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HOME > 解決支援者の現場日記 : 旧ブログ > アーカイブ > 家族問題 > 13ページ目

解決支援者の現場日記 : 旧ブログ 家族問題 13ページ目

笑いのない家庭

私は、不登校問題に関わりだした当初、不登校児童専門家庭教師として、当事者家庭へ訪問してい

ました。

100%家庭へ出向いていたのです(家庭教師ですので)。

 

 

この体験が、後のひきこもり支援にも活きてきました。

当事者家庭に共通する特徴を知る環境にあったがために、昨今全国的に取り組まれようとしている

アウトリーチ(訪問支援)を逆に必要としない支援法を構築できたのです。

自宅へ出向き本人への直接的な働きかけをしなくても、ほとんどの当事者たちが、自分の意志で、

出向いてくることを可能にしたのです

 

 

未だ訪問支援の方法が構築されないまま、見切り発車的に進められているようですが、親子関係に

亀裂が生じる危険性をはらんでいますので、慎重に進めてほしいものです。

 

 

ある相談者から、精神科医に訪問を依頼したところ、ロープをもってこられ、怖くなったという経験を

伺ったこともあります。

 

 

では、私が当時から感じていた当事者家庭の共通の特徴のひとつをお話ししましょう。

それは、笑顔が少ない家庭ということです。

ユーモアが家族間のコミュニケーションの中にないのです。

 

 

これは、不登校やひきこもりが始まってからということでは、もちろんありません。

いざ、そういう状態になれば、家族から笑顔が消えるのは、無理も無いことです。

そうではなくて、それ以前からの家庭に笑顔が少ないのです。

 

 

ユーモアは、人間関係に温もりを与え、緊張を緩和させる潤滑油になります

ユーモアは、ゆとり思いやりから生まれます。

 

 

笑う門には福来たる」という言葉もありますが、わが子から笑顔が消えた背景を考えてみましょう。

ゆとり」をキーワードに振り返ってみるのです。

 

 

お子さんを妊娠した時、生活に「ゆとり」がありましたか?

経済的にももちろんそうですが、特に精神的に、わが子の誕生を待ちわびる「ゆとり」がありましたか?

誕生を迎え、子育てを楽しむ「ゆとり」がありましたか?

健康的にも「ゆとり」がありましたか?

学校に上がり、成績に一喜一憂せず、健やかな成長を見守る「ゆとり」がありましたか?

子どもの反抗期を包み込む「ゆとり」がありましたか?

子どもの個性を尊重できる「ゆとり」がありましたか?

子どもの悩みに、耳を傾ける「ゆとり」がありましたか?

夫婦が互いに敬い、労いあう「ゆとり」がありましたか?

 

 

「ゆとり」の数が少ないだけ、笑顔が少なかったはずです。

心に「ゆとり」を生むためには、豊かさを養うことです。

 

 

心が豊かであることは、様ざまなことを感じ取れるということです。

生活の中に面白み楽しみを見出してください。

関心をもって、好奇心をはたらかせて捉えてみれば、必ず感謝できるうれしさも得られます。

 

 

わが子の不登校やひきこもりからも、心の豊かさがあれば、「気づかせてくれてありがとう。気持ちが

分かってうれしい」という意識になれます

 

 

赤ん坊のころは、目の前に顔を近づけて、微笑みかけていたはずです。

赤ん坊は、両親や周囲の笑顔を見て安心します。

そして、微笑み返してくれます。

もう一度、そのころを思い出して、実践してみてください。

 

 

福は笑うから来るのです。

喜び事(福)があったから笑うのでは、ありません。

笑えない状態でも笑い飛ばして前へ進んでいくから、笑える状態になっていくんです

微笑みは、心の温熱療法なのです。

 

 

 

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絆のねじれ

不登校やひきこもりの過程で、親に対しての暴力や暴言があると、「親子の間で信頼関係が無くなっ

てしまっている」と、悲嘆される親御さんも少なくありません。

親子の絆が切れてしまったということでしょう。

 

 

しかし実際は、多くの事例で、切れてしまっていることはあまりありません。

ねじれているだけなのです。

 

 

もちろん、国会ではありませんが、ねじれたままにしておくことは、よくありませんので、積極的に

解していく必要はあります。

 

 

そもそも、どこからこの“ねじれ”が生じたかといいますと、主に親と子の立場の違いから生じたもの

です。

 

 

