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解決支援者の現場日記 不登校: 2018年2月

引きこもりって、支援が本当に必要なの?


「引きこもり家庭が皆、支援を必要としているわけではない」と私が

話しますと、怪訝そうな表情で「そんなことはないでしょう」と仰る方も

おられます。




また、行政主催の支援実務者会議で、「家族自体が公にしないように相談

にも出向かれないのは支援が難しい」という意見に対し、私が「そういう

家庭に時間をかける必要はないのではないですか?」と申しますと、

苦笑いが返ってきます。

なんと冷たい非情な支援者と思われたのでしょうか(笑)。




私は支援者として、出来ない(不可能な)ことは、責任もって「出来ない」と

いうことを伝えているだけなのです。




皆が支援を必要としているわけではないという意味は、困っていない家庭は

もちろんないでしょうが、解決のための手を打つ優先順位がかなり後に

なっている
ということです。

「機能不全家族」とよく言われますが、それより「多問題家族」という表現

の方が現状をよくとらえています。

ですから、引きこもり以外の問題も複数抱えていて、それらの解決の内、

わが子の引きこもり問題は、順位が大分後と捉えられているのです。

「真っ先に」という意識が無い家庭も少なくないということを言っている

のです。




引きこもり問題は、児童虐待と違い、通報という処置ができません。

当事者が児童ではないので、他人さまの家庭に口をはさむことはできない

のです。

あくまでも、当事者家族が手を上げて頂かないと、周囲は手も足も出せません。

路上でタクシーをひろうのであれば、手を高く上げなければ停まりませんし、

タクシー乗り場まで出向いてきてもらわないと、予約もしないで自宅まで

迎えには来ません。

それと同じです。




有名な言葉がありますね。

「求めよ、さらば与えられん。
 尋ねよ、さらば見出さん。
 叩けよ、さらば開かれん」
(マタイ福音書)

この言葉通りです。




いたずらに長期化している家庭は、現状不備への妥協が、そのまま習い性と

なってマヒしている
のが特徴です。

ですから、求めることも尋ねることも、扉を叩くことも忘れてしまっている

のです。




長期化した理由を「どうやっていいのかが分からなくて」というのも多い

ですが、ではその解決方法助言したらすぐに実行できるかと言ったら、

そうでもありません。

「知らないから」ではなく、知っていてもやらないという状況もよく見受け

られるのです。




「助かりたい」という本気の意思表示がなければ、それに必要な知識も場も、

機会も助力も得られません。

そういった家庭にこそ、時間もエネルギーもかけるべきだと思うのです。

脱出のための扉を開くことに気づいてもらうために、微力ながらこんな活動

も続けています。
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福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
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