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解決支援者の現場日記 家族問題: 2022年9月

ひきこもり・不登校~本当に信じるべきことは何か?


「信じて見守る」とよく聞きます。

ですが、この見守りが長期化の最大の要因だとしたら、どう思われますか?

「信じる」というのは、いったいわが子の何を信じるのでしょうか?

「きっと自分から動き出してくれる」ことを信じるのですか?

それは幻想です。

自身が動くこともなく、事態や環境が自分に都合よく変わってくれることなどあろうはずもありません。

他人任せの依存的な姿勢は、わが子への手本とはなりません。




信じるのは、わが子の可能性です。

信じる行為は、未知であることがらに対してというのが、そもそも前提です。

事実に対してではなく、自身の主観的な意味づけによってなされる行為です。

ですから、現状がどうあれ、わが子が本来の自分を取り戻し、大きく羽ばたいていける可能性を

もっていることを信じるのです。




引きこもり者たちは、「できない」と思い込んで(思い込まされて)いることがあります。

その思い込みを打ち砕くためにも、可能性への信頼に基づき、自身がとった過去の誤った対応

明らかにする必要があるのです。

誤っていたことを認めることで、思い込みが「そうではなかった」ということに気づかせることが

できるのです。





理解が深まることは、自身の情緒的安定にもつながります。

目に見える状態に一喜一憂することもなくなります。

目に見える状態のワケ意味が分かるからです。

目の前に起こっていることの意味が分かり、腑に落ちることで、初めて解決法を実行することが

できます。なぜそのやり方が適切なのかの意味も分かるからです。

そして、未知なる可能性を潰してしまうような対応は、自ずとできなくなるはずです。

わが子の可能性への無条件の信頼が、わが子に安心感を与え、新たな取り組みへの勇気を引き出します。








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ひきこもり・不登校~人生からの問いに答えていく


現状により良い変化が起きないのは、自分の見解だけに拘り、狭い考えに囚われ、限界を覚らず

自分の世界に閉じこもっているからです。

必然的に孤立します。




引きこもり者の苦悩は、〈乞い煩い〉です。

温もりを乞うているのです。

『人間のもっとも大きな飢えは「人生が何のためにあるのか」という答えが見つからないことだ』

という言葉があります。

生きていく意味を見失い、生きていていい理由が分からないでいるわが子に、親としてどう向き合うか

に責任をもちましょう。

子どもは、自分に向けられた親の態度を通して、自身の価値を決めていくのです。

わが子が自己否定してしまうような自身の態度がなかったかを振り返ってみましょう。




実存心理学では、私たちは「人生から問われている存在」としています。

『人間は、人生からの問いに正しい答えを与える責任がある。ある人生の状況の真の意味を見出す

ことに責任がある』
と言うのです。

「なぜわが家で?わが子が?」

わが身に起こっていることとして、人生から投げかけられている問いにに答えていく責任がある

のです。

動かぬわが子を否定していませんか?

自身を責めていませんか?

いずれも自分を執着から自由にしません。

ひきこもるわが子とまさに同じ状態です。




苦難を学びの機会昇華(質の転換)していきます。

自己変革成長のための課題、必修科目です。

今にどう対処するかが将来の準備になります。

課題の必要単位を取らなければ、卒業できず再び同じ結果を招いてしまうでしょう。









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ひきこもり・不登校~制約を与えないことで癒える?


空腹(未充足の欲求)を訴えるわが子に食物(快楽)を与えていれば、静かに(安定)しています。

ですが、それを続けていれば、やがて自力で動けないほどの体重になり、病気を併発します。

健康管理は命の管理です。

わが子の命を削る行為が、わが子を幸福にしないことは自明の理です。




同じように、時の経過で積み上げてきたものの重みで動けなくなってしまっているわが子の、

「苦悩の回避」という求めを満たすことは、命の活動“成長”を阻むことになります。

肥満は突然生じるものではありません。経過が見えています。

TV番組で時折ありますよね。体重が200キロ以上くらいになって、ベッドからも自分で降りれず、

命の危険があるから助けてくださいといったようなものです。

そこまでなるのに気づかないわけないですよね。

気づけているのに快楽を優先させたということです。

食事を与え続けたのは家族です。

快楽の先取り(前借り)が、将来の困窮を招くこともまた自明の理です。










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