一例を上げますと、親からわが子へ愛情というボールを放ったとします。

親側からこのボールは、愛情としか見えていません。

しかし、受け取る側の子どもからすると、侵入であったり、強制であったり、支配コントロール

映っている場合があるのです。

 

 

こういった場合は、親が愛情をかければ、かけるほど、子どもは負担に感じます。

親が気がつかない間に、“ねじれ”が酷くなっていくのです。

 

 

養育する側(立場)の親と、養育される側の子どもでは、その立場の違いから、求めるもの、思惑が

それぞれ違ってきます

販売側と消費者側の思惑が違うようにです。

 

 

子どもたちが親に求めるものに承認欲求というものがあります。

承認というのは、「期待」と「信頼」です。

自分に期待して欲しいし、信頼されたいということです。

 

 

こう言いますと、「わが子ですから当たり前です。期待しています」と言葉が返ってきます。

しかし、ここでも“ねじれ”が生じる危うさがあるのです。

 

 

子どもたちが求めているのは、ありのままの自分に期待して欲しい、信頼して欲しいということです。

では、親御さんが言っている期待とは、どう違うのでしょうか?

 

 

ここで、「期待」というものには、二通りあることを述べてみます。

親でも計りがたい、わが子の可能性に対しての期待と、「こうなって欲しい」という親の自己都合に

基づいた期待です。

 

 

「わが子に期待するのは、当たり前じゃないですか!」

という場合、この自己都合に基づいた期待であることが少なくないのです。

であれば、子どもが望む「ありのままの自分に期待してほしい」というものとは、違ってきています。

条件づき(親の都合)ではなく、そのまま期待してほしいというのが子どもの願いです。

ここから、“ねじれ”が生じてしまうのです。

 

 

「あなたのためを思ってのことだよ」と、子どもに何かを促す時には、本当にわが子のためと思って

のことかを見直してみてください

わが子のためではなく、自分のためになってしまっている場合があります。

「この方が安心よ」と言いながら、自分が安心したいからというのが本音の場合があります。

 

 

私も学生のころから、父親が公務員だったこともあり、「公務員になりなさい」と幾度となく言われて

いました。

私は、自分には到底向いていないと思い、会社員生活を6年で辞め、こともあろうに自営業を始め

ました(笑)。

さぞかし、両親は心配で、不安でたまらなかったでしょう。

しかし、結果私は、苦労こそしてきましたが、生きがいをもってやってこれました。

両親の望み通り、公務員になっていたら、ストレスがたまって退職していたかもしれません。

 

 

子どもの個性にあった方向に、進ませてあげた方がその子にとって幸せなんです。

たとえ、親の方は少々心配するようなことででもです。

 

 

子どものありのまま、まるごとそのままを認め、可能性に期待しようではないですか。

自分の思うように動かそう、変えようとすれば、強制やコントロールしてしまうことになります。

このように、親の都合を優先させ、子どもを利用することを“関係の乱用”と言います。

これは、心理的虐待につながります。

 

 

 

そうでなくても、子どもは親の都合、思惑を顔色や言動から読み取り、健気にそれに答えようとします。

なぜなら、愛されたいからです。

自分を抑えこんだり、押し殺してでも、親が求めているものに答えてきた子たちが、倒れてしまうので

す。

 

 

以上のように、親と子では立場が違う分、互いの意志が正確に伝わらない場合があります。

ここから、絆のねじれ現象が起こるのです。

 

 

子どもたちが、たとえ拳を親に振り上げようとも、絆が切れてしまっているわけではなく、「気づいて

欲しい」という一心で、ねじれた絆を解したい一心で、やっていることです。

子どもたちは、ただただ安心していたいんです。

「ここにいていいんだ」と。

 

 

 

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わが子が教えてくれる生き辛さ

 8年ほど前から、地元の福祉センターで、不登校・ひきこもりの無料相談を行っています。
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予約制ですが、予約を入れても当日お越しにならない場合もあります。

電話でキャンセルの連絡も無いことも少なくありません。

 

 

また、ひきこもり無償支援活動「たらちねサポート」も同様に、参加予約が入ったにも関わらず、

連絡無しに不参加の場合もあります。

 

 

電話での問合せで、「ひきこもりの相談にのってもらえるんですか?もう長いんですが」

(当協会)「はい、親御さんさえ動かれたら、ほとんど解決できますよ」

(ご相談者)「検討してみます」

で終わられる方もおられます。

 

