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HOME > 解決支援者の現場日記 > アーカイブ > 時事問題 > 4ページ目

解決支援者の現場日記 時事問題 4ページ目

ひきこもり(不登校)~報道のリスク①

 
内閣府の調査で、40歳以上のひきこもりの数が61万人と、若者のそれを大きく上回る結果が

出されてからというもの、「8050問題」が盛んに報道されています。
 
つい最近でも、NHKドラマ「こもりびと」が放映され、ひきこもっているまま、両親が他界
 
したストーリーが描かれていました。
 



ひきこもり者による犯罪事件を扱った報道の際もありましたが、メディアの切り取り方で、
 
誤った認識を一般にもたせてしまうことが少なくありません。
 
私もこれまで、TV、新聞などの取材を受けたことがありますが、最初からひとつのイメージ
 
があって、それを誇張するような画、内容を欲しがるという傾向がメディアにはあります。
 
「何のために報道し、どうしていきたいのですか?」という質問に対し、答えに窮するような、
 
記者もいて、取材をお断りしたこともありました。
 



こういった報道により誤った認識をもたせてしまうリスクについて述べてみたいと思います。
 
これは、問題解決にあたって当事者家族にとっても大変重要なことです。
 
「間違った問題・目的」に対し、一生懸命に正解を出そうと、すべきでないことを効率よくする
 
ことほど、無駄なことはないのです。

前提起点となります。

その前提を誤れば、打つ手、打つ手が総崩れとなってしまいます。
 
問題解決の過誤をおかさないようにしていかなければなりません。
 
長期化(8050問題)こそ、その過誤をおかした結果なのですから。

(続く)
 





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ひきこもり(不登校)~解決を妨げるのは社会?


あるネット新聞の記事の中のジャーナリストのI氏の論評から考えてみたいと思います。
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/634296

I氏は、ひきこもりの取材を長年続けておられ、全国家族会にも参画しておられます。
 
私は解決実践家の立場で、「目の前の家族の早期解決のためには何が必要か」の視点から述べてみます。
 



「この国の『働かなければだめだ』という圧の強さが、当事者を追い詰めている」と指摘している点ですが、

「だめだ」という表現は別として、社会の中で働くことは必要なことではないのですか?

圧の強さと述べておられますが、働くことは、本人にとっても、望むべくものです。

それは、単に生活の糧を得るためという目的以外にも得られるものがあるからです。

I氏にお尋ねしたいですが、あなたはジャーナリストとして働くことが苦痛ですか?




仕事は、社会の中での役割を与えてくれます。求められる立場を与えてくれます。

存在の意義を与えてくれます。
 
追い詰められたのは、働くことの意味、意義、健全な仕事観をわが子に親が大人たちが示して

こなかったために、社会の中で責任を担っていくといった覚悟ができるほど成熟しきれていないからです。
 
「就労ありき」のひきこもり対策は間違いといった見直しから、最近の論調には

「働かない生き方も認めるべき」といった極端なものが、評論家やジャーナリストに見受けられます。
 



「ひきこもるのは本人の努力不足や甘え、親のしつけなどが原因で「当事者が克服すべき問題」

と捉えられてきたために、責められたように感じた家族は、ひきこもる子どもの存在を隠しがちになった」
 
これはそうではあるのですが、何もひきこもりに限ったことではありません。

「親の顔が見てみたい」という言い回しがありますね。

何か非常識な態度、行動などがあれば、親の育て方がきまって問題視されるものです。

「当事者が克服すべき問題」ではあるのです。

ただ、当事者だけで克服できる問題ではない

家族(特に親)こそが解決していける問題であることを示せなかった支援側の未熟さが、

あきらめを招いたのです。
 



それが、I氏が下記のように示している行政によるたらい回しにも表れています。

「国も社会問題として直視せず、法制度のはざまで行政による相談者のたらい回しも頻発した。

本人や家族だけでは解決困難な問題を放置した長年の結果が今、8050問題として表面化した。

社会構造のゆがみが生み出した問題。

本人より、まず家族が安心できるようサポートを維持していくことが大事だ」
 



ただ、ここにも少し注意が必要です。
 
社会問題社会構造のゆがみが生み出した問題としておられますが、問題が生じている現場は、

あくまでも家庭です。
 
行政が放置したというよりも、家庭の中で親が放置した結果が長期化です。

もとより行政が踏み込める範囲には限界があるのですから。幼児虐待でお分かりでしょう。

「家族が安心できるサポート」の具体的なものを明示して頂けたらと願います。
 
それが単なる「家族会」ではけっしてないことだけは先にお伝えしておきますが。
 



社会構造のゆがみが生み出している問題など、枚挙にいとまがありません。

いじめハラスメントコロナ感染者への差別等々。

惻隠(そくいん)という言葉をご存知でしょうか?
 
