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解決支援者の現場日記 福祉
ひきこもり・不登校~本人のペースを信じる?
前回お知らせしたニュース記事は、
読んで頂けたでしょうか。
では、池上正樹氏の回答に対して、
看過できないという部分について
私の意見を述べてみましょう。
最初にお断りしておきますが、
あくまでもこの記事に書かれている範囲に
対してであります。
私は直接池上氏にお会いして
お話を伺ったわけではありませんので、
取材記録されている内容に、
どれだけ池上氏の真意が表されているかは
分かりませんので、そのことを考慮したうえで
お読み頂けたら幸いです。
池上氏は、
「自分の状態を最も知っている本人のタイミングや
本人のペースを信じるってことじゃないかな
と思います。だから本人が自らの意思で、
自らの言葉で求めてくるまで
待つってことではないかなと思います」
と述べられていますが、
これでは確実に長期化します。
そもそも大半の当事者たちは、
自身に何が起こってしまっているのかさえ
理解できていません。
痛みを感じ、そこから不安、怯え、苦悩を
抱えている状態です。
病気みたいなもので、
痛みや不調を感じるわけですが、
何の病気でどこが悪くなっているかは、
自分で分からないですよね。
だから医者に診てもらうわけです。
もちろん、何が(例えば「人」)怖いかという
怯えの対象は分かります。
ですが、なぜそこまでの怯えを感じてしまうのか
の原因が分かっていません。
「自らの意思で」と言っても、本人は、
何が起こったのか、何をどうすればいいのかも
皆目分からないでいる状態です。
だから延々止まってしまっているのです。
家族会に参加されるような家庭は、
すでに数年は経っています。
長い場合は10年を超えています。
これまでの年月を考えれば、
自分の意思で動き出せないでいることは
歴然としています。
「自らの言葉で求めてくるまで待つ 」
とも仰っていますが、これまた当事者たちは、
自身の感情や意思を適切な言葉で伝えるのが
とても苦手です。もっと言うと、
感情鈍麻、思考停止の状態です。
そんな状態のわが子が、
自ら動き出すのを待っていても
ただただ長期化するだけです。
結局、親のわが子のやる気への依存です。
「人頼りの姿勢」となります。
「待つ」=「動かない」となるのです。
「「私の子だから大丈夫」と思える信頼が、
本人には偉大なメッセージとして伝わり、
生きる糧にもなってくる」
と、池上氏は発言しておられますが、
この「私の子だから大丈夫」 は、
信頼と言うよりも「楽観性バイアス」です。
「うちの子にかぎって」と同じです。
なんの根拠もありません。
長年のわが子の日々の生活ぶりを見て、
真からそう信じられるでしょうか?
池上氏の主張は、
「自分の状態を最も知っている本人」
を前提にしてしまっていることでの過誤です。
これだと、どうしても本人頼りになってしまい、
親は待つしかなくなるのです。
実際は、本人は知っている(分かっている)
わけではないのです。
「待つのは何もしないで待つわけじゃない」とは、
池上氏も仰っていますが、
それについても次回具体的に述べてみましょう。
(続く)
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2025年12月 3日 06:20




ひきこもり・不登校~いつまで待つんですか?
私の支援の歴史を振り返る内容を
続けてお伝えしておりましたが、
ちょっと気になるニュースを拝見しましたので、
今回はそれに関しての私の意見を
少しお話ししてみたいと思います。
URLは下記ですので、
先ずはご覧になってみてください。
https://news.jp/i/1350648357004739013
大分市で開催された
「ひきこもりの子どもを持つ親の交流会」
における記事ですが、
ジャーナリストの池上正樹氏が、
参加していた60代の男性から発せられた
「いつまで待つんですか?」という質問に
答えた内容が書かれていました。
池上氏は、
ひきこもりに関し長きにわたって取材し、
「KHJ全国ひきこもり家族連合会」にも
参加しておられる方で、
発言には一定の影響力のある方だけに、
その内容が看過できないものでしたので、
実際の支援実践家としての私の意見を
述べてみたいと思いました。
記事によれば 、この問いが発せられた瞬間、
その場が緊張感に包まれたようです。
この言葉は、単に時間的な見通しを
問うものではありません。
それは、心身ともに疲弊した親が抱える不安、
焦り、そして出口の見えない状況に対する
悲痛な叫びそのものであったでしょう。
この短い一文には、これ以上どうすれば
良いのか分からないという、
親としての深い葛藤が込められています。
ひきこもり支援における最も核心的
かつ困難な課題を浮き彫りにしたものだと
言えるでしょう。
昔、私もこういう場面に
出くわしたことがあります。
ひきこもりの講演会で、
登壇していたのは精神科医でした。
2時間くらいの講演でしたでしょうか、
終わって質問の際に、7、80代の高齢の男性から
こんな発言がありました。
「それで結局どうすればいいんですか?」と。
精神疾患、障がいの話に終始し、
具体的な解決策の話は何もなかったのです。
あらかた、「どうすれば?」の答えは、
「子どもを責めず、信じて見守ってあげましょう」
です。
この言葉が、どれだけ多く
長期化を招いてしまったことでしょう。
私は、「悪魔のささやき」と申しています。
10年を越す家庭にも
そう答えているケースもあります。
中には、
「生きているだけでもいいじゃないですか」
というのも聞かれたりしますが、
あきれてものも言えません。
池上氏も「待つ」という言葉の危険性は
感じてはおられるようですが、
氏自身、その言葉がもつ真の破壊性には
気づけておられないようです。
次回、池上氏の回答の看過できない部分を
具体的に説明してみましよう。
(続く)
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2025年12月 1日 06:16




