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解決支援者の現場日記

< ひきこもり・不登校~強制から共生の子育てへ③  |  一覧へ戻る  |  ひきこもり・不登校~現象の根っこを捉えていく >

ひきこもり・不登校~長期化の間に失われるもの


ひきこもり(不登校)が長引いてしまうことで、どのようなものが失われてしまうかを述べてみます。

先ず、〈コミュニケーション・スキル〉です。

コミュニケーションは、情報の交換情感の交流です。

これは、元々がどちらかと言うと苦手な方であることが多いですので、なおさらというところが

あります。

多くは、家族とのコミュニケーションもほとんど取られていませんので、挨拶や返事すらできなく

なってしまいます。




コミュニケーションに関連して、〈アサーション・スキル〉も欠落します。

これは、協調的な自己主張です。

意思表示は出来ても、それが決して状況、立場に相応しいものにはなっていないということが

あります。

以前、医者との電話でのやり取りを録音したものを私に聞かせてくれた青年がいました。

私に自分の正当性を認めて欲しかったようですが、その内容たるや、到底冷静に聞き入れられる

ものではありませんでした。

電話の向こうでタジタジになっている医師の姿が想像できるほどでした。

感情的で、一方的で、自己都合だけのもの言いになっていました。

一生懸命気をつかいながら話されている医師が、本当に気の毒でした。




それから、〈ソーシャル・スキル〉です。

社会生活においての対人関係を円滑に進めるためのスキルですね。

当然、社会から離れて独りで毎日を過ごし、他者に気をつかうという場面がほぼありませんので、

社会性はどんどん失われます。

よく「やる気さえ出れば」という言葉をご家族から聞きますが、やる気が出たとしても、これらの

スキルが無ければ、必ず社会の中で躓きますので、また戻りかねません。

ひきこもり(不登校)は、単なるやる気の問題ではないのです。




失われるものとして特に強く感じるのは、学習意欲学習能力です。

何かを学び、自己を成長させていこうという意欲がとても減退しています。

これは、「否認」の姿勢が強くなっている分、素直さ正直さが無くなっているからだと思います。

現実直視を避け、考えることを止めているからです。

その上、自己信頼感が低く、自分が成長できると思えないことが影響しています。

自分の将来を、今の自分に託せないのです。あてにできないということです。




失われてしまう最大のものは、縁と機会です。

より良い人生にしていくためには、人や事象とのが何より大切です。

その縁(つながり)により、様々な機会を得られ、自分をより良く成長させていくことができます。

ひきこもり(不登校)の根っこにある問題は、実存的な苦悩です。

つまり、自己の存在意義を自覚できないことでの苦悩です。

他とは違う自身の独自性役割生きていく目的などを自覚できるのは、他者と関わっていて

こそです。

ですから、ひきこもり者たちにこそ最も必要なものを、彼らは自ら遠ざけてしまっているのです。

自分を映す鏡を失ってしまっているのです。




長期化すればするほど、日ごとに社会適応力を失ってしまっていることをご家族は認識すべきなのです。









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ひきこもり・不登校~現象の根っこを捉えていく


コロナ禍においてご相談を受けていますと、「外出自粛でなおさらわが子にはたらきかけが

しにくくなりました」

「家族会などの催し物も中止していて親も何もできません」といった不満(?)、嘆きがよく

聞こえてきます。

このブログを読まれているあなたも、そう感じておられますか?




こういった声から言えることは、「だから長期化する」です。

嘆いているようにできないから長期化するではないですよ。

外出自粛も家族会も関係ありません。

そんな考えのままでいるから長期化するのです。

ひきこもっているから外出させる?

家族会や講演会に参加することが親のすること?

これでは、いつまでも解決しないのは当たり前です。




いったいわが家に何が起こっているのですか?

それが見えていなければ、その問題は片づけられないままです。

物事は、認識することでこそそこに存在します。

つまり、自分が認識できていなければ、そこに問題が有っても、自身の中ではその問題が存在せず、

当然解決のための手を何ら打たないということです。




解決や実現のためには、本質根本に戻って考えることが重要です。

お子さんは、ただ働いていないのですか?

働きさえすればOKですか?

それでもう何の問題もありませんか?

不登校も同じですね。

登校さえしてくれれば問題なしですか?

そもそも解決の目的は何ですか?

何のために、何をどうしようとお考えですか?

頭を人に預けそこを誤ってしまうと、引き出し屋(悪徳業者)のようなマヤカシ業者に、大事な

わが子を傷つけられるばかりか、わが子からの信頼まで失うことにもなります。

先月27日東京地裁で、業者と母親の共謀が認められた判例もありました。




子どもたちは、苦悩した結果社会参加が出来なくなってしまっているのです。

ですから、どうあることがわが子にとっての幸せなのでしょう?

わが家にとっての解決の状態が、明確に見えているかを先ず確認してみてください。

ひきこもり現象をより理解し、あるべき姿が見えてくれば、親のなすべき事が分かってくるはずです。

(続く)









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ひきこもり・不登校~強制から共生の子育てへ③


「共生・共成の子育て」を述べてきましたが、親の役割には何があるでしょうか?

