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HOME > 解決支援者の現場日記 > 発達障がい > ひきこもり・不登校~発達障がい?①

解決支援者の現場日記

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ひきこもり・不登校~発達障がい?①


さて、発達障がいに関しても触れておく必要があるでしょう。

これもまた私は、支援の現場から関りが直接始まりました。




20年くらい前からでしょうか。

「発達障がい」という診断名(?)がよく聞かれるようになりました。

私は正直、「またか・・・」という感じで受け止めていました。




「まぁ、医者は次から次へと新たな病名をもってくるもんだ」

「不登校・ひきこもりをそんなに病気にしたいのだろうか」と。




それまでも、不登校は、「自律神経失調症」「起立性調節障害」

ひきこもりは、「人格障害」「対人恐怖症」「社交不安障害」などなど。




私は医者ではありませんので、専門家ではないからこそかも知れませんが、

あきれていました。

10年を越すような長期のひきこもりでも、そのほとんが社会へ巣立って

いっていたからです。

もちろん、治療などやっていません。

もとよりやれませんから。




加えて、当協会へ相談にくる前に、何らかの治療を受けていた経験のある

ご家庭からの報告を聞いていても、ほとんどいい話を聞くことはありません

でしたので、精神医療にはとても懐疑的でした。

ところが・・・





この「現場日記」では今、ポツポツとこれまでの支援の歴史を振り返っておりますので、

しばらく内容はそれぞれ次回へ続いてまいります。




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ひきこもり・不登校~無用な犯人捜し③


要は、「~のせい」ではなく、責任の自覚が重要なのです。

責任の有無と、善悪の評価は別物です。

不登校やひきこもりが生じた直接的な原因が、仮に自分には無かったとしても、わが子の身に

起こっていることですから、それに対処していく責任は当然親にはあります。

それはなにも「悪い」と審判しているわけではありません。

自分を責めないようにと「悪くはない」と言ってあげても、「悪くない」は「責任がない」に

聞こえかねません。

「悪くないから自分は何も変える(動く)必要はない」となりかねないのです。

責任逃れ(転嫁)になりやすいのです。




例えば「〜のせい」ということで言うと、「病気のせい」と、自律神経失調症だの発達障がい

だのと、これまで色んな病名がつけられてきました。(診断の弊害についてはここでは論じません)

医者から言われるまま「そうだこの子は病気なんだ」と仕方がないと済ませていては解決はしません。




ですから、「親が悪くて起こることではない。でも対処の責任は親にあるということを自覚して

もらうことが重要なのです。

責任を自覚し、逃げずに解決のためにやるべきことをやれていれば、たとえ過去がどうあれ、

悪いどころか天晴れではないですか。

素晴らしい親御さんです。

対処の責任を充分に取らず、そのことで新たな傷つきをわが子にさらに与えてしまった事例は、

いくらでもあります。

それこそそれが長期化の原因と言ってもいいでしょう。

もちろん対処の責任は、当の本人わが子にもあります。

本人がやるべきことも当然あるのです。

ですから、親が変わっただけでは子は変わらないのです。

(続く)









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ひきこもり(不登校)~世間体②


ある全国的な家族会の提言の中に『引きこもりを形態としてとらえると「世間体」が悪く隠し

そのことに因り、内在化させ深め、エンドレスの悪循環に陥る。

身体で例えれば“肺炎”だよと病状と割り切り解釈すれば「世間体」も悪くなく、病気なのだから、

施療に取組み回復へ向かい、中間施設や社会参加への道が開かれる』
といった文言が過去に

ありました。

20数年も前だったでしょうか。

その間に、挙げられた病名は、気分障害、強迫性障害、人格障害、社交不安障害、発達障害など

などでした。

これらの病気だからと、割り切れて世間体を回避できたのでしょうか?




世間体(周囲の目)を気にするというのは、評価を気にしているわけですが、これはひきこもり者たち

も同じです。

他者との関わりを避けるというのは、自分のことを見知られることへの不安です。

もっとひどくなると、人前に自分の身をさらすということが恐ろしくなります。

当然外出は困難になります。

自身の評価軸ではなく、他者の評価軸でしか自分を見れないからです。

この他者の代表格が世間であり、また親であったりするのです。

「怠けるな」「甘えるな」「逃げるな」といった評価でしか見られなければ、そりゃあ、閉じこもり

たくもなります。




世間の偏見・差別に少しでも惑わされないようになるためには、自分自身の評価軸(価値観)

しっかり確立していく必要があります。

世界観人生観人間観自己観教育観家庭観などを見直してみてください。

あなたはどういう世界で生きていますか?

あなたの人生はどういう意味をもっていますか?

人間はどんな存在なのでしょう?

あなたは何者ですか?

わが子をそして自分をどのように育てていますか?

あなたにとっての家庭、家族って何ですか?