ひきこもり・不登校~苦悩の意味①
生きるうえでの痛みをトータルペイン(全人的苦痛)
と言った捉え方があり、
身体的・精神(心理)的・社会的・霊的な四つの苦痛を
あげています。
私がターミナルケア(終末期医療)に関心をもつように
なったのは、ひきこもり者たちから発せられた
次のような声がきっかけです。
「何の目標も見出せない」
「何のために生きているのか」
「生きる意味なんかない」
「俺の人生なんだったんだ」
「俺の人生かえせ!」
「自分なんか何の価値もない」
「何で私を生んだの」
彼らはひきこもりのままの状態にあれば、
いわば「社会的死」を意味しています。
ですから、ガンなどで死を前にした患者さんへの
終末期のケアと重なる部分があるのです。
実は、ひきこもり者たちが抱えている苦悩は、
村田久行教授のケア理論(村田理論)による
〈存在の痛み(Spiritual Pain)〉
「自己の存在と意味の消滅から生じる苦痛」
そのものです。
存在の意味を見つけ出したいという渇望です。
生きる意味、自己存在の価値を見出せない状態に
あるのです。
つまり精神性の問題ではなく霊性の未発達の問題なのです。
選択できない(=変えられない)事象、
「なぜ自分に起こったのか?」
その謎を解く願望を霊的ニーズと言いますが、
「謎」を解くことができないという事実が、
「存在の痛み」の叫びの元であるわけです。
存在の痛みの構造は、
「将来の夢を失う苦しみ」
「関係の支えを失う苦しみ」
「自己決定できる自由を失う苦しみ」
の三つがあげられています。
青年たちは、将来の希望を失っていることで、
今に生きる無意味さを味わい、
他者との関係性を失い自己喪失の不安を抱え、
無力な自分に価値を見出せないでいるのです。
こういっ視点から、
私はターミナルケアとの共通点を見出し、
その有効性を確信したのです。
この「現場日記」では今、ポツポツとこれまでの支援の歴史を振り返っておりますので、
しばらく内容はそれぞれ次回へ続いてまいります。
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2025年8月17日 06:01




ひきこもり・不登校~新たな視点との出会い
ある日、仕事の移動中の機内で、座席に有った雑誌の
記事に目がとまりました。
ターミナルケア(終末期医療)に関する記事でした。
そこに関西学院大学神学部教授の窪寺俊之氏が
紹介されていました。
以前からターミナルケアには関心があったため、
記事にもあげられていた窪寺氏の著書『スピリチュアルケア入門』
(三輪書店)をその後すぐに買い求め購読しました。
“スピリチュアル” と出てくると、
すぐに何かいかがわしいものと捉える
偏向性の強い方も少なくありませんが、
心身医学やターミナルケア、依存症治療の分野では
〈霊性〉という概念は、
あたりまえのものとして認識されています。
〈精神性〉とはまた違う心理機能です。
「人間に本来備わった生の意味や目的を求める無意識的欲求やその自覚」
「自己と世界(外界)との関連性の意味を読み解く創造性」
と言った具合の意味あいです。
「スピリチュアル・カウンセラー」と称する人たちが、
オーラや前世、守護霊云々かんぬんといった話をしているために、
誤解をしてしまっている方が多いようですが、
いわば“人間らしさ” 人間ならではの一要因です。
丁度お盆ですが、
人間とDNAがほぼ変わらないとされているチンパンジーでも、
墓参りをしたり、亡骸に手を合わせる姿を
見たことはありませんよね(笑)。
人間だからこその行動なのです。
窪寺俊之氏の定義によれば、
「スピリチュアリティーとは
人生の危機に直面して生きる拠り所が揺れ動き、
あるいは見失われてしまったとき、
その危機状況で生きる力や、希望を見つけ出そうとして、
自分の外の大きなものに新たな拠り所を求める機能のことであり、
また、危機の中で失われた生きる意味や目的を
自己の内面に新たに見つけ出そうとする機能のことである」
としています。
この定義を目にしたとき、
私の支援法に、新たな光が差し込んできた思いでした。
それこそ例えるならば、
オーラの輝きが倍加したような(笑) 覚醒でした。
次回、そのわけをお話ししましょう。
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2025年8月13日 06:52




