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解決支援者の現場日記 トラウマ

ひきこもり・不登校~トラウマの世代間連鎖②


前回述べたように、親は知らず知らずのうちに、

自身が抱えてきた未解決の問題により、

わが子への関わり方に影響を受けていたわけです。




同じ『原初からの叫び』(アーサー・ヤノフ著)の中に、

こういう記述もありました。


『満たされない要求は、生涯を通じてある力を及ぼし、

関心のありかを方向付け

そうした要求を満たそうとする
動機付けを行う。

満たされない要求は、苦痛を伴うので、


意識に登らぬよう押し殺されている

 


『満たされない要求は満たされるまで、

他の
あらゆる人間活動に優先する



 
子どものころからの未充足の欲求により、

成人し、親という立場になってからも、

その影響下にあったわけです。



 
例えば、自身親から認めてもらえずにきた母親が、

自分がわが子を立派に育てることで、親を見返し、

認めてもらいたいと子どもに厳しく関わり、

これに夫にも認めてもらいたいというのが重なれば、

さらに輪をかけて過干渉が強まり、

子どもをコントロールしようとしてしまうのです。

つまり、親との間での未充足の問題を、

わが子や配偶者との間で、

充たし解消しようとしてしまうのです。
 


 
親は、ひきこもり(不登校)現象を理解し、

問題行動がトラウマからの影響であることを認識し、

適切な対応をはかれるようにしていかなければなりません。




しかし、目の前のわが子のありさまに圧倒され、

時に感情的な態度をとってしまう場合も起こるでしょう。

だからこそ、ひきこもり現象の背景にあるもの、

そこに何が起こっているのかを知る必要があるのです。




そこには、親自身の未解決のトラウマ的問題があり、

わが子の問題行動により、それが炙り出されることで

感情の混乱が誘引されてしまうのです。




昼夜逆転やゲーム依存などの自堕落な生活ぶりだけを問題視しても、

対応を誤り新たなトラウマを与えかねません。

子どもの「変わりたいけど、変わりたくない」

両価的な心理を踏まえた適切な援助が必要なのです。




ですから、先ずわが子へ与えてしまった家族トラウマを探り、

そこから親自身の未解決の問題の解消にも取り組まなければ

ならないのです。


 
 
夫婦の関係の中で何を修復しようとしたのか?

親子の関係の中で、どうすることで何を得たかったのか?

埋め合わせのために、度を越してしまったことがなかったか?



 
静かに、自分の心に尋ねてみてください。





この「現場日記」では今、ポツポツとこれまでの支援の歴史を振り返っておりますので、

しばらく内容はそれぞれ次回へ続いてまいります。



 




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ひきこもり・不登校~トラウマの世代間連鎖①


前回、見えない痛み(傷)について述べましたが、それが分かったとき、

あることに気づいたこと、それをお話ししましょう。




実は、子どもたちが抱えていたものと同じものを、

親自身が抱えていたということです。

子どもの誕生からの生い立ちを振り返りながら、

子どもの発育・発達に影響を与えたであろうことがらを見返している最中に、

親御さんが、自身のことを語り始めることが少なくなかったのです。

つまり、親自身にも未解決のトラウマ的問題があったのです。




私は、不登校やひきこもりの原因もそうですが、

常に、「なぜそうしたのか?」ということに強い関心がありました。

いいだの悪いだのの問題ではなく、なぜそうせざるをえなかったのか。

子育ても同じです。

過保護だの過干渉だのと、誤りを責め、責任を押しつけ合うことに

終始するのではなく、なぜそういう関わり方しかできなかったのかが

重要なのです。

なぜか。

繰り返さないためです。

理由、原因が分かっていなければ、当然、再び繰り返してしまいます。




「実は私自身が・・・」と、切り出された親御さんたちの話を伺っている

ときに「アッ!」と思い出したのが、20歳のころに買い求めた一冊の本です。

精神分析医アーサー・ヤノフの『原初からの叫び』です。

思えば、この本との出会いが、私の支援活動の原点のような気がします。

副題には、「抑圧れた心のための原初理論」と記されています。




この本の中で、次のような記述があります。

『親の要求は、子供にとっては暗黙の命令となる。

子供は両親の要求の渦の中に生まれ出てくるものであり、

生活が始まったほとんどその瞬間から、それらを見出すための苦闘が始まる』





『ありのままの自分では、愛してもらえる望みは持てない

という絶望感を原初的な苦痛と呼ぶ』





親御さんたちは、無意識にわが子に与えてしまっていた絶望感を、

自らも経験していたことに気がついたのです。





この「現場日記」では今、ポツポツとこれまでの支援の歴史を振り返っておりますので、

しばらく内容はそれぞれ次回へ続いてまいります。



 




