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解決支援者の現場日記

< ひきこもり・不登校~依存症の家族に学ぶ①  |  一覧へ戻る  |  ひきこもり・不登校~依存症の家族に学ぶ③ >

ひきこもり・不登校~依存症の家族に学ぶ②


『依存症者が飲酒による結果から自動的に逃避することを、家族が可能にしている限り、依存症者は

自分に飲酒の問題があることを否定し続け、助けの必要性を否定し続けることができる』





これは、本人が取るべき責任の肩代わりを家族がしてしまうということです。

アルコールの過剰摂取、強迫的摂取自体が自身が抱えている苦悩からの逃避なのですが、その飲酒

により周囲へ様々な困った事態を起こすわけですが、家族はひたすら耐え、本来本人が取るべき責任

を「仕方がない」と、肩代わりしてしまうわけです。

「どうせ言っても無駄だから」という理由からです。

それを続けていれば、責任を負うことからも逃避することを手助けしてしまうことになります。

と言うことは、依存症者は何も困りませんので、自身が問題を抱えている認識もありませんから、

結果改善のための助けの必要性も認めないわけです。




ひきこもりも全く同じです。

本人が取るべき責任を親が肩代わりしている限り、自分の生き方が支援を必要としてる状態にある

という認識をもちません。

実際、ひきこもり者たちからの声に「働かないと食っていけないはピンときません。食べていけて

ますから」
とか、「急ぎ困ったことも無いものですから」といったものがあります。




また、こういうこともあります。

壁に穴を開けたり、物を壊したりといったことがあった時に、何事も無かったかのように、家族に

よってきれいに片づけられ、本人に対しても何もそのことに触れない。

もちろん、ケースバイケースですが、本人はひとつの事件を起こしているわけですから、何らかの

応答があると思っています。

それが何事もなかったように処理されてしまうと、その後自分の行動に何の責任も取らなくなります。

「取らなくていいんだ(何をしても許される)」という判断に落ち着くわけです。

こういったケースがまま見受けられるのには理由があります。

ある勘違いを親側がしてしまっているのです。

次回述べてみましょう。

(続く)






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ひきこもり・不登校~依存症の家族に学ぶ③


多くの親御さんが勘違いしていることを述べてみましょう。

引きこもっているわが子を前進させていくためには、徹底した寄り添いが必要です。

安心感を与えるためです。

新たなことへの挑戦ができるためには、勇気が必要です。

その勇気を引き出すためには、安心感が必要なのです。

そもそも勇気が出せないのは、「失敗したらどうしよう」といった心配からです。

かりにうまくいかなくても大丈夫、心配ないと認識させないといけません。

しっかりわが子の身になって寄り添うことです。




ところが、この寄り添いを勘違いしているのです。

私がかねて「理解が大切」と言っていることを、何でも本人の要望を聞いてあげる。叶えてあげる

ことと勘違いする親御さんも多いですが、「理解」というのは、ひきこもりという現象の理解です。

わが子の要求にすべて応えることでは決してありません。

寄り添いもこれと同じで、何もすべての要求を満たしてあげることではないのです。

苦悩に共感し、痛みに寄り添うのです。




多いのが、わが子に一切の負担を与えようとしない親御さんです。

子どもの嫌がる顔を見たくない。

不機嫌にしたくない。

そのために、自分が我慢する。

これでは共感となっていません。




わが子が不安を抱えているのには訳(理由)があります。

そこには、本人の思考の偏り、歪みが関係しています。

それを修正、改善していくことが重要なのです。

本人の望むものをそのまま与えることが、現状を改善できることとは限らないのです。

なぜなら、ひきこもり者たちは今は、現状維持を望んでいるからです。

変化による新たな痛みを避けたいのです。




寄り添い、共感、同情は、責任の肩代わりをし、被っている苦悩(一生世話をする)をただただ

耐え忍ぶことではありません。

現状改善、社会的自立を果たしていくために必要な苦労を、共に耐え、共に乗り越えていくことです。

嫌がる努力をわが子にさせず、自分が仕方なく我慢することではありません。

それでは引きこもりから脱することは出来ないのですから。

わが子の人としての尊厳性敬意をもって接し、不安を克服していくことに共に挑戦していくこと

が本当の愛情ではないでしょうか。

(終)







