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解決支援者の現場日記 家族問題 8ページ目

ひきこもり・不登校~最重要な親の変化①


長期化をくい止め、改善、解決していくためには、先に親自身の考え方や姿勢が変わらなければ

ならないことに気づかなければなりません。

無知からの脱皮と、正しい知識に基づく適切な姿勢を学ぶ。

ひきこもりの本質を知ること、そしてその知識に基づいて恐れず生きる勇気を持つことが、最も

重要なことのです。




親が被る最も深刻な傷みは、

「恐らく自分のどこかが間違っていた」

「もう何も言える資格などない」

「まったく信頼されていない」

「自分にはわが子を動かす力がない」

といった自虐的な思いと自責の念です。

そこから、ひきこもりの結果からわが子をかくまおうとしますが、それは理解を示すことには

なりません。

同情(共感・理解)とは、わが子と共に苦しみに耐えることであり、わが子に苦しんでほしくない

ために、自分が苦しむことではないのです。

償いのための自己贖いは、わが子の人生をわが子に返せないままとなります。




わが子の人生は、わが子が主体者主導者です。

主役の座に早く戻してあげましょう。

(続く)









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ひきこもり・不登校~「8050問題」に至るわけ


不登校やひきこもりが、改善しないまま長期化してしまうのは何故でしょう。

親は最初期に、なんとかわが子を動かそうとし働きかけるも、反発され挫折し、失敗に終わると、

今度は周囲に知られることを避け、状況を取り繕うようになります。

「部屋の中で何を考えているのだろう」と部屋の中のわが子の状態に意識が向き、そこに囚われ

生じます。




ひきこもりは、自分を蔑ろにする〈緩慢な自傷行為〉とも言えます。

当然、行く末を思い、心配を募らせていきます。

そうなると、わが子のと言うよりも、自分自身の不安な気持ちを払拭するために、本人が取るべき

責任の肩代わりをし始めたり、世間に知られることを恥じこっそりと、しでかした後の後始末を

しようとします。

本人が現実から逃避することを家族が可能にしている限り、自分に問題があることを否認し続け、

助けの必要性を否定し続けることになります。




思うように取り繕えずその状態が続けば、怒りも出てきます。

平常を装おうと、「いつか気づくはず」と自分に言い聞かせ、「家の事を手伝ってくれているし」

「頼まれごともしてくれているし」「外出するときだってあるし」と、現実に気づいていることを

隠し、本当は自分がどう感じているかを誤魔化し、否認します。




否認は、現実と争うことです。

争えば現実を敵にまわし、事態の好転の可能性など信じられず、一切のはたらきかけを放棄します。

何もしないということは、その状態に屈服し、ただ打ちのめされているだけです。

そこに主体性はありません。

これが、「8050問題」を生じさせている真の原因です。









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ひきこもり・不登校~生きていくための支え


実存心理学では「人間は自らの自由意志に基づいた責任のある決断を行い、人生の意味や価値を

追求しうる存在。
〈意味への意志〉を発動することの出来る存在」と示されています。

ひきもり者たちは、自分で決断することに不慣れです。

それは親たちによって判断の機会を奪われていたからです。

また、親の欲求を自己の欲求と勘違いしていただけに、自分の本音の欲求が、何を求めているのか

も分からないままでいます。意味を感じられるものがありません。

この空虚感退屈を招き、刺激を求めてゲーム等に依存していくのです。




内的規範は価値観が基となりますが、親から譲り受ける(刷り込まれた)ことが大です。

それが生きるよすがになっていません。

自己の評価基準をもてず、常に他者の評価に怯えることにもなります。

現状の世界観が、心の垣根(境界、限界)となり、自己牢獄に閉じ込められているかの様相です。




責任を回避してしまうのは、自己愛が傷つくことを恐れる結果です。

親の機嫌をそこねた責任を負わされることなどが多いと、無用な罪悪感を抱き、それ以上責任を

背負いたくないと避けますし、過剰な世話やきによる責任の肩代わりが多いと、依存心を強め

責任転嫁の傾向が顕著となります。

ひきこもり現象は、養育環境が変化に適応できるだけの育ちを保証できなかった結果なのです。









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ひきこもり・不登校~見たて違い②


ピアカウンセリングといって、元当事者といった立場の方が支援する側として活動されている動きも

散見されます。しかし、ここにも視点の見誤りが覗けます。

元当事者の関わりが有効であろうという考えは、「より気持ちが分かる」という考えです。

ですが、ここに危険性も実はあるのです。




元当事者が分かるのは、あくまでも自身の体験からのものです。

背景としての家庭(家族関係)や経緯はもちろん相談者と違います。

そして元(?)とありますが「今は?」という問題があります。

どこまで回復しているかの問題があるのです。

中にはひきこもりからそのまま支援団体に就職やボランティアで活動している方も見受けられますが、

自身が途上にある段階で当事者への助言はかえって、混乱を与える危険性があるのです。




愛着障害を招いた背景に、両親の原家族での親子関係が子育ての中に投影された結果があります。

親自身が、自己愛が傷つけられた未解決の問題をわが子に投影し、望み通りのわが子に育てあげる

ことで解決しようと図るのです。自己愛の再生にわが子を無意識に利用してしまうということです。

この関係性が、相談者と支援者の間にも起こり得るのです。

元当事者が自身の未解決の悲しみを相談者に投影し、過剰に寄り添ってしまいかねないのです。




重要なことは、具体的な指針を与えることなのです。

小手先の対応法をあれこれ指示されたとしても、臨機応変に柔軟に対処していけるためには、

土台の急所とでも言うべく全体に大きく影響を与える基盤の基本心がまえ、問題に向きあう姿勢

・態度
が適切に具わっていなければ、有害な救済小さな親切大きなお世話になってしまいます。









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ひきこもり・不登校~見たて違い①


1998年12月精神科医の斎藤環氏が『社会的ひきこもり』を著してから、全国的にひきこもりが

クローズアップされ、1999年には〈全国ひきこもり家族会連合会〉が組織され、国もこれまで、

各地域に相談窓口を開設するなど、様々な取り組みを図ってきました。

しかし、近年「8050問題」といった呼称で長期化による事態の深刻化が叫ばれています。

いったいなぜでしょう?




