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解決支援者の現場日記 引きこもり: 2025年7月
ひきこもり・不登校~変わることへの怖れ
現状をより良く変えたい、変わりたいという気持ちは、
多くの人がもっていると思います。
例えば、髪の色を変えたり、化粧をしたり、コスプレなども、
変身願望のひとつの現れでしょう。
いつもの自分とは違う誰かになりたいと。
が一方で、変化することへのためらいもあります。
ひきこもりの親子を見ていますと、
この変化に対するためらいが非常に強いのです。
長期に及ぶひきこもりのケースでも、
決してその生き方に満足して、そうしているわけではありません。
なんとかなるものだったらなんとかしたい。
その証拠に、「どうなりたい?」と尋ねると、
どの当事者たちも、判で押したように「普通になりたい」と、
答えます。
彼らは多くを望んではいないのです。
ですが、現状を打開していくためには、
そのための新たな取り組みに挑まなければなりせん。
それがためらわれるのです。
失敗が怖いからです。
失敗で傷つくことを避けたいのです。
ひきこもりの「親子」と言ったのは、実は親御さんの方にも、
変化をためらう傾向があるのです。
暴力行為があったり、親を恫喝したりしている家庭が
長期化しているというわけでもありません。
かえって長引くのは、穏やかなひきこもりです。
暴れるじゃなし、親に罵声をあびせるようなこともなく、
家事なども頼んだらやってくれるようなところの方が、
解決が長引くことがあるのです。
なぜか。
「事を荒立てたくない」という気持ちが親に強くはたらくからです。
ひきこもってこそいるけど、脅かされるということがない場合、
何かはたらきかけをして、今の状況が変わってしまうのが、
やはり怖いのです。
いずれも、変化を「より良く」ではなく、
「より悪くなる」という方にしか想像できないでいるのです。
この「現場日記」では今、ポツポツとこれまでの支援の歴史を振り返っておりますので、
しばらく内容はそれぞれ次回へ続いてまいります。
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お申込み、お問い合わせは、メールでどうぞ。
行動する親たちの学び場です。地域の当事者家族会に参加して落胆している方、ここでは希望を実感できますよ!
【不登校・引きこもりフォーラム〈たらちねの会〉】
https://peraichi.com/landing_pages/view/tarachine
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【うぶすなの庵】
これまでの、かえって長期化を招いてしまっている家族会や居場所とは
違う当事者家族にとって本当に必要な「行き場」の提供です。
現状に対して、何からどう始めていけばよいのかを研鑽し合う親の学び場です。
【和(やわらぎ)塾】
https://yawaragi-jyuku.hp.peraichi.com
プロの解決実践者の養成講座です。当事者家族も学べます。
【家族援護士養成講座】※現在オンラインで一人からでも受講できます。
https://www.interbrain.co.jp/course/category/family-aid/
不登校・ひきこもり・アダルトチルドレンのメンタルケア
【付設心理教育カウンセリング・オフィス〈ふぉーらむ北辰〉】
https://www.interbrain.co.jp/hokushin/about/
アダルトチルドレンを超えるためのブログはこちらです。
【アダルトチルドレンからの回復】
https://www.interbrain.co.jp/acblog/
ひきこもり期間中 に喪失した自律性や社会性を回復していきます。
【生活機能回復訓練 生活道場】
https://www.interbrain.co.jp/seikatsu_dojo/
【毎週月曜日無料相談会】【毎週火曜日若者おしごと相談室】
大野城市総合福祉センター 午前10時~正午 (要予約 0120-870-996
詳細は https://www.interbrain.co.jp/counseling/
引きこもり・不登校・発達障害の相談解決
NPO法人地球家族エコロジー協会
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
https://www.interbrain.co.jp
(NPO法人 地球家族エコロジー協会)
2025年7月12日 06:30
ひきこもり・不登校~人間は変われる生き物
私は以前、同じ支援者の方から、
「中光さんは、親にも何かやってるそうですね」
「やるだけムダですよ。今さら変わりませんから」
と、忠告されたことがありました。
その方は、支援者としては先輩クラスの方でしたので、正直驚きました。