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ひきこもり・不登校~依存症の家族に学ぶ①


アルコール依存症の家族会の小冊子に、下記のような記述があります。

これはそのまま、ひきこもりの家族に当てはまります。




『私達もまた以前は同じように、しばしば失望し、好転の可能性など信じられず、昔のように

建設的な生き方などは、もうできなくなっていた。

愛する人からだまされ、責任を押しつけられ、必要とされず、愛されず、ひとりぼっちだと

感じていた』





「しばしば失望し、好転の可能性など信じられず」

これは、アルコール依存症者である配偶者や親から「二度と飲まない」と聞かされる度に、何度も

何度も裏切られてきたことを示しています。

「愛する人からだまされ、責任を押しつけられ、必要とされず、愛されず、ひとりぼっちだと

感じていた」


ひきこもりの場合、「愛する人」がわが子です。

背を向けられ、責任の肩代わりばかりをさせられ、どんな言葉も届かず、親としての無力さを

思い知らされている状態です。




ひきこもりは依存症と同質の病です。

人間関係依存家族依存症と言われます。

また、依存症は「家族の病気」ともここに記されています。

そして、「私達は助けが必要なのだ」と。

「私達」とは、家族です。

ですから、家族もまたひきこもり問題の当事者であり、支援が必要なのです。




この当事者であるという認識がなかなかもてない親たちが非常に多いのです。

それが長期化の要因でもあります。

「私は悪くない(間違っていない)。この子が自分で動き出さないと」

誰が悪いだのではなく、現状を少しでも改善していくためには、何をしなければならないかです。

わが家で起こっていることを傍観しいても、何も変わりません。

動ける者が動くしかないのです。

誰かのせい(責任)にしていては、自分が動こうとはしないでしょう。




「私達は助けが必要なのだ」の意味は、出来ないでいることがあるから、他からの助力が必要だ

ということです。

「何度言っても聞く耳をもちません」と、あきらめてしまっている親御さんも少なくないですが、

だから支援が必要なのです。

それが「支援が必要」という意味なのです。

言ってすぐ動きだすくらいなら、支援は必要ありません。

もとより、ひきこもってなんかいないでしょう。




「私達は~」と、家族にも支援が必要なのは、今のままでは言葉がわが子に届かないからです。

ひきこもりを解決していくためには、わが子を理解しなければなりません。

ひきこもりという現象を理解しなければなりません。

そして人間を理解しなければなりません。

これまでの世界観では、解決のために必要なものが全く見えてこないのです。

これから何度かに分けてご案内しますので、依存症者をもつ家族に学んでいきましょう。

謙虚に学ぶ姿勢。これもまた解決のために必要なことです。

(続く)








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ひきこもり・不登校~解決は幸せに生きること⑥


生活の場(環境)が汚れていても、運気が濁り不運を招きます。

また、自身が受け取れるだけの器になっておかなければ、せっかく運が廻ってきても、ザルのように

こぼれ落ちます。




器をつくるには、謙虚寛容素直正直にです。

現実を直視し、事実を前に謙虚になって真摯に向き合う。

現実を否認すれば、素直さや正直さがなくなります。可愛げを失い、協力者を得られません。

慢心があらゆる不幸を引き寄せる根源です。




慢心を抑えるためには、あたりまえのことも与えられた恵みと感謝し、心を広くもち、力の及ばぬ

ことに対しては謙虚に無力を認め、全てに敬意をはらい、礼を尽くし学ぶ姿勢が必要です。

わが子から、今のわが家の在りようから学ぶ姿勢があれば、幸福を呼び込み受け取る受け皿が

出来ていきます。

(終)







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ひきこもり・不登校~解決は幸せに生きること⑤


福運は呼び込むだけではなく、受け取れる自分をつくることが重要です。

運をしっかり受け取るためには、オープンマインドです。

運を開くには心を開くです。心を閉ざしていては、運は逃げます。




心にはシャドー(影)があります。

裏の性格で、無意識にある自分が嫌って否定する悪のことです。

お酒を飲んだり、車のハンドルを握って人格が変わる人がいますね。

また、「魔が差した」という表現がありますが、これらは自己のシャドーが表に出た状態です。

シャドーが他者やわが子に投影されますと、苛立ちや嫌悪感が出たりします。

せっかちな性格の人には、のんびりといったシャドーがあります。

せっかちな親は、のんびりしたわが子に苛立つのです。




このシャドーをにしてしまわないことです。

私たちの思いと言葉は、体内に蓄積され人格をも変容させます。

否定的な思いや汚い言葉は、シャドーを闇に変えます。

言葉は特に大事です。

考える時も言葉を使います。

人を傷つけるのも言葉です。

争いも言葉から始まります。

ひきこもり者たちの自己否定感の根拠として心に刻まれているのも、親や周囲の人間から投げかけ

られた言葉です。




「和顔愛語」という言葉があります。

いつも笑顔と思いやりのある言葉を心がけ、福運を受け取れる自分になりましょう。

心を閉ざし、表情も暗く、毒のある言葉を使っていては、福運を見逃したり、つかみ取れませんよ。








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ひきこもり・不登校~解決は幸せに生きること④


幸福感を味わえる生き方の二つ目」のヒント「運」ですが、「運」を考える時には、運勢、運期、

運気というように、時の流れ、巡り合わせを意識することです。

教育学者の森信三先生の言葉に「時を守り、場を清め、礼を正す」があります。

時間を守ることは、他者との信頼関係を築くうえでも最も大切なことです。

時間は命です。

時を大切に出来なければ、常に時期を逸します。

タイミングが悪ければ、縁も損ないます。

「縁」は、原因と結果の橋渡しになるものです。

重い病も良い医者に出逢えば回復する。軽い病でもヤブ医者では治らない。

場と時間を共有することで出逢いが生まれます。




柳生家家訓にこうあります。

「小才は縁に出会って、縁に気づかず。

中才は縁に気づいて、縁を生かさず。

大才は、袖すり会うた縁をも生かす。」


運を呼び込むのも「縁」を媒介にしてです。

かねてから「縁」を大事にすることを心がけてください。




家族会を運営していますと、全般的にせっかくのご縁を活かせない親御さんが多いことに気づきます。

現代は、地縁血縁が希薄になっています。

そういった時代には、共通の問題を抱えた、言わば“問題縁”というあらたな「つながり」が、

自身を支えてくれます。

ところが、交流の場でせっかく出会ったのに、会の場で言葉を交わすしかしないのです。

かねてから連絡先を交換しあって、交流を深め、互いに支え合うというところまでいかないのです。

この辺りは、自助会に参加する引きこもり者たちにもよく見られる傾向です。

助け合う仲間との出会いや就職先も縁しだいなのにですね。




それから、長期化の問題は、まさに時間をいたずらに経過させることですが、時間を「活用する」

という意識が希薄な結果です。

時間を有効に活用するということは、望む結果を出すための原因作りに時間を費やすということです。

時の経過だけに任せ、わが子の意欲が出てくるのを根拠もなく待っているだけでは、長期化するのは

無理もありません。

解決していくための原因作りがなんらなされていないからです。

時間を大切にし、時を味方につけてこそ、改善、解決へつながります。

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