 

「??????」で、「いったい何を尋ねたかったんだろう?」と、不思議な思いです。

また、ご連絡頂いた時が、たまたま他の指導でお話をお伺いできず、後の時間を指定してかけ直して

もらうようお願いしたのですが、そのまま電話が入らないということもあります。

 

 

こういったところを見ますと、それだけぎりぎりの状態で、やっとの思いで電話をしてきているのだと

思います。

 

 

不登校、ひきこもりの解決の鍵を握るのは、一にも二にも親御さんです。

本人のやる気を待ったり、「本人の問題だから」と、わが子の現状改善のみを期待している場合は、

確実に長期化します。いや、しています


 

 

お子さんのありのままを認め、現状の受容を促しますと、激しく抵抗を示されることがあるのですが、

特に暴力を受けていたり、暴言を吐かれ、隷属されるような状況にある親御さんの場合は、多いです。
 

 

現実のありのままを認めるというのは、何も子どもの求めるままに応えるということではありません。

受容するということも、あけらめ、本人の好きにさせることではありません。

起こっていることそのままをしっかり見て、目をそらさないということです。

現状をどれだけ親御さんが受け入れられるかが、解決のための要となります

 

 

ともすると、親としての自尊心が崩れ、わが子へはたらきかけることに、全く自信を失くしてしまって

いる場合もあります。

また、何らかのはたらきかけを試みたものの、子どもが全く反応を示さなかったり、反対に激しく抵抗

を現した場合、自身の力の及ばないことに自信を失うこともしばしばです。
 

 

 

しかし、実は親御さんが、この無力を悟ることが重要なのです。

そのことが、これまでわが子を、無意識の内にコントロールしようとしていたこと、また、互いが理解

し合えるだけの充分なコミュニケーションがはかられていなかったことに気づかせてくれます。

 

 

ひきこもりの子どもたちの足踏みは、そのまま、上記に記したような親御さんたちの状況を反映して

います。

なぜ、子どもは動けないのか。

自身の心に尋ねてみて下さい。

 

 

自己信頼を得られず、あいまいな未来に挑戦出来ないその恐怖感は、わが子からの抵抗に、

親としての自信を失いかけている今だからこそ、理解できるはずです。

 

 

思うようにならない(生きられない)苦悶を子どもたちは、ひきこもるという行動で示してくれています。

その痛みを理解し、寄り添うことができた家庭が、絆を取り戻しているのです。

 

 

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親の承認の意味するもの

子どもたちが、親に対して求める最大のものは、「承認」だと思われます。

 

 

「承認」とは、期待信頼です。

親から期待されたい。信頼してほしい。ということです。

 

 

どの親御さんでも、「わが子に期待せず、信頼しないなどあるはずがありません」とおっしゃいますが、

実は、子どもが望んでいる期待と信頼は、どうやら親御さんが思っているものと少々違っているよう

なのです。

 

 

ここに、同じ承認でも、他人からの承認と親からの承認の意味合いの違いといったことが関わって

きます。

 

 

他人からの承認は、何らかの成果、結果つまりは実績に対してこそ得られるものです。

ですから、それを得るためには時間もかかりますし、実力が必要です。

 

 

では、親からの承認は何に対してなのでしょうか?

これが他人と同じように、何らかの実績、てがらに対してであれば、子どもたちはおり場を失くして

しまうでしょう。

 

 

先ほど申し上げた、子どもが望む期待と承認と親のそれとの違いは、子どもたちがありのまま、その

ままの自分に期待してほしい、信頼してほしいと思っているのに対して、親は、自分の期待通りになっ

てほしいし、そうでなければ信じません。となってしまっていることが多いのです

つまり、親の望み(エゴ)という条件つきで、認めますよ、愛しますよ。と、なってしまっています。

 

 

これでは、子どもたちが望む承認欲求は、満たされません。

親が承認してあげられるのは、存在そのものです。

「何をしたら」という条件つきではならんのです。

何をしようが、そこにいるそのままを認め、愛してあげるのです

そうでなければ、子どもたちは親の期待に応えなければ愛されない(価値のない存在)と解釈して

しまいます。

 

 

存在は、命そのものです。

そこに息をして、生存しています。

命(存在)を尊べば、子どもたちは、その命をどう活かすか、どうはたらかせるかを考えることができ

ます

 

 

