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解決支援者の現場日記 2ページ目

ひきこもり・不登校~自身が問題の主体者


「言っても聞かない」

「言うだけ反発する」

「本人がすることだから」

こういった声がよく聞かれます。

だから手の打ちようがないのでしょうか?




「言っても」と、何を伝えたのでしょうか?

もし「動きなさい!」だとしたら、聞かないのは当たり前です。

要は何をどう伝えるかです。

同じことを言い続けても、なおさら聞きません。




そもそもなぜ反発するかを考えましたか?

以前、ひきこもりの講演会に参加したときに、参加されていた高齢の父親が、

「息子が立てこもっていて」と言い間違い、会場の笑いを誘った場面がありました。

恐らく、反発され部屋のドアがまったく開かない状態か、もしくは実際バリケードでもされていて、

思っていた本音がつい出たのでしょう。

なぜ、社会のみならず自分たちにも背を向けるのかを考えてみてください。

解決のために重要なことなのです。




「動かない」と取れば、文句のひとつやふたつも言いたくなるでしょうし、自分から動き出すのを

待つだけになります。

「動けない」と捉えてみてください。

動ける自分が補えることはないかを考えますよね。

動けるようになるために自分ができることです。

そのためには、なぜ動けないのか、何に怯えているのかも知る必要があります。

その理由、原因を解消することを一緒に行っていくのです。




他人(わが子)の問題ではなく、自分自身の問題と受け止めてこそ、手がかりが見えてくるし、

解決への確実な道が開けていくのです。

もちろん、自分自身が何に怯えているかも知る必要があります。





こちらのブログでは、ちょこちょこと書き綴っていきますので、その都度次回へと続いていくものと

ご承知おきください。






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ひきこもり・不登校~人生に責任をもつ


誰でも自分のことを問題視されてしまうといい気分ではいられません。

ましてや自分だけを問題視されてはなおさらです。

ですから、親子で一緒に改善していこうという姿勢を示してあげた方が、聞く耳を持ちます。

親は親で変わっていく(良くなっていく)からと伝えてあげるのです。

ただ、だからといって「あなたは何も悪くない。お母さんたちが悪かった」と、責任をすべて

背負いこむ必要はありません。

そんなことしても何もいいことはありません。




以前こういうことがありました。

不登校の講演を依頼された時に、家族会の代表の方も講師として来ておられました。

楽屋で私が何気に「子どもたちにも改善を要する問題があるので、親御さんだけが責任を感じる

必要はないですけどね」と言った途端、「子どもたちは何も悪くないんです!私たち親が全部

悪いんです!」と、声を荒げたときがありました。

突然のことで私もびっくりしてしまったのですが、極端で過剰になり過ぎています。

そもそもいい悪いの問題ではないんです。

不登校でもひきこもりでも、悪いことをしているわけではないのですから。




親が自分だけ責任を感じたからといって、何もいいことはありません。

むしろ、子ども本人に問題解決の主体的な自覚をもたせることを妨げてしまいます。

自分の身に起こった問題は、責任もって自発的自主的に解決していかなければなりません。

自分の人生に責任をもつことこそ、わが子に教えていかなければならないのです。

当事者たちは現実からの逃避問題の先送りといった対処の仕方を責任もって改善していかな

ければなりませんし、親御さんたちはわが子が動けなくなった事態への対処に責任をもたな

ければなりません。

本人のやる気しだいだなんてことを言っていても解決には向かわないのです。

先ずは、親御さんの方から自分の人生に責任をもって動き出すことです。





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ひきこもり・不登校~気がつけば同じこと


長期化してしまっているご家庭では、きまって「どうしていいのか分からなかった」

という声が聞かれます。

であれば考えてみて下さい。

お子さんも同じではないですかね?

動かないのは、どうしていいのか分からないからではないですか?

動けないのです。




そんな状態にあるのを、いつか動き出すのをじっと待つのですか?

わが子にはたらきかけることに、不安や怯えを感じていませんか?