それは、適切な支援が当事者家庭に届けられていないからです。

そもそも、〈当事者〉として位置付けているのが、自室に閉じこもる青年たちとしています。

家族療法で〈IP(Identified Patient)患者と見なされている人〉という概念がありますが、

まさにそれです。ここから既に誤っています。

当事者は、両親も含むのです。




先の家族会連合会をはじめ、全国に家族会が点在しています。

行政が主催しているものもありますが、その多くは、わが子がひきこもって困ってしまっている

親たちの集まりといった様相になっています。

親も当事者という意味は、ひきこもりという現象を起こしている当人ということです。

ここにこそ解決の糸口が隠されているのです。




ひきこもり者たちが自ら相談に訪れることはないので、親たちにはたらきかけるしかないといった

対応がようやく見えてはきましたが、それでも実際は単に

「親の話を聞こう」

「安心させる環境が必要です」

「ありのままを認めてあげましょう」

「信じて見守ってあげましょう」

といった助言にならぬアドバイス(?)にとどまっています。

行政の窓口に行ったり、せっかく家族会に参加したのに、ガックリと肩を落とした嘆きの声も多く

聞かれます。




先の斎藤環医師が近年オープンダイアローグ(対話)という手法の実践を説いておられますが、

改めて主張するまでもなく、絆の病としての愛着障害を抱えたひきこもり者たちへの愛着アプローチ

には、対話は欠くべからざるもの。と言うよりも中心をなすものです。









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ひきこもり・不登校~親個人の人間的成長


子どもの教育の成果達成を親自身の成功と錯覚する心理は、親が自身の課題達成をもち得ない

鬱屈した生活の産物です。

過剰な期待をかけたり、逆に過度な罪責感から過剰に保護的になります。

これは、子に独立した人格を認めておらず、親も別の独立した個人として生きている状態にないも

同然です。互いが自立していない状況です。

それぞれが個として生き成長していくことは重要なことなのです。




人間の発達は、生涯にわたるものです。

親もまた、一人の大人として、親として発達、成長し続けていく必要があります。

そのことが、安定した気持ちで子どもと向き合い、見守るうえでの大前提なのです。

継続的な学びが無ければ、「良かれ」有害な救済となってしまいます。

自分を分かってくれているという安心感信頼感自尊心自己信頼感を子どもの中に育てるのです。

無用な介入は避け、子の発達のお邪魔をしないためにも、学習し、理解し、寄り添い、可能性を信じ、

わが子と共に成長し続けていくことです。









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ひきこもり・不登校~親としての発達


親もまた、子どもの発達段階に応じて、発達していく「存在」だということを認識しておくこと

が大切です。

何も大人(親)だからとて、発達が完了しているわけではないのですから。




日々成長しているという実感、成長・発達感は、充実した生活を送れ、幸福だと感じられる主観的な

幸福感(ウェル・ビーイング)と、自分の存在に意味を認め生き甲斐を感じる精神的健康の基盤と

なります。これまでより今の自分の方がより好ましく、日々新しい発見があって成長しているという

感覚がその源泉となるのです。




〈親になる〉ことよりも、〈親である〉〈親をする〉ことの方が難しいものです。

妊娠し、健康に出産するまでの間は、自然の生命力が臍の緒を通して胎児に必要な酸素や栄養を

自動的に運んでくれます。しかし、出産してからは、健康に育てあげるために、すべて考え、

判断し、必要なものを与え続けなければなりません。

子育ての機会は、それを通して自身が成長できる自己研鑽のまたとない機会でもあります。

ひきこもるわが子に今必要なことは、健全な発育・発達のための育て直しです。

それは育自でもあります。