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ひきこもり・不登校~見えない痛み


さて、「原因」についてですよね。

これに関しては、ブログ《存在の痛みへの寄りそい》

『生育環境が与える根源的不安感』でも述べておりますので、

そちらもご覧になってみてください。

ここでは、自分でも認識できていない原因について述べてみたいと思います。




「自分でも認識できていない原因」というのは、どういうことかといいますと、

原因と結果のつながりが理解できていないということです。

つまり、結果としての現状の生き辛さの原因(過去の傷つき)が

自覚できていないのです。

前の晩に飲み過ぎて、翌朝二日酔い、これは原因と結果が分かりやすいですよね(笑)。

ところが、青年たちが抱える生き辛さの原因は、かなりさかのぼるのです。




最後に、きっかけになる出来事によって倒れてしまったのは、

それまでに、ストレスに対しての耐性が充分に備わっていなかったからです。

これまでの蓄積で特に人間関係に対しての怯えを抱えています。




人間関係は信頼というものが最も大切ですが、

自他に対する最低限の信頼感を「基本的信頼感」と言います。

それがいつそなわるのか。




それは、胎児期の9ヶ月間を含む33ヶ月間と言われています。

その期間に常に応答されているという体験が、養育者、ひいては

人間は信頼できるものだという確かな感覚につながり、

生きる姿勢の基礎となるのです。




したがって、この期間特に母親のスキンシップや応答性などに問題があると、

「自分は大切にされ愛されている」という自己信頼

自分をとりまく世界に対する信頼が育たないのです。

その結果、自己像人生観に歪みが生じ、対人関係等に不具合

生じやすくなります。




子どもが元来もつ遺伝的な素質に、養育者のあり方が加わってできた反応態度

「基本的な構え」と呼びますが、次のような4つのタイプがあります。

①自他肯定
②自己否定・他者肯定
③自己肯定・他者否定
④自他否定
 

肯定は、基本的には、

(1)私は生きることを保証されているという安心感
(2)私は生きていくことができるという自分の能力に対する自信


を意味します。

この4つの構えにその後の人生体験を通して強化された人生のプログラム

「脚本」と呼びますが、個人の人生の最も重要な局面で、その行動を

左右するのです。

まさに、「三つ子の魂百まで」なのです。

これらを原体験として、その後10歳くらいまでの様々な体験から、

自己像人生観が形作られていくのです。

青年たちの多くは、④の自他否定になってしまっています。




そういう意味から言うと、青年たちは知らないことで傷つけられているのです。

ですから、原因を問われても、知らないことは答えようがないのです。

このことが分かったとき、私は同時にあることに気づきました。

そのことが以降の独自の支援法の構築につながったのです。

(続く)





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ひきこもり・不登校~原因(過去)と結果(現在)のつなぎ合わせ

 
前回述べたように、当事者たちは、自分が生きている意味人生の目的

自己存在の価値が見いだせず、もがき、その結果として、自滅的な生き方

しかできなくなってしまっていたのですが、なぜそうなってしまったのか?

という疑問が当然わきました。




それから私は、彼らにそこに至った、様々な経験やどういった環境の中で

育ってきたかを丁寧に尋ねていきました。

そこで気づいたことは、彼らは、今の現状がどこから来ていたのかの自覚

ほとんどなかったことです。




つまり、原因(過去)結果(現在)がつながっていなかったのです。

単なるアクシデントとか、自身の傾向、特性をもともとの性格くらいに

思っていました。




たとえば、子どもが怒ったり、泣いていたりがあったとします。

その際、何があったかを確認しますよね。

いきなり「泣くな!」なんて言いませんよね。

戦争もそうですが、そこに至るまでの背景歴史があります。

現状だけを見て「平和が大切」なんて言っても終わらないんです。




以前ある母親からこういう話を聞かされました。

ある日冷蔵庫の中にあったプリンをご主人が黙って食べていたと。

楽しみに取っていただけに離婚しようと思ったそうです。

ここだけ聞くと「えっ、プリンで離婚?」と思われるでしょう。

もちろん、この夫婦の間の歴史があるわけです。

過去からの不満の積み重ねがあってのことです。

プリンを食べられたのは、きっかけに過ぎないということです。




このように、不登校やひきこもりにも、背景、歴史がそれぞれあります。

本人たちが口に出す理由というのは、ほとんどきっかけにしか過ぎません。

ストレスに対しての脆弱さにも、背景、歴史、意味があるのです。

それらをまったく度外視して、現状だけを見て「どうしてだろう?」と

悩んでいても、解決策は見えてきません。

それらを振り返り、自身の置かれている現状の意味を知ることで、

改善していけるのです。




眠れなければ導眠剤、落ち込んでいたら抗うつ剤を処方し、

眠れなくしている、落ち込ませている心配事も考慮せず、

薬を処方するような医者に、大事なわが子を預けられますか?

