• マイベストプロ
  • イベント情報
  • トピックス

遠方からのご相談はSkype(スカイプ)でも対応可能です。お気軽にご相談ください。

Skype相談の詳細はこちら

HOME > 解決支援者の現場日記 > アーカイブ > 引きこもり > 14ページ目

解決支援者の現場日記 引きこもり 14ページ目

ひきこもり(不登校)~考えるヒント生きるヒント①


ジェームズ・アレンの言葉に学んでみましょう。

『人間は、自分の置かれた状況を、より良くしたいと望むが、自分自身を、より良くしようとはしない。

そのため、かれらは、一生、古い自分に束縛されたままである』





現状は、これまでの自身の考えや行動の結果です。

またわが子の在りようは、夫婦の価値観の総和により生じた結果です。

自分を取り巻く環境は、常に自分というフィルターを通して現出したものです。

現状が、改善を要するのならば、わが子に変わってくれることを望むのではなく、自分自身の

これまでを振り返り、価値観から変えていくことです。

何を優先し、何を後回しにしてきたか。

後回しにしてきたものの中に、わが子にとっては優先させてあげなければならないものが必ずあります。

改めることがなければ、再び同じ誤りを繰り返してしまうでしょう。

(続く)









※現在、オンラインでの無料相談も承っております。(スマホ、タブレット可)
お申込み、お問い合わせは、メールでどうぞ。




新プロジェクト〈OKAGESAMA fellowship〉開始!
これまでの、かえって長期化を招いてしまっている家族会や居場所とは
違う当事者家族にとって本当に必要な「行き場」の提供です。



行動する親たちの学び場です。

地域の当事者家族会に参加して落胆している方、ここでは希望を実感できますよ!

【不登校・引きこもりフォーラム〈たらちねの会〉】

https://peraichi.com/landing_pages/view/tarachine


不登校・ひきこもりオンライン家族会

「たらちねオンライン」始動!
毎回、解決実践家による講習が受講できます。
https://peraichi.com/landing_pages/view/tarachineonline



メールマガジンはこちらです。ひきこもりの原因と解決法が分かります!
【ひきこもりは動けないから解決できる!】

https://www.mag2.com/m/0000282169.html


プロの解決実践者の養成講座です。当事者家族も学べます。
【家族援護士養成講座】
※現在オンラインで一人からでも受講できます。

https://www.interbrain.co.jp/course/category/family-aid/



不登校・ひきこもり・アダルトチルドレンのメンタルケア
【付設心理教育カウンセリング・オフィス〈ふぉーらむ北辰〉

https://www.interbrain.co.jp/hokushin/about/


アダルトチルドレンを超えるためのブログはこちらです。
【アダルトチルドレンからの回復】

https://www.interbrain.co.jp/acblog/

 

ひきこもり期間中 に喪失した自律性や社会性を回復していきます。

【生活機能回復訓練  生活道場】
https://www.interbrain.co.jp/seikatsu_dojo/



毎週月曜日無料相談会】【毎週火曜日若者おしごと相談室

大野城市総合福祉センター 午前10時~正午 (要予約  0120-870-996 )

詳細は https://www.interbrain.co.jp/counseling/ 

 

 



引きこもり・不登校・発達障害の相談解決
 NPO法人地球家族エコロジー協会
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
https://www.interbrain.co.jp

ひきこもり(不登校)~向きあう勇気③


私たちは、間違った行動をするものです。

それは未熟だからです。

わが子の幸せのために「良かれ」との思いから、様々な関りをしてきた中で、その時のわが子に

とっては、良かれになっていない場合もあります。

私たちは、親としての教育訓練を受けた後に親になったわけではありません。

自分が育てられたように、見様見真似で子育てをしてきているわけですから、後悔したくなる点は

いくつもあるはずです。




大切なことは、過去の誤りを嘆き、自分を否定するのではなく、同じ誤りを二度と繰り返さないよう

自分を成長させていくことです。

人として、親として発達(成熟)していくことです。




とかく人は、自己正当化責任転嫁をしてしまいがちです。

自分の誤りを認められる勇気こそ、何よりも尊いものです。

成熟していくためには寛容さも必要です。

自分の誤りを赦し、やり直すことを自分に許してください。

そして、そのことをわが子にも教えるのです。

子どもたちは、親の期待に応えられなかった自分を責めています。

失敗したり、レールから外れた自分を赦せていません。

そんな必要がないことを伝えてあげなければなりません。

失敗は何度でもやり直せばいいだけ、そして親の期待など関係なく、自分の人生を生き切ればいい

ことを伝えてあげましょう。









※現在、オンラインでの無料相談も承っております。(スマホ、タブレット可)
お申込み、お問い合わせは、メールでどうぞ。




新プロジェクト〈OKAGESAMA fellowship〉開始!
これまでの、かえって長期化を招いてしまっている家族会や居場所とは
違う当事者家族にとって本当に必要な「行き場」の提供です。



行動する親たちの学び場です。

地域の当事者家族会に参加して落胆している方、ここでは希望を実感できますよ!

