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解決支援者の現場日記

< ひきこもり・不登校~社会の変化を待つ?②  |  一覧へ戻る  |  ひきこもり・不登校~「8050問題」に至るわけ >

ひきこもり・不登校~生きていくための支え


実存心理学では「人間は自らの自由意志に基づいた責任のある決断を行い、人生の意味や価値を

追求しうる存在。
〈意味への意志〉を発動することの出来る存在」と示されています。

ひきもり者たちは、自分で決断することに不慣れです。

それは親たちによって判断の機会を奪われていたからです。

また、親の欲求を自己の欲求と勘違いしていただけに、自分の本音の欲求が、何を求めているのか

も分からないままでいます。意味を感じられるものがありません。

この空虚感退屈を招き、刺激を求めてゲーム等に依存していくのです。




内的規範は価値観が基となりますが、親から譲り受ける(刷り込まれた)ことが大です。

それが生きるよすがになっていません。

自己の評価基準をもてず、常に他者の評価に怯えることにもなります。

現状の世界観が、心の垣根(境界、限界)となり、自己牢獄に閉じ込められているかの様相です。




責任を回避してしまうのは、自己愛が傷つくことを恐れる結果です。

親の機嫌をそこねた責任を負わされることなどが多いと、無用な罪悪感を抱き、それ以上責任を

背負いたくないと避けますし、過剰な世話やきによる責任の肩代わりが多いと、依存心を強め

責任転嫁の傾向が顕著となります。

ひきこもり現象は、養育環境が変化に適応できるだけの育ちを保証できなかった結果なのです。









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ひきこもり・不登校~「8050問題」に至るわけ


不登校やひきこもりが、改善しないまま長期化してしまうのは何故でしょう。

親は最初期に、なんとかわが子を動かそうとし働きかけるも、反発され挫折し、失敗に終わると、

今度は周囲に知られることを避け、状況を取り繕うようになります。

「部屋の中で何を考えているのだろう」と部屋の中のわが子の状態に意識が向き、そこに囚われ

生じます。




ひきこもりは、自分を蔑ろにする〈緩慢な自傷行為〉とも言えます。

当然、行く末を思い、心配を募らせていきます。

そうなると、わが子のと言うよりも、自分自身の不安な気持ちを払拭するために、本人が取るべき

責任の肩代わりをし始めたり、世間に知られることを恥じこっそりと、しでかした後の後始末を

しようとします。

本人が現実から逃避することを家族が可能にしている限り、自分に問題があることを否認し続け、

助けの必要性を否定し続けることになります。




思うように取り繕えずその状態が続けば、怒りも出てきます。

平常を装おうと、「いつか気づくはず」と自分に言い聞かせ、「家の事を手伝ってくれているし」

「頼まれごともしてくれているし」「外出するときだってあるし」と、現実に気づいていることを

隠し、本当は自分がどう感じているかを誤魔化し、否認します。




否認は、現実と争うことです。

争えば現実を敵にまわし、事態の好転の可能性など信じられず、一切のはたらきかけを放棄します。

何もしないということは、その状態に屈服し、ただ打ちのめされているだけです。

そこに主体性はありません。

これが、「8050問題」を生じさせている真の原因です。









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ひきこもり・不登校~社会の変化を待つ?②


現象を生み出す背景としての社会の時代変化ということで考えた場合、挙げられるのは、あらゆる

分野での「規範からの解放」でしょう。

様々な選択の自由が与えられてきたということです。

自由恋愛による結婚や職業選択も、インターネットによる爆発的な情報量の増加を背景に、選択肢が

増加
しています。

その分、選択の場面での自己決定の機会が増えているのです。




画一化から「自分らしくあれ」といった風潮に変化し、「私でいる」ことは、外からではない

自分の中の内的規範が求められるのです。もちろん、そこには責任が伴います。

実は、ここにこそひきこもり現象の本質的な原因が隠されているのです。

そもそも「自由」とは、「放縦」ではなく「自らに由る(=自身を頼りに出来る)」という意味です。

ですから、自由には責任が伴うのです。

自ら責任もって、内的規範に基づき選択、決断していく力が、自由な現代に求められているのです。

その力がなければ、何ものかに依存して生きていくことになります。




ひきこもり現象は、自己喪失の病です。

自分が何者であるかも分からなくなっています。

ですから当然、自分を頼りにするなど全く不可能なことです。

もちろん、自分の人生に責任をもつこともできません。




自分が何者であるかも分からず、人生に責任をもてないように育ってきたのは、社会の責任では

ありません。

社会が変わってくれるのを待ったからとて、長い年月を必要とします。

その間もひきこもりを続けさせますか?