親がそのような医者のようになってはならないのです。





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ひきこもり・不登校~「生きる意味」への支援


私は、不登校の子どもたちや、ひきこもりの青年たちの声(慟哭)を

聞いている中で、まざまざと感じさせられたことがありました。



それは、実存心理学でいう

『人間の最も大きな飢えは「人生が何のためにあるのか」という答えが

見つからないことだ』


という現実です。



彼ら、彼女らは、自分が生きている意味、人生の目的、自己存在の価値

見いだせず、もがいていました。

果たして、このもがきに親たちは気がついているのだろうか?

この疑念が常にぬぐえませんでした。



当事者たちはこの飢えから、渇望や執着が強まり、

過去のトラウマ、自身の考えに囚われ、他の声も耳に入らず、

その痛みから逃れるためにゲームやネット等に依存していたのです。

そんな自滅的な生き方しかできなくなってしまっていたのです。



実存心理学では、「人間には意志の自由がある」と考えます。

自身が「自分には自由があり、その自由には責任がともなう」

ということに気づき、運命や宿命にただ従うのではなく、

自分で選び取る力があることを知るようにする。



そして、その気づきを通して人生に責任をもち

自分独自の人生の「意味」を見つけられるように手助けしていくことが、

不登校、ひきこもり問題の本質的な解決を実現するための唯一の手立て

であり、「生きる意味への支援」こそが必要な支援である

との考えに至ったのです。





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ひきこもり・不登校~本質にある問題は?


不登校やひきこもりの若者たちの声を聴くにつれ、

私は「これは対症療法では意味がないな。

原因療法でなければ、結局は繰り返してしまう」と、

思い至ったのです。




草刈りも根こそぎ取っていかないと、すぐに生えてきますよね。

つまり、苦悩の源泉を根絶やしにしていくということです。




原因療法というのは、要は本質的な部分を考えていき、

そこを改善していくということです。

では、本質とは?




「人生は苦」という言葉もありますが、

「苦」というのは「思うようにならない」ということです。

「人生ままならぬ」です。

つまり、「生き辛い」ということです。

この生き辛さが、本質的な問題です。

生き方の問題が根っこにあるということです。




子どもたちや青年たちからの声にそれがよく表れています。

「僕はいなくてもいい」

「いなくても誰も気づかない」

「誰も関心なんかもってくれない」

「自分は親の期待に応えられないダメな子」

「自分は親に心配、迷惑をかける悪い子」

「みんなに嫌われている」

「どうせ必要とされない」

「きっと失敗する。笑われる。バカにされる」

「自分は居るだけで迷惑をかける」

「どうして自分を生んだの?」

「なぜこんな家に生まれたんだろう」

「なぜお父さんと結婚したの?」

「親にとって俺はどうでもいいい存在」

「自分には何の価値もない」

「人生に意味も価値もそんなもの何もない」

「なぜ生きていかないといけないの?」

「俺の人生返せ!」




いかがですか?

彼ら、彼女らは、

生まれ落ちた宿命、流される運命、意味を見い出せぬ人生

あえいでいます。




これらの声に対し、

「受験があるのにどうしよう」

「バイトくらいすればいいのに」

といった浅薄な思いで応えられるでのでしょうか?





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ひきこもり・不登校~学校に戻って大丈夫?


不登校専門家庭教師から始まり、やがて、不登校のまま中学を卒業し、

そのまま学生としての立場も失い、ひきこもりになったケースや、

こういうのもありましたね。

中学までは適応指導教室には通えていたのですが、卒業してからは

教室の利用を許されず、行き場を失いひきこもりになったケース。




それから、だんだんと、高校や大学の不登校、退学後のひきこもり、

そして、大人のひきこもりの相談が増えてきました。

そういった中で、ひきこもりのケースで、過去に不登校を経験したことがある

という事例がちらほらと見受けられてきたのです。

「経験した」というのは、いったん学校に戻ったということです。

つまり、不登校はおさまったのだけれども、後にひきこもりが発生したということです。




このケースは、不登校を招いたそもそもの原因が、実は解消されぬままだった

ということがほとんどでした。

本人自身の焦りや、周囲に心配をかけてしまっている罪悪感や、

親からの強引な促しで学校に戻ってしまっているのです。

ですから、火種は残ったままで、先で再発し、力尽きひきこもり始めたわけです。




こういったことから、私は「うかつに学校に戻すことはやめた方がいい」と

申し上げているのです。





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ひきこもり・不登校~ひきこもり者が抱える"自滅病"