【不登校・引きこもりフォーラム〈たらちねの会〉】

https://peraichi.com/landing_pages/view/tarachine


不登校・ひきこもりオンライン家族会

「たらちねオンライン」始動!
毎回、解決実践家による講習が受講できます。
https://peraichi.com/landing_pages/view/tarachineonline



メールマガジンはこちらです。ひきこもりの原因と解決法が分かります!
【ひきこもりは動けないから解決できる!】

https://www.mag2.com/m/0000282169.html


プロの解決実践者の養成講座です。当事者家族も学べます。
【家族援護士養成講座】
※現在オンラインで一人からでも受講できます。

https://www.interbrain.co.jp/course/category/family-aid/



不登校・ひきこもり・アダルトチルドレンのメンタルケア
【付設心理教育カウンセリング・オフィス〈ふぉーらむ北辰〉

https://www.interbrain.co.jp/hokushin/about/


アダルトチルドレンを超えるためのブログはこちらです。
【アダルトチルドレンからの回復】

https://www.interbrain.co.jp/acblog/

 

ひきこもり期間中 に喪失した自律性や社会性を回復していきます。

【生活機能回復訓練  生活道場】
https://www.interbrain.co.jp/seikatsu_dojo/



毎週月曜日無料相談会】【毎週火曜日若者おしごと相談室

大野城市総合福祉センター 午前10時~正午 (要予約  0120-870-996 )

詳細は https://www.interbrain.co.jp/counseling/ 

 

 



引きこもり・不登校・発達障害の相談解決
 NPO法人地球家族エコロジー協会
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
https://www.interbrain.co.jp

ひきこもり(不登校)~向きあう勇気②


親子で同じ状態にあるということを前回述べました。

それは、痛みを抱えているがために、積極的な行動がとれないでいるということです。

親が抱えている痛みは、わが子の不登校やひきこもりそのものでもありますね。

そして、わが子から背を向けられていること。

過去を振り返り、「もう自分には、この子にあれこれ言える資格も何もありません」と仰る親御さん

もおられます。

そうして長期化が始まるのです。




親である限り、資格云々よりも役割責任を与えられているわけですから、そこから降りることは

出来ません。

どこかの国の大臣のように、後始末もせず簡単に辞任するわけにはいかないのです。

自立して生きていけるようにわが子を育てていく責任と、その責任を果たせる親になっていくように、

自分を育てていく責任とがあります。




子どもの成績が良かったり、色んな習い事等で成果を出すと、それを自分の成功と勘違いしてしまう親

ほど、不登校やひきこもりになると、途端同じように自分の失敗と感じ、沈んでしまいます。

これは、親が自身の課題達成をもち得ないことから生じる傾向です。

親であると同時に一人の人間です。

母親、父親という立場以外にも、妻、夫、女性、男性、また、社会的な立場ももっているでしょう。

それぞれの立場での目標とする課題があるはずです。

いずれもより良く成長(発達)するためです。

自分自身の発達課題に意識が向いていないと、子どもの成果達成だけを自身の価値としてしまい

やすいのです。




子どもは、親の期待に懸命に応えようとします。

応えることで親が喜んでくれるからです。

自身のありたい姿よりも、親が望む子どもである方が親の喜ぶ顔が見られると、自分がこうありたい

という希望を封印し、果ては見失ってしまいます。

「認めて欲しい。愛して欲しい」その気持ちから、親の期待を読み取ろうとするのです。

その期待に応えられなかった時、「愛される資格がない」と自分自身の価値を見出せず、あらゆる

意欲を失い閉じこもってしまうのです。

同じですね。




資格どうこうの話ではなく、その子が求めているのはその子の親です。

わが子の親は自分であることを自覚して、親であり続ける勇気をもってください。

不登校、ひきこもりといった行動で発しているSOSのシグナルは、親に向けられているものなのですから。

(続く)









※現在、オンラインでの無料相談も承っております。(スマホ、タブレット可)
お申込み、お問い合わせは、メールでどうぞ。




新プロジェクト〈OKAGESAMA fellowship〉開始!
これまでの、かえって長期化を招いてしまっている家族会や居場所とは
違う当事者家族にとって本当に必要な「行き場」の提供です。



行動する親たちの学び場です。

地域の当事者家族会に参加して落胆している方、ここでは希望を実感できますよ!

