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HOME > 解決支援者の現場日記 > 愛着障がい > ひきこもり・不登校~原因追究は不要?③

解決支援者の現場日記

< ひきこもり・不登校~原因追究は不要?②  |  一覧へ戻る  |  ひきこもり・不登校~「今さら」ではなく「今すぐ」 >

ひきこもり・不登校~原因追究は不要?③


当事者が抱えている原因になるものは、必ず痛みを伴っています。

つまり傷、トラウマです。

「今さらトラウマの解消よりも、早く働いてもらわないと」といった声も少なくありません。

腹痛がしている時に、ご馳走を前にしても食べる気がしないように、激しい頭痛があっては、

絶景を味わう余裕もないように、過去の「未解決の悲しみ」といった痛みが残ったまま、たとえ

復学したり、仕事に就いても継続していくことは困難なことなのです。

再びの不登校や転職を繰り返します。




当事者たちの現状は、過去の痛みに今を支配されている状態です。

あたかも瞬間冷却され保存された食品が、時間を経過しても、解凍されたらそのみずみずしさを

残しているかのように、あるきっかけによりトラウマが解凍されると、その痛みが生々しく再現

されるのです。

その原初の痛みともいうべきものは、愛着形成に深く関連した痛みであり、その影響は、自尊心

自己信頼感を揺るがし、衝動の抑制忍耐力、人間関係を結ぶにあたっての、共感力思いやり

自己表現力、などに強く現れるのですから、決してなおざりにはできないことなのです。

社会、集団への不適応感がまさにここに起因しているのです。




親御さんたちは、入学しても、就職しても、そこから通い続けなければならないことを忘れない

ようにして下さい。

わが子の痛み、困りごとよりも、自身の困りごとを優先させてしまえば、再びの挫折の傷みを

わが子に与えてしまうことになります。








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ひきこもり・不登校~改善はより良く生きるため②


「良い生き方」とは、どんな生き方でしょう?

例えばWHOの健康の定義では、

「健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、

そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます」
とあります。

つまり、単に病気でなければ健康というわけではないということですね。




そう考えますと、「良い生き方」もただ悩みや苦痛がない生き方とも言えない気がします。

フロイト(精神分析学)は、「健康な人とは、愛することと働くことができる人」と言ったそうです。

私は支援活動を行っていて、まさにそうだなと思ってしまいます。

ニートやひきこもり者たちは、この両方が出来ていません。

ですから、病気ではなくても、極めて不健康であり、生活に障害をきたしているのは確かです。




「良い生き方」はもちろんそれぞれの生き方があると思いますが、共通して言えるのは、幸福感

感じられる生き方ではないでしょうか。

あくまでも幸福感、「感」です。

「金がある、家がある、贅沢できる」ではありません(笑)

潤沢にものがあっても不幸な人っていますよね。

子どもの笑い声が部屋から聞こえる。これって幸福感感じられますよね。




私は、ひきこもり対策はフロイト流じゃないですが、愛することが出来るようにしていくことだと

思っています。

人を愛することができれば、自然働きます。

だって、何か買ってあげたくなるじゃないですか。

役立ちたくなるじゃないですか。

愛すのは、他人だけでなく自分もです。

動植物や自然もです。

命あるものだけではなく、モノもすべてです。

ひきこもり者たちは人だけではなく、自分も愛せなくなってしまっています。

愛せることは「幸福感」にもつながる重要な要素なのです。

(続く)








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ひきこもり・不登校~強制から共生の子育てへ③


「共生・共成の子育て」を述べてきましたが、親の役割には何があるでしょうか?