ひきこもり・不登校~改善への意欲の欠如②
青年たちの声を聞いてる中でわかってきた事は、
学ぶ意欲がないのは、生きていく意欲がないからです。
では、なぜ生きていく意欲がないのか。
それは生きていく意味を見出せないでいるからです。
これから先、生きていく価値や生きる目的を
見出せないでいるからです。
中には、希死念慮がある青年もいます。
「死にたい」と声を上げるのは、
何も本当に死にたいと言うことではなく、
生きる意味や目的がほしいということです。
でも、夢や希望を持つことを促したからといって、
それをすぐにもてるはずもありません。
ここで必要なのは、
自分の存在そのものに役割がある、
周囲から必要とされる価値があると言う自覚を
もたせることです。
その役割こそが、生きる目的であり、
生きていくことの意味なのです。
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2025年7月30日 06:43




ひきこもり・不登校~原因の把握なくして解決なし
親御さんからよく聞かれる声に、
「動かない理由を聞いても答えてくれない」
「自分でも分からないと言われる」
というものがあります。
そのせいでしょうか、ある窓口では、
「原因をみつけることは、回復のために絶対必要な条件ではありません」
「原因がわからなければ解決しないと考える必要はありません」
と、相談者に伝えている所もあります。
まったくもって無責任です。
「大切なのは、今いるところからどんな風に
改善していくことができるかということです」
と、まとめていますが、
「今いるところ」は、その「原因」が招いているのですから、
原因が分からずして、いったい今をどう改善するつもりでおられるのでしょうか?
前回述べた、落ち込んでいるからとすぐに抗うつ剤を処方する医者と同じです。
これが、多くの国民が頼ってしまう行政の窓口だから困ったものです。
おまけに、「ひきこもりの状態から脱するには時間がかかるもの」
「基本的には、ご家族のゆったりとした対応が、
ご本人にゆとりを与えることになります」と。
わざわざ長期化させたいのか、ほとほとあきれてしまいます。
加えて「子どもを信じて見守りましょう」
この悪魔のささやき、呪いの呪文がどれだけの「8050問題」を
招いてしまったでしょうか。
「焦らないで、責めないで」というつもりで「ゆったりとした対応」と
言っているのでしょうが、当事者家族たちは、言葉そのままに受け取り、
それこそゆったりとかまえてしまっているために、
いたずらに時間ばかりが経過してしまっているのです。
本人は今は動けなくても、親御さんさえ適切に動き出せば、
ほとんど社会へつながっているというのに。
罪ですね。
原因については次回お話ししましょう。
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2025年4月24日 08:40




ひきこもり・不登校~ひきこもり者が抱える"自滅病"
前回述べました「自己懲罰意識」によって次のような形で人の生活に影響を与えます。
人間関係:自分にとって有害な関係性を選んでしまう。
キャリア:成功の直前で自己破壊的な行動をとってしまう。
精神的健康:うつや不安などの精神的問題を引き起こす可能性がある。
具体的には、次のような行動として現れることがあります。
【自傷行為】罪悪感から逃れるために、自分を傷つける行為を行う。
【失敗の隠蔽】自己イメージを維持するために失敗を隠そうとし、
結果的に自分を追い込む。
【自己否定】「どうせできない」「自分なんて生まれてこなければよかった」
といった全面的な自己否定に陥る。
【不適切な行動の正当化】自分の不適切な行動を認めず、他者に責任を転嫁する。
【自己破壊的な選択】キャリアや人間関係において、成功の直前で
自己破壊的な行動をとってしまう。
如何ですか?ひきこもり者そのものです。
自己懲罰意識は、このように個人の精神的健康に大きな影響を与え、
不登校やひきこもりを引き起こす要因となる可能性があるのです。
この「現場日記」では今、ポツポツとこれまでの支援の歴史を振り返っておりますので、
しばらく内容はそれぞれ次回へ続いてまいります。

