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解決支援者の現場日記 引きこもり

ひきこもり・不登校~後悔ではなく対処が重要②


世間の目に流され、なすべきことを先送りしてしまうのは、わが子のひきこもり(不登校)という

現象の理解ができていないことと、より良く生きていく人生の指針をもたないからです。




わが子の抱える苦悩は、生き辛さをどう乗り越え、豊かで生きがいのある人生をどう創りあげて

いけばよいのかに迷っている苦悩です。

だからこそ、子どもたちも同じように周囲の目に怯え、閉じこもってしまっているのです。

自己への信頼感がなければ、常に他者の評価に振り回され、流され、支配され、怯える生き方しか

できません。

主体的な生き方ができないのです。




ですから、学んでいかなければならないことは、どういった背景や状況から不登校やひきこもり

といった現象が起こるのか、わが子の生き辛さを解消する方法、より良く生きていくための

人生の指針であり、拠り所とできる精神的支柱をもてるようにならなければなりません。

そうして、自己への信頼感を構築していきます。




そのうえで、事態をいきなり変えようとするのではなく、事態に対しての受け止め方を変えていく

ことから始めるのです。








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ひきこもり・不登校~後悔ではなく対処が重要①


「反省点があればあるほど、何も言えなくなる」と、肩を落とす親御さんも少なくありませんが、

反省は後悔とは違います。

後ろ(過去)を振り返るということでは同じですが、反省は、「前へ向かうため」という大前提が

あります。

つまり、過去を教訓として未来に活かすわけです。




大事なことは、「過去誤りがあったから何も言えない」ではなく、結果としての今に対して、

どう対処していくかです。

対処が重要であり、まさにそこに親としての真価が問われるのです。

対処如何でこれからが変わるのですから。




誤りや過ちを認め、学びをして、わが子、わが家が抱えている問題の解決を進めていくのです。

親として成長すれば、それはわが子にとっても喜ばしいことであり、結果としてわが子の苦悩も

無くなっていきます。




よく「親が変われば子が変わる」と聞いて、わが子を変えるために一生懸命になっている親御さん

がおられますが、大きな勘違いをしておられる方が少なくないようです。

わが子を変えるのが目的ではありません。

「親が変われば」は、「成長すれば」という意味です。

目的は、自身の成長です。

わが子が変わるのは、あくまでもそれに伴う結果です。

わが子を変えようとするのは、コントロールするのと同じです。

それではこれまでの姿勢と変わりません。

このタイプの親御さんほど頓挫します。子どもはそうすぐには変わりませんから。





では、何を学んでいけばよいのでしょうか?

次回にゆずりましょう。

(続く)









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ひきこもり・不登校~世間の目で自分を見ていませんか?②


これまでの自身の子育てを振り返り、その反省(後悔?)から、自分を責め、貶めることは決して

しないこと、一生世話をすることが償いにはならないことを前回お話ししました。

責めない方がいいではなく、責めてはいけない。

そのわけを説明しましょう。




過去の誤った行為を今責めて、何が生まれますか?

わが子の現状改善にどう役立ちますか?

何も助けになることはありません。




夜泣きで何日も眠れない日が続いても、一生懸命育ててきましたよね。

片時も目が離せない日々をどれだけ心血注いで愛情いっぱい世話をしてきましたか。

そうでなければ、ここまで大きく育ってきてませんよ。

もう抱っこもできない背丈でしょう。

そもそも命がけで生みましたよね。

そんな自分を責める必要はありません!




ただです。ただ、反省は必要です。

どんなに一生懸命でも、不適切だったところはあるはずです。

でなければ、わが子がこうはなっていません。




愛情はあったでしょう。

でも、「敬意」はどうでしたか?

ひとつの命をもったわが子の尊厳に対して、敬意がなければ慎みを忘れ、愛情は簡単に侵入

干渉へと変容し、強制支配といったコントロールへと発展します。




言葉をもたぬ時から、人は周囲の環境から様々なものを読み取ります。

不安も恐怖も、安心もぬくもりも読み取ります。

小さなまなこで、両親の表情も見ていますよ。

もちろん声も聴いています。

言葉は分からなくても、声のトーンで感情を読み取れます。




今は、自身や誰かを責めることよりも優先すべきことがあります。

責めれば、責められた方は激しく抵抗します。

そこには衝突(争い葛藤)しか生まれません。

最優先でなすべきことは何ですか?