それは、「私らしさ」を育てる“鏡”になることです。

ありのままを映し出す鏡です。




子どもたちは、それぞれ天分といった個性、独自性をもって生まれてきています。

その独自性、持ち味を発揮して社会の中で役立っていくことが、その子の役割となります。

ですから、わが子がありのままの自分を自覚できるように育ててあげる必要があるのです。

ひきこもり者たちは、自身の欲求も分からず、感情も出せなくなっています。

当然、意志を適切に表すことができません。

周囲からは理解してもらえませんね。




それには、親の関わり方が影響しています。

私たちは、対象をどう捉えるかで、関わり方の姿勢態度が変わってきます。

「こんな子どもになってほしい」と、わが子の持ち味を度外視して関われば、子どもは

「自分らしさ」に気づくこともできないばかりか、ありのままの自分を受け入れられなくなります。




母親、父親のそれぞれの役割を述べてみましょう。

母親の役割は、安定配慮です。

例えるならば灯火の温もりですね。

慈しみの心で、家族がいつでも安心して帰って来られる港です。

父親の役割は、安全秩序です。

灯火の光です。

知恵という厳(いつく)しさによって、人生という航海の羅針盤となって道を照らしていきます。




わが子は自身の天分を活かせる「天命(自分ならではの役割)」をもっています。

盲愛は、わが子の個性を殺してしまいます。

決して親の使命を負わせてはならないのです。









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ひきこもり・不登校~環境因としての家庭①


不登校、ひきこもり現象は、身体のホメオスタシス(恒常性維持機能)と同じで、家族バランスの

乱れを揺り戻そうとしている現象です。

家庭は、あたかもモビールのように、家族それぞれが無意識に安定をはかるために、バランスを

取ろうとしています。

そのバランスの崩れに一番敏感なのが、子どもたちなのです。




どういった環境から生じるのかを述べてみましょう。

安全安定安心を欠いた家庭環境です。

とは言え、特別な家庭ではないということに注視する必要があります。

日常性の中で、気づかない内につくられた状態です。




安全を欠くということは、危険ということですね。

どういった環境が危険か。

典型的なものは、虐待ですね。

これは明白であり説明はいらないでしょう。

これこそ特別な家庭の例ですので省きます。




例えば、親からの恫喝です。

躾などの場面で、激しく叱責され、手が出たり、物を投げられたりがあると、子どもは自分の身を

守ることに必死にならざるを得ません。

子どもにとっては、親の大きな声や金切声も怯えとなります。




気づかれにくいのは、親の態度の不公平さです。

きょうだいがいる場合、立場や資質の違いから明らかに対応が違うと、冷遇されている方に

とっては、わが家は危険地帯になります。

また、親の都合が常に最優先されてしまい、自分の意志はほとんど考慮されないのも公平とは

言い難いですね。

常に親の期待にかなった行動をしていなければ身を守れないわけですから、失敗を極端に避けよう

としたり、責任を回避するような行動を取るようになります。




以前双子の姉妹のひきこもり事例でこういうものがありました。

姉の方がひきこもっていたのですが、この姉妹は、二卵性で双子とはいっても顔が違いました。

姉の顔は母親、妹の方は父親似だったのです。

同居していた父方の祖母つまり姑と嫁(母親)の仲が悪く、祖母は、自分の息子と似ている妹の方

ばかりをかわいがりました。

母親は、長女を必死に守ろうとはしましたが、かえってそれが姑の機嫌を損ね、長女の立場を

悪くすることもあったようです。

父親はと言うと、この嫁姑の間に一切入ろうとせず、傍観していたそうです。

私が関わりだした時には、すでに祖母は他界されておられましたが、母親は「今でも襖がスッと

開いて、姑から名前を呼ばれる気がして怖くなることがあります」と言っておられました。




赤ん坊でさえ、ベビーベッドをのぞき込む親たちの表情や声、周囲の物音から、自分が育っていく

環境が安心できる安全な環境か否かを感じ取っている(基本的信頼感)と言われるくらいです。

この双子の長女は、

「自分は望まれて生まれてきていない。妹だけが生まれてくればよかったんだ」

「自分のせいで、お母さんもおばあちゃんからいじめられる」

と思い込んで生きてきたのです。

(続く)








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ひきこもり・不登校~人格形成の基盤作り②


前回、生き方の起点、前提ということを述べましたが、生きていく上で最も大切なことは、

〈人との架け橋〉をつくれる子に育てるということではないでしょうか。

不登校、ひきこもり者たちは、人から遠ざかる、身近にしない生き方をしています。

架け橋をつくれない状態です。

なぜか?




自尊心自己信頼感が健全に育っておらず、自己認識が極めて否定的だからです。

そのために、自己受容ができず、健全なアイデンティティ(自分らしさ)が構築できず、主体性

欠いた依存的な生き方になってしまっているのです。

あるがままを容認されず、愛着欲求の未充足の状態です。

これを私は“乞い煩い”と言っています。

温もりを乞うているのです。




親はわが子への愛おしさから、勝手な期待をかけていきます。

その期待に応えてくれている時は愛するのですが、そうでない時は愛さないといった

「条件つきの愛情」となってしまってることが少なくないのです。

「そんなことは決してない」と言いたいでしょうが、機嫌にそれが現れているものです。

無償の愛は難しいものです。




親子という間柄で気をつけなければならないことは、子どもとの関係性の乱用です。

乱用というのは、親の都合で子どもを動かすことです。

「あなたのためよ」と言いながら、どっこい自分のためだったりするわけです。

自分の意志を尊重されなければ、子どもは自尊心をはぎ取られ、自分を無価値な存在と認識します。

そうなれば、『生き辛さの正体②』で述べた「見知られ不安」「さとられ不安」といった不安感を

抱えます。

他者との関係が親密な関係になることに恐怖するのです。

親密さというのは、自分らしさをお互いが認めあえている状態のことです。

自分らしさが無価値であれば、当然人を遠ざけます。




“乞い煩い”の原因は、わが子を愛してこそいても、わが子への敬意が足りず、エゴでわが子を

吞み込んでしまった結果なのです。








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ひきこもり・不登校~人格形成の基盤作り①


生き辛さがどこからくるかを述べてみましょう。

不登校や引きこもりが、まだまだ病気や障がいのように捉えられているようですが、現象として

起こっていることだと先ず捉えてください。

心が不健康な状態であるのは間違いありませんが、だからといっていきなり精神疾患、障がい

ではないのですから。




人格形成がどのように行われるかを簡単に述べてみますと、

5歳くらいまでが、愛着形成基本的信頼感が具わる時期になります。

「愛着」とは、心の絆ですね。

笑顔、スキンシップ、愛のある言葉かけが大切です。

温もりで包んであげる必要があります。




「基本的信頼感」は、生きる姿勢の基礎になるものです。

自分は愛されているか、周囲は信頼できるかといった自己信頼他者信頼の基礎ができるわけです。

周囲からの関わられ方によって、自己肯定的になるか否定的になるか、また他者を肯定できるか

否定するか
の傾向が具わります。




それから10歳くらいまでには、自己認識が形成されていきます。

自己評価他者評価によってその内容が変わってきます。

特に愛着対象からあるがままを受容してもらえることで、自身を価値ある存在と認識できるのです。

健全なアイデンティティの構築が成されるか否かに関わってきますので、重要な時期です。

これらが、自分は何者であるかを決定し、生き方の起点、前提となっていくのです。

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