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2025年2月20日 08:55




ひきこもり・不登校~独自性を無視された子どもたち①
私が、今のような支援活動をすることになる影響を受けたものは、『人間この未知なるもの』
という本の中の一節です。
著者はアレキシス・カレル。ノーベル生理学・医学賞を受賞している科学者です。
初版は1935年ですが、20代後半に目にしました。次のような内容です。
「青年は、各々その適性と自分独自の精神的、生理的活動に従って、自分の属する社会的
グループに入るべきである。しかし自分自身を知らないので、そうすることができない。
両親も教育者もその青年について、当人と同じように無知である。
子供たち個々の性格をどうやって探り出すべきか分からない。そこで、子供たちを規格化しようと
努力する。
現代企業の方法は、働く人の個性にはなんの考慮も払わない。すべての人間はそれぞれ異なっている
という事実を無視している。大部分の人は自分の適性に気づいていない。しかし、誰でもが何でも
できるわけではない。自分の性格によって、各個人には適応しやすいタイプの仕事や生き方がある。
成功と幸福は、自分が環境に合っているかどうかにかかっている。鍵が錠にぴったり合うように、
人間も自分の社会的グループ適合すべきである。両親も教師も、先ず第一に、それぞれの子供の
生得の素質と潜在的可能性を知るように努力すべきである」
読み返しても、決して古臭い時代遅れの内容ではなく、令和の現代にも充分深い示唆与えるものです。
実際、著者もその序文に「本書は古くなるつれてますます時宜を得たものになるという逆説的運命を
持っている」と述べています。言わば「未来はこうなるであろう」という予言です。
その予言はどうやら的中してしまっているようです。
一人一人の個性、独自性を無視した子育て、教育が社会全体に適応障害を招いてしまっているようです。
(続く)

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2024年7月16日 06:14




ひきこもり・不登校~成長の可能性への信頼③
ただ社会の中にいることが、どれだけの生きている実感、幸福感を感じられるでしょうか?
この記事の元当事者の方は、同年齢の水準とははるかに違う低賃金で働いても、劣等感や生き辛さを
感じ、自暴自棄にするだけといったことを述べておられますが、そうでしょうか?
ひきこもり者たちは、自身がどこからも求められず、誰からも待たれず、愛されぬというように、
これからを生きていくことに何らの意義も価値も感じられないでいます。
当然、ただいるだけの自分にどれだけの存在価値をもてるでしょうか?
働くことの本質は、社会的な役割を自覚し、自分ができることで、周囲の役に立っていくことです。
役割を担うということは、立場(立ち位置)を与えてもらえるということです。
また役に立つことで感謝され、求められる人材になるのです。
「無理に就労させても」という考えは、「今の状態のままで働かせても」とほぼ同義ですが、人は
成長していけます。
その場で求められる条件に応えられるだけの実力をつけていくことを忘れてはなりません。
成長できることへの信頼もなしに弱者とみなすのは優しさでもなく、そこに甘んじるのは主体性の欠如です。
「日々是新たなり」で、現状の改善、自己の成長を心がけていくべきです。

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2023年8月14日 06:33




ひきこもり・不登校~成長の可能性への信頼②
前号の新聞記事に揚げられていた方の意見の中にもあったのですが、メディアで報道される記事には
これまでも「社会が理解し容認すべき」と言った主張が目立ちます。
就労ありきの支援が適切ではないということは、ひきこもりの実態が見えていれば最初から分かり
きったことですから、今さらという感もありますが、もちろん社会、周囲(家族)の理解は必要なの
ですが、それより問題は、環境(社会)が自分に合わせて(分かって)くれるべきだという考え方です。
問題解決のための前提は、環境は自分の都合に合わせて自然と変わってはくれないということです。
この記事の中でも、「無理ならゆっくり休んで次を探せばいい。そんな支援こそ、苦しむ人を
つまずきから立ち直らせ、社会参加を促すのでは」と、語られていますが、ゆっくり休ませること
よりも、無理ではなくそれが出来る状態に育成してあげること、つまずきから立ち直る方法を身に
備えさせる支援こそ必要なのです。
環境に振り回されず、流されず、環境に自らはたらきかけていく主体性がより良く生きていくため
には欠かせません。
「社会が変わるべき」と言った論調の報道では、出来ないままの状態に合わせてあげるべきといった
意味あいが強く、当事者たちが成長してそれを克服していくといった視点が全く欠けています。
つまりひきこもりは、社会的弱者のままといった認識です。
だからこそ、簡単な作業からさせて、人にも少しずつ慣れさせていくという支援にしかならないのです。
そして、『ただ、社会の中にいてもいいんだ』と感じられる支援といった極端で、無責任な発想に
なってしまいます。
(続く)

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2023年8月12日 06:39