ありのままの自分が、独自性をそなえたかけがえのない存在であることに気づかせることの方が、

社会変革よりも早く実現できることであり、それこそが、ひきこもり現象の根本的解決につながる

のです。








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ひきこもり・不登校~社会の変化を待つ?①


ひきこもりは一個人や一家庭の問題ではなく、社会が生み出した問題であるという主張も聞こえます。

特に「8050問題」が叫ばれ、今や親が他界しても死亡届すら出せず死体遺棄で逮捕されてしまう、

昔の時代劇のナレーションにあった「死して屍拾う者無し」という様相を呈している現状や、

終身雇用や年功序列もなくなり、リストラや非正規雇用の増大、派遣切りといった雇用不安を背景に、

確かに不安定な社会が、逃避としてのひきこもりを生じさせているかのようです。




では、これらが原因とすれば、解消していくためには社会の変革を待たなければならないので

しょうか?

当事者家庭の親たちが世間体を回避するために事態を放置した結果、長期化が進んでいる。

したがって、社会が多様な生き方を認め偏見を無くすことで、相談に出向きやすくなり解決が

早くなる。といった意見もあります。

これもまた、世間の偏見がそんなに簡単に無くなるものでしょうか?

(続く)








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ひきこもり・不登校~見たて違い②


ピアカウンセリングといって、元当事者といった立場の方が支援する側として活動されている動きも

散見されます。しかし、ここにも視点の見誤りが覗けます。

元当事者の関わりが有効であろうという考えは、「より気持ちが分かる」という考えです。

ですが、ここに危険性も実はあるのです。




元当事者が分かるのは、あくまでも自身の体験からのものです。

背景としての家庭(家族関係)や経緯はもちろん相談者と違います。

そして元(?)とありますが「今は?」という問題があります。

どこまで回復しているかの問題があるのです。

中にはひきこもりからそのまま支援団体に就職やボランティアで活動している方も見受けられますが、

自身が途上にある段階で当事者への助言はかえって、混乱を与える危険性があるのです。




愛着障害を招いた背景に、両親の原家族での親子関係が子育ての中に投影された結果があります。

親自身が、自己愛が傷つけられた未解決の問題をわが子に投影し、望み通りのわが子に育てあげる

ことで解決しようと図るのです。自己愛の再生にわが子を無意識に利用してしまうということです。

この関係性が、相談者と支援者の間にも起こり得るのです。

元当事者が自身の未解決の悲しみを相談者に投影し、過剰に寄り添ってしまいかねないのです。




重要なことは、具体的な指針を与えることなのです。

小手先の対応法をあれこれ指示されたとしても、臨機応変に柔軟に対処していけるためには、

土台の急所とでも言うべく全体に大きく影響を与える基盤の基本心がまえ、問題に向きあう姿勢

・態度
が適切に具わっていなければ、有害な救済小さな親切大きなお世話になってしまいます。









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ひきこもり・不登校~見たて違い①


1998年12月精神科医の斎藤環氏が『社会的ひきこもり』を著してから、全国的にひきこもりが

クローズアップされ、1999年には〈全国ひきこもり家族会連合会〉が組織され、国もこれまで、

各地域に相談窓口を開設するなど、様々な取り組みを図ってきました。

しかし、近年「8050問題」といった呼称で長期化による事態の深刻化が叫ばれています。

いったいなぜでしょう?




それは、適切な支援が当事者家庭に届けられていないからです。

そもそも、〈当事者〉として位置付けているのが、自室に閉じこもる青年たちとしています。

家族療法で〈IP(Identified Patient)患者と見なされている人〉という概念がありますが、

まさにそれです。ここから既に誤っています。

当事者は、両親も含むのです。




先の家族会連合会をはじめ、全国に家族会が点在しています。

行政が主催しているものもありますが、その多くは、わが子がひきこもって困ってしまっている

親たちの集まりといった様相になっています。

親も当事者という意味は、ひきこもりという現象を起こしている当人ということです。

ここにこそ解決の糸口が隠されているのです。




ひきこもり者たちが自ら相談に訪れることはないので、親たちにはたらきかけるしかないといった

対応がようやく見えてはきましたが、それでも実際は単に

「親の話を聞こう」

「安心させる環境が必要です」

「ありのままを認めてあげましょう」

「信じて見守ってあげましょう」

といった助言にならぬアドバイス(?)にとどまっています。

行政の窓口に行ったり、せっかく家族会に参加したのに、ガックリと肩を落とした嘆きの声も多く

聞かれます。




先の斎藤環医師が近年オープンダイアローグ(対話)という手法の実践を説いておられますが、

改めて主張するまでもなく、絆の病としての愛着障害を抱えたひきこもり者たちへの愛着アプローチ

には、対話は欠くべからざるもの。と言うよりも中心をなすものです。









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