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解決支援者の現場日記 : 旧ブログ 家庭問題: 2013年3月
無力さを味わう
		わが子が不登校になったり、ひきこもると、親御さんたちは嫌というほど自分たちの無力さを思い知らされます。
		わが子が何を言っても聞く耳をもたず、場合によっては暴力などで反発を露わにすることもあります。
		多くの親御さんが親として自信を失い、打ちひしがれます。
		
		
		
		しかし実は、この無力を知るということが、目の前の問題を解決できるために必要なことでもあるのです。
		なぜ無力さを味わうことが必要なのかこれから述べてみましょう。
		
		
		
		先ず、無力さを知るとどうなれるかを考えてみて下さい。
		以下、「たらちね親の会」https://www.interbrain.co.jp/tarachine/で参加家族の皆さんから出された回答です。
		
		
		○自分の限界を知ることができる。
		○自分を省みることができる。
		○自分に向き合える。
		○コントロール幻想を手放すことができる。
		○無用なプライドを捨てることができる。
		○子どもの目線に降りることができる。
		○子どもの痛みに寄り添うことができる。
		○謙虚になれる。
		
		
		如何ですか?
		無力さを知ることで、これだけの得られるものがあるのです。
		もちろん、自暴自棄になり、それこそウツになって自分が閉じこもってしまう場合もあります。
		いわば、そこが解決か長期化かの分かれ目とも言えます。
		
		
		
		青年たちは、発育成長の過程で、様々な自力での解決が困難な課題に遭遇します。
		その度に、迷い、戸惑い、悩みます。
		そういった際に、親が適切な関わりをもって指針を示せなかったケースで、後にひきこもり等につながっていることが多いのです。
		
		
		
		子どもが学校に行かなくなった。
		部屋に閉じこもって出てこない。
		わが子の行動が、思うに任せない状態になった時、上記の回答の様な状況になれなかった場合で事態がより悪化、長期化してしまっています。
		
		
		
		青年たちの話の中で、自分が不登校をしたり、動けずに閉じこもってしまった時の両親の自分に向けられた態度のことがよく聞かれます。
		もちろん、その時の傷つき体験の話です。
		それだけ彼らにとっては、そもそもの原因となった傷つきと同じくらいの痛みがあるのでしょう。
		
		
		
		発達障害でも言われていることで、障害そのものよりも、障害に対しての無理解さからの叱責や、体罰といった不適切な対応による二次障害の影響(トラウマ)の方が大きいという問題があります。
		それと似たような状況が、ひきこもりにもあるのです。
		
		
		
		早期の解決に進むのか、長期化を招くのかが、無力さを味わうような場面での対処の違いひとつで変わってくることを心得て頂きたいのです。
		次回から、無力さを知ることで得られることが、どう解決につながるかを述べてまいりましょう。
		
		
		
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  (NPO法人 地球家族エコロジー協会) 
  
  2013年3月11日 15:13
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
     
  
    
    



 
    
  
  
  
  
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