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HOME > アダルトチルドレンからの回復~私は私でありたい : 旧ブログ > アーカイブ > 2012年10月

アダルトチルドレンからの回復
~私は私でありたい : 旧ブログ
2012年10月

アダルトチルドレンへの処方箋~恐怖に克つ「意志」

トラウマからの不安や恐怖は、痛みを伴う感覚的なものです。

それらは、心身に緊張を与え、硬直させ、意思をいびつに歪めます。

 

 

私たちは、感覚の世界を認識し、言葉を用いて対象を概念的にとらえるはたらき、

つまり「意識する」ことを行います。

トラウマに支配されていると、歪んだ(偏った)意思により、意識もまた歪められ、

対象をありのままに捉えることができなくなってしまっています

 

 

また、偏ったものは、固着していますので、無意識に行動を促します。

なんとなく」や「どうしても」といった状態です。

意識は薄れ、反射的衝動的な行動しか取れなくなります。

 

 

ここから脱却するためには、「意志」というものが必要です。

意志」は、フォーカスされ、方向性をもった意思です。

志=心指しです。

自分の心が指している方向、つまり目標に向かっている意思です。

 

 

目標には、目的が伴います。

~のために」といった動機です。

熱をおびた動機が、「情熱」です。

意識された期待が繰り返され信念となり、情熱を湧きあがらせます。

 

 

トラウマにより支配された行動も、情熱に支えられた堅固な意志により制御できる

ようになります

社会的な目的、高い理念に基づいた目標の達成を自身に繰り返し宣言すること

で、自己認識が高められ、強固な意志をもてるようになるのです。

 

 

自分自身に「意志」があることを忘れていませんでしたか?

主体的な生き方を取り戻してください。

 

 

 

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アダルトチルドレンへの処方箋~気遣い

あなたは、人から「気をつかい過ぎる」と言われたことがありませんか?

自分でもそう思っているかも知れませんね。

 

 

「気をつかう」ということは、決して悪いことではありません。

世の中には、全く他人に気をつかえないような人も少なくありませんのでね。

でも、ちょっと考えてみてください。

あなたの気のつかい方は、誰につかっているのでしょう。

 

 

「気配り」「心配り」という言葉もありますが、気遣いが思いやりから来ている場合

は、相手、周囲への配慮になっていますので、周囲からも歓迎されますが、気を

つかうといった場合、対象が自分の場合があります。

 

 

相手をもてなすなどの心地よい状態を与えるため、相手のために考慮するのでは

なく、「こうしたらどう思われるかなぁ」とか、「嫌われないかなぁ」「いやがられない

かなぁ」なんて気をつかってはいませんか?

これでは、単に自分への評価を気にしている気疲れです。

自分がいやな思いをしたくないための気づかいです。

気をつかっているのは自分に対してです。

 

 

心配り、気配りといった思いやりは、他者に対して行うものですから、

あなた優しいのね。人に気をつかい過ぎよ」と褒められたときには、このことを

よく注意して、気疲れしていないか、自分に問いかけてみましょう。

思いやりは、心が疲れることははありません。

 

 

 

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アダルトチルドレンへの処方箋~過去への囚われ②

過去に囚われ、繰り返し消せない過去への嘆きを訴えていませんか?

「いつまでもそんなことを言っているから、何も変わらないのよ!」

と周囲から言われたことが幾度もあるかと思います。

 

 

「もっと違う関わり方をされていたら・・・」

あなたはきっと、過去を嘆きながら「今とは違う自分でいられたはず」といった思い

があるのだと思います。

 

 

それはもう叶わないのでしょうか?

本当に無理なのでしょうか?

 

 

実現させるための行動が取れていますか?

「それが出来ないから嘆いているんだ!」と、返ってきそうですが、「できない」と

すれば嘆きしかありません。

やっていない」と、とってみてください。

やっていないのは、自分の意志ですから、「やろう」と決意して、やり始めたら

いいんです

 

 

実際、私たちが普段「やれない」と言っていることの大半が、「やれない」のでは

なく、やらないでいるのです。

新たなことに取り組むことに思い切りができないので、その口実に変わらぬ過去

の出来事をもってきます。

過去に囚われるのは、それが必要だからです

必要だからこそ、そこに拘るのです。

いや、拘らなければならない。その理由がちゃんとある。

 

 

新たなことへの挑戦をとどまらせるために、過去への嘆きはうってつけなのです

「やらないのではなく、やれないんだ」と、自分の中でも納得させやすい(納まりが

つく)のです。

 

 

では、なぜやらない自分がいるのか?

挑戦には、必ず失敗が伴います。

その失敗がいやなのです。

失敗することで、傷つくことを避けたいのです。

二度と傷つきたくない。

そのために、過去に囚われる必要があるのです。

 

 

 

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アダルトチルドレンへの処方箋~過去への囚われ

ACの嘆き(グリーフ)の中でも、

「~であればよかったのに・・・」

「~さえなければ・・・」

「なぜ、こんな家に生まれてきたのか・・・」

といった過去のあり方に対するものが最も強いのではないでしょうか。

 

 

この嘆きの背景には、取り戻せないという前提があるようです。

取り戻せない」ということは、「変えられない」ということを意味しています。

であれば、嘆きたくもなります。

 

 

過去の「感覚的な痛み(インパクト)」に反応し続けるのではなく、その痛みが今の

自分に与えている影響、何を支配されてしまっているのかを認識することが必要

です。

そして、それに適切に対応していくことこそが「嘆き」を「気づき」に変えていける

方法なのです。

 

 

変えられることを活用し、変えられないことからの影響を昇華させていくことが、

人生創造の醍醐味です

 

 

 

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