これらへの答えが、あなたの生き方を左右しています。




偏見・差別といった歪んだ世間体に惑わされないためには、事実をウソですり替えごまかすのではなく、

価値観の大転換を行いましょう。

より良く生きていくうえでの大切なこと。

胸に手をあてて今一度親子で考えてみませんか。








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ひきこもり(不登校)~原因は発達障がい?


不登校にしろ、ひきこもりにしろ、登校出来ないとか、働かないとかばかり問題にされていますが、

なぜそれらが出来ないでいるのかに、なかなか関心が向けられません。

とても不思議でなりません。

せいぜい、甘やかされて育って根性がないとか、ちょっとおかしな人(病気にでも罹っている)とか、

人格障害社交不安障害のブームの後、発達障がいが流行りだしてからは、行政の支援者会議で

登壇する精神科医からは、発達の話ばかりです。




この発達障がい(現在自閉症スペクトラム)がまた曲者ですね。

発達障がいの「三つ組障害」と呼ばれているのが、

「社会性の障害」「コミュニケーションの障害」「想像力の障害」です。

これらは、ひきこもり者たちの多くに見受けられる傾向です。

こういったことから、ひきこもりや不登校の原因を発達障がいとしてしまっている(誤診)

ことも少なくないようです。




私は、最初にこの「三つ組障害」を知ったときに驚きました。

それまで出会ったひきこもりの青年たちのほとんどが、その傾向があったからです。

しかし、同時に不思議だったのが、それらの傾向が改善され、社会へ巣立っていったことです。

精神科医からは「治らない」と聞かされていただけにです。

中には、私の所へご相談に来る以前に発達障がいと診断されていた青年もいました。




ひきこもり者たちは、元々人格特性にこの「三つ組障害」の傾向があり、ひきこもり生活が長引いた

ことで、さらに強まったととらえた方がいいと感じます。

さらに関心を向けた方がいいと思われることが、そもそも「三つ組障害」の傾向がなぜ備わったのか

ということです。

これらの傾向があれば、学校生活に適応し難かったり、働きにくいのも無理のないことです。

この点をなおざりにして、登校や就労を勧めるのはいかがなものでしょうか?





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ひきこもり(不登校)~発達障がいなの?③

 
前々回に、「発達障がいでも、親が勉強する必要はあるのでしょうか?」という質問がある

ことを述べました。
 



発達障がいであると診断を受け、「治らない障がいでひきこもっているのであれば、

もうしょうがない」
としてしまっている親御さんもおられます。
 
ですが、前回述べたように、もし「発達障がい」ではなく、「愛着障がい」であった場合は、

改善していく可能性が大いにあるのです。
 



もとより、発達障がいであっても、勉強が必要ないということはあり得ません。

発達障がいの特質をより深く知り、わが子の苦手を補う手立てや道具を考え、生活をより快適に

させていく工夫が必要です。

症状にもよりますが、発達障がいだから社会参加は無理で引きこもってもしょうがないという

わけではありません。

ましてや、愛着障がいの誤診だったらどうされますか?

普通に社会へ入れるわが子のその可能性を奪ってしまうことになるのですよ。
 
近年は一種のブームで、医者でもない者が安易に「発達障がいでは?」という傾向も

見受けられます。




学び、成長がなければ、新たに見えてくるものはありません。

ひきこもる子は、親の世界観の中だけでしか変化できません。

親が学びを怠れば、わが子の可能性の種は、芽を出せないままに終わるのです。






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ひきこもり(不登校)~発達障がいなの?②


前回からの二つの驚きに関しお話しします。
 
ひとつは、発達障がいの特徴(症状)を見たときに、今まで私が支援で関わってきた

青年たちの傾向にとても似ていたことです。
 
「えっ?! そっくり。彼らは発達障がいだったの?」と思いました。
 
ところが、「疾患ではなく障がいなので治らない」とありました。
 
ここで二つ目の驚きです。
 
「えっ?、うちへ来た青年たち治ってる」
 



そう、発達障がいのような特徴をもつ多くのひきこもり青年たちが、その傾向が

緩和され社会へ普通に参加していっていたのです。
 
もちろん私は医者ではありませんので、治療などしていません。

そもそもできません。
 
社会参加のために必要な訓練をしていただけです。
 



「これはどういうことだろう?」と疑問をもち続けながら勉強を進めていっている内に

分かったのが、「発達凸凹」というものです。
 
「発達凸凹」とは、診断基準には満たないが、発達障がいに非常に類似した認知傾向

を示す状態です。

そしてそれが、「愛着障がい」から来ており、この愛着障がいが、発達障がいと

間違って診断されていることが多いというのです。
 



これで疑問が解けました。

私の所へ来た青年たちが治っていったのは、発達障がいではなく、「愛着障がい」

だったからです。

「愛着障がい」とは、適切な時期に親子の間に「愛着の絆」が形成されなかったことによる

人間関係の障がいのことです。
 
ひきこもり者(不登校)たちは、多くがこの愛着障がいなのです。
 
このことが何を意味しているのか?

これから述べてみましょう。

(続く)
 
 




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