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アダルトチルドレンからの回復
~私は私でありたい
教育 2ページ目

親ガチャを超えて~自我を離れる①


AAのステップ3は、

「私たちの意志と生き方を、自分なりに理解した神の配慮にゆだねる決心をした」

ここで「神」という言葉が出てくることで、思考が止まってしまうようです。

ステップ2では「自分を超えた大きな力」と表現されていましたが、

ここでは、「自分なりに理解した神」です。

あくまでも、「自分なりに理解した」です。

ですから、「生かされて生きている③」で述べたように、私たちを生かして下さっている「おかげさま」

と捉えたらよいでしょう。




このステップ3では、これまでの独りよがりの頑固な自我を捨て、任せきることを教えています。

「配慮に委ねる」依存することが、かえって自立を促すのです。

なぜなら、自身が行うべきこと、「実行」のみに集中できるからです。

これまでの役に立たない自分の意志や生き方ではなく、神の配慮(意志)に従い行動していくという

ことです。

自身ができることに邁進し、結果は預けるのです。

(続く)









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NPO法人地球家族エコロジー協会付設心理教育カウンセリング・オフィス
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親ガチャを超えて~何が問題かの理解②


変化を拒むのは、今まで経験したことのないことに遭遇することが怖いからです。

一度でも経験したことであれば、結果を予想でき安心できます。

想定外のことに対峙することに不安をもっているのです。

ですから、周囲の環境を変える(動かす)ことすら避けようとします。

昨日と同じことしかしたくないのです。明日もまた、今日と同じことを繰り返します。

ひきこもる行為は、まさにそうですね。




「自分の判断力を信じすぎていた」ことについては、事実がすべてを物語るで、現状は過去の

自身の判断の結果
です。自分なりに考えた結果です。

それが適切ではなかったことは、現状が教えてくれています。

事実に対して謙虚になることが大切です。

ありのままを受け入れ、言い訳をしないということ。




この状態から脱するためには、自分から一旦離れる必要があります。

もっと言うと、自己を超えることです。

それが次のステップです。

次のAA「12ステップ」ステップ3では、利己主義からの解放があげられています。

独りよがりの生き方が、自分の人生を手に負えないものにしてしまったことを自覚し、自分の意志と

生き方を預け、委ねる決心をします。









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親ガチャを超えて~何が問題かの理解①


ステップ3へいく前に、一つ加えたものがあります。

問題解決においては、先ず「問題は何か?」といった理解が必要です。

そもそも何が問題かを見誤ってしまえば、適切な解決法は得られません。

間違った問題の解決に懸命になることほど、ムダなことはありません。




そこで、ステップ1であげた「私たちは自分自身の見解から離れられず、この囚われのために

日々の生活がままならなくなっていることを認めた」


これに対しての理解として次のステップを加えてみました。

「見解へのこだわりは、変化を拒むところからはじまり、自分の判断力を信じ過ぎていたことで

迷いを深めたことを理解した」


(続く)









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親ガチャを超えて~生かされて生きている③


ストレス学説を提唱したハンス・セリエ博士は、ストレスに克つ方法として「それは東洋の感謝の

原理です」
と述べました。

日本流の感謝の原理と言えば、「おかげさま」でしょうか。

「かげ」というのは、見えない、隠れていることを表しています。

伺い知れないところで、様々な人や物に支えられて私たちは生きているのです。




心身医学の分野では、「生かされている命に支えられて生きていることへの感謝」エコロジー

表しています。

心身医学の故 池見酉次郎先生(九州大学名誉教授)は、

『人間は、「生かされて生きるいのち」への目覚めがあってこそ、今ここでベストを尽くし、

周囲の人たち、生きとし生けるものへの自然な愛をもって、各人に与えられた独自の可能性を

生かす生きざま
になってくるものです。』


と述べておられます。

この「生かされて生きるいのち」への目覚めが、霊的覚醒にあたると思います。




こういう所から、ステップ2はこうアレンジしてみました。

生かされていることへの感謝、すべてが与えられたギフト(恵み)と感謝できる心が、私たちを

健康な心に戻してくれると信じるようになった。










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親ガチャを超えて~生かされて生きている②


AAの基盤をつくったとも言える心理学者ユングが、嗜癖(依存症)を治す道は「霊性の覚醒」だけだ

と言ったことが伝えられています。

それは単なる信仰心といったものではなく、身にしみるような宗教的な体験が必要だと。
(参:「魂の家族を求めて」斎藤学 日本評論社)
 



