• イベント情報
  • トピックス

遠方からのご相談はSkype(スカイプ)でも対応可能です。お気軽にご相談ください。

Skype相談の詳細はこちら

HOME > アダルトチルドレンからの回復~私は私でありたい > AC > アダルトチルドレン~12ステップ【できないことを認める】①

アダルトチルドレンからの回復
~私は私でありたい

< アダルトチルドレン~12ステップ【固定観念を捨てて】  |  一覧へ戻る  |  アダルトチルドレン~12ステップ【できないことを認める】② >

アダルトチルドレン~12ステップ【できないことを認める】①


ひきこもり用にアレンジした12ステップのそれぞれを説明してみましょう。

嗜癖問題の第一人者である家族機能研究所の斎藤学先生の10ステップを

参考にさせて頂きました(『「自分のために生きていける」ということ』大和書房)。
 



AAの12ステップでは、第一ステップで、

「私たちはアルコールに対して無力であり、思い通りに生きていけなくなっていたことを

認めた」とあります。
 
これは事実を前にして、そのことへの無力さ謙虚に認めるということです。




新たな状況を展開していく際に必要なことのひとつは、潔さです。

頑なにこれまでの自分の考えだけに固執していれば、人の話(助言)も聞かなくなります。

独りよがり思いあがり、うぬぼれ「慢心」です。

「慢心」は、油断を招き、必ずミスや事故を生じます。

謙虚さに対しては、第6、7ステップの解説【他力としての神】②でも述べました。




それだけ自分の考えに自信があるのなら、なぜ現状の苦悩を招いたのでしょうか?

「天は事実をもって示す」

事実に対して謙虚になる姿勢が大切です。
 
 
 
 
そこで、

「私たちは自分自身の見解から離れられず、この囚われのために日々の生活がままならなく

なっていることを認めた」
 
これを第一ステップとしてあげました。






AC、次世代AC(ACに育てられた子どもたち)の回復援助活動

の中から開発された自己創造技法 『自心観』ゼミナール
http://www.interbrain.co.jp/adultc-seminar/

 

アダルトチルドレン自助フォーラム『智慧の和』ご参加お待ちしています!
http://www.interbrain.co.jp/selfhelp/#selfhelp_adultc


twitterやっています。

twitterのページはこちら↓

http://twitter.com/kaminagara

是非フォローしてください。

「ブログ読んでます」とコメント頂いたら幸いです。

こちらもどうぞ!

http://twilog.org/kaminagara


 


アダルトチルドレン回復サポート
NPO法人地球家族エコロジー協会付設心理教育カウンセリング・オフィス
ふぉーらむ北辰
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
 http://www.interbrain.co.jp/hokushin/


カテゴリ:

< アダルトチルドレン~12ステップ【固定観念を捨てて】  |  一覧へ戻る  |  アダルトチルドレン~12ステップ【できないことを認める】② >

同じカテゴリの記事

アダルトチルドレン~12ステップ【できないことを認める】②


自己の見解に囚われてしまっていることが、あたかもハムスターが回し車でその場を

走り続けるように、堂々巡りとなって、自分の手に負えない状態にしてしまっています。
 



「囚われ」という字がよく表していますが、かこい(口)の中に人と書きますね。

部屋の中にいる人で、まさに「ひきこもり」です。

快適な部屋、環境ならまだ良いのですが、そこは自由の効かない牢獄みたいなものです。

自らの見解によって縛られてしまった自己牢獄の囚人です。
 
自身に起こることは、結局は自分が原因を作ってしまっていることです。
 



これらのことを謙虚に認めることができれば、自らがまたそこから解放させることも

できることに気づけるでしょう。
 
被害者意識から、責任転嫁自己正当化をし続けていれば、牢獄の番人から鍵を

受け取ることはできないのです。






AC、次世代AC(ACに育てられた子どもたち)の回復援助活動

の中から開発された自己創造技法 『自心観』ゼミナール
http://www.interbrain.co.jp/adultc-seminar/

 