これもまた、わが子も同じです。

新たなことに挑戦することに強い不安を感じています。

失敗が怖いからです。




何かが変わることが怖いのです。

だから、昨日と同じ過ごし方を繰り返します。




親子で同じ状態にあることに気づけば、共感が出来るはずです。

痛みが分かります。

寄りそえます。

抱えている問題を共に解決していこうとする姿勢がもてるはずです。





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ひきこもり・不登校~どうしたものでしょう


私が普段ご相談を受けている中で、強調していることがあります。

それは、「問題を解決していく」ということです。




どういうことかと申しますと、ほとんどのご相談者は、困った現実がいつになったら終わるのか、

そもそも終わるものなのか。

どうしていたら、どうしたら動き出すのかということを考えあぐねています。

そこに「いかに現実の問題をひとつひとつ解決していこうか」といった姿勢や視点がありません。

いわば自然解消を期待しているかのようです。




「治りますか?」の問いに対しては、「直していきましょう!」と。

「まだ大丈夫でしょうか?」に対しては、「大丈夫にしていきましょう!」とお答えしています。

「治りますか?」病気ではありませんから、「治す」ではなく「直す」のです。認知の歪みによって

強迫観念などが強まっていますので、その歪みを直していく必要があります。

単なる“やる気”の問題ではないのですん。




大丈夫かどうか心配していても仕様がありません。

大丈夫にしていくんです。

わが子が動き出すのを待つのではなく、安心して動き出せるよう、親の方からはたらきかけを

始めていくのです。

現実的に行動して大丈夫にしていくんです。

自然解消などあり得ないのですから。




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ひきこもり・不登校~問われる親の生き方、在り方


かねて支援者という立場から、講演の依頼がある際に、どうしたら不登校やひきこもりに

ならないように育てられるかといった内容をテーマに求められることがあります。

私は、努めて『子育ては親そだち』という視点から、子育てを通して親自身が親として、

また一人の人間として成長して(育って)いくことをお話ししています。




通常「子育て」をテーマにする場合、子育ての仕方、やり方といった方法論が語られることが

多いようです。

しかし、私がかねて不登校やひきこもり、ニートの青少年たちと関わっていて感じることは、

子どもたちが見ているのは、親としての在り方生きる姿勢態度であって、方法としての

育て方ではないということです。




方法論は多様にあっていいと思います。

様ざまな“個性”をもった子どもたちです。その子その子にみあった育て方があります。

きょうだいであっても個性は違います。

となれば育て方は違ってきて当然であり、料理で食材の味を活かした調理法があるように、

大根は大根、ニンジンはニンジンとしてその旨味を引き出すべきです。

また、その親子の関係性によっても子育ての方法は、自ずと変わってきます。

一概にどこの家庭でもこうすればこうなるというものではありません。




「家庭教育」を考えるとき、躾というものをイメージする方が大半だと思います。

しかし、何を目的とした躾なのか、わが子の何を育てるのかといった、わが子に向き合う姿勢

過っている場合、躾はかえって子どもの成長を歪めます。

マルトリートメント(maltreatment)」という言葉をご存じでしょうか?

