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解決支援者の現場日記

< ひきこもり・不登校~人生に責任をもつ  |  一覧へ戻る  |  ひきこもり・不登校~ムリと思うからムリになる >

ひきこもり・不登校~自身が問題の主体者


「言っても聞かない」

「言うだけ反発する」

「本人がすることだから」

こういった声がよく聞かれます。

だから手の打ちようがないのでしょうか?




「言っても」と、何を伝えたのでしょうか?

もし「動きなさい!」だとしたら、聞かないのは当たり前です。

要は何をどう伝えるかです。

同じことを言い続けても、なおさら聞きません。




そもそもなぜ反発するかを考えましたか?

以前、ひきこもりの講演会に参加したときに、参加されていた高齢の父親が、

「息子が立てこもっていて」と言い間違い、会場の笑いを誘った場面がありました。

恐らく、反発され部屋のドアがまったく開かない状態か、もしくは実際バリケードでもされていて、

思っていた本音がつい出たのでしょう。

なぜ、社会のみならず自分たちにも背を向けるのかを考えてみてください。

解決のために重要なことなのです。




「動かない」と取れば、文句のひとつやふたつも言いたくなるでしょうし、自分から動き出すのを

待つだけになります。

「動けない」と捉えてみてください。

動ける自分が補えることはないかを考えますよね。

動けるようになるために自分ができることです。

そのためには、なぜ動けないのか、何に怯えているのかも知る必要があります。

その理由、原因を解消することを一緒に行っていくのです。




他人(わが子)の問題ではなく、自分自身の問題と受け止めてこそ、手がかりが見えてくるし、

解決への確実な道が開けていくのです。

もちろん、自分自身が何に怯えているかも知る必要があります。





こちらのブログでは、ちょこちょこと書き綴っていきますので、その都度次回へと続いていくものと

ご承知おきください。






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ひきこもり・不登校~ムリと思うからムリになる


ひきこもった原因はそれこそ知りたいけれども、聞いても答えてくれない。

色々言えば、かえってこじれる。

だから、見守るしかない。

何をしても無理。




ただ「わけを教えてほしい」と聞いても答えるはずもありません。

聞き方というものがあります。

何でもやり様というものがあるのです。



「言えばこじれる」というのも、こじれるようなことを言うからです。

前回も述べたように、伝える内容、言葉、タイミングと、色々考え、判断していく必要があります。

分からなければ、調べ、相談することです。




不可能なことと、困難なことを混同していることを、ご相談者によく感じます。

自力で空を飛ぶことは不可能ですよね。

困難なこととは、難しくて大変だけど可能ということです。

時間や労力がかかることだと、「どうせムリ」とやる前からあきらめてしまうことが少なくないようです。




誰しも自己正当化をしてしまいがちです。

「言ってるけど・・・}「やってるけど・・・」「動かないのが悪い」

いつも申し上げているように、いいだの悪いだのではなく、責任の問題です。

どう対処していくかの責任をもつということです。

言い訳(責任転嫁)は、行動を止めます。

問題を解決していかなければならないのに、あらたな問題を引き起こしかねません。




困難であればあるほど、希望をもつことを忘れないことです。

希望は勇気を引き出してくれます。

希望に支えられ、限界喪失不安といった視点からではなく、可能性答え解決という視点

から物事を考えることができるようになります。

希望が、問題解決の努力に貴重な広がりをもたらしてくれるのです。





こちらのブログでは、ちょこちょこと書き綴っていきますので、その都度次回へと続いていくものと

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ひきこもり・不登校~人生に責任をもつ


誰でも自分のことを問題視されてしまうといい気分ではいられません。

ましてや自分だけを問題視されてはなおさらです。

ですから、親子で一緒に改善していこうという姿勢を示してあげた方が、聞く耳を持ちます。

親は親で変わっていく(良くなっていく)からと伝えてあげるのです。

ただ、だからといって「あなたは何も悪くない。お母さんたちが悪かった」と、責任をすべて

背負いこむ必要はありません。

そんなことしても何もいいことはありません。




以前こういうことがありました。

不登校の講演を依頼された時に、家族会の代表の方も講師として来ておられました。

楽屋で私が何気に「子どもたちにも改善を要する問題があるので、親御さんだけが責任を感じる

必要はないですけどね」と言った途端、「子どもたちは何も悪くないんです!私たち親が全部

悪いんです!」と、声を荒げたときがありました。

突然のことで私もびっくりしてしまったのですが、極端で過剰になり過ぎています。

そもそもいい悪いの問題ではないんです。

不登校でもひきこもりでも、悪いことをしているわけではないのですから。




親が自分だけ責任を感じたからといって、何もいいことはありません。

むしろ、子ども本人に問題解決の主体的な自覚をもたせることを妨げてしまいます。

自分の身に起こった問題は、責任もって自発的自主的に解決していかなければなりません。

自分の人生に責任をもつことこそ、わが子に教えていかなければならないのです。

当事者たちは現実からの逃避問題の先送りといった対処の仕方を責任もって改善していかな

ければなりませんし、親御さんたちはわが子が動けなくなった事態への対処に責任をもたな

ければなりません。

本人のやる気しだいだなんてことを言っていても解決には向かわないのです。

先ずは、親御さんの方から自分の人生に責任をもって動き出すことです。





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ひきこもり・不登校~気がつけば同じこと


長期化してしまっているご家庭では、きまって「どうしていいのか分からなかった」

という声が聞かれます。

であれば考えてみて下さい。

お子さんも同じではないですかね?