アダルトチルドレン自助フォーラム『智慧の和』ご参加お待ちしています!
http://www.interbrain.co.jp/selfhelp/#selfhelp_adultc


twitterやっています。

twitterのページはこちら↓

http://twitter.com/kaminagara

是非フォローしてください。

「ブログ読んでます」とコメント頂いたら幸いです。

こちらもどうぞ!

http://twilog.org/kaminagara


 


アダルトチルドレン回復サポート
NPO法人地球家族エコロジー協会付設心理教育カウンセリング・オフィス
ふぉーらむ北辰
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
 http://www.interbrain.co.jp/hokushin/


アダルトチルドレン~12ステップ【固定観念を捨てて】


さて、12ステップ【自分を超えた大きな力】①から、12ステップが非常に有効なプログラム

であるにも関わらず「神」「霊的」といったワードに過敏に反応し、せっかくの回復の手立て

を逃してしまうことを伝えてきました。



 
ビッグブックにもこうあります。
 
「あなたはまず、霊的という言葉について前から持っている考えを捨てて欲しい。
それは霊的という
ことが自分にとってどんな意味を持っているかを正直に自分に
問いかける邪魔になるからだ。
霊的に成長し、自分なりに理解できる神と意識的にかかわるための出発に必要なのは
それだけだった」




これは非常に重要なことです。

固定観念先入観といったものは、客観性を失い認知を歪めます。
 
「霊性」「霊的」といった概念は、心身医療パリアティブ・ケア(緩和的医療)

アディクション(嗜癖)の領域ではあたりまえの概念であり、WHO(世界保健機関)でも

「パリアティブ・ケアは、すべての人間の全体的な権利にかかわるためパリアティブ・ケア

の実施にあたっては人間として生きることが持つ
霊的(Spiritual)側面を認識し、

重視すべきである」
と述べています。
 



20年ほど前、あるひきこもり家族会の代表の方(母親)が相談にみえられた時、私が

「ひきこもりは、霊性にかかわる問題です」とお話しした途端、そそくさと帰って

いかれたことがありました。
 
後に耳に入ったのは、この方は霊性という言葉から宗教と勘違いをしておられたようです。

この方は今もなおその家族会に通っておられます。
 
 
 
ビッグブックにはまた

「あらゆる情報をはばむ障壁であり、あらゆる論争の反証となり、そして人間を永遠に無知
とどめておく力をもった原理がある。それは、調べもしないで頭から軽蔑することである」

とあります。
 



現代はインターネットといった便利な情報ツールがありますので、調べることは簡単にできます。
 
昔のように海を渡って命がけで調べに行かなくとも知ることができるようになってきています。
 
なのにそういった手間も惜しみ、独りよがりの思い込みだけで切り捨ててしまうことは大きな

損失を被ります。
 
この12ステップの「神」という概念に対しての態度もそうです。
 
先ずは、素直にひとつひとつのステップを体感してみてはいかがでしょうか。







AC、次世代AC(ACに育てられた子どもたち)の回復援助活動

の中から開発された自己創造技法 『自心観』ゼミナール
http://www.interbrain.co.jp/adultc-seminar/

 

アダルトチルドレン自助フォーラム『智慧の和』ご参加お待ちしています!
http://www.interbrain.co.jp/selfhelp/#selfhelp_adultc


twitterやっています。

twitterのページはこちら↓

http://twitter.com/kaminagara

是非フォローしてください。

「ブログ読んでます」とコメント頂いたら幸いです。

こちらもどうぞ!

http://twilog.org/kaminagara


 


アダルトチルドレン回復サポート
NPO法人地球家族エコロジー協会付設心理教育カウンセリング・オフィス
ふぉーらむ北辰
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
 http://www.interbrain.co.jp/hokushin/


アダルトチルドレン~12ステップ【祈りの実践】②


自己への執着我から離れるメンタリティの訓練としての祈りを説明してみましょう。




我(エゴ)から離れるためには「わがものに(は)非ず」という自覚が最も大切です。

そのためにも、自己を超えた存在への畏敬の念が必要です。

つまりは、すべては与えられた恵みであるという自覚です。

「自分の体はどうしようが勝手」

「自分の力で生きている」

「好きなように生きて何が悪い」

と、自分のこと(もの)だから自由にしていいだろうと思っていませんか?