「他人の悲しさや苦しみをそのまま見るに忍びない心」です。

人が本来具えている心根です。

この惻隠の情が無い人を「人でなし」と言うのです。
 



社会の偏見、差別が無くなる前に、親の寿命が先に尽きてしまいます。

このブログを書いている最中にたった今、父親が突然亡くなったという知らせが、

支援を行っている家庭から入りました。

社会の構造改革よりも、親の意識変革です。

偏見世間体があろうが、何をより優先させるべきかを判断、実行できる、

より良く生きていける精神的支柱
を備えていくことが急務の課題です。
 
社会がどうこう言ってる内は、誰かがしてくれるのをじっと待つだけです。
 
自己のふるまい、人生にそれぞれが責任をもち、主体的に自ら先に動き出すことが重要なのです。
 
 
 
「変わるべきは、ひきこもる本人でなく、社会の価値観ではないか」

ジャーナリストの性か、最終的には「社会」へ結論をもっていかれるようですが、

その社会を作っているのは、「問われているのは私たち一人一人」とI氏自身述べておられるように、

私たち一人一人です。
 



自己責任という意味合いを、誰にも頼ってはならず自己解決しなければならない

と捉えているむきがありますが、そうではなく、自身の身に起こることで、その原因に

自分が一切関わっていないことなどあり得ません。
 
原因と結果の間に長いタイムラグがある場合、あたかも降りかかった火の粉の如く

自分は何も悪くない被害者だと思ってしまいがちですが、基本自己の人生に関してはすべて自己責任です。

他者の助力、協力をもらいながら自己解決していかなければなりません。
 



「一人一人の内面にある素晴らしいものを認め、寄り添い、生きる希望が感じられるような

メッセージを届ける人材を、地域でいかに育成していくかが支援のカギになる」


支援現場の課題として、生き方を認め、それを応援すること。本人が「こうしたい」と思う

ことを手伝うとしていますが、このような論調が最近はまま見受けられます。

これは、want(欲しい)need(必要)の区別ができておらず、本人たち(親も含め)の求め(欲しい)を

満たすことが解決につながると勘違いしています。

これまでの居場所家族会が失敗してきている原因のひとつがこれです。

必要なことが分かっておらず、何でも認めてあげたら意欲が出ると思っています。

人間は安きに流れるものです。

want(欲しい)を満たそうとすれば、(怠惰)につながります。

支援側が提供すべきものは、当事者たちが分からないでいる解決のために必要なものです。




ミュージシャンのGACKTの発言に興味深いものがありました。

コロナ禍の外出自粛の中で、
 
「人に逢うことや誰かと直接話すこと誰かと触れ合うことに億劫になったり、そんなイケてない感情を

持ってる自分に人間としての危機感を感じた」

 
人と触れ合わなくなった時点で人は人間じゃなくなる。人間とは人と人との間でコミュニティを形成し

互いの関係を保ち感情を相手に届けながら、時には苦しみ時にはもがき、どうすれば笑顔でやっていけるかを

見出し努力して生きていく。だから人間

 
「確かに今は色んな事情があるが、人の本質を忘れるような方向に自らを落とし込んじゃだめだ」
 



ひきこもり者たちは、「生きていていいんだ」という根拠を強く求める実存的空虚感にあえいでいます。

人であるのに、人に癒されなさを抱えているのです。
 
この本質的苦悩にも気づかず、「働かないという生き方も社会が寛容に認めるべきでは」

という安直な意見が最近見受けられますが、「生きていく意味への援助」を個々に対応していけてこそ、

早期解決が実現できるのです。





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ひきこもり・不登校~家族会もオンラインで


コロナ禍において、全国の家族会や当事者の居場所も活動自粛となっているようです。

そういったことで、当事者家庭同士のつながりが絶たれてしまい、さらに解決が遠のいて

しまいかねないような悲観的な声も耳にします。
 
果たしてそうでしょうか?