動かないのは、どうしていいのか分からないからではないですか?

動けないのです。




そんな状態にあるのを、いつか動き出すのをじっと待つのですか?

わが子にはたらきかけることに、不安や怯えを感じていませんか?

これもまた、わが子も同じです。

新たなことに挑戦することに強い不安を感じています。

失敗が怖いからです。




何かが変わることが怖いのです。

だから、昨日と同じ過ごし方を繰り返します。




親子で同じ状態にあることに気づけば、共感が出来るはずです。

痛みが分かります。

寄りそえます。

抱えている問題を共に解決していこうとする姿勢がもてるはずです。





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ひきこもり・不登校~どうしたものでしょう


私が普段ご相談を受けている中で、強調していることがあります。

それは、「問題を解決していく」ということです。




どういうことかと申しますと、ほとんどのご相談者は、困った現実がいつになったら終わるのか、

そもそも終わるものなのか。

どうしていたら、どうしたら動き出すのかということを考えあぐねています。

そこに「いかに現実の問題をひとつひとつ解決していこうか」といった姿勢や視点がありません。

いわば自然解消を期待しているかのようです。




「治りますか?」の問いに対しては、「直していきましょう!」と。

「まだ大丈夫でしょうか?」に対しては、「大丈夫にしていきましょう!」とお答えしています。

「治りますか?」病気ではありませんから、「治す」ではなく「直す」のです。認知の歪みによって

強迫観念などが強まっていますので、その歪みを直していく必要があります。

単なる“やる気”の問題ではないのですん。




大丈夫かどうか心配していても仕様がありません。

大丈夫にしていくんです。

わが子が動き出すのを待つのではなく、安心して動き出せるよう、親の方からはたらきかけを

始めていくのです。

現実的に行動して大丈夫にしていくんです。

自然解消などあり得ないのですから。




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ひきこもり・不登校~問われる親の生き方、在り方


かねて支援者という立場から、講演の依頼がある際に、どうしたら不登校やひきこもりに

ならないように育てられるかといった内容をテーマに求められることがあります。

私は、努めて『子育ては親そだち』という視点から、子育てを通して親自身が親として、

また一人の人間として成長して(育って)いくことをお話ししています。




通常「子育て」をテーマにする場合、子育ての仕方、やり方といった方法論が語られることが

多いようです。

しかし、私がかねて不登校やひきこもり、ニートの青少年たちと関わっていて感じることは、

子どもたちが見ているのは、親としての在り方生きる姿勢態度であって、方法としての

育て方ではないということです。




方法論は多様にあっていいと思います。

様ざまな“個性”をもった子どもたちです。その子その子にみあった育て方があります。

きょうだいであっても個性は違います。

となれば育て方は違ってきて当然であり、料理で食材の味を活かした調理法があるように、

大根は大根、ニンジンはニンジンとしてその旨味を引き出すべきです。

また、その親子の関係性によっても子育ての方法は、自ずと変わってきます。

一概にどこの家庭でもこうすればこうなるというものではありません。




「家庭教育」を考えるとき、躾というものをイメージする方が大半だと思います。

しかし、何を目的とした躾なのか、わが子の何を育てるのかといった、わが子に向き合う姿勢

過っている場合、躾はかえって子どもの成長を歪めます。

マルトリートメント(maltreatment)」という言葉をご存じでしょうか?

maltreatmentは、treatment(扱い)にmal(悪い・悪く)という接頭語がついたもので、

日本語では「不適切な養育」と訳されます。

子どものこころと身体の健全な成長・発達を阻む養育をすべて含んだ呼称で、

子どもに対する大人の不適切なかかわり全般を意味します。




私はこれまでの支援活動を通して、子どもたちの“ありのままの個性”を活かしていく家庭教育

の大切さを痛感し、できるだけ若い親御さんたちに話を伝えたいと思っています。

もっと言うと、まだ子どもを授かっていない夫婦に聞いてもらいたいと思います。

昔、ある結婚式場からの依頼を受け、その式場で結婚式を挙げられる予定の50組100名の方たちへ

「結婚前からの胎教」というテーマで、親になるための準備教育について話をさせて頂いたことが

ありました。講演が終わった後、一組のカップルが「実はもうお腹に子どもを授かっています。

今日のお話を聞いて誤った子育てをせずに済みます」と、嬉しそうにお礼を伝えに来てくれました。




あるがままを否定された子どもたちが、人や社会を遠ざけ、殻に閉じこもる生き方を選んでしまいます。

わが子を愛するだけでは、時に執着となってしまい、様々な制約を加え、わが子の意思や存在を

尊重することを忘れてしまいがちです。

あるがままを認め、わが子のもち味を引き出せるためには、敬意をもって関わる姿勢が必要です。

子どもは所有物でも、ましてや親の自尊心を保つための道具ではありません。




私は、支援のご依頼者の孫、つまり当事者の子どもを視野に入れて支援を行っています。

やがて親になるであろう当事者たちが、将来自身の経験を子育てに活かし、幸せな家庭を築いて

くれることを夢見て活動しています。








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