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解決支援者の現場日記 トラウマ: 2024年4月

ひきこもり・不登校~世間の目で自分を見ていませんか?②


これまでの自身の子育てを振り返り、その反省(後悔?)から、自分を責め、貶めることは決して

しないこと、一生世話をすることが償いにはならないことを前回お話ししました。

責めない方がいいではなく、責めてはいけない。

そのわけを説明しましょう。




過去の誤った行為を今責めて、何が生まれますか?

わが子の現状改善にどう役立ちますか?

何も助けになることはありません。




夜泣きで何日も眠れない日が続いても、一生懸命育ててきましたよね。

片時も目が離せない日々をどれだけ心血注いで愛情いっぱい世話をしてきましたか。

そうでなければ、ここまで大きく育ってきてませんよ。

もう抱っこもできない背丈でしょう。

そもそも命がけで生みましたよね。

そんな自分を責める必要はありません!




ただです。ただ、反省は必要です。

どんなに一生懸命でも、不適切だったところはあるはずです。

でなければ、わが子がこうはなっていません。




愛情はあったでしょう。

でも、「敬意」はどうでしたか?

ひとつの命をもったわが子の尊厳に対して、敬意がなければ慎みを忘れ、愛情は簡単に侵入

干渉へと変容し、強制支配といったコントロールへと発展します。




言葉をもたぬ時から、人は周囲の環境から様々なものを読み取ります。

不安も恐怖も、安心もぬくもりも読み取ります。

小さなまなこで、両親の表情も見ていますよ。

もちろん声も聴いています。

言葉は分からなくても、声のトーンで感情を読み取れます。




今は、自身や誰かを責めることよりも優先すべきことがあります。

責めれば、責められた方は激しく抵抗します。

そこには衝突(争い葛藤)しか生まれません。

最優先でなすべきことは何ですか?

一緒に考えていきましょう。

(続く)








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