一緒に考えていきましょう。

(続く)








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ひきこもり・不登校~世間の目で自分を見ていませんか?①


長期化が進んでいる原因のひとつとしてあげられていることに、親が世間体を気にして

相談に行ったり、救援を求めないというものがあります。

確かにそうですね。




世間体を気にするということは、世間の否定的な声に同調しているということです。

つまり、甘やかしや干渉し過ぎによる結果であると、いくばくかでも自身で感じているのでしょう。

世間の無責任な声、誤った認識などに同調する必要はありません。

わが子の問題ですから、助けてあげられるのは世間ではなく、親自身です。





もちろん、自身でも自覚があるのであれば、それはそれで対応していかなければなりません。

ただ、その場合、自責感から過度の罪悪感をもち、親としての自尊感情が崩され、わが子に対して

無抵抗になったり、償いを始めてしまいます。

償いはやがて自己犠牲的な生き方を招いてしまいます。

わが子を差し置いて何かを楽しむことなどやってはいけないと、自身の喜びを一切放棄し、

命尽きるまで面倒をみることで贖おうとします。

あたかも「自分が幸せなんかになってはいけない」とばかりに。




これは、何の償いにもなりません。

なぜなら、わが子の状態は何も変わらないからです。

問題は何も解決しないからです。

もし、世話をやき続けることが喜びとなってしまっていたら、なおさら償いでも何でもないですね。




自身を責め、貶めることが償いではありません。

決して自分を責めないでください。

責めない方がいいではないのです。

責めてはいけないのです。

なぜか?

(続く)