【不登校・引きこもりフォーラム〈たらちねの会〉】

https://peraichi.com/landing_pages/view/tarachine


不登校・ひきこもりオンライン家族会

「たらちねオンライン」始動!
毎回、解決実践家による講習が受講できます。
https://peraichi.com/landing_pages/view/tarachineonline



メールマガジンはこちらです。ひきこもりの原因と解決法が分かります!
【ひきこもりは動けないから解決できる!】

https://www.mag2.com/m/0000282169.html


プロの解決実践者の養成講座です。当事者家族も学べます。
【家族援護士養成講座】
※現在オンラインで一人からでも受講できます。

https://www.interbrain.co.jp/course/category/family-aid/



不登校・ひきこもり・アダルトチルドレンのメンタルケア
【付設心理教育カウンセリング・オフィス〈ふぉーらむ北辰〉

https://www.interbrain.co.jp/hokushin/about/


アダルトチルドレンを超えるためのブログはこちらです。
【アダルトチルドレンからの回復】

https://www.interbrain.co.jp/acblog/

 

ひきこもり期間中 に喪失した自律性や社会性を回復していきます。

【生活機能回復訓練  生活道場】
https://www.interbrain.co.jp/seikatsu_dojo/



毎週月曜日無料相談会】【毎週火曜日若者おしごと相談室

大野城市総合福祉センター 午前10時~正午 (要予約  0120-870-996 )

詳細は https://www.interbrain.co.jp/counseling/ 

 

 



引きこもり・不登校・発達障害の相談解決
 NPO法人地球家族エコロジー協会
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
https://www.interbrain.co.jp

ひきこもり(不登校)~向きあう勇気①


前回述べた親自身の動きが止まってしまう理由の二つ目、「わが子に向き合う勇気をもてないでいる」

について説明しましょう。




多くがそうですが、子どもたちは背を向け、親の言葉に耳を傾けようとはしません。

中には、声を荒げたり、破壊行為や暴力が出ている場合もあります。

当然、わが子のそんな姿は見たくはありませんので、しだいに何のはたらきかけもしなくなります。

反発があれば、何か親への不満があるのだろうとは考えざるを得ませんので、自責の念からも

及び腰になってしまいやすいのです。

ですが、もちろんここで止まっていてもただ長期化を招くだけです。

どうしていけばよいでしょうか。




先ず、「わが子も同じ状態にある」という認識をもってください。

どういうことか。

痛みのためにとどまってしまっているということ。

痛みがある内は、前向きの行動がとれません。

その痛みの一つが、失敗挫折です。

自分の気持ちの中での“しくじり”“しでかし”です。

そのことで自身を否定し、それがさらなる痛みを自分に与えています。

これらの痛みを緩和させていくことが先決です。

(続く)








※現在、オンラインでの無料相談も承っております。(スマホ、タブレット可)
お申込み、お問い合わせは、メールでどうぞ。




新プロジェクト〈OKAGESAMA fellowship〉開始!
これまでの、かえって長期化を招いてしまっている家族会や居場所とは
違う当事者家族にとって本当に必要な「行き場」の提供です。



行動する親たちの学び場です。

地域の当事者家族会に参加して落胆している方、ここでは希望を実感できますよ!

【不登校・引きこもりフォーラム〈たらちねの会〉】

https://peraichi.com/landing_pages/view/tarachine


不登校・ひきこもりオンライン家族会

「たらちねオンライン」始動!
毎回、解決実践家による講習が受講できます。
https://peraichi.com/landing_pages/view/tarachineonline



メールマガジンはこちらです。ひきこもりの原因と解決法が分かります!
【ひきこもりは動けないから解決できる!】

https://www.mag2.com/m/0000282169.html


プロの解決実践者の養成講座です。当事者家族も学べます。
【家族援護士養成講座】
※現在オンラインで一人からでも受講できます。

https://www.interbrain.co.jp/course/category/family-aid/



不登校・ひきこもり・アダルトチルドレンのメンタルケア
【付設心理教育カウンセリング・オフィス〈ふぉーらむ北辰〉

https://www.interbrain.co.jp/hokushin/about/


アダルトチルドレンを超えるためのブログはこちらです。
【アダルトチルドレンからの回復】

https://www.interbrain.co.jp/acblog/

 

