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アダルトチルドレンからの回復
~私は私でありたい : 旧ブログ
2010年8月

欲求の実現

自分が自分でいられない状態というのは、自分の欲求を周囲に要求できず、結果、

何一つ実現できないでいる状態とも言えます。

欲求を実現していければ、ストレスを感じることも少なくなります。



四苦八苦の一つにある「求不得苦(ぐふとっく)」というものが、まさに求めて得られ

ぬ苦悩です。



では、欲求を実現していくためには、何が求められるかと言いますと、それが人の

協力やサポートを必要とする場合、要求として表さなければなりませんので、次の

ようなことが求められます。



先ず、要求する意欲があるかということです。

実現させたい欲求はあっても、他者へ要求することをためらうことも多く見受けら

れます。

恥ずかしい

めんどうだ

断られたらどうしよう

などの感情が出てくると、ほとんど要求するところまで行き着きません。

当然周囲に意志は伝わらず、実現はありえません。



次に、要求できるためのスキルがあるかということ。

要求のためのスキルとして、欲求を伝える技術と、受け入れ了解してもらえる

説得力が重要です。



欲求を伝える技術では、何をこちらが求めているのかを正確に伝えなければなり

ませんので、自分自身が、本音の欲求を正確に把握しておく必要があります。



そのためには、欲求を整理し、手段に囚われず、目的をはたせるように、絞り込

んでいかなければなりません



車(でドライブ=手段)が欲しいのか、楽しい時を共有できる友人や恋人(目的)が

欲しいのか、そこを見誤ると、車(手段)は手に入れられても、真の満足は得られ

ないということになります。



また、受け入れ了解してもらえるためには、信頼作りが大切です。

そのためには、相手の話、意見にしっかり耳を傾けることです。



聞くことが、とても下手な人をよく見かけます。

「自分はあまり興味のないことだから・・・」と、相手の話を上の空で聞いてしまって

います。

たとえ興味、関心のない内容でも、聞くマナーとして、「今私は、あなたの話に

とても関心をもって聞いています」という姿勢・態度が大切です。

それが相手を尊重し、敬う礼儀です。

礼を欠いては、信用、信頼は得られません。



傾聴する時に重要なことは、その話や意見の内容から、相手の価値観を読み取る

ことです。

相手の価値観を尊重する姿勢を示せば、人は好感をこちらに持ってくれます。



相手の価値観に合わせた要求の形を取れば、了解を得やすくなります。

動機や目的をより重要視する価値観の相手か、実績、効果を重要視する価値観か、

誠意や熱意などを重要視する価値観なのかなどで、自分が欲しいもの、成し得た

いもののどこを相手にアピールするかを変えるのです。



これらを主体性をもって実行していくことが、自分が自分でありえることができるた

めの要件なのです。


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回復のために

何でもそうですが、そのことにおいて理解が足らなければ、能動的に関わり合うこ
 
とが、できないままになります。
 
ACからの回復をはかる際も、ACへの理解、もっと言うならば、人間理解をしてい
 
かなければなりません。
 
 
 
 
 
無知は、不安や恐怖を招きます。
 
仏教では、「無明」と言って、知に明らかでないから、執着を断てず、迷いを生ずる
 
と示しています。
 
 
 
 
 
人は様ざまなものに執着(アディクト)します。
 
その中でも感情想念に対しての囚われは、現実を見失わせ、迷いを深めます。
 
主観的な空想、幻想の中で、事実を歪め、誤った行動を誘引してしまうのです。
 
 
 
 
 
ですから、知によって理解すべきことの一つは、適切な現実認識のもとに、できる
 
ことと、できないことの明確な区別です。
 
 
 
 
 
ACの状態に対して特に感じるのは、コントロールできないものをコントロールしよう
 
として、無力感を感じ、その他のできることに対してまで、積極性を無くしてしまっ
 
ていることです。
 
 
 
 
 
他者の意志や感情を自分の期待するようにコントロールしようとはかります。
 
「私を受け入れなければならない」
 
「私を愛さなければならない」
 
「私を見捨ててはならない」
 
といった具合にです。
 
 
 
 
 
今日の天気をコントロールできないように、他者の心は、勝手にコントロールは
 
できません。
 
 
 
 
 
愛情も容易に相手への執着を招き、自他の自由を奪いかねません。
 
相手の成長を促してこその愛情ですが、とかく親は目がくらみ、わが子により
 
すがり拘束してしまいます。
 
これも無知(無明)からくるものです。
 
 
 
 
 
主観的な想念に囚われ易いのは、現実に対しての否認があるからです。
 
否認は正直さや素直さを欠き、他者からのアドバイスも聞きいれられず、ますます
 
迷いを深めます
 
 
 
 
 
無知(無明)というのは、道理に暗いということです。
 
原因、結果の法則』が物事の道理です。
 
事実としての原因がちゃんと有って、現実の結果が出ているわけですから、現実
 
を直視する。受容することで、不安や迷いを克服できるのです。

 
 
 
 
また、努力の空回りも、さらに無力感を増幅させます。
 
努力や頑張りは、やればいいというものでもありません。
 
頑張りは、頑固に我を張ることでもあります。
 
 
 
 
 
方向性の誤っていないことと、方法が誤っていないことが前提です
 
改善、回復、解決のために、方向性や方法が間違っていれば、結果は出ません。
 
闇雲(衝動的、強迫的)に行動するのではなく、常に目的をもって、「あるべき姿
 
ありたい姿」を明確に描き、誤りを確認しながら、適切な方法を実行していく。
 
 
 
 
 
方法は、技法です。
 
具体的な技法を習得せぬまま、ありたい姿を夢に描いているだけでは、回復は
 
望めないのです。
 


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