前回述べました「自己懲罰意識」によって次のような形で人の生活に影響を与えます。

人間関係:自分にとって有害な関係性を選んでしまう。

キャリア:成功の直前で自己破壊的な行動をとってしまう。

精神的健康:うつや不安などの精神的問題を引き起こす可能性がある。




具体的には、次のような行動として現れることがあります。

【自傷行為】罪悪感から逃れるために、自分を傷つける行為を行う。

【失敗の隠蔽】自己イメージを維持するために失敗を隠そうとし、
       結果的に自分を追い込む。

【自己否定】「どうせできない」「自分なんて生まれてこなければよかった」
       といった全面的な自己否定に陥る。

【不適切な行動の正当化】自分の不適切な行動を認めず、他者に責任を転嫁する。

【自己破壊的な選択】キャリアや人間関係において、成功の直前で
          自己破壊的な行動をとってしまう。




如何ですか?ひきこもり者そのものです。

自己懲罰意識は、このように個人の精神的健康に大きな影響を与え、

不登校やひきこもりを引き起こす要因となる可能性があるのです。





この「現場日記」では今、ポツポツとこれまでの支援の歴史を振り返っておりますので、

しばらく内容はそれぞれ次回へ続いてまいります。








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ひきこもり・不登校~自己像の歪みが招いてしまうもの


健全な自尊心自己信頼感が備わらなかった若者たちは、

否定的な歪んだ自己像をもってしまっていました。




これが、ストレス耐性欲求不満耐性の脆弱さなどを招いてしまい、

学校環境や社会への適応を困難にしてしまったのです。

青年たちは、自己破壊的な生き方が身についてしまいました。

いわゆる“自滅病”です。




親の期待に応えきれなかったときに、子どもたちは、

いわれなき罪悪感というものをもってしまいがちです。

「親の期待を裏切った」というものです。




いわれなきというのは、本来もつ必要のないものだからです。

親は勝手に期待します。

ですから、それに応えなければならない義務はありません。

ですが、期待されることは、信じ愛されることでもありますから、

子どもは応えたくなるのは無理もありません。

また、そういう子どもほど、罪悪感をもちやすいのです。

だからなのか、不登校やひきこもりの青年たちは、

多くが反抗期がなかったというようなタイプの子どもたちです。




「自己懲罰意識」というものがあります。

これは、人が無意識のうちに自分自身を罰しようとする心理的傾向を指す現象です。

次のような特徴があります。




無意識的な動機人は意識的には幸せになりたいと思いながら、
                       無意識のうちに自分を罰する行動を選択してしまう。

罪悪感との関連過去の出来事や行動に対する強い罪悪感が、
                       自己懲罰意識の根底にあることが多い。

繰り返される不幸な選択自己懲罰意識を持つ人は、自分にとって不利な状況や
                                  関係性を繰り返し選んでしまう傾向がある。

これが、“自滅病”の根底にあるものです。

具体的にどのように行動面に現れるかは、次回に述べてみましょう。

(続く)




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ひきこもり・不登校~わが子の尊厳性への敬意


さて、前回「だって〇〇からそう言われたから」

「〇〇からそうされたから」

と、〇〇から言われたり、されたりしたことで、

自分に自信をもてなくなってしまったことをお話ししましたが、

この〇〇とは誰か?

お分かりですよね。

多くが、父親や母親です。




日常の何気ない会話や、関わりの中で、子どもたちは思わぬ傷つきをしており、

それらによって、歪んだ自己像が作られてしまっていたのです。

愛情不足?

そうとは申しません。

子どもを育てるというのは、大変なことです。

愛情無くして育てることなどできるはずもありません。

ただ、“敬意”はいかがだったでしょうか?




どんなに幼くとも、一個の人格をもった命ある存在です。

人格には志向があります。

自身の都合で、コントロールすることはありませんでしたか?

尊重していましたか?

「あなたのためよ」が、本当にわが子のためでしたか?




関心をもってあげることができていましたか?

自分が興味ないことでも、子どもの関心事を否定的にとらえるのは、

感心できません。

関心も敬意を欠いていると干渉になります。

干渉は自由を奪い、個性も失わさせます。




何ができるから認める、何ができないから認めないではなく、

頑張ったこと、できたことは褒め、失敗しても励まし、ありのままを認め、

かけがえのない存在だということを言葉や態度で示していましたか?




敬意を心がけていれば、自分を慎むことが自然できます。

親が子どもより何でも知っている、分かっている、できるわけではありません。

偉いわけでもありません。

過信慢心は禁物です。




親から敬意をもって関わられてこそ、健全な自尊心が育まれるのです。

自己肯定感を欠いた子どもたちの言葉から、これらのことが見えたのです。





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