この「身にしみるような宗教的な体験」とは、昨今のカルト宗教の洗脳による歪んだ幻想などでは

もちろんなく、日本人に馴染みやすいもので表せば、鎌倉時代の歌人西行法師が伊勢神宮に参拝の折

詠んだ「何事のおわしますをば知らねども、かたじけなさに涙こぼるる」という歌があります。

これは言わば、欲求5段階説のマズローが言う「至高体験」ですね。

『人間の最良の状態、人生の最も幸福な瞬間、恍惚、歓喜、至福や最高のよろこびの経験を総括したもの』
 



目にこそ見えず、触れることも叶いませんが、そこに何かが居て(在って)有り難さ(感謝)を禁じえない。

ここのところは、日本人は大自然に対して畏敬の念を抱き、自然からの恵みに対して感謝する精神性に

現れています。

地震や台風といった自然の脅威に対してもあるがままに受け入れ決して恨まない。

自然が豊かな国柄であるが故の日本特有の生き方ですね。

(続く)








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親ガチャを超えて~生かされて生きている①


さて、ステップ2です。

「自分を超えた大きな力が、私たちを健康な心に戻してくれると信じるようになった」




ここで登場する「自分を超えた偉大な力」、ここから途端ブレーキをかけてしまう人が多いようですね。

「何それっ?」て(笑)

スピリチュアルな匂いが漂い始めるからでしょう。

あなたはどうですか?

ブレーキをかけそうでしたら、「変革を起こすために」を再読してください。

人生で得られるであろう多くのものを得られぬままに終わってしまうでしょうから。




ステップ1で、自分の意志の力の無力さを自覚したら、自分を超えた力に頼らざるを得ませんね。

ただその「自分を超えた偉大な力」が、ステップ3で出てくる「神」かのような表現であることで、

誤解を生みやすいのでしょう。

ここは、そもそもAA(アルコホーリクス・アノニマス)が、オックスフォード・グループという

キリスト教系の団体に関係していたことから、「神」という言葉で表されていますが、宗教的な

特定の神を指しているわけではなく、ステップ3では自分なりに理解した神」と表現しています。

(続く)







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親ガチャを超えて~無力の自覚②


続けます。

自身の無力を認められないということは、それを否認するということですから、現実に抵抗する、

逆らうということですので、慢心を生じます。

慢心は必ず油断を招き種々の問題を引き起こす根源となります。

慢心を防ぐためには「謙虚さ」を心がけることです。




自分の意志の力だけでは、それまでの誤った信念(強力な精神的囚われ)には克てない。

克てないことを否認(抗う)すれば、正直さ素直さが失われ、自身をも欺き、裏切り、敵に回す

ことになります。

自分を敵に回せば、思い通りに生きていけなくなるのは当たり前です。

自分が自分の言うことを聞いてくれなくなるのですから。




ステップ1を、ひきこもり用にアレンジすると次のようになるでしょう。

「私たちは自分自身の見解から離れられず、この囚われのために日々の生活がままならなくなって

いることを認めた」


潔く降伏(無力の自覚)してこそ、幸福になれるのです。

囚われに気づけないでいる、手放さないでいるのは、仏教が説くまさに無明の状態です。

無明とは真理に暗いということですが、「無明こそ最大の咎(とが)である」と説かれています。

無明を除くことができたら、迷いの世界から離れることができるようですよ。

  







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親ガチャを超えて~変革を起こすために


1年ぶりの投稿となってしまいました(汗)

こちらは60過ぎの爺さんの、つぶやき程度にちょこっとずつのんびり思いつくまま書き記したいと

思います。

よって話の途中で次回に譲ることもでてきます(笑)