ひきこもり期間中 に喪失した自律性や社会性を回復していきます。

【生活機能回復訓練  生活道場】
https://www.interbrain.co.jp/seikatsu_dojo/



毎週月曜日無料相談会】【毎週火曜日若者おしごと相談室

大野城市総合福祉センター 午前10時~正午 (要予約  0120-870-996 )

詳細は https://www.interbrain.co.jp/counseling/ 

 

 



引きこもり・不登校・発達障害の相談解決
 NPO法人地球家族エコロジー協会
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
https://www.interbrain.co.jp

ひきこもり(不登校)~問題解決の主体


長期化は、動きが止まってしまっているからです。

動かないわが子を前にして、親自身が動きが止まってしまうのには、主に二つの理由があります。

ひとつは、「この子の問題」として、子ども自身の問題だから、子どもの動きを待つしかないと思っている。

二つには、わが子に向き合う勇気をもてないでいて、結局「現状に甘んずる姿勢」になってしまっている

ということです。




ひとつ目の理由について述べてみましょう。

何事もそうですが、人からさせられていると感じれば腰が重くなります。

特に困難なことであればなおさらです。

ですから、「この子の問題」と捉えていれば、あたかも子どもがひきこもったことで、自分は

困らされているという被害者意識になってしまいます。

事をより良く進めていくためには、主導権は常に自分がもつということです。

つまり、やらされているのではなく「自らがやっている」という意識、自覚をもつということです。




そして、「主動」

自らが先に動き、周囲を動かしていくということです。

「主導」「主動」いずれも、事の中心に自分がなることです。

自分がコマの中心軸となって、周囲に変化を起こしていくのです。

そうすれば、心の負担も大分軽くなるだけではなく、現実、解決が早まります。




「わが子」に起こっている問題は、「わが=私の」ですから、「私の子」に起こっていることは、

自分の人生に起こっている問題なのですから、自らの問題として解決していくのは当たり前です。

主体者は私である自分です。

どんなに不満をもらしても、どうせやっていかないといけません。

であれば、少しでも前向きになれる工夫が必要です。

どのみち行くなら、味わっていく心意気をもってみましょう。

有意義な時間、機会にしていくのです。

(続く)









※現在、オンラインでの無料相談も承っております。(スマホ、タブレット可)
お申込み、お問い合わせは、メールでどうぞ。




新プロジェクト〈OKAGESAMA fellowship〉開始!
これまでの、かえって長期化を招いてしまっている家族会や居場所とは
違う当事者家族にとって本当に必要な「行き場」の提供です。



行動する親たちの学び場です。

地域の当事者家族会に参加して落胆している方、ここでは希望を実感できますよ!

【不登校・引きこもりフォーラム〈たらちねの会〉】

https://peraichi.com/landing_pages/view/tarachine


不登校・ひきこもりオンライン家族会

「たらちねオンライン」始動!
毎回、解決実践家による講習が受講できます。
https://peraichi.com/landing_pages/view/tarachineonline



メールマガジンはこちらです。ひきこもりの原因と解決法が分かります!
【ひきこもりは動けないから解決できる!】

https://www.mag2.com/m/0000282169.html


プロの解決実践者の養成講座です。当事者家族も学べます。
【家族援護士養成講座】
※現在オンラインで一人からでも受講できます。

https://www.interbrain.co.jp/course/category/family-aid/



不登校・ひきこもり・アダルトチルドレンのメンタルケア
【付設心理教育カウンセリング・オフィス〈ふぉーらむ北辰〉

https://www.interbrain.co.jp/hokushin/about/


アダルトチルドレンを超えるためのブログはこちらです。
【アダルトチルドレンからの回復】

https://www.interbrain.co.jp/acblog/

 

ひきこもり期間中 に喪失した自律性や社会性を回復していきます。

【生活機能回復訓練  生活道場】
https://www.interbrain.co.jp/seikatsu_dojo/



毎週月曜日無料相談会】【毎週火曜日若者おしごと相談室

大野城市総合福祉センター 午前10時~正午 (要予約  0120-870-996 )

詳細は https://www.interbrain.co.jp/counseling/ 

 

 



引きこもり・不登校・発達障害の相談解決
 NPO法人地球家族エコロジー協会
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
https://www.interbrain.co.jp

ひきこもり(不登校)~適切な条件をそろえる


環境を整えるという点では、両親が現状を否定的に捉えていて、本人は動く気になるでしょうか?

また、両親の間に意思統一が図られていない状態で、さらには衝突でもあったとしたら、安心して

いられるでしょうか?

本人が、現状の問題に向き合い、改善、解決の方向へ行動を進めていける環境を先ずつくってください。




また、動き出せるためには、どういう条件が必要かを考えてみましょう。

わが子は今、動ける状態にはありません。

では成す術なしでしょうか?

