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アダルトチルドレンからの回復
~私は私でありたい : 旧ブログ
2011年10月

アダルトチルドレンへの処方箋~自己に対する敬意

あなたは自分をかねてほめることがありますか?

もしかすると、

「自分なんか何をやってもダメ」

「誰も見向いてもくれない」

「自分を必要としてくれる人間なんていない」

「ましてや愛してくれる人などいない」

「求められるために苦労するよりも、いっそ気づかれないでいた方がまし」

といった思いでいることの方が多いのかもしれません。

 

 

あなたをそこまでダメだと審判てしいる“自分”って、誰なんですか?

何様なんですか?

そこまで確信をもって自分をダメ人間と決定できるその自分って、よほどの人

(自分)なのでしょうから、その自分はたいそう信頼できるんでしょうね。

だったら、きっとドヤ顔(笑)で自信家でしょう。

 

 

あなたは、いつもその自信家の自分を頼りに生きていますか?

出来ていませんよね。

「誰も見向いてなんかくれない」といじけている自分が、ほとんど前面に出ている

と思います。

違いますか?

 

 

あなたは、自分に浴びせている否定的な言葉と同じ言葉を、遠慮容赦なく他人に

向けられますか?

よほどの非常識人でない限りできませんよね。

失礼ですからね。

ということは、あなたがかねてもし否定的な言葉で自分を非難しているとしたら、

あなたは自分に対して、とても失礼な態度で接しているということです。

礼を失した、無礼な態度ということです。

それでは自分を好きになんかなれるはずがありません。

無礼な人間を好きになれますか?

 

 

「自分に言っているんだからいいでしょう」と反論されるかもしれませんね。

それは、あなたが自分のことを〈我がもの〉としてしまっている証拠です。

「自分なんだから我がものって当たり前でしょう!」と怒られそうですが、だいたい

〈我がもの〉というのは、「どうしてもいい」が前提となりがちですので、成れの果は

くたびれたり、傷んだりしています。

ですから、自分であっても〈我がもの〉としない。

それは、自分に対しても敬意を表するということです。

 

 

例えば、職人さんは、道具をとても大切に扱います。

自分ものであっても、敬意をもってその道具に相対します。

ですから、道具からも逆に大切にされます。

道具から大切にされるというのは、長い間使える(交換がいらない)し、匠の技と

いったより細かい要求に、きちっと応えてくれるのです。

自分の手の形にまでなじんでくれます。

道具にも寿命があります。

つまり命があるんです。

だからこそ、敬意をもって扱う必要があるんです。

職人さんに限らず、いい仕事をする人は、道具に対しての姿勢から違います。

道具の寿命も伸ばすし、よみがえらせることだってします。

 

 

ですから、自分であっても〈我がもの〉とせず、敬意をもって相対するんです。

暴飲暴食や夜更かしなどして、自分をぞんざいに扱えば、「病気」というしっぺ返し

が自分からあります。

自分を批判し、貶めれば、同じように必ずしっぺ返しがあります。

「抑うつ」というしっぺ返しです。

 

 

敬意をもって自分と接し、

頑張りをねぎらい、失敗も励まし、努力をほめ、元気がなくなった時は慰めて

あげる

尊重することです。

 

 

自分に対する失敬な態度を改めたら、自分から愛され、自分をより好きになれ

ます。

そして、自分の要求に応えてくれる自分になれます。

私たちが行き(生き)詰るのは、自分の思うように自分を動かせないからです。

挑戦したくても心が怯える。

行動したくても手足が動かない。

ある考えに囚われ、気持ちを切り替えられない。

など、セルフ・コントロール(自律)ができないことからの苦悩です。

セルフ・ヘルプ(自助)ができるようになるためにも、自分に対して敬意をもって

おつきあいしてまいりましょう。

 

 

 

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アダルトチルドレンへの処方箋~態度価値

実存分析の「三つの価値の領域」の最後の態度価値について述べてみましょう。

 

 

これは、宿命・運命に対して、どのような姿勢・態度で臨むかによって実現されて

いく価値のことです。

私たちは、ある日、ある場所で、肉体的な条件、性格や資質といった条件、健康

や人種、家系といった条件を備えて生まれてきます。

これが宿命です。

また、それからの人生で様々な出来事に遭遇します。

それが運命です。

これら動かしがたい宿命・運命をどう引き受け、自らの人生を自分らしく創造して

いくかに、まさに自身の真価が現れるのです。

 

 

過去に向き合う態度と、未来に臨む姿勢が実現していく価値がこの態度価値

です。

 

 

「なんでこんな親(家)の子として生まれたのかなぁ・・・」と嘆いてみても、何も

変わるわけではありません。

だったら、「自分がこの親を選んで生まれてきた」と仮定してみたら

如何でしょう?

選んだということは、目的があったということです。

その目的を考えてみるのです。

 

 

痛みを経験したのであれば、その痛みが自分に与えた意味、自分にとってなぜ

必要だったかを考えてみてください。

痛みは、成長のためのサインです。

気づきを得られることが多いからです。

「痛い目にあわないと」と申すでしょう。

 

 

意味は自らが見い出すものです。そこに付与するものです

私たちは、意味を感じることで意欲が喚起させられます。

逆に意味を失うことで、絶望します。

生きていく意欲を鼓舞するために、自分の存在、人生(宿命・運命)に意味を見い

出すのです。

意味の創造です。

これは、一つ目の創造価値でもあります。

 

 

「命」は「みこと」とも読みます。

「みこと」は「御言」です。

天からの御命令。

つまり、役目(目的)を任されて生まれてきているのが「命」なのです。

そう仮定すればいいんです。それが価値の創造です。

存在には意味、目的がある

これが自然の法則だということです。

 

 

トラウマ研究で、注目されるある結果があります。

ベトナム戦争で、30~50日間の戦闘体験下でPTSD(心的外傷後ストレス障害)を

発症しない個体の特徴として、

第一に、積極的対処能力

第二に、高い社会性

第三に、内的倫理性

があげられています。

 

 

つまりこれは、自らの運命に直面化し、強引にでもその意味を見い出し、孤立

せず、他者と共同で目的に向かって戦い、他者をも守るなど妥協せぬ高い倫理性

を持ち続ける者、言い換えれば、人である誇りを泥沼の戦闘の中で失わない

人間ということです。

 

 

いかがですか?

人である誇りというのは、人としての尊厳性に対しての誇りであると思います。

では、人としての尊厳性とは何でしょう?

それは、様々な価値観をもって、あらゆることに意味を見い出すことのできる

独自性ではないでしょうか。

 

 

このような態度で自身の宿命・運命に臨む時、ありのままの自分が活かされ、自分

らしい豊かな生き方ができるようになるのです。

 

 

実存分析の「三つの価値の領域」を3回に渡って述べてみました。

これらを頼りに、否定的な自己認識の修正をはかられてみてください。

第一回 創造価値

第二回 体験価値

第三回 態度価値

 

 

 

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