私は、前回までの「ひきこもり(不登校)にとって~日常が破れた時見えてくるもの」シリーズ

で、逆転のチャンスがあることを述べました。
 
この未曾有の事態に日常が破られた今だからこそ、解決の道筋が見えてくるのです。




家族会は、当協会でも複数運営しておりましたが、今は中止しています。

ですが、5月23日(土)にオンラインの家族会をプレ開催致します。
 
すでに当事者の自助会はオンラインで開催しており、参加の青年たちには、就職する前に

オンライン会議を体験させておく意味合いもあります。
 



オンラインによるひきこもり(不登校)支援が可能なのか?

家族会が可能なのか?
 
恐らく疑問をもたれる方は、少なくないでしょう。

もちろん、可能だからこそ行うのです。今この状況だからなおさらです。

とは言っても、オンラインの支援は、すでに今までも実は行っていました。

遠隔地からのご相談の場合は、オンラインで行うしかありませんからね。

アウトリーチ(訪問支援)はもちろん出来ません。

でも、せずに済むようにしていけばいいだけです。
 



今まで一般的に行われている家族会の運営の目的や実態からは、恐らくオンラインの効用は

分からないでしょう。

私が毎月発行しているメルマガのタイトルは、「ひきこもりは動けないから解決できる!」です。

このタイトルを見て、わざわざその意味を尋ねてこられたひきこもり支援者の方もおられました。

「動けないから解決できるって、どういうことですか?」と(笑)。
 



今回のオンラインによる家族会、今だからこそ有効というのも実は同じようなレトリックで、

要は家族会に何を求めるかです。
 
単なる慰めあいの場では、解決にはつながりません。
 
家族会の一番の目的は、当たり前ですが、解決のために必要なことを学習することです。

解決のための有益な情報を提供する場です。

この「たらちねオンライン」では、毎回ひきこもり(不登校)現象の理解のための講習と、

かねて答えを得られないでいた質問にすべてお答えします。
 



外出自粛の今、言わば国民皆が「おこもり状態」の今、ひきこもり(不登校)問題の解決のために

何が必要か、それは同時に何がわが家に不足しているのかが、明瞭にになってくるのです。
 
だからこそ、今がチャンス!なのです。
 





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ひきこもり(不登校)にとって~日常が破れた時見えてくるもの⑥


ひきこもり(不登校)が継続し、さらには長期化していく原因は、ひとつは、慣れていくからです。

つまりマンネリ化です。

わが子が自室にいるという異常さが、わが家での通常になってしまうのです。

そうなると、段々と違和感が無くなってしまいます。

それは問題意識が薄れるということです。
 



また、一番の原因と言えば、今の状態で突然何かが変わることを親が期待してしまっている

ということです。本人はもとよりです。
 
これまでも述べたように、本人は「自力で動けない」を大前提にしておかなければなりません。

ですから、親が先に動き出さない限り、長期化は免れないのです。




「動く」ということで言えば、具体的に何をしていくかと言いますと、成長発達していくために

学習していくということです。
 
どういうことかと申しますと、自身が変化せず、状況、状態が変化していくことなどあり得ません。

これまで長引いてしまったのは、わが子の様々な状況に対して、その都度適切な対応ができて

いなかったからです。
 
ですから、これからは適切な対応ができるようになっていく必要があるわけです。

そのためには、学習していかなければなりません。

誰かにわが子をどうにかしてもらうのではないのです。
 



https://www.interbrain.co.jp/blog/entry/post-162/でも述べたように、

現状をありのままに受け入れ、「必ず解決する」という決心覚悟が無ければ、事は進みません。

また、なぜそうすべきなのかといった理解ができていなければ、解決法を提示しても実行が

できないのです。
 



多くの親御さんたちが相談に訪れた際、、あたかも解決法というパッケージを家に持ち帰り、

それを開いたら解決できる。そういったことを期待されています。

自身が、適切に対処していけるように継続的に学習を進めていき、わが子に相応しく成長して

いき、外部の力を借りながらも、自らの力で解決していこうという姿勢にないことが、長期化を

招いているのです。
 



今、コロナによる長期にわたる外出自粛、在宅勤務で、大人も子どもも様々なストレスが

かかっているようです。

家族全員が日中も在宅していることで、今まで見えなかった、知らなかった部分も浮き彫り

になっていき、そのための軋轢も生じ、「コロナ離婚」といったワードまでも出ています。
 



「物忌み」という言葉をご存じでしょうか?
 