それは、「私らしさ」を育てる“鏡”になることです。

ありのままを映し出す鏡です。




子どもたちは、それぞれ天分といった個性、独自性をもって生まれてきています。

その独自性、持ち味を発揮して社会の中で役立っていくことが、その子の役割となります。

ですから、わが子がありのままの自分を自覚できるように育ててあげる必要があるのです。

ひきこもり者たちは、自身の欲求も分からず、感情も出せなくなっています。

当然、意志を適切に表すことができません。

周囲からは理解してもらえませんね。




それには、親の関わり方が影響しています。

私たちは、対象をどう捉えるかで、関わり方の姿勢態度が変わってきます。

「こんな子どもになってほしい」と、わが子の持ち味を度外視して関われば、子どもは

「自分らしさ」に気づくこともできないばかりか、ありのままの自分を受け入れられなくなります。




母親、父親のそれぞれの役割を述べてみましょう。

母親の役割は、安定配慮です。

例えるならば灯火の温もりですね。

慈しみの心で、家族がいつでも安心して帰って来られる港です。

父親の役割は、安全秩序です。

灯火の光です。

知恵という厳(いつく)しさによって、人生という航海の羅針盤となって道を照らしていきます。




わが子は自身の天分を活かせる「天命(自分ならではの役割)」をもっています。

盲愛は、わが子の個性を殺してしまいます。

決して親の使命を負わせてはならないのです。









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ひきこもり・不登校~強制から共生の子育てへ②


強制の子育てによって最も損なわれるのは、「自尊心」です。

人には自由意志というものが与えられています。

自身の考えに基づき、判断し、行動していきます。

それを奪われるということは、尊厳性を軽視されるようなものです。

親子という関係性の中で、養育する側、される側という立場の乱用が、子どもの自己存在への

価値意識を貶めてしまうのです。




子どもは親から愛されたいがために、自身への期待、要求を読み取り、それに沿おうとします。

ですが、そのために自身の本音の欲求が見えなくなり、自分を見失ってしまうことも出てきます。

この「見捨てられる恐怖」「飲み込まれる恐怖」の間を揺れ動き、子どもの中に自己信頼感

育たなくしてしまうのです。




共生の子育ては、わが子に敬意をもって関わっていくことです。

「愛して敬せざるは、之れを獣畜するなり」(孟子)という格言もあります。

可愛がっていても、敬意もなく猫っかわいがりではペットと同じです。

子どもは「子宝」と言うではないですか。「家宝」です。

天からの授かりものですが、預かりものです。

所有物ではありません。

敬意をもって大切に育て、社会へお返しすることで「家宝」から「国の宝」ともなっていきます。









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ひきこもり・不登校~強制から共生の子育てへ①


家庭の安寧を家族は皆求めています。

そのためには、強制の子育てにならぬように注意し、共生、共成(共に成長)の子育てを心がけて

いくことが大切です。

これまで述べてきた安全・安定・安心の環境作りです。




親たちは、コントロール幻想をもってしまいがちです。

健気に親を慕って言うがままに動いていた時期があるからです。

でもそれはほんのつかの間です。

一個の人格をもった存在ですから、子どもの自我に敬意をもって接し、不健康で過剰なコントロール

責任によるコントロールは避けなければなりません。




責任によるコントロールとは、例えば「お母さんがお父さんから怒られるから、しっかり勉強

しなさい」これは、責任転嫁ですね。

成績のことで怒っているのは両親の勝手です。

子どもの責任ではありません。

怒らない選択はできるのですから。

子どもに無用な罪悪感を与えます。




また、逆に子どもに嫌われたくない等の理由から、責任の肩代わりをしてしまう場合があります。

自分のしたことの片づけを自分でさせず親がしてしまったり、他人に迷惑をかけるような事をしても、

本人には謝らせず親が代わりに謝ったり。

これでは、責任をもたない大人になってしまいます。

いずれも、子どもを思うままに動かそうとしてしまう行為です。




あるがままを容認し尊重することが、最も安心し、穏やかでいられるでしょう。

(続く)








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ひきこもり・不登校~環境因としての家庭②


安定していない家庭の場合、緊張が続きます。

具体的には、親の病気(特に精神疾患)や性格気質の問題で、感情の起伏が激しかったり、意思や

行動に一貫性が無かったり、ありたい自分と現実の自分に乖離がある「自己不一致」状態に親が

あると、不満感から抑うつや苛立ちがあり、そういった状況が子どもに情緒的混乱を与えます。




また、父親の転職が多かったり、最も影響が大きいのは、両親間の不仲であり、母親と祖母の

いわゆる嫁姑問題も子どもを落ち着かせません。

前回のブログで事例を紹介しましたね。




安全や安定を欠いた家庭では、子どもたちは常に不安や心配があり、安心することができないで

います。

わが子の揺りかごを揺らしていた手で、わが子の人生を揺るがしてしまうのです。

子どもの日常からの逸脱行動は、家族病理の症状でもあり、同時に子どもにとっては自己治療

試みでもあるのです。




「病は薬で治すものではなく、病が私たちのあり方、生き方を治す薬なのだ」
アーノルド・ミンデル(プロセス指向心理学創始者)








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