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ひきこもり・不登校~心のケアの危うさ


不登校でもひきこもりでも、まだまだ「個」の問題として捉えられている状況を感じます。

私は不登校児童の支援から始めましたが、どの子どもたちも、元気がないのにはちゃんと

理由がありました。

もちろん病気ではなくです。




その子の背景にある様々な対象との関係性の中で、悩みをかかえ落ち込んでいたわけです。

ですから、未だに個人の心にだけ焦点を当てていることに強い違和感を感じます。

そもそも「人間」は、他との間柄の中で生きているから「人間」なのです。

人柄や家柄とつきあっていかなければなりません。

当然、悩ましいことが色々とあります。

そういった“関係性”で問題を捉えていかなければ、

「その子の問題」としている内は、本質的な解決には至らないでしょう。




小沢牧子氏は、著書『「心の専門家」はいらない』の中で、

「「心の専門家」が「心」の領域に関心を限定して仕事をしようとすれば、その仕事は

当事者の現実からズレてしまうことは避けがたい。

もしも本人をとりまく関係の問題、状況の問題を視野に入れずに、悩みや苦しみを相手の心の問題

に閉じ込めるならば、それはことを歪曲する行為となるであろう」


と述べています。




また精神科医の斎藤学氏は、著書『家族依存症』の中で、

「学校制度を支える教師たちの中にも、学校に来ない子を見てあわてたり、障害児と決めつける人

がいて、そこに過剰な心理療法主義に冒されて、社会というものが見えなくなった精神科医や

治療者がそろうと
、現在の登校拒否問題の図式が一応できあがります」


と、同じように当事者個人の問題と捉えることに対して警鐘を鳴らしています。




不登校、ひきこもり現象の当事者は何も子どもたちだけではないのです。

家族(親、きょうだい)も当事者であるという自覚をもって対処していかなければならない問題なのです。









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ひきこもり・不登校~成長と勇気


前回、九州大学名誉教授井口潔先生の「ヒトは教育によってはじめて人間になることができる」

という言葉をご紹介しました。

これは、ヒト科という生き物が、教育を受けることによって人間に成長していくということです。

ヒトは、人間に育てられてこそ言葉を覚え、人間らしい暮らしができるようになります。

他の動物と違うところですね。




問題解決にあたっても、「学ぶ」ということがとても重要です。

学ぶためには、向上心が必要です。

私はかねて、「向上心は幸福感につながる」と言っています。

なぜなら、幸福感は、上向きのときに感じるものだからです。

収入でも成績でも健康でも、より良くなっていっていると幸福感を感じられますね。




ですから、向上心をもって何かを学べば、実力も上がるし、幸福感も感じられると、一石二鳥です。

そうなれば、当然自己信頼感も高まりますので、一石数鳥です。

自己信頼感が高まれば高まるほど、将来への希望がもて、困難なことにも挑戦していける勇気

もてます。

「難しくて大変だろうけど、私ならきっとうまくいく」という気持ちで臨めるのです。

成長していくことを楽しめる、喜べる価値観をもってください。




これまで、非常に厳しい現状の中でも、そこに向き合い、わが子からの反発や非難も真摯に受け止め、

解決を成し得た親御さんたちは皆、自身が学んでいこうという姿勢がありました。

わが子のやる気を黙って待つでもなく、人任せにするでもなく、自身が学び成長したことで、

家族の蘇生力を発揮し絆を取り戻した結果、解決していったのです。





こちらのブログでは、ちょこちょこと書き綴っていきますので、その都度次回へと続いていくものと

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ひきこもり・不登校~今の楽を優先すれば


「どうせムリ」ということで言いますと、「性格だから変わらないし」という声をよく聞きます。

「何を言っても性格が変わるわけではないし」という理由で、何らのはたらきかけもせず、

いたずらにひきこもりを長期化させている親御さんも少なくありません。

こういう家庭では、子ども(当事者)も「何を聞いても言われてもオレの性格は変わりませんから」

と言う傾向がありますね。




「性格は変わらない」という考えの方は、「教育」というものをどう捉えておられるのでしょうか?

性格(人格)が何をしても変わらないのであれば、教育は無力であり、無用ということになります。




昔、同じ支援する立場の方から、「中光さんは、親にも色々アドバイスしているそうですね。

今さら親は変わらないですよ。無駄にエネルギーを消耗するだけですから子どもだけに絞った方が

いいですよ」と言われたことがありました。

正直同じ支援者の立場として、愕然としました。

親抜きで何を解決しているのだろうと。

学校に戻したり、働かせてそれを解決としているのだろうかと、いらぬ世話ながら疑念を抱きました。




九州大学名誉教授の井口潔先生は、「ヒトは教育によってはじめて人間になることができる」

と述べておられます。

教育とは生物学的に見れば、「ヒトが人間になるための過程を助ける営為」ということです。

「性格ですから変わりません」と仰る方は、「私は教育を受けても何も吸収できません」と

言っているのも同然です。




人は気づきがあればいつでも変われるのです。

拘り囚われがあれば、まさに囚われ人で囲い(口)の中で拘束され自由を奪われます。

極めて狭い世界観の中でしか生きられないのです。

ひきこもりそのものです。

気づき閃きがあれば、新たな世界への門出に立てるのです。

「閃」は、人が囲いから出て門の前に立っていますよね。




挑戦(現状改善)を怖れ、本音では現状維持を望んでいると、「ムリ」という言葉が出てくるのです。

だから本音の通りに現状が変わらぬのです。

現状維持を望む理由のひとつには、波風を立てたくないというものがあります。

罵声をあびせられるじゃなし、暴力をふるわれるじゃなし、穏やかにひきこもっているような場合

に多いのが、変にはたらきかけをして、今の平穏な毎日が乱されるくらいなら今のままの方が、

まだましだからといったことです。




さて、これは今だけを見ていることになりますね。

「8050問題」は、親亡き後への危機感からのもののはずです。

つまり、将来への心配、不安です。

「ことを荒立てたくない」の姿勢は、その将来をまったく無視したものではありませんか?