禍などを避けるために、家にこもって謹慎することです。

不浄を避け、心身を清浄に保ち、成長・進化するために内部充実をはかっていくのです。

「忌みごもり」という言葉もあります。
 



現在の「コロナ禍」、まさにこの「忌みごもり」という意識をもって、家族で進化して

いきましょう。

禍と幸いは表裏です。

「禍福は糾える縄の如し」

「禍転じて福と為す」
 
コロナの収束までに、親がなすべきことをはじめることで、アフターコロナにわが子が

現状を脱する一歩を踏み出せるよう、ピンチをチャンスにしていきましょう!





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ひきこもり(不登校)にとって~日常が破れた時見えてくるもの⑤


ひきこもり、不登校は、その現象が生じた原因と、長期化している原因とは、

分けて捉えるべきと述べました。




ひきこもり(不登校)が継続、長期化してしまっているのは、その原因となっているものが、

未解決のままだからです。

ひきこもり(不登校)は、現場(学校や社会)からの退散です。

現場で受けていた苦痛は、自室に避難したことで、味わわなくて済んでいます。

苦痛が和らいでいるということです。

ですから問題は、痛みが和らいでいるにもかかわらず、原因となったことの解決の手立てが

何ら打たれていないということです。

時折、現場の幻影にうなされ、不安がつのるので、痛み止めとしてゲームやネットに明け暮れ

ているのです。
 



ではなぜ解決の手が打たれないのか?

単純です。

解決法が分からないということ。

そもそも自分に何が起こっているのかすら把握できていないわけですから、解決の手立てが

見えるはずもありません。

何が起こっているのかすら把握できていないというのは、誰でもが普通に出来ているような

ことが出来なくなってしまっていることの本質的な原因が分からないでいるということです。

バスや電車に乗れない。人前に出られない。言葉を発することができない。等々。
 



これらが時間を経過させることだけで出来るようになっていくでしょうか?

無理ですね。

時が経すればするほど、思考停止状態になっています。

何らの選択肢を持ちあわせないまま、判断することをやめ、快、不快に反応するだけの生き方

になってしまいます。

めんどくさいなど、少しでも心に負荷がかかることは避けていきます。
 



最初の一日から、ひと月、半年、一年と継続していくのは主にこうした理由です。

この状態を止められるのは、もちろん本人ではなく親、家族です。

長期化については、次回また述べてみましょう。
 
 
 



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ひきこもり(不登校)にとって~日常が破れた時見えてくるもの④


ご相談にこられる親御さんのほとんどは、「どうしたらいいでしょう?」と、
 
わが子にどうしたらわが子をどう変えられるかを知りたがります。
 
ここがそもそも長期化を招く、つまり解決を遠ざける要因なのです。


 
 
当協会では、かねてより遠隔地の当事者家族の支援をオンラインで行っていました。
 
現在はコロナの関係で尚更、オンラインを通し、遠隔地からのご相談が増えてきています。
 
ひきこもり・不登校の支援にオンラインの支援が可能なのかと思われる方がほとんどでしょう。
 
先きにあげたような長期化を招いてしまう考え方をしていれば、確かに疑問だと思います。

第三者にわが子に会ってもらって、どうにかしてもらおうと思うからです。
 



わが子にどうしたら、わが子をどう変えられるかという質問は、いずれも本人を

どうかしたいという考えです。

それは、無闇に支援者に訪問をしてもらったり、「引き出し屋」などに安易に

強制連行を依頼してしまったりといったことにもつながるのです。
 



わが子をどうにかするではなく、先ず親自身が自分をどうしていくかです。
 
そもそも、わが子の今の状態を受け入れきれていますか?
 
何が起こっているのか、何が改善していくべき問題なのかが見えていますか?
 
解決していく決心と覚悟ができていますか?


 
 
わが子がひきこもり(不登校)という事実を受け入れられていなければ、解決のスタートライン

にも立てていません。
 
何が起こっているのかも分からず、「問題」が見えていなければ、解決の手立ては分かりません。

決心覚悟ができていなければ、方法を知っても、それを実行することができません。
 
「この子の親」という自覚責任をもって、先ずこれらを満たしていかなければ、
 
わが子へのはたらきかけが、かえって逆効果となってしまいかねません。
 



これらのことはすべて、動ける親御さんが行っていくことです。

動けないわが子をどうこうすることではありません。

オンラインの支援で充分な訳がお分かり頂けましたか?