他に動ける人は?

そう、親、家族は動けますね。

であれば、親から先に動くべきですね。

自ら先に動いていく事が条件づくりの最初の一歩です。

そして、出来るところから一歩ずつです。




親の言う事を聞かないようであれば、他のきょうだいの協力ももらうことです。

なぜなら、現状がそのまま続けば、親亡き後は、確実にきょうだいたちに関わってくるのですから。

もちろん、きょうだいの年齢や本人との関係性にもよりますので、協力事態が困難な場合もありますが、

要は、親だけで解決しようと考えないことです。

わが家全体の問題ですから。




現状の改善のために必要な条件は、わが子が抱えている問題を見極めること、その問題の解決法を知ること、

解決法を実行することを妨げているものがあれば、それを取りはらうこと。

それらを一つ一つ整え、揃えていくことが条件づくりとなるのです。

結果を出すためには、今ある条件を活用して、必要な条件を揃えていくことが基本です。




分からないことがあれば、「調べる・尋ねる・習得する」です。

じっとしていても何も始まりませんし、自ら動き出さなければ、周囲を動かし、変えていく事など

出来るはずもありません。

長期化の進行は、本人ではなく、親自身の行動如何にあることを心得て、日々新たな取り組みを

心がけていきましょう。








※現在、オンラインでの無料相談も承っております。(スマホ、タブレット可)
お申込み、お問い合わせは、メールでどうぞ。




新プロジェクト〈OKAGESAMA fellowship〉開始!
これまでの、かえって長期化を招いてしまっている家族会や居場所とは
違う当事者家族にとって本当に必要な「行き場」の提供です。



行動する親たちの学び場です。

地域の当事者家族会に参加して落胆している方、ここでは希望を実感できますよ!

【不登校・引きこもりフォーラム〈たらちねの会〉】

https://peraichi.com/landing_pages/view/tarachine


不登校・ひきこもりオンライン家族会

「たらちねオンライン」始動!
毎回、解決実践家による講習が受講できます。
https://peraichi.com/landing_pages/view/tarachineonline



メールマガジンはこちらです。ひきこもりの原因と解決法が分かります!
【ひきこもりは動けないから解決できる!】

https://www.mag2.com/m/0000282169.html


プロの解決実践者の養成講座です。当事者家族も学べます。
【家族援護士養成講座】
※現在オンラインで一人からでも受講できます。

https://www.interbrain.co.jp/course/category/family-aid/



不登校・ひきこもり・アダルトチルドレンのメンタルケア
【付設心理教育カウンセリング・オフィス〈ふぉーらむ北辰〉

https://www.interbrain.co.jp/hokushin/about/


アダルトチルドレンを超えるためのブログはこちらです。
【アダルトチルドレンからの回復】

https://www.interbrain.co.jp/acblog/

 

ひきこもり期間中 に喪失した自律性や社会性を回復していきます。

【生活機能回復訓練  生活道場】
https://www.interbrain.co.jp/seikatsu_dojo/



毎週月曜日無料相談会】【毎週火曜日若者おしごと相談室

大野城市総合福祉センター 午前10時~正午 (要予約  0120-870-996 )

詳細は https://www.interbrain.co.jp/counseling/ 

 

 



引きこもり・不登校・発達障害の相談解決
 NPO法人地球家族エコロジー協会
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
https://www.interbrain.co.jp

ひきこもり(不登校)~環境を整える


「過去と他人は変えられない」とは、このブログでも何度も述べていることですが、

わが子を直接、自分の都合に合わせて動かすことはもちろん出来ません。

「言っても聞かない」は、そうしようとしているからです。

「学校行きなさい!」とか 「働け!」なんて言っても、動くはずもありません。




自己都合で相手を動かすことを「乱用」と言います。

良くありませんね。

直接動かそうとするのは避けるべきですが、人は、環境によっても変わってくるし、条件に合わせて

動いていくものです。

ですから、動き出しやすい、動きたくなるような環境や条件を考えていくということです。

そのためにも、先ず、なぜ抵抗したり、反発したりするのかということを考えてみましょう。




先ほど、「乱用」と申しましたが、過去にこの乱用が度々なかったかどうか反省してみる

必要があります。

「言ったとおりにしなさい!」「言われたようにすればいいの!」

よく聞く言葉ですね。

反発の理由のひとつには、こういったことがあります。

動かされてきたから、「動いてやるもんか!」といった具合です。




それから抵抗には、不安恐れといった原因もあります。

何も親に対しての不信感ばかりではありません。

この不安などの場合は、当然安心感を与えてあげられなければ、動き出せません。

どういう環境をつくってあげたら安心できるか、どういう条件が揃えば前へ進む意欲を引き出せて

あげられるかを考えてみてください。

それが分かるためには、当然わが子の身になって、立場に立って考えなければ見えてきませんね。

徹底的に理解して、寄り添うことが要となるのです。

(続く)