現状は偽りの平穏であり、嵐の前の静けさであるということを認識しなければなりません。

現状に甘んじていれば、将来大嵐がやってきます。

親亡き後、その大嵐に巻き込まれるのはきょうだいたち(他の子ども)です。




ひきこもり問題は、解決していくこと自体は難しくはありません。

ですが、確かに親の拘りや囚われを外していくのは簡単なことではありません。





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ひきこもり・不登校~ムリと思うからムリになる


ひきこもった原因はそれこそ知りたいけれども、聞いても答えてくれない。

色々言えば、かえってこじれる。

だから、見守るしかない。

何をしても無理。




ただ「わけを教えてほしい」と聞いても答えるはずもありません。

聞き方というものがあります。

何でもやり様というものがあるのです。



「言えばこじれる」というのも、こじれるようなことを言うからです。

前回も述べたように、伝える内容、言葉、タイミングと、色々考え、判断していく必要があります。

分からなければ、調べ、相談することです。




不可能なことと、困難なことを混同していることを、ご相談者によく感じます。

自力で空を飛ぶことは不可能ですよね。

困難なこととは、難しくて大変だけど可能ということです。

時間や労力がかかることだと、「どうせムリ」とやる前からあきらめてしまうことが少なくないようです。




誰しも自己正当化をしてしまいがちです。

「言ってるけど・・・}「やってるけど・・・」「動かないのが悪い」

いつも申し上げているように、いいだの悪いだのではなく、責任の問題です。

どう対処していくかの責任をもつということです。

言い訳(責任転嫁)は、行動を止めます。

問題を解決していかなければならないのに、あらたな問題を引き起こしかねません。




困難であればあるほど、希望をもつことを忘れないことです。

希望は勇気を引き出してくれます。

希望に支えられ、限界喪失不安といった視点からではなく、可能性答え解決という視点

から物事を考えることができるようになります。

希望が、問題解決の努力に貴重な広がりをもたらしてくれるのです。





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ひきこもり・不登校~自身が問題の主体者


「言っても聞かない」

「言うだけ反発する」

「本人がすることだから」

こういった声がよく聞かれます。

だから手の打ちようがないのでしょうか?




「言っても」と、何を伝えたのでしょうか?

もし「動きなさい!」だとしたら、聞かないのは当たり前です。

要は何をどう伝えるかです。

同じことを言い続けても、なおさら聞きません。




そもそもなぜ反発するかを考えましたか?

以前、ひきこもりの講演会に参加したときに、参加されていた高齢の父親が、

「息子が立てこもっていて」と言い間違い、会場の笑いを誘った場面がありました。

恐らく、反発され部屋のドアがまったく開かない状態か、もしくは実際バリケードでもされていて、

思っていた本音がつい出たのでしょう。

なぜ、社会のみならず自分たちにも背を向けるのかを考えてみてください。

解決のために重要なことなのです。




「動かない」と取れば、文句のひとつやふたつも言いたくなるでしょうし、自分から動き出すのを

待つだけになります。

「動けない」と捉えてみてください。

動ける自分が補えることはないかを考えますよね。

動けるようになるために自分ができることです。

そのためには、なぜ動けないのか、何に怯えているのかも知る必要があります。

その理由、原因を解消することを一緒に行っていくのです。




他人(わが子)の問題ではなく、自分自身の問題と受け止めてこそ、手がかりが見えてくるし、

解決への確実な道が開けていくのです。

もちろん、自分自身が何に怯えているかも知る必要があります。





こちらのブログでは、ちょこちょこと書き綴っていきますので、その都度次回へと続いていくものと

ご承知おきください。






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ひきこもり・不登校~人生に責任をもつ


誰でも自分のことを問題視されてしまうといい気分ではいられません。

ましてや自分だけを問題視されてはなおさらです。

ですから、親子で一緒に改善していこうという姿勢を示してあげた方が、聞く耳を持ちます。

親は親で変わっていく(良くなっていく)からと伝えてあげるのです。

ただ、だからといって「あなたは何も悪くない。お母さんたちが悪かった」と、責任をすべて

背負いこむ必要はありません。

そんなことしても何もいいことはありません。




以前こういうことがありました。

不登校の講演を依頼された時に、家族会の代表の方も講師として来ておられました。

楽屋で私が何気に「子どもたちにも改善を要する問題があるので、親御さんだけが責任を感じる

必要はないですけどね」と言った途端、「子どもたちは何も悪くないんです!私たち親が全部

悪いんです!」と、声を荒げたときがありました。

突然のことで私もびっくりしてしまったのですが、極端で過剰になり過ぎています。

そもそもいい悪いの問題ではないんです。

不登校でもひきこもりでも、悪いことをしているわけではないのですから。




親が自分だけ責任を感じたからといって、何もいいことはありません。

むしろ、子ども本人に問題解決の主体的な自覚をもたせることを妨げてしまいます。

自分の身に起こった問題は、責任もって自発的自主的に解決していかなければなりません。

自分の人生に責任をもつことこそ、わが子に教えていかなければならないのです。

当事者たちは現実からの逃避問題の先送りといった対処の仕方を責任もって改善していかな

ければなりませんし、親御さんたちはわが子が動けなくなった事態への対処に責任をもたな

ければなりません。

本人のやる気しだいだなんてことを言っていても解決には向かわないのです。

先ずは、親御さんの方から自分の人生に責任をもって動き出すことです。





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