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解決支援者の現場日記

< ひきこもり・不登校~フグの毒にあたる?③  |  一覧へ戻る  |  ひきこもり・不登校~フグの毒にあたる?⑤ >

ひきこもり・不登校~フグの毒にあたる?④


〇親が子どもに自分と同じでいるように求める

これは価値観の押しつけです。

親が「良い」「美しい」「すばらしい」「楽しい」「嬉しい」などと感じるものを、わが子もそう

感じるはずだ、感じなければならないと思うのは親のエゴです。

「カルト(宗教)2世」という言葉も散見されますが、極めて個人的な宗教を未成熟な子どもに、

一方的に押しつけるのは「支配」でもあります。

子どもの自分らしさ(健全なアイデンティティ)の構築を妨げてしまいます。




〇親が子どもを自分の延長とみなす

これも多いのではないでしょうか。

親が果たせなかった夢を子どもに果たしてもらおうとすることです。

「ピアニストになりたかった」「野球選手になりたかった」等ですね。

学歴に関するものもありますね。

資質、適性があり、なおかつ子どももそれを希望していれば良いでしょうが、これでは

「親の使命を負った子」にしてしまいます。




子どもには、個性、独自性にそった「天命」があります。

論語の有名な言葉に「吾十有五にして学に志す、三十にして立つ、四十にして惑わず、

五十にして天命を知る~」
とあるではないですか。

子どもは、親が喜んでくれればもちろん嬉しいですから、期待に応えようとし、やがて親の欲求を

自分の欲求と勘違いしてしまうようになります。

親の使命を背負わせては、ロボット、着せ替え人形になってしまいます。

自己判断自己決定ができなくなってしまうのです。

使命ではなく、天命(天分)を伸ばしてあげましょう。

でなければ、「三十にして立つ」など到底叶わぬものとなってしまいますよ。

(続く)







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ひきこもり・不登校~フグの毒にあたる?⑤


親のもつ「毒」は、愛情と見誤ってしまっている執着と述べました。

そして、「世代境界」に関して具体例を挙げてきましたが、「境界」というのは、自分が他の人

とは別の独立した存在であることを保証するものです。

ですから、「境界」を超えて侵入することは、わが子に一人の人間としての価値がないという

メッセージを与えることになります。




適切な境界があれば、誰が何に責任を負うかが区別でき、自己否定感を抱かずにすみます。

親が愛おしさからわが子に執着すれば、この「境界」を軽々と超え、子どもの世界に侵入し、

親が負うべき責任までをもわが子に取らせようとします。

しかもそれを気づかないでやってしまっていることが怖いところです。

結果、子どもは無用な罪悪感までももつようになるのです。




親は勝手にわが子に期待します。

しかしその期待は、コントロール幻想を招きます。

期待通りに、わが子を動かそうとするのです。

強制支配につながります。

コントロールは、自己存在の確認を取ろうとする手段です。

自分自身が親から愛されたと感じられなかったり、価値あると教えられなかった親は、わが子を

自分に頼らせようとしたり、思うままに動かそうとすることで、自分が「わが子から愛されている」

と実感したいのです。

親側の自愛の欠如です。




親が、秘めた毒でわが子を汚染してしまわないためには、“敬意”が必要です。

敬意は慎み尊重です。

「世代境界」は、踏み越えてはならないものです。

そうでなければ、親の生き方が負の連鎖として、わが子に受け継がれていくことになるからです。

あな恐ろしや。

(終)








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ひきこもり・不登校~フグの毒にあたる?③


〇親が子どもに責任を負わせようとする

親が自分の感情や考えや行動に責任をもたず、子どもにその責任を負わせることです。

例えば、子どもの成績が下がったり、素行のせいで、母親と父親が衝突したような場合に、

「あんたのせいで、お母さんお父さんから怒られるでしょう」とか、

「お父さん仕事で疲れているんだから、イライラさせないでくれ」とか子どもに言ったりとかが

ありますが、これは完全に責任転嫁です。




子どもの成績の低迷と夫婦の衝突は関係ありません。

イライラもあくまでも自分です。イライラしたくなければ、自分がイライラしないようにすれば

いいだけです。自身でイライラを選んでいるんです。

感情のコントロールが自分で出来ないでいることを子どもの責任にすることは、おかしな話です。

こういう状況にあれば、子どもは責任を感じ、無謀な努力を強いられたり、無用な挫折感を味わわ

される結果となります。




〇親のニーズが子どもより優先となる

親のニーズを満たすために子どもを利用するパターンです。

親の見栄などで、教育虐待を行ったり、習い事を強要する場合です。

これらは「条件つきの愛情」につながり、親の期待通りの子どもでいれば可愛がるのですが、

そうでなければ不機嫌になる。

子どもは「ありのままの自分では愛されない」と理解し、親の期待を読み取ろうとばかりし、

自分を見失います。

親の関心事から自分が外されていると感じれば、自分を肯定することはできません。

(続く)