人間は、生活していく生き物です。

「生活」とは、生命を活かしていくことです。

生命(存在)を活き活きさせることです。より価値あるものにしていくことです。

 

 

親からの存在の承認をもらえていない子どもたちは、生きていく根元が空洞化しています。

あたかも耐震構造が不十分なビルのようなもので、少しの揺れ(ストレス、アクシデント、トラブル)に

もろくも崩れ去ります。

脳や骨の空洞化が、どれだけ甚大な影響を身体に与えるかを想像してみられてください。

 

 

自分自身がここにいていい理由、いなければならない理由、必要とされている実感を得られなけれ

ば、社会の中で人と関わりあいながら生きていく意味を見い出し得ません。

 

 

いくら「学校に行きなさい」とか「仕事をしなさい」と言われても、存在そのものを肯定してもらえて

いない(愛されていない)と感じている子どもにとって、虚しさを感じるばかりでなく、その場からも必要

とされていないということを感じることに恐怖する状態にあっては、「それ以前の問題なんだっ!」と

叫びたい思いなのです。

 

 

「承認」というものは、“存在”と“はたらき”に対して与えられます。

はたらき(成果、実績)に対しては、主に他者がそれをなし、評価します。

親だからこそできることは、存在に対してです。

親が、この世にわが子の存在を在らしめた張本人だからです。

存在を在らしめた者から、存在を否定される矛盾のむごさを分かって下さい。

 

 

 

 

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敬いを失うと

愛の反対は、憎しみではなく無関心」というマザー・テレサの言葉があります。

無関心が意味するものは、「必要ではない」ということです。

 

 

子どもの成長、子どもの親への語りかけに充分な関心を親が示さないでいると、子どもは、自分が

親から愛されていない。大切にされていないと受け止めてしまいます

親からすら求められない自分は、価値のない存在だと解します。

 

 

しかし、愛も時にわが子の自由を奪います。

それは、「敬い」を忘れている時です。

 

 

相手の存在、立場を尊重し、敬意を表していれば、適切な愛を与えることができます

 

 

親が子どもに敬いの姿勢を見本として示していれば、子どもも他者に対して敬いの姿勢を保てる

ようになります。

 

 

父親が母親に対して、妻として、母親として、最低限の敬意をもって関わっているか。

家事をしてもらうお手伝いさんにしてしまっていないか。

 

 

母親が父親に対して、夫として、子どもたちの父親として敬意をもって関わっているか。

あてにもならず、頼りにもなならない、不甲斐ない人として子どもの前で扱っていないか。

 

 

わが子を一つのの人格をもった、意志のある人間として接しているか

 

 

社会生活の中においては、、互いが様ざまな立場役割をもって関わりあっています。

ですから、人格がどうこうの前に、相手の立場に対しての最低限の敬意を表し、接していく姿勢は、

決して忘れてはなりません

 

 

最近は、友達親子とか、教師と生徒との関係も、友達みたいな先生になりたいといった風潮も見ら

れますが、親は親であって、教師は教師です。

親、教師の立場と友人の立場は違います。

その立場、存在に相応しい態度、敬意がもてない大人に育ってしまいます

 

 

敬うという行為は、尊重し、大切にするということです。

人に対してだけではありません。

道具(物)や、功績、伝統などにも敬意を表すことはできます。

 

 

子どもたちは、自分の関心に関心をもってもらいたいものです

わが子に対しての敬いの姿勢があれば、存在をしっかり確認し、声を聞く態度が常にもてるはずで

す。

 

 

敬いと愛の中で育てられた子どもは、健全な自己愛に基づく自尊心自己信頼感が育ち、自他を

大切にでき、様ざまなストレスに対しての柔軟な適応力も養われていきます。

 

 

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問題に対処できない

生活の場面で起こる様ざまな問題は、起こってくれなければそれにこしたことはないと思いますが、

自身の思考や行動の誤りに気がつけない分、必ず何かは起こってしまいます。

 

 

健康のことを考えてみれば分かり易いと思いますが、日々の食生活や生活習慣の偏り、運動量など

によって、何らかの体調不良が起こります。

健康増進のための知識をもって、また定期健診などでまめに体調管理をしていれば、早めの予防

ができると思いますが、なかなかそこまでやれている人は少ないと思います。

 

 

こういうように、予防として、先ず問題は起こらないようしていく努力と、もう一つには、起こった時の

対処の仕方が大事になってきます。

 

 