「親抜きで、どう解決しているのだろう?」と、疑問も感じました。
これまで述べてきたように、不登校・ひきこもり現象の背景には、
親の存在が大きく関係しています。
私は、当事者たちの声から、親たちがわが子へのはたらきかけを見直す
ことで、解決に至るということが分かったときに、
小躍りするような気持になったものです。
なぜなら、不登校でもひきこもりでも、本人たちが動かないから、
どうしようもできないと思われ、長期化がどんどん進んでいますが、
親は当たり前ですが、外出もできますし、動けますからね。
そもそも問題のキーマンは親なのですから、
その親が動けるわけですからね、頭を抱える必要はないわけです。
もちろん、「やるだけムダですよ。今さら変わりませんから」
の忠告に表れているように、
自分たちがキーマンであるという認識をもって、
積極的に自らが変わっていこうという親御さんは
決して多くはありません。
それは、
不登校、ひきこもりの本質的な原因が理解できていないからです。
そういう意味からも、当事者家族同士だけで集まり、
10年も20年も親だけ通っている家族会の存在を見かけると、
なんともやるせない気持ちにもなります。
親御さんへのはたらきかけは、決してムダではありません。
「教育」というものがなぜあるのでしょうか?
教育の前提にあるものは、「変われる」という事実です。
変われなければ、教育は無意味なものです。
故井口潔先生(医学博士)の言葉に、
「ヒト(霊長類ヒト科)は、教育によってはじめて人間になる」
というものがあります。
人間は、他の動物以上に、変わることができるからこそ、
「教育」といったものを生み出したのです。
私たちは皆、変われるのです。
この「現場日記」では今、ポツポツとこれまでの支援の歴史を振り返っておりますので、
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(NPO法人 地球家族エコロジー協会)
2025年7月 8日 06:14
ひきこもり・不登校~解決することに不都合ありますか?
私が、不登校児童専門家庭教師から始まり、
ひきこもりの青年たちの声を聞く中で、分かってきたことが、
不登校、ひきこもり、いずれも解決は、親御さんしだいだということです。
今もなお、当事者とみなされている子どもたちが問題視され続けています。
だから、いつまでも解決の兆しが見えてこないのです。
今、学校にはスクールカウンセラー(臨床心理士)が配備されています。
1995年からスクールカウンセラーが導入され始め、
ひきこもりは、精神科医が専門家として、様々な講演会、研修会で
登壇しています。
ところが、少子化にも関わらず、不登校児童数は毎年増え続け、
ひきこもりもまた、増加、長期化していっています。
なぜですか?
原因、問題の対象、事態の本質を見誤っているからです。
いつまで気づかないでいるのでしょう。
「不都合な真実」という言葉がありますが、
今さら誰が悪いということではなく、何事も原因が解消されていけば、
ことは解決していくのです。
解決されれば、その不都合さも問題ではなくなるでしょう。
その証拠に、当協会では、親御さんに動いて頂くことで、
訪問も必要とせず、長期のひきこもりでも、
その多くが社会へ巣立っていきました。
「そんなことはあるはずもない」と、疑うことしかできない親御さんは、
事態はそのままです。
私は、哲学者 、心理学者としてお釈迦さまを尊敬していますが、
金言にこういうものがあります。
「縁なき衆生は度しがたし」
縁(つながり)を大切にし、自ら求めない者は、彼岸(悟りの境地)には
渡し難いということです。
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不登校・ひきこもり・アダルトチルドレンのメンタルケア
【付設心理教育カウンセリング・オフィス〈ふぉーらむ北辰〉】
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ひきこもり期間中 に喪失した自律性や社会性を回復していきます。
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【毎週月曜日無料相談会】【毎週火曜日若者おしごと相談室】
大野城市総合福祉センター 午前10時~正午 (要予約 0120-870-996
詳細は https://www.interbrain.co.jp/counseling/
引きこもり・不登校・発達障害の相談解決
NPO法人地球家族エコロジー協会
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
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2025年7月 2日 06:38
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