maltreatmentは、treatment(扱い)にmal(悪い・悪く)という接頭語がついたもので、

日本語では「不適切な養育」と訳されます。

子どものこころと身体の健全な成長・発達を阻む養育をすべて含んだ呼称で、

子どもに対する大人の不適切なかかわり全般を意味します。




私はこれまでの支援活動を通して、子どもたちの“ありのままの個性”を活かしていく家庭教育

の大切さを痛感し、できるだけ若い親御さんたちに話を伝えたいと思っています。

もっと言うと、まだ子どもを授かっていない夫婦に聞いてもらいたいと思います。

昔、ある結婚式場からの依頼を受け、その式場で結婚式を挙げられる予定の50組100名の方たちへ

「結婚前からの胎教」というテーマで、親になるための準備教育について話をさせて頂いたことが

ありました。講演が終わった後、一組のカップルが「実はもうお腹に子どもを授かっています。

今日のお話を聞いて誤った子育てをせずに済みます」と、嬉しそうにお礼を伝えに来てくれました。




あるがままを否定された子どもたちが、人や社会を遠ざけ、殻に閉じこもる生き方を選んでしまいます。

わが子を愛するだけでは、時に執着となってしまい、様々な制約を加え、わが子の意思や存在を

尊重することを忘れてしまいがちです。

あるがままを認め、わが子のもち味を引き出せるためには、敬意をもって関わる姿勢が必要です。

子どもは所有物でも、ましてや親の自尊心を保つための道具ではありません。




私は、支援のご依頼者の孫、つまり当事者の子どもを視野に入れて支援を行っています。

やがて親になるであろう当事者たちが、将来自身の経験を子育てに活かし、幸せな家庭を築いて

くれることを夢見て活動しています。








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ひきこもり・不登校~非日常から気づかされること


私たちは、何か事が起こり痛みを伴わなければなかなか分からない、気づかないことが多いようです。

そういう意味では、非日常的なわが子の不登校、ひきこもりなどがわが家に起こることで、

様ざまな事を振り返る機会を得られます。




わが子の逸脱行動によって、それまで隠れていた、目をそらしていた問題が浮き彫りになってきます。

夫婦、嫁姑、兄弟姉妹、親子などの人間関係、そして自分自身の生き方の問題真の自己との対峙

にまで及びます。




これまで支援で携わったご家庭の中にも,

「問題が起きてこなければ、これ程人間の生き方に真剣に向かい合うことはなかったでしょう」

と述べられた方もおられました。




失ったもののお蔭で、大切なものを手に入れることもあります。

人生の歩み方生き方を見直すことは、常に必要なことです。

にもかかわらず、どれだけの時間そのことに費やしているでしょうか。

費やしていなかった分、私たちは様ざまな代償を支払わされます。




いじめ、不登校、ひきこもりなど、そのことがわが身にふりかかって初めて、当事者意識になれます。

生き方に関し当事者であり得ない人間はいません。

健康のありがたさは、病気になってこそ実感できます。

動かせる手足のありがたさは、不自由になった時に分かります。

わが子の笑顔のありがたさは、笑顔が消えた時に気づかされます。




互いが敬いあい、互いを尊重しあい、人生を大切にできる。

そんな人間になりたいものです。








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ひきこもり・不登校~新年のご挨拶


明けましておめでとうございます。

正月からこのブログをご覧になって頂き誠にありがとうございます。

メルマガ『ひきこもりは動けないから解決できる!』1日号で、書ききれなかったことを少し述べてみます。




不登校にしても引きこもりにしても、スクールカウンセラーやフリースクール、行政の相談窓口等の

対策が打たれているにも関わらず、一向に改善されていないどころか、小中学校の不登校は約30万人

と10年連続で増加し、過去最多を更新。

ひきこもりは146万人です。

いい加減これまでの視点を見直し、その誤りを認め改変すべきです。




当協会の支援法のひとつの特徴は、アウトリーチ(訪問支援)を必要としないことです。

自分から動こうとしない引きこもり支援で、なぜ訪問を必要としないのか。

もちろん、最初から動ける事案だけに対応しているわけではありません。

私は医者ではありませんから。

親御さんがご相談に来られた時点では、ほとんど部屋の中です。

しかも数年経過しています。10年越しているケースもめずらしくありません。

「自分から動くはずもない。本人が来なければ行くしかない」という固定観念を改めるべきです。




以前、行政主催の支援者会議で、福祉課のお偉いさんと同席した際にアウトリーチを必要としない

ということをお話ししても何も質問されなかったことがあります。

恐らく「そんなことあるかいっ!」という固定観念でしょう(笑)。

この会議ではこういうこともありました。

親の会の世話役である70代くらいの男性がおられたのですが、いい機会でしたので

私が「ひきこもり者たちからは、意外に父親の話が良く出てきます。父親たちが立ち上がったら、

一挙に解決するでしょう」と目の前で話したのですが、この方も何も質問してこられませんでした。

この方も「そんなことあるかいっ!」と、思われたのかも知れませんね。

過保護だの過干渉だのと、あらかた母親たちがやり玉に挙げられますからね。

「ところがどっこい」です(笑)。

こういうタイプの方たちは、その勝手な思い込みで損をしてしまう人たちですね。




私がアウトリーチを必要としない支援法にたどり着いたのは、不登校専門家庭教師から支援が

スタートしたからです。