当協会が、多くの長期のひきこもり事例で、訪問支援をすることなく本人が出向いて

これているのも、親御さんたちがこれに気づき、自分たちが先に動き出したからです。




さて、これらにどのくらいの時間がかかりそうですか?

コロナが収束するまでにできそうですか?

コロナの収束と共にわが子がスタートダッシュをきれるように、解決のスタートライン

に先ず立つことを親御さんが始めてください。
 
 
 
 



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ひきこもり(不登校)にとって~日常が破れた時見えてくるもの③


コロナの収束は、いつになるのかまったく見当もつきません。
 
数ヶ月なのか、1年くらいはかかるのか?
 
収束の時を迎えたら、恐らくあらゆる活動がいっぺんに、怒涛のように始まるでしょう。
 
抑えられていた分の反動で、「街へくりだせ」と言わんばかりに、世の中は活動的に

なっていくことと思います。
 
その勢いに乗じて、スタートダッシュが切れるためにも、今からわが子へのはたらきかけ

を始めていくんです。
 



今は「国民総おこもり状態」ですので、本人も引け目を感じることも幾分軽くなっています。
 
スタートダッシュを切れる状態になるためには、個人差はもちろんありますが、優に数ヶ月

(数年)はかかります。
 
ですから、丁度いいんです。
 



多くの家族が勘違いしていることは、本人がその気(やる気?)になったらすぐにでも

社会参加できると思っておられますが、それ程単純なものではありません。
 
ひきこもり(不登校)の期間が長ければ長いほど、社会生活を送るに必要な様々なスキル

が欠落してしまっています。
 
それらを身に備える訓練をほどこしてあげなければ、社会に入っても再びはじき出される
 
でしょう。
 
そもそも、現状この場に永遠居る気はあっても、やる気はないのですから。
 
黙って自然にやる気が出るのを待っていても、日が暮れるどころか、人生の黄昏を迎えて

しまいます。
 



居る気やる気にしていくためには、動機づけが必要なのです。
 
何事も動機(目的意識)が大切なのです。
 
説教をしたり、厄介者ばらいのように、「引き出し屋」に拉致させるようなことが、

動機づけになると思いますか?
 



親自身の困り事の解決ではなく、わが子が困って、苦悩していることの解決が先決です。
 
先ず行っていくことは、わが子に何かをさせることではありません。
 
先に動く必要があるのは、親の方です。
 
前の順番の人が動いてくれなければ、後ろの順番の人は追い越しはできませんよ。
 
 
 
 
 

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ひきこもり(不登校)にとって~日常が破れた時見えてくるもの②


現在は学校も休校になっているわけですから、皆「登校せず」ですので、不登校生は

幾分気が楽な状態です。

これは、普段でも週末や夏休みになると不登校生は穏やかになるのと同じです。
 
また、外出自粛状態ですので、今はひきこもり者も「外へ出ろ」とは言われません(笑)

ので、安心です。
 
実際、長期ひきこもりは免疫力も落ちていますので、コロナ感染回避のために家にいた方が無難です。
 



ここで注意が必要なのです。

世が外出を控えることが常となっているだけに、不登校にしろ、ひきこもりにしろ、

なおさら「そのままにしておくしかない」となってしまいかねません。
 
これでは、さらに長期化するだけです。
 



そもそもここでひとつの考え違いをしています。
 
不登校もひきこもりも、外へ連れ出す、出かけさせることばかり考えがちですが、

そんなことは後回しでかまいません。
 
ただこもっていることを問題視していれば、そういった発想にしかなりません。
 



いずれも対外生活、社会生活を送っていないことだけが問題でしょうか?
 
そうでないことは、日常の家庭での過ごし方を見ていれば分かりますね。
 
怠惰な生活、不衛生な生活、不健康な生活、不健全な生活、そしてコミュニケーションが

取れていない家族関係などなど。
 



ひきこもり、不登校は、その現象が生じた原因と、長期化している原因とは、分けて捉える

ことが重要なのです。
 
原因も分からずして、どんな対策をうちますか?

そして、問題の当事者が誰なのかを見誤らないことが最重要なことなのです。

「この子の問題」と思っていませんか?
 
