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解決支援者の現場日記 トラウマ: 2019年10月

ひきこもり(不登校)ーひと言申す~とらえ方の工夫


起こった出来事がこれからを決定するのではありません。

ひきこもり者たちは、自身の過去から将来を悲観し、絶望しています。

また、親たちは、わが子の不登校やひきこもっていることを恥ずかしいことと

受け取っていたりしています。

大事なことは、出来事そのものではなく、それに対する自身の対応が、未来と現在の

満足度を決定し、期待するこれからをもたらすということです。




問題を額面通り受け取らず、ポジティブな視点から、状況の再評価をするのです。

全てを成長進化のための学びと受け止めてみてください。

世代伝播世代間連鎖してきたものを絶ち、家族を進化させていきます。

わが子は、これまでの両親からの関わられ方で、自分なりの自己認識をもっています。

なぜ、ネガティブな自己認識をもってしまっているのでしょう。

そのように関わってきてしまったのには、親自身の受け継いできたものが影響しています。

これまでを振り返ってみてください。

両親が受け継いできた負の連鎖を、わが子に引き継がないようにしていきましょう。




「あたりまえ」も与えられた恵みと感謝することで、「楽観」の姿勢を磨いていきます。

わが子に笑顔があったとき、それをあたりまえと思っていませんでしたか?

決してあたりまえではありません。

子どもは、様々な想いを抱きながら、家庭の中で笑顔を出してくれています。

子どもが自然に笑顔で過ごしていられる環境をつくるのは、親のしごとです。

「あたりまえのこと」と思うその慢心が、わが子から笑顔を失わせてしまったのです。

すべてを恵みと感謝できる姿勢がもてれば、現状に対しても、感謝して受け入れる

ことができます。

なぜ感謝か?

自己の改善点を教えてくれるからです。

そして、「大丈夫。必ずできる!」と解決に向けて楽観できるようになります。




すべてにありがたみを見い出し、より良くなるために活かしていくことが、

人生の醍醐味(味わい)です。

「嘆きの人生」にするも「味わいの人生」にするも、選択の自由が与えられています。

これもまたギフト(恵み)です。

困難な問題にも敬意をもって向きあいましょう。

恵みの先には、豊かさが必ず待っているのですから。






メールマガジンはこちらです。ひきこもりの原因と解決法が分かります!
【ひきこもりは動けないから解決できる!】

https://www.mag2.com/m/0000282169.html



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【不登校・引きこもりフォーラム〈たらちねの会〉】

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当事者の声からこそ、適切な解決法が見えてくるのです。

【熊本ひきこもり救援集会】
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不登校・ひきこもり・アダルトチルドレンのメンタルケア
【付設心理教育カウンセリング・オフィス〈ふぉーらむ北辰〉

https://www.interbrain.co.jp/hokushin/about/


アダルトチルドレンを超えるためのブログはこちらです。
【アダルトチルドレンからの回復】

https://www.interbrain.co.jp/acblog/

 

ひきこもり期間中 に喪失した自律性や社会性を回復していきます。

【生活機能回復訓練  生活道場】
https://www.interbrain.co.jp/seikatsu_dojo/


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【家族援護士養成講座】

https://www.interbrain.co.jp/course/category/family-aid/

 


毎週月曜日無料相談会】【毎週火曜日若者おしごと相談室

大野城市総合福祉センター 午前10時~正午 (要予約  0120-870-996 )

詳細は https://www.interbrain.co.jp/counseling/ 

 

 



引きこもり・不登校・発達障害の相談解決
 NPO法人地球家族エコロジー協会
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
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ひきこもり(不登校)ーひと言申す~重要なのは姿勢・態度


ひきこもりが長期化していく背景には、親が本人以上に疲弊してしまっている

ことがあります。
 
誰にも相談できず、また、親としての自責の念に押しつぶされそうになっています。




生真面目な親御さんほど、「自分は親としての資格がない」といった感情に陥り

やすいものです。
 
自身を許せず、背を向けるわが子を前にして自尊感情がズタズタになってしまって

いることも少なくありません。
 
このままでは、長期戦となるひきこもり脱出までのわが子の支えとなることが出来ません。




ひきこもり者たちも、同じように自分を許せずに苦悩しています。

親自身が、自分を許していく術を身につけ、自尊心を取り戻していかなければ、

わが子にもそれが出来るように導いてあげることが出来ません。




目の前に起こっている現実をどう受け容れていけばよいのか、さらには、解決までの

長い道のりをくじけそうになる気持ちを立て直しながら、維持していけるための、

問題に向き合う姿勢態度を学び、身に具えていくことが大切です。

実は方法論以上に最も大事なことは、この姿勢態度なのです。

その方法が功を奏するか否かを決定するのが、この「姿勢・態度」なのです。

日々の様々な状況に、適切な対処ができないでいるのは、この姿勢態度が充分に

具わっていないからです。
 
それを学び、押し込められた心の開放、許し、自尊感情の取り戻しを行なっていく

ことが、親自身のメンタルケアになります。






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ひきこもり(不登校)ーひと言申す~解決のためには?


読売新聞(19/10/7)に掲載されました。

「8050問題(長期化)」で、「大変だー」とただ煽りたてる

報道ではなく、どうすれば解決できるかを知らせる記事で

あればと取材をお受けしました。




私たちの行動は、自身の「認知」に基づきます。

ひきこもりをやる気のない怠けと取れば、わが子を否定し、

責めるか、動きだすのを待つ(放置)といった行動しかとり

ません。




ひきこもり現象は、ひきこもる原因と、それが継続(長期化)

していく
原因は、違うのです。

ひきこもる原因は、危機からの逃避です。

見逃してはならないことは、どういう危機に直面していたかです。




また、長期化していく原因は、本人というよりも、親側にあります。

「天は事実をもって示す」という言葉がありますが、事実に対しての

謙虚さが必要なのです。

わが子が動けなくなっている。背を向けていることに、自身が関わって

いないことなどあり得ません。

人が誤り(過ち)を改めてより良い生き方に改善できないのは、自分の

非を覚らないで、自分で自分を是なりと思い、自分の我を押し通すからです。

自己の非を知る素直な心をもって、反省ができる姿勢が大切です。

反省できるためには謙虚さが必要なのです。




天とは、「道理」です。

「自らの問題は、自らが主体的に責任をもって解決していく」それもまた、

ものの道理です。

道理にそって生きる者は、道理が守ってくれるものです。

「天は、自ら助くる者を助く」と言うではないですか。




どうして自身の問題として積極的にはたらきかけができないかというと、       

わが子にはたらきかけた場合の、想定している成り行き(破滅的)や失敗へ

の怖れがあるからです。

避けている課題を行うことで自尊心が傷つくことを怖れているからです。

そして、問題を見送り、先送りしていきます。

そこからくる“慣性(マンネリ化)”といかに戦うかが長期化を防ぐ関門なのです。






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ひきこもり者たちの苦悩の叫びをあなたの街に届けます。
当事者の声からこそ、適切な解決法が見えてくるのです。

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詳細は https://www.interbrain.co.jp/counseling/ 

 

 



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