前回の「人のもつ霊性の未発達とは?」①を見返してから改めて読んで頂けたらと思います。




これまでの自身の生き辛さを踏まえて、新たな生き方を模索する際にとても大切なことがありますが、

それをご紹介します。

『あらゆる情報をはばむ障壁であり、あらゆる論争の反証となり、そして人間を永遠に無知にとどめ

ておく力をもった原理がある。それは、調べもしないで頭から軽蔑することである』


これは、AA(アルコホーリクス・アノニマス)のビッグブックの中で述べられている言葉です。




人は、自身の認識の外にあるものは否定してしまいがちです。

依存症研究の第一人者である松本俊彦氏が、著書『薬物依存症』の中で、12ステップ(回復プロ

グラム)に対して、

『「何かの宗教みたいで嫌だ」という患者がいます。確かに、AAやNAといった12ステッププロ

グラムでは、くりかえし「ハイヤーパワー」(超越的な力、神)という言葉が、出てきます。

これは決して特定の宗教における「神」を意味するものではありませんが、一部の患者は、そう

いった宗教的な雰囲気に抵抗感を示します』


と述べているように、ろくに知りもせずに独りよがりの解釈だけで、有効な手段を無視して

しまう傾向が少なくありません。

これは甚だもったいないことです。

実際この12ステップは、依存症はもとより引きこもりにも、さらには、生き方の改善にも有効

なのです。




ビックブックの中にこうも書かれています。

『あなたはまず、霊的という言葉について前から持っている考えを捨てて欲しい。それは霊的と

いうことが自分にとってどんな意味を持っているかを正直に自分に問いかける邪魔になるからだ。

霊的に成長し、自分なりに理解できる神と意識的にかかわるための出発に必要なのはそれだけ

だった』


要するに、より良い生き方を得るために、新たな概念を知った際には、それまでの自身の認識の

範囲だけで考えたり、評価したりしないということです。

例えば、「カウンセリング受けてみたら?」と勧められたときに、受けた経験もないのに

「カウンセリングなんて受けても効果ない」というのは、〈カウンセリング〉という言葉への

自身のもつイメージだけで判断しているわけです。

これでは、適切な選択はできないですね。










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アダルトチルドレン~人のもつ霊性の未発達とは?②


霊性の未発達状態ですと、生きる意味目的といったことを深く考えるということをしませんので、

非常に浅薄な生き方になってしまいます。

人生運命といったことを思索し、創造していくといった発想そのもがありません。

豊かな人生とは、自分自身や世界の見え方が大きく変わるような、新しさや、複雑さを持った意味深い

経験に満たされている人生ではないでしょうか。

常に新たな、発見、気づきを得て、成長していくことでより良い人生は構築していけます。




何事も偶然に起こった出来事という捉え方は、思考停止を招きます。

なぜ自分に起こったのかを考えてみてください。

特に、痛みを伴う出来事は、より多くのものを与えてくれます。

他でもないその痛みが意味するものが、自身が最も気づき学ばなければならない成長・進化のための

必須課題
であると捉えてみましょう。

そう捉えれば、ありのままに現状を捉えられ受容できます。

受容できるためには、謙虚さ素直さが必要です。

生きるうえで最も大切なことは、この“謙虚さ”です。

それは、“慢心”が禍を招くからです。

合わせて、尊厳性を備えた独立した存在としての“主体性”が求められます。

謙虚さと主体性が両立した姿勢が「敬意」です。




霊性が発達すれば、あらゆることに敬意をもって関わることができます。

それは、常に自分にとって何が重要かを認識しながら生きていく姿勢につながります。

生きる意味を見出せてこそ、生きる意欲も出てきますし、学び成長していく意欲も出てくるのです。

当然、より豊かで幸せな人生を創造していけるのです。








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アダルトチルドレン~「親ガチャ」に学ぶ②


自分の意思に関係なく、不可抗力的に降りかかることに対して、どう対処できるかが自己の真価が

問われるところです。

とかく、それが苦悩を伴う状況なほど、被害者意識をもちやすくなるものです。




レジリアンシーという概念があります。

「心の弾力性」のことです。

レジリアンシーが高い人ほど、ストレス耐性が強く、逆境にあっても自身を支えられます。

そういった人たちの特徴にあげられているのが、「自らの運命に積極的で、強引にでもその意味を

見出し、打開に向けて取り組む」
つまり、運命を享受できるというものなのです。

現状をあるがままに受け入れ、ありのままに自己を開示、対峙し、事態に適切に対処していくことに

努めて下さい。

現状に対して常に、「今ある環境・条件は、成長のための課題を最も実感できる最適な環境・条件

である」
と認識すれば、その状況(境位)を超えることができます。

自分にとって最適な親が、「ガチャッ」と出てきたのです。


参考図書/『子ども虐待という第四の発達障害』杉山登志郎著(学研)








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