※現在、オンラインでの無料相談も承っております。(スマホ、タブレット可)
お申込み、お問い合わせは、メールでどうぞ。




新プロジェクト〈OKAGESAMA fellowship〉開始!
これまでの、かえって長期化を招いてしまっている家族会や居場所とは
違う当事者家族にとって本当に必要な「行き場」の提供です。



行動する親たちの学び場です。

地域の当事者家族会に参加して落胆している方、ここでは希望を実感できますよ!

【不登校・引きこもりフォーラム〈たらちねの会〉】

https://peraichi.com/landing_pages/view/tarachine


不登校・ひきこもりオンライン家族会

「たらちねオンライン」始動!
毎回、解決実践家による講習が受講できます。
https://peraichi.com/landing_pages/view/tarachineonline



メールマガジンはこちらです。ひきこもりの原因と解決法が分かります!
【ひきこもりは動けないから解決できる!】

https://www.mag2.com/m/0000282169.html


プロの解決実践者の養成講座です。当事者家族も学べます。
【家族援護士養成講座】
※現在オンラインで一人からでも受講できます。

https://www.interbrain.co.jp/course/category/family-aid/



不登校・ひきこもり・アダルトチルドレンのメンタルケア
【付設心理教育カウンセリング・オフィス〈ふぉーらむ北辰〉

https://www.interbrain.co.jp/hokushin/about/


アダルトチルドレンを超えるためのブログはこちらです。
【アダルトチルドレンからの回復】

https://www.interbrain.co.jp/acblog/

 

ひきこもり期間中 に喪失した自律性や社会性を回復していきます。

【生活機能回復訓練  生活道場】
https://www.interbrain.co.jp/seikatsu_dojo/



毎週月曜日無料相談会】【毎週火曜日若者おしごと相談室

大野城市総合福祉センター 午前10時~正午 (要予約  0120-870-996 )

詳細は https://www.interbrain.co.jp/counseling/ 

 

 



引きこもり・不登校・発達障害の相談解決
 NPO法人地球家族エコロジー協会
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
https://www.interbrain.co.jp

ひきこもり(不登校)~できない?


不登校でも引きこもりでも、それはあくまでも現象であり、基本病気や障がいではありません。

一部病気からのケースもありますが、その場合は症状です。

症状の場合は、もう「不登校問題」や「ひきこもり問題」ではありません。

速やかに治療をしていきましょう。

ここでは、現象としてのそれぞれの問題を扱います。




現在のわが子の状況は、「今の状態」にしか過ぎません。

あたかも固定されたもので、“今のまま”変わらないという前提でしか考えなくなってしまっている

傾向があります。

不登校なり引きこもりが、より長く続いている家庭ほどその傾向が強いですね。

長きにわたり実際変わらぬ状況を見てきていると、そう思えてしまうのも無理もないことです。

しかし、「状態」というのは、固定したものではなく、変えられます。

今の状態は、習慣の結果です。

ですから、新たな習慣を構築していけば、自ずと状態も変わっていくのです。




「でも、聞く耳もたないし、本人がその気になるのを待つしか…」

「できそうもない」と思ってしまえば、やらないものです。

「できない」と「やらない」は、違いますよ。

とかく「できない」と思っていることは、自分がやっていないだけです。

「できない」と最初から思い込み決め込んでいるから、やらないのは当然ですね。

これは、わが子もまさに同じ状態にあるんですよ。

親子で、思い込みで現状を変えられないでいるのです。

ここから変えていかなければなりません。

(続く)









※現在、オンラインでの無料相談も承っております。(スマホ、タブレット可)
お申込み、お問い合わせは、メールでどうぞ。




新プロジェクト〈OKAGESAMA fellowship〉開始!
これまでの、かえって長期化を招いてしまっている家族会や居場所とは
違う当事者家族にとって本当に必要な「行き場」の提供です。



行動する親たちの学び場です。

地域の当事者家族会に参加して落胆している方、ここでは希望を実感できますよ!

