、通常「誰かのせいにして自分の責任を逃れる」

といった意味合いで使いますね。

もちろんそうですが、ここで言っているのは主に「自分の人生に責任を

もっていない」状態
を指します。




自分の人生に責任をもつというのはどういうことでしょうか。

それは、「人生は選択の連続である」ということを意識にまず置いて

考えてみて下さい。

選択は、判断決定(決心)です。

ですから、「人生に責任をもつ」というのは、自分で考えて判断し、決定

したことに自分で最後まで責任をもつということです。

最後までというのは、「結果」、そしてその処理までです。




自分の人生に関わることを、他者に考えさせ判断させない。

もちろん判断にあたって他者の意見を参考にすることは問題ありません。

要は、何も自分では考えず丸投げしないということです。

頭を人に預けないということです。

最初から人に判断させていればその結果に当然責任を取ろうとしませんし、

それどころか結果が悪ければ悪いほど、あたかも自分は被害者でもあるかの

ように判断を任せた相手を責めようとします。

これでは、状況が良くなるはずもありません。





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