不登校、ひきこももりの長期化という面で、特に対処の仕方が問題となりますが、問題というものは、

認知されてこそ浮かび上がってきます

これは、認知されなければ問題は発生しないということでは決してありません。

問題は発生していても、解決の対象として捉えられないということです。

 

 

よく、困った事態が起こっても、それを改善すべき問題と認識できていないことがあるということを

前回のブログでもお話ししました。

 

 

また、「どうしていいのか分からなかったら、そのままになった」という声もよく聞かれます。

「どうしていいのか分からない」といった場合、分かる人に尋ねる

分かるための情報を得られる場所に行くことが、先決です。

 

 

しかし、その人や場所さえ分からないという方もおられるようです。

今は、何らかの情報を調べるということに関しては、インターネットを中心に色々な手段があります。

最低限、そういった活用できる知識は必要です。

今知らなければ、覚えていくぐらいの努力は心がけてもらいたいものです。

わが家の一大事を解決するためなのですから。

 

 

子供たちは、自分が不登校やひきこもりになった時に、それに対しての両親の対処の仕方に不満を

持ってしまっていることが、少なくありません

 

 

なぜ動いてくれなかった」と、数年経過し訴えます。

その時に親から出てくるのが、「どうしていいのか分からなかった」です。

 

 

体調不良に際して、病院へ速やかにいけない場合の理由としてあるのは、重い病気であることを

知らされたくないという不安感があります。

子どもの不登校やひきこもりを前にしても、先のような対応が取れないというのは、ひとつには、

自分の家庭が、他からの支援を受けなければならない状態にあるということを認め難いというのが

あります。

 

 

それから、わが子を問題視されたくない。また、自身の子育てを否定されたくないといった理由があり

ます。

 

 

そういった気持ちが無意識に(?)にあれば、動かないことを選択します。

問題に対して、認識しなければ、放っておけば消えて無くなるのではといった幻想を抱いています

 

 

しかし、現実は、問題をさらに深刻化させ、ひきこもりを長期化させます

 

 

これまでにも実際の事例としてこういうケースがありました。

5年ほど前に一度こちらへ相談に来られたにも関わらず、その後具体的な動きをされず、結局子

どもから「なぜ動かないんだ」と激怒され、「解決してくれる所を探せーっ!」と連日のように責め

立てられる状態になってしまっていました。

暴力行為もあり、再度来られたというしだいです。

 

 

5年の間に親は完全に子に隷属され、本人は、母親の口を通してでないと、第三者に意思表示が

できない状態でした。

親を手足として使い、自分の言葉も母親の口で語らせるのです。

 

 

このように、いざ問題が生じた時、親が手足を動かす具体的な行動を起こさなければ、子どもたちは、

落胆し、やがて絶望から怒りに変わります。

 

 

暴力にたいしても、じっと打たれ耐え忍ぶといった対応をしている場合がありますが、これはあまり

感心出来ません。

 

 

子どもたちの暴力行為は、ほとんどが何らかの訴えです。

言葉という手段をうまく利用できない子が、暴力という手段を選びます

つまり、目的は親に苦痛を与えることではなく、訴えに気づいてほしいのです。

 

 

それなのに、ただじっとしていられたら、火に油をそそぐようなものです。

訴えを読み取ることが必要です

ただ、もとより言葉でうまく自己表現ができない子ですので、親から尋ねても答えてくれないことも、

決して少なくありません。

 

 

そのことが動けない(かない?)理由(口実)になっている場合がありますが、話してくれなければ推察

していけばいいのです。

仮説を立て検証していくのです。

 

 

理解を深めていき「こうではなかろうか?」という仮説のもとにアプローチをかけていきます。

それに対しての子どもの反応から、真偽を確認していくのです。

 

 

叩けよ、さらば開かれん!求めよ、さらば与えられん!」です。

問題に対しての対処の仕方が子どもから試されているのですから。

 

 

失敗しない親が信頼されるのではなく、失敗に適切に対処できる親が信頼されるのです

 

 

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無償の支援活動から見えてくるもの

昨年度より、福岡、北九州、熊本の3エリアで、「たらちねサポート」というひきこもりの無償支援活動

を行っています。https://www.interbrain.co.jp/topics/2010/06/post-2.php

 

 

民間レベルの支援ノウハウを無償で提供するだけあって、企画段階で関係者数名から、「画期的な

取組みだが、無償であれば依頼が殺到し、対応が困難では?」という心配の声もありました。

 