【不登校・引きこもりフォーラム〈たらちねの会〉】

https://peraichi.com/landing_pages/view/tarachine


不登校・ひきこもりオンライン家族会

「たらちねオンライン」始動!
毎回、解決実践家による講習が受講できます。
https://peraichi.com/landing_pages/view/tarachineonline



メールマガジンはこちらです。ひきこもりの原因と解決法が分かります!
【ひきこもりは動けないから解決できる!】

https://www.mag2.com/m/0000282169.html


プロの解決実践者の養成講座です。当事者家族も学べます。
【家族援護士養成講座】
※現在オンラインで一人からでも受講できます。

https://www.interbrain.co.jp/course/category/family-aid/



不登校・ひきこもり・アダルトチルドレンのメンタルケア
【付設心理教育カウンセリング・オフィス〈ふぉーらむ北辰〉

https://www.interbrain.co.jp/hokushin/about/


アダルトチルドレンを超えるためのブログはこちらです。
【アダルトチルドレンからの回復】

https://www.interbrain.co.jp/acblog/

 

ひきこもり期間中 に喪失した自律性や社会性を回復していきます。

【生活機能回復訓練  生活道場】
https://www.interbrain.co.jp/seikatsu_dojo/



毎週月曜日無料相談会】【毎週火曜日若者おしごと相談室

大野城市総合福祉センター 午前10時~正午 (要予約  0120-870-996 )

詳細は https://www.interbrain.co.jp/counseling/ 

 

 



引きこもり・不登校・発達障害の相談解決
 NPO法人地球家族エコロジー協会
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
https://www.interbrain.co.jp

ひきこもり(不登校)~頼ってていいですか?


長期化した理由を尋ねた際によく聞かれるのが、

「本人に言っても耳を貸さない」

「やる気が出るまで待っていた」というものです。

「ゲームばかりして、あきれて、情けないです」と嘆かれます。




さて、今のままの状態で、いつか動き始めることを期待できるでしようか?

情けなくなるような状態にあるわが子が、自分から動き出すようなことがあるんでしょうか?

これでは、わが子次第となってしまいますね。

「わが子頼り」です。

「あきれる」と言いながら、そのわが子に頼り切っていますね。

これが主体性の欠如です。




言ってすぐに動き出すくらいなら、最初からこういう風にはなっていません。

「やる気さえ出れば・・・」と言っても、それがないのがひきこもりや不登校なのですから。

やる気を引き出すところからが、周囲(親)がやっていくことなのです。

「言ってきました!」「聞かないんです」「反発されます」

こう返ってくることが少なくないですね。

どう言ったかを尋ねますと、

「将来をしっかり考えなさい!」

「勇気を出して頑張りなさい!」

「いつまでもクヨクヨしてもしょうがないでしょ」

こういった言葉かけが多いようです。

「結局は本人の問題ですから、本人がその気になってくれなければ」と最後はこうです。

「本人の問題」になってしまっているんですね。

やがて、声もかけなくなってしまいます。

これでは長期化するのは、無理もないです。




やる気を引き出すためには、そもそも意欲を萎えさせてしまっているものがあることに意識を

向ける必要があります。

不安を抱えているということです。

しかもその不安は、痛み(傷み)を伴っています。

腹痛で具合が悪ければ、御馳走も食べる気になれませんよね。

痛みを取るところから始める必要があるのです。

その痛みに、自分たち親が関わっているのですから。

親だからこそ、安心感も与えてあげられるのです。

やる気を応援するではなく、やる気を引き出すところからが、親の役目なのです。

(続く)









※現在、オンラインでの無料相談も承っております。(スマホ、タブレット可)
お申込み、お問い合わせは、メールでどうぞ。




新プロジェクト〈OKAGESAMA fellowship〉開始!
これまでの、かえって長期化を招いてしまっている家族会や居場所とは
違う当事者家族にとって本当に必要な「行き場」の提供です。



行動する親たちの学び場です。

地域の当事者家族会に参加して落胆している方、ここでは希望を実感できますよ!

【不登校・引きこもりフォーラム〈たらちねの会〉】

https://peraichi.com/landing_pages/view/tarachine


不登校・ひきこもりオンライン家族会

「たらちねオンライン」始動!
毎回、解決実践家による講習が受講できます。
https://peraichi.com/landing_pages/view/tarachineonline



メールマガジンはこちらです。ひきこもりの原因と解決法が分かります!
【ひきこもりは動けないから解決できる!】

https://www.mag2.com/m/0000282169.html


プロの解決実践者の養成講座です。当事者家族も学べます。
【家族援護士養成講座】
※現在オンラインで一人からでも受講できます。

https://www.interbrain.co.jp/course/category/family-aid/



不登校・ひきこもり・アダルトチルドレンのメンタルケア
【付設心理教育カウンセリング・オフィス〈ふぉーらむ北辰〉

https://www.interbrain.co.jp/hokushin/about/


アダルトチルドレンを超えるためのブログはこちらです。
【アダルトチルドレンからの回復】

https://www.interbrain.co.jp/acblog/

 

