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アダルトチルドレンからの回復
~私は私でありたい : 旧ブログ
2010年2月

自分を考える

「自分ってなんだろう?」と考えたことがあるでしょうか。



社会の中で自分を生かしていく時、“自分ならでは”というものが自覚できていない

と、身の置き所に苦慮してしまいます。

独自性が自分の位置を確認させてくれるものです。



では、その独自性を知る手がかりは何でしょうか?

その一つが、欲求です。

自分の欲求を知ることです。

ここで大切なことは、自分自身の欲求を知ることです。



他人の欲求を自分の欲求と錯覚してしまっている場合があります

承認されたいがために、他者の期待に応えている内に、知らず知らず他者の欲求

を自身の欲求と勘違いしてしまうのです。



自分自身の欲求を見失ってしまうと、慢性的な未充足感から、何ものかに執着して

しまいがちになります

嗜好品であったり、ギャンブルであったり、特定の行動に強迫的になることもありま

す。

すり替えられた代替行為だからです。



また、期待を裏切られたり、欲求を制せられたりする機会が多かった場合は、欲求

を抑え込むことを覚え、無欲のようになってしまいます。

欲しいものも、やりたいことも浮かばない状態です。



自分の欲求を探索するためには、子どものころに何に夢中になっていたかを思い

出すことと、五官をフルに使って、色々な刺激を自分に与えることです。



子どものころに興味をおぼえたものは、大人に成長しても本質的には変わりま

せん。



また、刺激を加える中で、必ず関心のアンテナにひっかかるものが出てきます。



どういう行為や行動をとっている時に、喜びや楽しみを感じるかを振り返ってみま

す。



何かを創っている時か、話している時か、書いている時、教えている時、手助け

している時、考えている時、計算している時、描いている時、きれいにしている

時、自然の中にいる時などなど。

楽しみたいのか、笑いたいのか、感動したいのか、ほめられたいのか、感謝され

たいのか、安らぎたいのか。

自分の感覚を少しずつ呼び戻していくのです。



自分を知る手がかりとなるもうひとつのものは、自分に降りかかる“問題”です。

どんなことで困ってしまっているか。



困ってしまうことの解決のために色々取り組んでいる間に、それが得意となって、

自分の強みになる場合があります。

“問題”は、自分をとらえ直すための新たな世界観を得る機会を与えてくれるもの

と捉えればいいのです。



そのままではまずいから、困った事態になってしまっています。

何らかの変化を起こしていかなければならないということです。

ですから、自ずと成長できます。



そういう意味でも、困った事態からも目をそらさず、自分を発見するための機会とし

て活かすのです。

自分を知ろうと思えば、日常生活の中にいくらでもヒントが潜んでいます。

どこか遠くの外の世界に探そうとするから、いつまでも見つからないでいるのです。




『ニート・ひきこもりエンパワー教室』
http://www.interbrain.co.jp/course/empowerment/

 

AC(アダルトチルドレン)、次世代AC(ACに育てられた子どもたち)の回復援助活動の中
から開発された自己創造技法 『自心観』ゼミナール
http://www.interbrain.co.jp/adultc/

 

NPO法人地球家族エコロジー協会付設心理教育カウンセリング・オフィス
ふぉーらむ北辰
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
http://www.interbrain.co.jp/hokushin/




このー木なんの木♪

「なんとなく」の記事にコメントがいくつか寄せられましたので、お話ししましょう。



根付いた悪い種に今さら気づいたところで、成長した木はどうにもならない。

そうでしょうか?



種に気づくということは、出どころを知るということです。

つまり、自己否定や生き辛さの元になっている偏った行動の根拠を知るということです。

出どころが分からなければ、消しようがありません。



「しかし、大木になってしまっていては、どうにもこうにも・・・」と仰るのでしょう。

さて、大木でも根が腐れば容易に倒れます。

根絶やしにすればいいんです。



育ってしまっているのは、栄養分を与えたからです。

悪い種に与えた栄養分というのは、責任転嫁、自己正当化、愚痴です。



振り返ってみてください。

自分の人生に責任をもってきましたか?

常に自分を正当化し、他人に自分の尻拭いをさせてきませんでしたか?



人生において、判断、決断したことは、たとえ他者から促されたことであっても、

実行のギリギリ直前で決定したのは自分です。

自分で責任をもちましょう。

ただし、幼い頃は自分で決定できていないことがあります。

親が負うべき責任の肩代わりで、罪悪感をもつ必要はありません



悪い木を根絶やしにするためには、責任転嫁、自己正当化、愚痴といった

栄養分を涸らしてしまえばいいんです。




『ニート・ひきこもりエンパワー教室』
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福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
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関係づくり

このブログをご覧になっている方の多くは、生き辛さの中でも、人間関係に関して

それを強く感じている方だと思います。



恐らく、人間関係で悩まない人はいないでしょう。

では、なぜ悩んでしまうのかを少し考えてみましょう。



社会の中で人と関わっていくためには、他者と協調していかなければなりません

その中で、自分の要求を伝え、実現をはかっていく

この辺りのかねあいが、なんとも難しいところです。

自分を主張しながら、なおかつ他者からの要求とどう折り合いをつけていくか。



先ず必要なことは、他者に対して、自分を正確に伝えることです。

自己表現が不十分で、不適切ですと、周囲から誤って自分を認識されてしまい

ます。

適正に自分を理解してもらうためには、自分自身が自分を適正に認識しておか

なければなりません



ここで、自己イメージの問題が出てきます。

「自分はダメな人間だ」

「どうせ誰も受け入れてくれない」

などの誤ったイメージがあると、自分を出すことを控えてしまいます。



また、何が自分らしさか、他でもない自分という独自性は、何かが分かって

いなければ、これもまた相手に表現することができません。



それから、他者を理解していくことが必要です。

他者を理解するためには、敬意をもって、関心を示すことです。

「敬意をもって」というのは、これから人間関係を構築しようという時に、相手も

また、自分とは違う、考えや感性、欲求をもった独自な存在であるということを

尊重するということです



そして、より理解を深め、共感できるところは、共感していきたいという姿勢

大切です。



人間関係の悩みは、“関係”で悩んでいることに気づいてください。

とかく相手の存在を問題としがちです。

相手の存在、意思を自分に都合よく変えることはもとよりできません。



「人格」は、互いの関わりようで変化します。

相手にどういった姿勢・態度で関わっていくかで、相手からこちらがどう関わられ

るかが決まってきます。

互いの関係性が改善されれば、相手の存在そのものに変化がなくても、状態は

良くなっていきます



相手との調和というのは、互いが活かしあうということです。

相手よし、自分よし」の関係性を築き上げていくことです。




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