 

確かにそういう懸念を抱かれるのは一般的にもっともだと思われるでしょうが、私は全くそんな心配は

しておりませんでした。

と言いますのも、これまでの支援経験から、お金がかかれば何もしない。無償なら動くといった、

経済的な条件が実行、不実行の要件ではないことを認識していたからです。

 

 

目の前の問題解決に対して動かない家庭は、たとえ無償でも動きません

もちろん、黙って見ている間に、第三者がわが子の不登校、ひきこもりを無償で解決してくれるのなら

依頼があるでしょう。

自分は動かなくていいわけですから。

 

 

しかし、当協会の支援法のように、ご家族にも一緒に動いて頂く方法の場合は、自分たちが動かな

ければならないとなると、少々違ってまいります。

 

 

では、何が実行、不実行を分ける要件なのかということですが、それは、困っているか、いないか

です。

 

 

「えっ?、わが子がひきこもっていて、困っていない親なんているのか?」と思われたと思いますが、

困っていない家庭もあります。

厳密に申しますと、「困ったもんだ」とは思っていますが、「わが家にはそのままにはできない改善、

解決を要する問題が起こっており、何らかの対策を講じる必要がある。そのために、自分が動き、

手立てを探し出すことを始めなければならない」というところまで意識していない家庭が、少なからず

あるということです。

 

 

つまり、感情的不全感にとどまり、問題意識にまで至っていないのです。

この状態では、本気で困っているとは言い難いのです。

 

 

また、困った問題はそのことだけではなく、他にもあり、優先順位としてわが子の不登校、ひきこもり

よりもそちらが優先されてしまっています

 

 

子どもが困ってしまっていることを最優先に考えられるようになった家庭では、確実に子どもに変化

が現れます。

 

 

保健室登校では意味がない。行くんだったら教室。それが出来ないから行かない」とか、

自分のやりたい仕事でないと続かないから、やりたいものが見つかるまで働かない

バイトじゃダメだから、正職が決まるまで何もしない

 

 

など、all or nothingの考え(二分法思考)しかできない青年たちが多いですが、その家族(親)もまた、

やるんだったら完全解決。改善ぐらいだったらしても一緒

と、自身の手間を必要とする(あたりまえですが)のならば、無償支援でも「nothing!」としてしまう

ケースも多いものなのです。

 

 

でも、何も始めなければ、当然事態は深刻化していくだけです。

何もせず長期化させてしまい、最大の困った事態にしてしまう前に改善を積み重ね、解決へ導いて

いけばいいのです。

経過を飛ばし、結果だけを急ぐ傾向がよく見られます。

 

 

「たらちねサポート」では、学習会交流会という自助グループの形態を取っています。

月に一度の会ですが、学びを重ねるごとに、子どものことがより理解できるようになり、事態を受容

でき、そのことが家族側のメンタルヘルスにもつながり、解決のためのモチベーションの維持に役立

のです。

この形態を取ることで、自然に手間を惜しまない親御さんたちが残っていきます

 

 

ですから、対応できないほど詰め掛ける心配はないのです。

 

 

ひきこもり無償支援活動〈たらちねサポート〉事業
https://www.interbrain.co.jp/topics/2010/03/post-2.php

 

 

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同級生刺殺、被告の少年は発達障害 奈良地裁鑑定

29日朝日新聞の記事です。
http://www.asahi.com/national/update/0529/OSK201005280142.html?ref=rss

昨年7月 奈良県桜井市の近鉄桜井駅で起こった、高校3年生の刺殺事件です。

 

 

二人は同じクラスの生徒で、加害者の少年は現行犯逮捕され、その後精神鑑定を受けていました。

当時少年は、「学校での態度に日ごろから腹が立っていた。同じ電車で顔を見たから殺すつもりで

刺した。包丁はあらかじめ用意していた」と供述していました。

 

 

今回報道された鑑定の結果は、「アスペルガー症候群」ということです。

アスペルガー症候群は、社会性の障害、コミュニケーションの障害、想像力の障害およびそれに

基づく行動の障害のうち、コミュニケーションの障害が軽微であるものです。

 

 

言葉の遅れや知的な障害がない分、非常に分かりにくい。

特に人の気持ちを読んで人に合わせたり、二つのことを同時に行ったりができなかったりと、社会

性の部分で不都合が生じやすく、いじめの対象になったりする場合が少なくないようです。

 