ひきこもり期間中 に喪失した自律性や社会性を回復していきます。

【生活機能回復訓練  生活道場】
https://www.interbrain.co.jp/seikatsu_dojo/



毎週月曜日無料相談会】【毎週火曜日若者おしごと相談室

大野城市総合福祉センター 午前10時~正午 (要予約  0120-870-996 )

詳細は https://www.interbrain.co.jp/counseling/ 

 

 



引きこもり・不登校・発達障害の相談解決
 NPO法人地球家族エコロジー協会
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
https://www.interbrain.co.jp

ひきこもり(不登校)~わが子への依存


前回、長期化の一番の原因が、「本人(わが子)がやめることをしないから」と思っていること

ということを述べました。

自分でやめられるくらいな状態であれば、1週間そこらですぐに動き出していたでしょう。

やかましいことも言わず、考える時間を与えてあげれば、やがて動き出せるだろうと思っていた

ことでしょうが、それって、してあげたことは黙って見てあげたくらいですよね。

つまり、自分の頭と手足を動かして何もやってないですね。




「動いてくれないと、こっちも困るんだけど」と不満をもらしても、これではわが子が自分から

動き出すことに頼り切っている
のも同然です。

こういった姿勢を「人頼りの姿勢」と言います。

「困らされている」と言った被害者意識にもなっています。

心配させられているのはこっち(親)、悪いの(責任)は動かないわが子となってしまっていませんか?




被害者意識には、自己正当化責任転嫁がセットです。

自分から動かないからひきこもりなんです。

本人任せにしているわけではないと言うのなら、動けないことを前提にしたところでの対策を打って

いるはず
ですし、「言っても聞かないから」なんて愚痴は出ないはずです。

結局は現状に流されてしまっています。

これを「主体性の欠如」と言います。

子どものやる気への依存です。




主体性を発揮していくためには、自分の問題であるという自覚が必要ですし、解決のための最適任者は

自分である
という自覚も必要なのです。

わが子へ社会的自立を促していかなければならない親側が、逆の依存した姿勢でいていては、長期化は

免れないのではないですか?

(続く)








※現在、オンラインでの無料相談も承っております。(スマホ、タブレット可)
お申込み、お問い合わせは、メールでどうぞ。




新プロジェクト〈OKAGESAMA fellowship〉開始!
これまでの、かえって長期化を招いてしまっている家族会や居場所とは
違う当事者家族にとって本当に必要な「行き場」の提供です。



行動する親たちの学び場です。

地域の当事者家族会に参加して落胆している方、ここでは希望を実感できますよ!

【不登校・引きこもりフォーラム〈たらちねの会〉】

https://peraichi.com/landing_pages/view/tarachine


不登校・ひきこもりオンライン家族会

「たらちねオンライン」始動!
毎回、解決実践家による講習が受講できます。
https://peraichi.com/landing_pages/view/tarachineonline



メールマガジンはこちらです。ひきこもりの原因と解決法が分かります!
【ひきこもりは動けないから解決できる!】

https://www.mag2.com/m/0000282169.html


プロの解決実践者の養成講座です。当事者家族も学べます。
【家族援護士養成講座】
※現在オンラインで一人からでも受講できます。

https://www.interbrain.co.jp/course/category/family-aid/



不登校・ひきこもり・アダルトチルドレンのメンタルケア
【付設心理教育カウンセリング・オフィス〈ふぉーらむ北辰〉

https://www.interbrain.co.jp/hokushin/about/


アダルトチルドレンを超えるためのブログはこちらです。
【アダルトチルドレンからの回復】

https://www.interbrain.co.jp/acblog/

 

ひきこもり期間中 に喪失した自律性や社会性を回復していきます。

【生活機能回復訓練  生活道場】
https://www.interbrain.co.jp/seikatsu_dojo/



毎週月曜日無料相談会】【毎週火曜日若者おしごと相談室

大野城市総合福祉センター 午前10時~正午 (要予約  0120-870-996 )

詳細は https://www.interbrain.co.jp/counseling/ 

 

 



引きこもり・不登校・発達障害の相談解決
 NPO法人地球家族エコロジー協会
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
https://www.interbrain.co.jp

<<前のページへ910111213141516171819

« 発達障がい | メインページ | アーカイブ | トラウマ »

このページのトップへ