 
 




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ひきこもり(不登校)にとって~日常が破れた時見えてくるもの①


新型コロナウイルスの「緊急事態宣言」により、在宅勤務や休校が続いています。

休校も5月末までさらに延長された地域もあり、GW明けに宣言が解除されるのか、

さらに延長されるのかと、気をもむ毎日です。




こういった中、ひきこもりや不登校の家庭で何が起こっているのでしょうか。

目立つ変化は、在宅勤務や外出自粛で、家族が自宅にいる機会が増え、ひきこもりの

わが子の日中の状況がより見えてきていることです。

特に父親は、それまで仕事から帰宅してからの状態しか見えていませんでした。

もちろん、共働きであれば母親も同じです。

きょうだいたちもまた同じです。
 



これは、改めて現実を直視させられることであり、ストレスの要因となります。
 
ストレスは、当事者もまた同じです。
 
これまでは、日中は自室からも出て、自由にふるまえていたものが、できなくなっている

わけですから。

さらに、不自由さが増すわけです。




今回の自粛要請で、外出できないことがどれだけのストレスになるのかが分かった方も

多いと思います。

三日も出ないと、外の空気を吸いたくなりますし、人恋しくもなります。

最近は、オンライン飲み会なども流行ってきているそうです。

ところがひきこもり、不登校のわが子は、三日どころか、数年、十数年(数十年も)と

ひきこもっていて、改めて事態の異常さ(ある意味タフさ)を家族は再認識させられています。




また一方で、ゲーム機の売り上げが急増しているようです。

WHO(世界保健機関)は当初、「依存症を招く」と警鐘を鳴らしていたのが、外出自粛に

有効とみて、推奨するキャンペーンにまで乗り出したそうです。

これは十分起こりうることですね。

さすがに、子どもたちに授業と同じだけ、自宅学習をしなさいと強制しても無理な話です。

大人の在宅勤務ですら、その効率性が疑われるところもあるのですから。
 



これらの状況が、ひきこもり、不登校にどう影響してくるのかを緊急提言としてこれから

述べていきたいと思います。
 
甚大なリスクと、実はそれだけに、逆転できるチャンスもあるのです。
 
外出自粛という「国民総おこもり生活」から見えてくるひきこもり(不登校)現象の核心に

ふれながら説明してまいります。






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ひきこもり(不登校)ーひと言申す~感謝・希望の効用


「8050問題(長期化)」は、根拠のない楽観視によるものです。
 
「やがてきっと動き出す」という思い込みの根拠は何ですか?
 
根拠のない楽観は、慢心からのもので必ず油断怠惰を生みます。
 
自分だけで出来る。自分が正しいという慢心を捨て、謙虚に現状の問題に向きあい、
 
そのことにおいての無知無力を自覚することが重要です。
 
謙虚は謙遜虚心虚心は先入観や偏見に囚われず、素直であることです。
 



謙虚になれるためには「感謝」です。
 
現状は常に、かねての自身の心がけの結果を表してくれています。
 
何か困った時に、相談できる人がいますか?

手助けしてくれる人がいますか?
 



自身の人間関係の円滑さをはかるめやすは、
 
周囲に感謝できる人が何人いるか?
 
自分に感謝してくれる人が何人いるか?
 
この問いに対して示される人数の多少です。
 
もちろん、多ければ多いほど困った事態にもすぐに周囲からの助けが入ります。
 
感謝は、過去の出来事から学びを得る助けにもなり、それを根拠として未来を楽観的に
 
見る助けにもなります。
 



希望は、想像力をポジティブな物事へと向ける力があります。
 
私たちは、希望に支えられ、限界、喪失、不安という視点からではなく、可能性、答え、

解決という視点から物事を考える、このポジティブな心がまえが、問題解決の努力に

貴重な広がりをもたらすのです。
(「楽観脳」プライス・プリチェット著)
 



想像力は創造力です。

創造力とは、視点を創りだす力、新しい視点から解釈する力です。

わが子の状態を新たな視点から見直して下さい。
 
困った子ではなく、困った事態を抱えてしまって動けなくなっている子です。
 
その状態を傍観(放置)してしまっては、長期化していくのはあたりまえです。
 
わが子と共に向き合い、共に考え、共に取り組んでいくことが大切です。
 
問題解決にベストを尽くし、後の結果は希望をもって心を労しない(思い煩ってばかりいない)

という楽観の姿勢をもっていきましょう。





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