 

こういった事件がある度に、「〇〇という病気、障害は危ない」と見なされてしまいがちで、不登校や

ひきこもりの中にも、アスペルガー症候群の青少年が現実いますので、「だから犯罪につながる」

「ひきこもる」と捉えるのではなく、病気や障害に対する正確な認識をもって頂きたいものです。

 

 

不登校やひきこもりに関しては、長期化したことで、経過の途上で神経症などの病理が発症した

場合もあります。その際、あたかもその病理がひきこもりの原因にすり替えられてしまっていること

があります。

 

 

病気や障害が原因であるとされた重犯罪であれば罪が問われないとするならば、その障害をもって

いる人たちがあたかも犯罪者予備軍と見なされてしまいかねませんし、不登校やひきこもり自体が

全て病理、障害と見なされれば、そこへ至る背景が何ら考慮されなくなってしまいかねません

 

 

実際、そういう傾向が強まってきています。

ひきこもりという病気(障害)だから、解決のためには薬を飲ませ、隔離、保護しようと。

 

 

ひきこもりの青年たちの中には、過去不登校を経験した者が少なくないからといって、不登校した

ら、先で必ずひきこもるというわけではないのです

 

 

一部、病気、障害があったからといって、その病気、障害が常に犯罪やひきこもりをひき起こすわけ

ではないのです

 

 

 

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責任をもてない父親

どうして、こっちが歩み寄らなければならないんだっ!

と、ひきこもるわが子との距離を縮められない父親はとても多いものです。

特に暴力行為がある場合は、「理解しろっと言われても・・・」と納得しかねるといった表情をあらわに

されます。無理もないことでしょう。

 

 

しかし、不登校でもひきこもりでも、早期の解決をしていくためには、親の方が理解していくしかあり

ません。

 

 

それと、「理解する」ということを「本人の要求を何でも聞き入れる」といったような意味合いに捉えて

いる場合も多いようです。

「そうではない」と何度言っても、自分の方から歩み寄ることへの納得し難さが先に立つのか、なか

なかその意味合い自体を理解しようとしません。

 

 

困ったもんだ、なんとかしてくれ」と不満をもらしますが、一番困っているのは本人自身なんです。

その困っていること(中身)を理解して頂きたいのですが、「どう分かれと言うんだ」という感じです(笑)

 

 

理解し難いのは、本人の視点に立てていないからです。

親の立ち位置、視点でしか見ていなければ、到底分かるはずもありません。

わが子の視点に降りるんです。

これが出来ないでいる。

 

 

支援者の立ち位置で、こうした父親を見ていると「まだ自分の困っていることしか頭にない」と感じて

しまいます。

また、思うようにならないわが子に対して「困ったやつだ」と不満をもらしながら、自身が解決のため

の障害になってしまっているケースも少なくありません

 

 

父親からの本人へのアプローチを促すと、「おまえに子育ては任せていたんだから、おまえが何と

かしろっ!」と母親に丸投げしてしまう父親です。

本人(特に男子)が父親との関わり(和解など)を希望しているにも関わらず、それを拒否するのです。

 

 

わが子にどう向き合えばいいのかが分からず、向き合う勇気が出せないのです。

それだけ、これまでがわが子とのコミュニケーション、情緒的交流が充分でなかったわけです。

それ自体が、ひきこもりを招いたひとつの要因でもあります。

 

 

母親だけをカウンセリングに通わせ、自分は一度も顔を出さないケースも決して少なくありません。

母親が、わが子の視点に降り、理解し、信頼関係を取り戻そうとはたらきかけている横で、子どもを

なじる父親もいます。

支援者の視点で見れば、「本当に解決したいと思っているんだろうか?」と考えてしまいます。

 

 

理解が深まれば、日々のわが子の様子に対しての受け止め方が変わってきます

腹立たしさだけだったものが、かわいそうに思え、申し訳なさまで感じてきます。

怒りは心身を腐敗させ、あらゆるものを歪めますので、怒りが軽減されていくことは、自分にとっての

メンタルヘルスにもなるのですから。

 

 

わが子の視点に降り、理解することへのためらいは、「責任をもつ」ことへの抵抗です。

自分自身の問題だと認識できることでこそ、わが子への寄り添いが出来てきます

 

 

母親に対して「おまえに任せていたんだから」とか、

子ども自身がしっかりすればいいだけのこと

と、言っている内は、どこにも自分が責任をもつという姿勢がありません。

 

 

自ら責任をもち主体的に動いていくということが無ければ、しっかり自分の人生から責任を取らされ

ます

つけが回ってきます。

わが子が成長し自立した姿を見られていたであろう年齢に、「誰に食わせてもらっていると思って

いるんだ」と愚痴が出てしまう状態は、まさに責任を取らされている状態ではないですか?

