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解決支援者の現場日記 愛着障がい: 2021年7月

ひきこもり(不登校)~実行できるためには?②


価値観はどう転換した方がいいでしょうか。

もちろん多様な価値観があるわけですから、どれが正しいということよりも、今よりもより良く

なっていく
ためには、もっと言うとより幸せになるためには、どういった価値観をもつことが

いいかを考えてみてはどうでしょう。




向上のための本質的な価値観としては、「成長と創造を求め、不断の向上発展や変革を重ねる

ことに高い意義を感じる」
というものはいかがでしょう。

昨今は、「教育虐待」という言葉も耳にします。

子どもに過剰な学習を強いらせ、わが子の人生をコントロールしようとするものです。

はた目には教育熱心な親として映りますが、子どもにとっては明らかな虐待行為です。

これはわが子の成長を願っているようで実は、子どもの教育の成果達成を親自身の成功と錯覚

しているだけ
です。

親自身の見栄自己満足のためですね。




子に独立した人格を認めておらず、親も別の独立した個人として生きている状態にないも同然です。

子どもに対しての敬意がありません。

またわが子への執着を愛情と勘違いしてしまっています。

子どもを所有物としてしまい、自立を妨げます。




幸福感は上向きの時に得られるものです。

ですから常に向上心をもって、自己を成長させていくことがそのまま幸福感につながります。

人間の発達は、生涯にわたるものです。

親もまた、一人の大人として、親として発達、成長し続けていく必要があります。

そのことが、安定した気持ちで子どもと向き合い、見守るうえでの大前提なのです。

子どもが豊かにもっている育つ力を尊重し、子の個性、特徴やそのときの状態に的確に応じた対応

(応答性)は、愛着の形成にも重要です。

自分を分かってくれているという安心感信頼感自尊心自己信頼感を子どもの中に育てるのです。

無用な介入は避け、子の成長、発達のお邪魔をしないことです。

(続く)








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福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
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ひきこもり(不登校)~わが子の何を大事にする?②


わが子は愛おしい存在です。

ですから、もちろん大事に育ててきたでしょう。

でも、わが子の何を大事にしてきたのかを考えてみてください。

多くの親は、わが子のために「良かれ」という思いで様々なものを与えています。

動機は間違ってはいません。

ただ、「良かれ」の判断はどうでしょうか?

本当に子どものためになっていたでしょうか?




よく海外の番組で、300㎏近くまで太ってしまった人の減量の様子が流れることがあります。

当然、働くことなど無理ですし、それどころかベッドから起き上がることさえ、人の手が必要です。

なぜこのような状態になってしまったのか。

その背景には、多くが子どものころの虐待などの体験があります。

トラウマの痛みから意識を逸らすための過食が原因です。

すり替え行為として、子どもは食欲を満たすことでトラウマの恐怖を忘れようとするわけです。

父親による虐待から守ってあげられなかった母親が、その罪悪感、罪責感から、子どものわがままを

許し、必要以上に食事を与えてしまっているわけです。

母親の気持ちは分からなくはないですよね。

でも、「良かれ」には決してなってはいないですよね。




ひきこもり者たちは多くをめんどくさがります。

ですから、外出や何かの用事を頼んでも嫌な顔をされるのがおちです。

ましてや現状の改善のための行動を促しても、背中を向けるだけです。

自分からやることは、ゲームやインターネットくらいではないでしょうか。

「本人が嫌がることをさせようとしても・・・・・」

といった声を聞きますが、それがわが子を大事にしていることになるでしょうか?

「良かれ」の判断を見直してみましょう。

(続く)









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