(たましひ=)は「賜りし霊(ひ)」という意味ですが、命も賜った(与えられた)ものです。

我欲から離れるために昔から勧められていることが「施」です。惜しむ心を放す

「施」は、思いやりがなければできません。

私心なき思いやりの最も洗練されたものが「祈り」です。

誰かのために祈る行為は、見返りを期待しない純粋な無償の愛の実践です。




「祈り」は、畏れ敬い感謝が土台にあります。

つまり祈る対象があるのです。

その対象を日本人は「お天道さま」「お陰さま」と表現していました。

【神との正対】③でも説明しました。

お陰さまの恵みに感謝し、私心を捨て、自分を尽くす(主体性の発揮)。それが「施」です。




【自分なりに理解した神】①【自分なりに理解した神】③で述べましたが、鎌倉時代の歌人

西行法師が「何事のおわしますをば知らねども、かたじけなさに涙こぼるる」という有名な歌を

詠んでいます。

思いどおりにならない苦悩を通して自身の無力さを覚り、慢心を戒めるために、命を生かして

くださっている存在に、感謝の心を捧げ、ぬかづき、ゆだねる(信じ任せきる)。

めぐりあわせ(縁)など自力の及ばぬことを信じ任せきれることでこそ、私心を捨て(捨心)、

自分に出来ることに専念できてくるのです。




これからは、ただ自分の望みを“願う”のではなく、祈っていきましょう。

願いは往々にして我欲から出ているものです。

対象がない分、どこまでも自分から離れません。

対象を意識しひたすら(ひたむきに)祈り、自分を尽くし改善行動に努めていくのです。




とは、自分自身あるいは他者の精神的成長を培うために、自己を広げようとする意志

と言われます。

意志とは、行為に移されるだけの強さをもった欲求です。

ですから、愛は意志の行為です。

第3ステップの「神の配慮」もまたその愛でしょう。




「陰徳積んで陽報あり」という言葉もあります。

相手のうかがい知れないところで、陰ながら支えることでこそ、表の努力とあいまって

陽かな結果が顕れてくるのです。

「祈り」は前回述べたように、祈られる本人が認識していなくてもしっかり届くのです

から、愛をもって祈りましょう。






 

AC、次世代AC(ACに育てられた子どもたち)の回復援助活動

の中から開発された自己創造技法 『自心観』ゼミナール
http://www.interbrain.co.jp/adultc-seminar/

 

アダルトチルドレン自助フォーラム『智慧の和』ご参加お待ちしています!
http://www.interbrain.co.jp/selfhelp/#selfhelp_adultc


twitterやっています。

twitterのページはこちら↓

http://twitter.com/kaminagara

是非フォローしてください。

「ブログ読んでます」とコメント頂いたら幸いです。

こちらもどうぞ!

http://twilog.org/kaminagara


 


アダルトチルドレン回復サポート
NPO法人地球家族エコロジー協会付設心理教育カウンセリング・オフィス
ふぉーらむ北辰
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
 http://www.interbrain.co.jp/hokushin/