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ひきこもり・不登校~自立の再考


ひきこもりの「自立支援」と言われますが、「自立」「一人前」の大人になるとはどういう

ことでしょう。

通常、自力で生活ができることに重点が置かれていますが、それだけでしょうか。




子どもを育てる際によく、「人に迷惑をかけないように」と躾けますね。でもこれでは足りません。

もう一声「人のお役に立てるように」を付け加えるべきでしょう。

生きていくうえで、私たちは多くの人たちのお世話になっています。その分既に迷惑をかけています。

ですから、お役に立たないと追いつかないのです。

「一人前」、「自立する」ということは、他者、とりわけ子どもやお年寄り、病人といった弱者の人

の力になれる、お役に立てることです。




迷惑をかけないために最低限心得ておくべきことは、自分の人生に責任をもつことです。

自分のしたことの後始末後片づけを自分で行うということです。

痛みからの逃避は仕方ないにしても、その結果(不始末)からわが子をかくまうことは避けなければ

なりません。子ども自身が成長のために担わなければならない責任を取り上げてしまっては、一人前

には育ちません。




また人の役にたてるためには、利他心向上心が必要です。

労を惜しまず、人になり変わって苦悩も厭わぬ姿勢が求められます。

親自身が一切の葛藤を回避し、わが子の苦痛を避けるふるまいを許すということは、自立を阻害

(障碍)してしまう
ことです。










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ひきこもり・不登校~人生に責任をもつ③


自己責任とは、結果に対しての自分が作った原因の自覚をもつことです。

自分の人生に起こることで、その原因に自分が何も関与していないことなどあり得ません。

原因に関与しているということは、改善、解決もまた自分の動きしだいで実現できるということです。

責任を誰かに転嫁していれば、改善、解決もまたその誰かに委ねなければ、頼らなければならなく

なるのです。人生を丸投げしていれば、依存した生き方になってしまいます。




「愚者の慈悲」という言葉があります。

断るべきときに葛藤を避けようとして親切にふるまうことです。

「本人のやる気が出ない間は、ムリをさせてもしょうがないし」と見守る姿勢は、自分自身が

感情的バランスを失うことに脅威を感じ、自己防衛のためのわが子のやる気に依存した責任転嫁

であることに気づくことが大切です。









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ひきこもり・不登校~人生に責任をもつ②

自分の人生に起こることは、いかなることも基本「自己責任」です。

とかく不可抗力的に起こったことに対しては、まさに被害者として自分には責任がないということを

主張しがちですが、その起こったことに対してどう対処するかは自己責任なのです。




何事もどう対処していくかでその後が大きく変わってきます。

不登校でも、最初に両親がどう対処するかで復学できるか、ひきこもりに発展するかが違ってきます。

わが子が登校しなくなった。ひきこもった。これらのことにどう対処していくかは両親の責任です。

怒るのか、塞ぎ込むのかの感情も親自身の自己責任です。

子どもの責任ではありません。




対処に責任をもつということは、わが子の状態から親として問われている、投げかけられていること

を読み取り、それに対しての正しい答えを導き出す責任があるということです。

わが子が身を挺して訴えている真の意味を見出していく責任が両親にはあるのです。

「困った事態だ。なんとかしてくれないかなぁ」では、責任を何もとっていないことになりますし、

「出たけりゃ、出ろ」「自分のことだろう。自分で考えろ」では、判断が自分一人でできない状態に

あるひきこもりには、適切な対処とは言えません。

できないことを見極め、手を差し伸べることが親として責任をもつことです。

(続く)









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