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ひきこもり・不登校~フグの毒にあたる?②


親がもつ「毒」とは何でしょう。

それは、愛おしさ故のわが子への「執着」です。

執着を愛情と勘違いしてしまうことです。




真の愛情は、いわば「慈しみ」です。

わが子の健やかな成長、幸せを願う心です。

幸せは、あくまでも子ども自身にとっての幸せです。

親の都合の幸せではありません。

ましてや、親自身が叶わなかった夢を子どもに託し、それを生きがいとするのは、愛情ではなく

単なる執着、エゴです。




この見極めがつかないで、「良かれ」と思って子どもにあれこれ強制しようとすることが、

親の持つ「毒」です。

執着は、子どもの世界に垣根(境界)を越えて侵入します。

そして、コントロールし支配します。




「世代境界」の混乱について述べてみましょう。

〇親が子どもを同等のように扱う

年齢に相応しくない情報を知らせることです。

親のグチ(夫婦間や嫁姑の問題等)の聞き役にしてしまったりです。

以前、ある青年から「父親が転職する度に、父親の膝の上で心配事を聞かされましたよ」と話された

ことがありました。

小さな子どもに対応できるはずもありません。

結果、親は弱すぎて自分を守れないと思わせてしまいます。

頼りなくて子どもを常に不安にさせてしまいます。

(続く)








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ひきこもり・不登校~フグの毒にあたる?①


「親ガチャ」という言葉を使用することに対して、ネットやTVなどでも様々な議論がなされている

ようですが、それと合わせて「毒親」という言葉も近年はよく見受けられますね。

「親ガチャ」に関しましては、以前述べていますので、そちらを読んで頂ければと思いますが、

今回は「毒親」について少し述べてみましょう。




「親ガチャに外れた」もそうですが、「毒親」とみなされるのも、親としてはショッキングなこと

ですね。

毒親かどうかは、あくまでもわが子の判断によるものだと思いますが、親側は常に毒をもっている

という自覚が必要だと思います。

自覚があれば自重します。ときに猛毒となることだってありますからね。




存在そのものが毒親という人はいないでしょう。

毒になるような行為をしているから毒親なのです。

その行為をしなければいいだけです。

でも、毒をもっているという自覚がなければ、知らず知らず毒を吐いてしまうわけです。




「親ガチャ」もそうですが、「気がついたら目の前にいた人が外れでした」てなもんで、あたかも

存在そのものを否定するような表現ですが、これも行為が外れ(アウト)ということです。

ですから要は、「毒を秘めている」という自覚を親はしっかりもっておかなければならない

ということです。

フグと同じです(笑)。

(続く)








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ひきこもり(不登校)~家庭教育を考える⑤


支援者として、長く不登校児童やひきこもり者たちと関わってきて思うのは、家庭教育の要諦は、

「自己信頼感」「自尊感情」の育成ということです。

この二つが健全に育っていれば、将来を心配することはほとんどないと思います。

それこそ、学歴より何倍も大事だと思いますね。




これまでも高学歴のひきこもり者たちにも会ってきました。

しかし、彼らは自身の学力の高さを、自信の裏付けに全くできていませんでした。

俗に言う「屁のツッパリにもならない」ってやつです。

今時、塾へ通うことが当たり前のようになっていますが、部活動で疲れ、夜遅くまでの塾通いで疲れ、

家族とのコミュニケーションも充分にはかられないような生活をしていて、それで仮に学歴が取れた

としても、肝心の自尊感情が身に備わっていなければ、社会へ入っていく覚悟ができないようにも

なりかねません。




親の期待を読み取り、それに合わせようとしてきた子どもほど、本来の自分を見失っています。

ありのままの自分では愛されないと感じ、親の理想に合わせた虚像を作ってきたからです。

しかし、ありのままの自分に対しての自尊感情が高められてこそ、共感という社会性の土台が

築かれるものですので、当然、社会へ乗り出す覚悟ができないわけです。




また、自己信頼があってこそ、他者信頼もできます。

人は、自己認識に相応しい行動を取ろうとしますので、自分を否定的に捉えていれば、周囲が

自分を好意的に受け入れてくれるはずもないと、他者を信頼できず頼る(相談する)こともしません。




ひきこもり者たちが抱えているのは、空虚感です。

自身を「もぬけの殻」のように感じています。

そうすると、「さとられ不安」「見知られ不安」と言った他者と親密になることへの恐怖を

おぼえるのです。

こうして自分の殻に閉じこもり、孤立化し、ひきこもりが続くのです。








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