アダルトチルドレン~12ステップ【他力としての神】③


現状の自身の課題に取り組める勇気を得るために、不安や恐怖を招く性格上の欠点を改善

する方法を考えてみましょう。
 



ここで有益な概念に、日本に古より伝わる「かみながら」という生き方があります。
 
これは、「神さながらに」「神そのままに」といった意味あいで、神の在り方にならって

生きていこうという意味です。



 
前々回①で、「誠の道」という話をしましたが、まさに「神ならいの道」です。
 
「神様のように生きるなんて無理」と聞こえてきそうですが、こういうことです。
 
仏尊さまは、「誓願」を必ずおもちです。人間サイドから言うとご利益ですね。
 
どの仏さまも複数あります。

仏像の解説書や神社仏閣のご利益欄に記載されています。
 
様々な誓願がありますが、集約しますと「守り育てる」です。




神仏は、休む間もなくはたらき続けている存在です。
 
「はたらく」という意味は、「傍(周囲)を楽にする」という意味で、つまり役に

立っていくということです。
 
役に立つことは、苦(悲しみ)を除き、楽(慶び)を与えることです。
 
ですから、「神習い」というのは、自分の出来る(得意な)ことを活かして、人の

役に立っていけばいいんです。
 



仏の誓願を読んで、自分も人のためにしてみたいと感じた誓願を実践してみる

ことが、自身の欠点の改善につながります。
 
自分に成り代わって誓願を実践している人間をホトケホットケるはずがないでしょう。
 
神の在り方にならって生きている人間を神が守らないはずはないでしょう。



 
「◯◯することで役にたっていきたい」というのが、あなたの天命です。

天命があるから、誰しも天分(得意なもの)が与えられているんです。

天分を最大限活かせるものが天命です。
 
天命を歩んでいれば、迷いは少なくなります。
 
安心して生きがいのある天命を目指して生きていけるその安心を与えて下さるのが、

自分の心の中におく、自分なりの「神なる存在」です。

 




AC、次世代AC(ACに育てられた子どもたち)の回復援助活動

の中から開発された自己創造技法 『自心観』ゼミナール
http://www.interbrain.co.jp/adultc-seminar/

 

アダルトチルドレン自助フォーラム『智慧の和』ご参加お待ちしています!
http://www.interbrain.co.jp/selfhelp/#selfhelp_adultc


twitterやっています。

twitterのページはこちら↓

http://twitter.com/kaminagara

是非フォローしてください。

「ブログ読んでます」とコメント頂いたら幸いです。

こちらもどうぞ!

http://twilog.org/kaminagara


 


アダルトチルドレン回復サポート
NPO法人地球家族エコロジー協会付設心理教育カウンセリング・オフィス
ふぉーらむ北辰
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
 http://www.interbrain.co.jp/hokushin/


アダルトチルドレン~12ステップ【他力としての神】②


「神に取り除いてもらう準備」とは具体的にはどういうことでしょうか。
 
取り除いてもらうのは、不安恐怖を招いてしまっている自身の物事の受け止め方

解釈の仕方です。
 



不安、恐怖は、煩悩を強化するものです。
 
例えば、無いことの不安や不満が強ければ、それを手にしたいという欲求が強くなります。
 
手に入れると、今度はそれを失う不安が出てきて、それに強く執着します。

そして、自ら苦悩を抱えてしまうのです。
 
煩悩(執着)は自身が強く握り込みしがみついていることを覚り、それを自ら手放すことが

求められるのです。
 



このステップでは、謙虚になり、苦悩を招く自身の性格の欠点を神に取り除いてもらう

ということでしょう。
 
謙虚に」とは、慢心を出さないということです。
 
「満は損を招き、謙は益を受く、これ乃ち天の道なり」(書経)という言葉もあります。
 
「神に取り除いてもらう準備」は、我を慎み、傲慢不遜な心を手放していくことです。
 
指をくわえて神(か何かに)に取り除いてもらうのを受動的に待つことではもちろんありません。
 
現状の自身の課題に取り組める勇気を得るために、不安や恐怖を招く性格上の欠点を

改善する方法を、我を出さず謙虚に、ひたすら、ひたむきに実践することです。

(続く)




 

AC、次世代AC(ACに育てられた子どもたち)の回復援助活動

の中から開発された自己創造技法 『自心観』ゼミナール
http://www.interbrain.co.jp/adultc-seminar/

 

アダルトチルドレン自助フォーラム『智慧の和』ご参加お待ちしています!
http://www.interbrain.co.jp/selfhelp/#selfhelp_adultc


twitterやっています。

twitterのページはこちら↓

http://twitter.com/kaminagara

是非フォローしてください。

「ブログ読んでます」とコメント頂いたら幸いです。

こちらもどうぞ!

http://twilog.org/kaminagara


 


アダルトチルドレン回復サポート
NPO法人地球家族エコロジー協会付設心理教育カウンセリング・オフィス
ふぉーらむ北辰
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
 http://www.interbrain.co.jp/hokushin/


このページのトップへ