 

 

父親を求めるがあまり、嘆きを訴える青年たちの声を聞いている同じ父親の立場をもつ私からの

お父さま方へのエールでした。

子ども達は、父親を待っています!

 

 

 

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未来を拓く?

先日相談者から、あるひきこもり家族会の代表者の講演録を見せて頂く機会がありました。

 

 

演題は『未来を拓くひきこもり支援

会の名称自体に障害名を入れている団体だけに、当初からその活動を危惧していましたが、その後

の展開を時おり傍観しておりました。

 

 

『未来を拓く・・・・・』というテーマでしたので、多少の改善(笑)がなされたかな?と期待して読み進め

てみましたが、その内容は、危機感を覚えるほどのものでした。

 

 

全体を通して感じられるのは、「親」は毒であり、「人」は薬と表現しておられるのですが、ご自身

(この代表の方も当事者)も含めて、親の関わりによるひきこもりの実態には、一切触れておられない

のです。

 

 

ひきこもりは、ほとんどが病理的(精神疾患や障害)なものであり、無病理性は2~3割で、その

タイプのひきこもりは、会に入ってもらいたくない

その理由は、反社会的な立場になるからだと述べておられます。

 

 

その上、3年がターニングポイントで、それを過ぎると、ほとんど神経症になり、最後は放置

するともう良くなることは無く、人によっては重篤になり精神障害に移行することがまれでは

ない。とまで述べておられます。

 

 

また、ひきこもりが続けば、家族機能不全、親子共依存になる。と繰り返されておられるのです

が、これは完全に見誤っておられます。

 

 

そもそもが、家族機能不全、親子共依存だからこそ、ひきこもりという現象(病理ではなく)が起こって

いるのです

 

 

私がいつも提言しておりますように、ひきこもりというのは、親子の共同作業です。

当事者の子どもだけでひきこもるという行動は取れません。

ひきこもることができる環境、継続させる条件を与えてしまっているのは、親自身です

 

 

この代表の論理は、「ひきこもり」という病、障害は、家族単位でどうなるものでもない。国が支援

すべき。社会全体が救済すべきだというものです。

 

 

当協会が携わってきた、それこそ3年以上、中には10年を越す、20年という事例もありましたが、

そのほとんどが無病理であり、社会参加が実現できています

 

 

もちろん、数年を経過したために、ひきこもりの途中(原因ではない)で、神経症や対人恐怖が発症

しているケースはあります。

それでも、訓練(治療ではなく)でそれらの症状は緩和され、接客業や営業職にさえ就いています。

 

 

これらの実績からも、代表の意図するものには、戦慄さえ覚えます。

この代表が啓蒙(洗脳)している団体は、規模を拡大していると聞きます。

代表は、はばからずこうも述べておられます。

私は厚生労働省や内閣府に百万単位の精神障害者を生み出していると。人が怖い人は

ホームレスにもなれない、こんな酷い状況にしてしまってどうするのだ!と言ったのです

と。

 

 

自身がその酷い状況を作ってしまっていることに早く気づいてほしいものです。

 

 

現実直視を恐れず、責任転嫁をやめ、本来の親子の絆の回復(結び直し)に取り組める真の

たらちねの親御さんたちと共に、大きなうねりを起こしていきたいと決意を新に出来た思いです。

未来を閉ざすひきこもり支援』の演題が相応しい内容でした。

 

 

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【毎週月曜日無料相談会】

大野城市総合福祉センター 午前10時~正午 (要予約 0120-870-996)

詳細は https://www.interbrain.co.jp/counseling/ 

 

【熊本出張相談会】

 

 5月11日 (要予約 0120-870-996)
熊本市総合保健福祉センター 

 

 4月13日 (要予約 0120-870-996)
八代市厚生会館  

 

 5月12日 (要予約 0120-870-996)
和水町中央公民館

 

 【北九州出張相談会】

 5月29日 (要予約 0120-870-996)
北九州市立生涯学習総合センター(北九州市小倉北区大門1-6-43)

 

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福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
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