家庭教師ですから100%家庭に訪問していました。

ここで不登校が生じる家庭に共通の臭い(傾向)を感じたのです。

その経験が逆に訪問を必要としない、つまり、自ら動き出していく支援法につながったのです。

ですから、もちろん訪問が不得手なわけではなく、アウトリーチの方法は充分心得ています。




解決を必要とする問題を抱えたときに大切なことは、事実に対して謙虚になるということです。

あれこれ言っても、事実がすべてを物語っています。

現状が改善されないまま、いたずらに時間ばかりが経過してしまっているということは、

これまでの対策が間違っているということです。

そのことを謙虚に認め、固定観念を捨て、新たな視点から取り組んでいきましょう。









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ひきこもり・不登校~無用な犯人捜し④


責任感があるから自分を責めるではなく、本当に責任感があれば、現実に対して謙虚になり、

独りよがりを慎み、周囲からの助力、協力を受けながら責任もって現状の改善に

自らが取り組むことです。

責めれば親としての自尊心や自己信頼感までも失い、わが子に何も言えず、

何もできなくなってしまいます。

それでは解決しようはずもありません。




「~のせい」「~が悪い」という責任転嫁は、自分は何もしなくていいといった

ご利益がありますので、「~頼り」といった依存的な姿勢になってしまいがちです。

「この子のやる気しだいですから」というのも同じです。




事実として起こっている問題に対しては、それぞれが主体的に責任をもっていくことでしか

解決は成し得ません。

「責任を取る」ではありません。

「取る」では「仕方なく取らされる」といった意味合いが出てきます。

取らされる責任はきついものです。「主体的に自ら責任をもつ」のです。

責任逃れをしていては、結局は人生から責任を取らされるはめになるのですから。









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ひきこもり・不登校~無用な犯人捜し③


要は、「~のせい」ではなく、責任の自覚が重要なのです。

責任の有無と、善悪の評価は別物です。

不登校やひきこもりが生じた直接的な原因が、仮に自分には無かったとしても、わが子の身に

起こっていることですから、それに対処していく責任は当然親にはあります。

それはなにも「悪い」と審判しているわけではありません。

自分を責めないようにと「悪くはない」と言ってあげても、「悪くない」は「責任がない」に

聞こえかねません。

「悪くないから自分は何も変える(動く)必要はない」となりかねないのです。

責任逃れ(転嫁)になりやすいのです。




例えば「〜のせい」ということで言うと、「病気のせい」と、自律神経失調症だの発達障がい

だのと、これまで色んな病名がつけられてきました。(診断の弊害についてはここでは論じません)

医者から言われるまま「そうだこの子は病気なんだ」と仕方がないと済ませていては解決はしません。




ですから、「親が悪くて起こることではない。でも対処の責任は親にあるということを自覚して

もらうことが重要なのです。

責任を自覚し、逃げずに解決のためにやるべきことをやれていれば、たとえ過去がどうあれ、

悪いどころか天晴れではないですか。

素晴らしい親御さんです。

対処の責任を充分に取らず、そのことで新たな傷つきをわが子にさらに与えてしまった事例は、

いくらでもあります。

それこそそれが長期化の原因と言ってもいいでしょう。

もちろん対処の責任は、当の本人わが子にもあります。

本人がやるべきことも当然あるのです。

ですから、親が変わっただけでは子は変わらないのです。

(続く)









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ひきこもり・不登校~無用な犯人捜し②


自分自身を責める親に対して「あなたは悪くない」と伝えていますが、そもそもいいとか悪いとか

の問題ではありません。

あるひきこもり当事者の居場所のチラシに、「あなただけが悪くはない」といった呼びかけが

掲載されていてあきれたことがありました。

「あなただけが」ということは、「あなたも」と言っているのと同じです。

つまり、当事者に対して主催側が「ひきこもっているのは悪い」と認識しているわけです。

こんな呼びかけをされて、そんな風に見られている場所に行くはずもありません。

先の「あなたは悪くない」と言っている支援者も、「あなたは」と言っているので、

じゃあ「誰が悪いの?」それが「社会が悪い」となってしまっているのです。




誰しも「あなたが悪い」と言われていい気持ちはしません。

親が自分を責めないように「悪くない」としてしまえば、他に悪人(犯人)をつくってしまわなければ

なりません。

それが社会と言っているのでしょうが、社会が変わっていくのを期待すれば、ますます「8050問題」

は増えていくでしょう。

なぜなら、社会の偏見・差別・固定観念は、そうそう変わっていかないからです。

なにも、不登校・ひきこもり問題に限ったことではありません。

当事者でなければ分からないことなどわんさかあるのですから、勝手な認識をもって無責任な発言を

する者は、昨今のSNSなどを見ても分かるように、後を絶ちません。

社会が変わるのを待っている間に、長期化がどんどん進行してしまいます。

社会の誤った見識に囚われず迷わされず同調せず、わが子をしっかりガードし必要な状態を

つくってあげられる自分になることの方が先なのです。

(続く)









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